ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新


必要の部屋(4)(シリーズ最終回)

ハリーに言わせればヴォルデモートは傲慢にも「ここに隠せば分霊箱は永久に見つけられることなく存在し続ける」と考えたようですが、実はハリーはプリンス手書き入りの「上級魔法薬」の本を「必要の部屋」に隠す時にヴォルデモートの分霊箱を手にしていたのです。(全3項目)

3-1.ダンブルドアのヒント
ハリーが6年生になった時に行われた個人教授でダンブルドアがハリーに見せた最後の記憶はダンブルドアがホグワーツの校長に就任した直後と思われる時期にヴォルデモートが校長室を訪れた時の光景でした。この中で・・・

ダンブルドアは互いに判っていることだが望んでもいない仕事を求めるために腹心の部下を引き連れて今夜ここを訪れたのは何故なのか?率直に話そうではないかとヴォルデモートに言っているんですよね。それに対して・・・

ヴォルデモートは冷ややかに驚いた顔をして望まない仕事とはとんでもない。自分はそれを強く望んでいると答えたのでした。しかしダンブルドアが言うにはヴォルデモートはホグワーツに戻りたいと思っているというのです。

18才の時もそして今も君は教えたいなどとは思っていない。それなら「一体何が狙いなのか?一度ぐらい正直に願い出てはどうか?」と言うダンブルドアにヴォルデモートは鼻先で笑いながらこう言ったというわけなんですよね。

「あなたが私に仕事をくださるつもりがないなら」

ダンブルドアは「もちろんそのつもりはない」と答えた後さらにヴォルデモートに自分が君を受け入れるという期待を持ったとは全く考えられない。にも関わらず君はここにやって来て頼んだのには何か目的があるに違いない。

この2人のやり取りを見てハリーはダンブルドアに「何故ヴォルデモートは戻って来たのですか?」と訊いたのですが、ハリーがスラグホーンの記憶を回収した後ダンブルドアが示した見解というのがヴォルデモートは・・・

ホグワーツの創始者にゆかりのある品を探していたというのです。つまりヴォルデモートは「グリフィンドールの剣」を分霊箱の1つにと思ったからホグワーツに戻りたいと願い出たとダンブルドアは言っていたのですが・・・

ヴォルデモートの真の狙いは?


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必要の部屋(3)(4回シリーズ)

ハリーたちがアンブリッジとスリザリン生たちの侵入を許したことなどを踏まえて、ネビルは敵方のカロー兄妹やその味方が入って来ないよう対策を施したため「必要の部屋」はそれに応え部屋は完璧に安全な隠れ家になったのでした。そしてハリーたちは「必要の部屋」に新たに通じた抜け道を通って・・・(全3項目)

3-1.何で「この人」が?
改めてよくよく考えてみるとこの「必要の部屋」については解明されていない数々の謎が残ってしまいましたよね。その最たるものは何と言っても「そもそも誰が?どういった目的で?」この部屋を作ったのかということですよね。

「誰が作ったのか?」と云えばまず一番に頭に思い浮かぶのはアルバス・ダンブルドアでしょうね。それならダンブルドアは「いつ?どんな目的で?」この部屋を作ったんでしょうね。私が考えられることといえばやはり・・・

管理人のフィルチの発言から察するにダンブルドアの前任者ディペット校長時代は体罰が行われていたようなんですよね。そしてダンブルドアが校長の座に就任して以降はその体罰が取り止めになったことを考えてみると・・・

ハリーがプリンス手書き入りの「上級魔法薬」の本を「必要の部屋」に隠そうとした時そこにはホグワーツの住人が何世代にも渡って隠して来た物が壁のように積み上げられていてハリーは目の前の光景に威圧されたのでした。

私が思うに体罰に否定的な考えを持っていたダンブルドアは「確かにこの生徒は罰則を受けるに値する行為をしたのは間違いない」しかしその生徒が鞭打ちやら天井から逆さ吊りにされたりするのは忍びないということで・・・

