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ハリポタ通の館(やかた)
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7巻のマルフォイ一家(後編)
まさに不幸のどん底に突き落とされたマルフォイ一家でしたが、やはり最後の最後に一家を救ったのは「愛」でした。ナルシッサのドラコに対する愛!ルシウスの息子に対する愛!夫妻の一人息子に対する愛が一家を救ったのでした。(全3項目)

3-1.2人の親友?2人の悪友?
ヴォルデモートがホグワーツに隠した「分霊箱」の在り処がようやく判りハリーが「その分霊箱」レイブンクローの失われた髪飾りまで「あと3メートル」と迫った時に・・・

ハリーの行く手を遮ったのはドラコ・マルフォイとクラッブ、ゴイルの3人でした。ハリーもまさか「この3人」に行く手を遮られようとは思わなかったのでした。(死の秘宝下巻361ページ)

この部屋を壊したらハリーが取りに来た「その髪飾り」が無くなってしまうかもしれない。何故ハリーが「それ」を取りに来たのかの意味を考えなければならないと言うドラコにクラッブは・・・

「それがどうした?」「闇の帝王がほしいのはポッターだ」とドラコの腕を振りほどいてハリーへの攻撃を強行したのでした。ドラコは仲間の血の巡りの悪さに苛立ちを隠せないようでした。

ハリーはティアラに飛びつきましたがクラッブの発した呪いで髪飾りは高く舞い上がりガラクタの山の中に落ちて見えなくなってしまいました。ドラコは「やめろ!」とクラッブを怒鳴りつけました。

この後クラッブのかけた呪文で「必要の部屋」は尋常ならざる炎に包まれました。クラッブ自身が自分のかけた術を制御できないようでした。クラッブはハリーの全く知らない呪いを使ったようでした。

ハリーたちは咄嗟に手近にあった箒を使って炎から逃れましたがドラコ、クラッブ、ゴイルの姿は影も形も見えません。

「そんなこと―危険―すぎる!」

ロンの叫びを背後に聞きながらハリーは空中旋回していました。ハリーは眼下のの火の海を隈なく見回しました。そして見つけたのです。気を失ったゴイルを両腕で抱えたままのドラコを!

こうして何とかゴイルとドラコは助け出すことができたもののクラッブは自ら起こした「悪霊の火」に呑み込まれて死んでしまったのでした。


3-2.父ルシウスの思い
ホグワーツに隠されていたヴォルデモートの「分霊箱」を破壊して残る最後の「分霊箱」が蛇のナギニとなったハリーたち3人でしたが・・・

その頃ヴォルデモートは「叫びの屋敷」でハリーたちが来るのを待ち構えていたのでした。ハリーがヴォルデモートの「分霊箱」を追っていることを知っていたからでした。

そんなヴォルデモートにルシウスは停戦を提案したのでした。ハリー・ポッターが他の者によって殺されない内に戦いを中止して闇の帝王自身が探したほうがいいのではないか?と・・・(死の秘宝下巻381ページ)

しかしヴォルデモートはそんなルシウスの提案を却下したのでした。ルシウスが停戦を望むのは息子の安否を確かめたいからだということを見透かしていたからです。

3-3.母ナルシッサの思い
当サイトでは折りに触れてハリーには未来を予見する力すなわち予知能力があることを繰り返し主張して来ました。前述の「悪霊の火」の炎が燃え盛る中からハリーがドラコを助け出したのも・・・

「禁じられた森」で母親のナルシッサから息子ドラコの安否を訊かれた時に無事だと答えられるように助け出したというわけです。

「あいつは・・・死んだか?」

静まり返る空き地で死喰い人の誰もハリーに近づこうとはしません。しかし全員の目がハリーに注がれるのを感じハリーはますます強く地面に押し付けられるような気がしたのでした。