1人でも多くの生徒が罰則を免れるため証拠品を隠す場所として「必要の部屋」を作ったのでは?と私はそう思いますね。さらにハリー6年生の学期末には極めて意外な人物がこの部屋を使っていたことが明らかになりました。

ヴォルデモートの分霊箱を取りに行くためダンブルドアに呼び出されて校長室に向かって急いでいたハリーだったのですが、何と驚くべきことにハリーが「必要の部屋」の前で偶然出くわしたのがトレローニー先生だったのです。

ハリーが「必要の部屋に入ろうとしていたのですか?」と言うとトレローニー先生は急にそわそわして生徒が知っていることを初めて知ったと言ったのでした。トレローニー先生はどうやら相当以前からこの部屋の存在を・・・

知っていてシェリー酒の空き瓶を隠していたみたいなんですよね。通常トレローニー先生は北塔に閉じこもっていて外には滅多に出て来ない人のハズなのに「どのようにして必要の部屋の存在を知ったのか?」というのも・・・

謎ですよね。(笑)


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必要の部屋(2)(4回シリーズ)

マリエッタ・エッジコムがアンブリッジに「この部屋」が存在することを教えたがためにドラコ・マルフォイもまた知ることになったのです。翌年度今度はアルバス・ダンブルドア殺害を命じられたそのドラコ・マルフォイがこの部屋を使うことになったのでした。しかしハリーがその使用目的を知ることができたのは?(全3項目)

3-1.チョウ・チャンにとっては
そもそもチョウがダンブルドア軍団に参加したのはハリーに「闇の魔術に対する防衛術」を習うためではなくハリーと付き合うキッカケを作るためでした。それは当然ハーマイオニーも最初から百も承知だったというわけです。

クリスマス休暇前最後の会合でチョウはそのチャンスを掴みました。ハリーは心臓が飛び上がって喉仏のあたりまで上がって来たような気がしました。チョウが友達のマリエッタを先に返して「必要の部屋」にはハリーと・・・

チョウの2人だけになったからです。ハリーはそれを意識しながらチョウが声をかけて来るのを待ちました。ところが背中越しに聞こえて来たのは大きくしゃくり上げる声だけでした。ハリーが振り向いてみるとそこには・・・

チョウが部屋の真ん中に涙で頬を濡らして立っていたのです。チョウはただそこに立ち尽くし、さめざめと泣いているだけだったのでハリーはどうしていいのか?が分らずおずおずとチョウに「どうしたの?」と訊いたのでした。

チョウが「彼がこういうことをみんな知っていたら死なずに済んだかもしれないのに」と言ったのでハリーは「チョウはセドリックのことが話したかったんだ」と判ってようやく落ち着きを取り戻したのでした。ところが・・・

2人はしばらく見つめ合いました。ハリーは「必要の部屋」から走って逃げ出したいと熱望していましたが思いとは裏腹に足が全く動きません。そうしている内にもチョウは鼻のそばかすさえ数えられるほど近づいて来ました。

「あなたがとっても好きよ、ハリー」

チョウがこんなに近くにいる。

睫毛に光る涙の一粒一粒が見える・・・

この時ファーストキスをして休暇明け最初のホグズミード村行きの日の2月14日に初デートもしたハリーとチョウだったのですが、チョウが連れて来たマリエッタ・エッジコムがアンブリッジに密告したことなどもあって・・・

学期末にはハリーの心は完全にチョウから離れていたのでした。こうしてハリーの初恋は消え去って行ったのでした。


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必要の部屋(1)(4回シリーズ)

今週は第5巻「不死鳥の騎士団」で本格初登場して以降は善悪両面で頻繁に使われることになった「この部屋」について考えてみたいと思います。この部屋をハリーが初めて使おうとした時ハーマイオニーは残念ながら教えてくれた人が全幅の信頼を寄せるには程遠い人物だったため心配したのですが・・・(全3項目)

3-1.ダンブルドアからハリーへ
ハリーは4年生の時心ならずも三大魔法学校対抗試合の代表選手になってしまったことで、ロンと仲違いするとか周囲の無理解とか四面楚歌状態に追いやられるとかセドリック・ディゴリーの死を目前で見せられるなどの・・・

多くの試練を受けることになってしまったのですが当然悪いことばかりではなかったというわけです。その内の1つがクリスマス・ダンスパーティでダンブルドアから「必要の部屋」の存在を教えてもらったことだったのです。

代表選手ということでハリーは審査員や教職員の近くのテーブルに着くことになりました。そこでダンブルドアは「自分はホグワーツの秘密の全てを知っているなどと夢にも思っていない」と切り出してこの部屋のことを・・・

ダンブルドアは今日の朝トイレに行く途中で曲がる所を間違えたら見事に均整の取れた部屋に迷い込んでしまったと言ったのでした。そこには本当に素晴らしいおまるのコレクションがあったそうです。ところがそれが・・・

もっと詳しく調べようともう一度行ってみるとその部屋は跡形もなくなっていたそうです。しかしダンブルドアはこれからも見逃さないように気をつけようと思っていると言ったのでした。何故ならその部屋が現れるのは・・・

朝の5時半だけかもしれないし上弦あるいは下弦の月の時だけ現れるか?いやそれよりも求める者の膀胱がことさらに満ちている時かもしれんと言った後にダンブルドアはハリーに向かってちょこんとウィンクをしたのでした。

上司のバーティ・クラウチ氏の代理でパーティに出席していたパーシーはダンブルドアの言ったジョークが下ネタだったのでお気に召さなかったようですがハリーは食べかけのグラーシュシチューに吹き出してしまったのでした。

そして翌年度には・・・


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改めてニンファドーラ・トンクスについて(4)(シリーズ最終回)

念願叶ってようやくルーピンと結婚したトンクスは直後には懐妊していることも判ってトンクスのほうは大喜びだったのですが、ルーピンが妻の妊娠を知って抱いた思いはトンクスとは全く違うものだったのです。そしてハリーはその子の名付け親になり19年後には・・・(全3項目)

3-1.結婚
そんなわけで越えるハードルが高かった分だけ喜びも大きかったようで「7人のハリー・ポッター」作戦のためルーピンと共にプリベット通り4番地に来たトンクスはハリーに左手の指輪を見せずにはいられなかったようです。

ルーピンによるとハリーには来てもらえなくて残念だったがひっそりとした式だったそうです。トンクスは念願叶ってルーピンと結婚することができたので変化術も再び復活して姿形を自由に変えられるようになったのでした。

ハリー節目の17才の誕生日パーティには顔を見せたものの突然魔法大臣ルーファス・スクリムジョールが来ることになったためトンクスとルーピンは「(その理由は)別の機会に説明するよ」と言って帰ってしまいましたが・・・

ルーピンはハリーと握手しながら笑顔を見せましたが何だか浮かない表情でした。横で晴れ晴れとうれしそうにしているトンクスとは何やら奇妙な組み合わせでした。次の日に行われたビルとフラーの結婚式に来た2人は・・・

トンクスの髪はこの日のためにブロンドになっていました。アーサー氏が髪がくるくるの男の子がハリーだと教えてくれたそうです。昨日途中退席した理由は何でも今の魔法省は相当反人狼的になっているからなんだそうです。

「気にしないで。判っているから」とトンクスに返事をしつつもハリーはむしろルーピンに対して話しかけたのでした。ハリーの配慮を察したのか?ルーピンはハリーにさっと笑顔を見せましたが互いに視線を外した時に・・・

ルーピンの表情が再び翳り顔の皺に惨めさが刻まれていることにハリーは気づいたのでした。ハリーには昨日も今日も「何故ルーピンは連日浮かない顔をしているのか?」の理由が分りませんでしたが、ハリーたち3人が・・・

ビルとフラーの結婚式の会場を脱出した後ルーピンが3人のいるグリモールド・プレイス12番地を訪れた時に「その理由」つまりルーピンが今何を悩み苦しんでいるのか?の真の原因を知らされることになったというわけです。

それは妻のトンクスが・・・


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