死喰い人全員とハグリッドが見守る中でヴォルデモートが「死の呪文」を発してハリーは全くの無抵抗だったのですから死んでいて当然なんですが・・・

ハリーの場合ヴォルデモートから「死の呪文」を受けたのにも関わらず生き長らえたばかりが闇の帝王を凋落せしめた過去があるだけに死喰い人たちもヴォルデモートも疑心暗鬼になっているようです。

「あいつを調べろ。死んでいるかどうか、俺様に知らせるのだ」

誰が検死に来るのかハリーには分りませんでした。持ち主の意に逆らいドクドク脈打つ心臓を抱えて横たわったままハリーは調べられるのを待ちました。

しかし!同時にハリーはヴォルデモートが全てが計画通りには運ばなかったことを疑い用心して自分には近づかないのだと気づいて若干ではありましたがほっとしたのでした。

思ったより柔らかい手がハリーの顔に触れ瞼をめくり上げ、そろそろとシャツの中に入って胸に下り心臓の鼓動を探りました。「その人物」はハリーの胸板を打つ生命の鼓動を感じ取ったはずです。

「ドラコは生きていますか?城にいるのですか?」

ほとんど聞き取れないほどの微かな声でした。女性は唇をハリーの耳につくほど近づけ覆いかぶさるようにしてハリーの顔を見物人から隠していました。

ドラコの無事をハリーが囁き返すと胸に置かれた手がギュッ!と縮みハリーはその爪が肌に突き刺さるのを感じました。女性は体を起こすと見守る人々に向かって叫んだのでした。

「死んでいます!」

大胆不敵にもナルシッサ・マルフォイは不世出の開心術の持ち主ヴォルデモート卿の目の前で真っ赤な嘘をついたのです。

地面に倒れて死んだふりをしながらハリーは事態を理解したのでした。ナルシッサは息子を探すには勝利軍としてホグワーツ城に入るしかないことを知っていたのです。

ナルシッサにとってはヴォルデモートが勝とうが負けようが、もはやどうでもいいことだったのです。

最後に
こうして思いっきり勘違いな「勝利の行軍」の後ホグワーツ城前に到着したヴォルデモートと死喰い人たちだったのですが・・・

マルフォイ夫妻にとっては予想外の不測の事態が起こって自分たちが城に入る前に再び戦いが始まってしまったのでした。

戦闘の最中(さなか)でもルシウスとナルシッサは戦おうともせずに息子の名前を叫びながら大広間の中を走り回っていたのですが実は戦いたくても戦えない事情が2人にはあったんですよね。

ご存知のようにルシウスは杖をヴォルデモートに取り上げられた挙句に「その杖」はヴォルデモートがハリーを襲った時に破壊されてしまいました。

そしてドラコは自分の杖をハリーに奪われてしまったためナルシッサは自分の杖をドラコに貸してしまったのでした。したがってマルフォイ夫妻は2人とも杖を持っていなかったのです。

そんなわけで2人は戦いたくても杖を持っていなかったため戦うことができなかったので息子のドラコを探すことにひたすら専心せざる負えない状況に陥っていたというわけです。
この記事に対するコメント
マルフォイ夫妻
あの戦いの中、杖を持っていなかったという事は、戦いたくても戦えなかったと言うよりは、自分を守る事さえ出来なかったという事です。

そんな状況で、息子の名前を呼び、城内を捜し歩くのは、戦えなくて、仕方なしにという事ではなく、大切な息子だったからでしょう。

杖があったとしても、きっと、この二人は、息子を探していたと思います。彼らも、人の親だったのですね。
【2009/10/29 10:53】 URL | 歩知 #R3x1JHoE [ 編集]

母ナルシッサの愛に父ルシウスの思い
歩知さんコメントありがとうございました!

私もそう思いますね。ルシウスもナルシッサも杖を持っていても戦わずにドラコを探すことに専念していたと思いますよ。

何せ大事な大事な一人息子ですからね。(笑)
【2009/10/30 22:49】 URL | トキメキぼーい #- [ 編集]


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