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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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ドビー(後編)
ドビー!ドビーなの?驚きの再会が何度もあったドビーとハリーだったのですが再会してからはハリーにとって「かけがえのない人」となったのでした。お互いに2人といない存在になったのですが「あんな形」で終わることになるなんて!(全2項目)

2-1.驚きの再会
こうして策を巡らせドビーをマルフォイ家から解放したハリーだったのですが、その後ハリーがドビーの名前を聞いたのは意外と云えば意外な人物からだったのです。

クィディッチ・ワールドカップの決勝戦でたまたま同じ貴賓席にいたウィンキーという屋敷しもべ妖精からドビーの名前を聞くことになったのでした。ところがドビーは今どうしているの?とハリーが訊ねると・・・

ウィンキーは首を振ってハリーにドビーを自由にしてあげたことがドビーにとって本当に良かったことなのか?と疑問を示したのでした。ドビーは自由になって頭がおかしくなったと言うのです。

「ドビーに何かあったの?」とハリーが問うとウィンキーはドビーは「お手当て」つまり給料を貰おうとしているので勤め口が見つからないのだそうです。

ところが!何と「ドビーが望むなら給料を払ってあげてもいい」という人物が現れたのです。それは誰あろうホグワーツ魔法魔術学校校長のアルバス・ダンブルドアその人でした。

こうしてドビーは1週間に1ガリオンと1ヵ月に1日の休みという条件でホグワーツで働くことになり勤め始めて1週間後にはハリーとの再会を果たすことになったのでした。


2-2再会を果たしてからは・・・.
そんなわけで4年生のクリスマス直前に2年生の学期末以来の再会(つまり約1年半ぶり)となったドビーとハリーだったのですが「これ以降」はドビーは極めて重要な局面で何度も登場することになったというわけなんですよね。

●第4巻「炎のゴブレット」下巻24ページ(携帯版522ページ)
ドビーはハリーと再会できた嬉しさのあまり勢いよくハリーの鳩尾にぶつかって来たのでハリーは息が止まりそうになったのでした。さらにドビーは肋骨が折れるかと思うほどハリーを強く抱きしめたのでした。

再会を果たした時ハリーはドビーの服装を見て少々戸惑うことになったのでした。ドビーは裸の上半身に馬蹄模様のネクタイを締めて下は子供のサッカー用パンツのようなものを履き・・・

さらに左右ちぐはぐな柄の靴下を履いていたのです。

●第4巻「炎のゴブレット」下巻74ページ(携帯版565ページ)
クリスマスの日の朝ハリーは何故か?突然目が覚めたのでした。何故?突然意識がハッキリしたのか?と不思議に思いながら目を開けると暗闇の中から誰かがハリーを見つめ返していたのでした。

それはドビーでした。ドビーはハリーにクリスマス・プレゼントを渡そうとして夜も明けない内にハリーの寝室を訪問したのでした。

●第4巻「炎のゴフレット」下巻204ページ(携帯版677ページ)
「ハリー・ポッターは起きなくてはなりません」

ハリーはドビーに言われてビックリ仰天したのでした。何故なら「第2の課題」の開始時間まで10分しかなかったからです。

ハリーはドビーの機転のお陰で「第2の課題」をクリアすることができたのでした。もっとも後に死喰い人のクラウチ・ジュニアが影で動いていたことが明らかになったんですけどね。(苦笑)

●第5巻「不死鳥の騎士団」上巻604ページ
ハリーは談話室で眠り込んでしまい、ふと目覚めると談話室の蝋燭は全て消えていて真っ暗闇でした。しかし誰かがハリーのそばにいたのです。それはヘドウィグを連れたドビーでした。

ドビーはヘドウィグをハリーに返す役目を自分から申し出て引き受けたのでした。そして「この時」ハリーに必要の部屋の存在を教えてくれたのでした。

●第6巻「謎のプリンス」下巻147ページ
ドラコ・マルフォイに尾行をつけたいと思っていたハリーだったのですが頭蓋骨骨折で医務室のお世話になったことをキッカケに「その方法」があることを思いついたのでした。

「クリーチャー?」

ハリーが低い声で遠慮がちにクリーチャーを呼ぶと何と!ドビーも一緒について来たのです。ドビーとクリーチャーはピーブズに煽られてケンカの真っ最中だったのです。

ドビーの不眠不休の頑張りでハリーはついにようやくマルフォイが「必要の部屋」で何か?をしているんだということを突き止めたのでした。

●第7巻「死の秘宝」下巻121ページ
言わずと知れた当サイトでは形を変えて散々何度も取り上げて来た場面ですよね。ハリーたち3人が囚われの身になって絶体絶命のピンチに陥った時にドビーが3人を助けに駆け付けてくれたんですよね。

マルフォイの館の客間のシャンデリアを凪ぎ落としてドビーは震える指で昔の女主人を指差しながら小走りで部屋の中に入って来てこう言ったのでした。

「あなたはハリー・ポッターを傷つけてはならない」

「ドビーは自由な妖精だ。そしてドビーはハリー・ポッターとその友達を助けに来た!」

こうしてドビーの大活躍でハリーたち3人は・・・

マルフォイの館を脱出することができたのですが・・・

最後に
ご覧になっている方々は当然ご存知のように私は7巻発売直前に「誰が死ぬ?」という予測記事を書いて以下の3人が死ぬのではないか?と予想したんですよね。

1人目、ドビー
2人目、ニンファドーラ・トンクス
3人目、ハーマイオニー・グレンジャー

ということで私が「この3人」を挙げたのは私の新刊の発売前の予想・予測はほとんど外れるので「これも外れて欲しい!」という願いも込めて敢えて予想記事を書いたのですが・・・

3人中2人も当たってしまいました。(泣)

当たってもちっとも嬉しくないですね。
この記事に対するコメント
ハリー・ポッターに懸けた熱き思い
ドビー、お気に入りのキャラクターの一人ですw
あのハリー・ポッターに対する一途さと最終巻の衝撃的最期で、その印象がさらに強まった感があります。

最初は「トラブルメーカー」的な位置づけだったと思うのですが、徐々にハリーの作戦遂行(?)に大きく関与していくようになりますね。
しかもそれがとても役に立っているあたり、「名参謀」といえるかもしれませんねw
今にして思えば初登場時からドビーなりにハリーのことを最大限尊重して行動していたことがよくわかります。

ビジュアル面でも楽しませてもらったキャラクターです。
第5巻上巻587ページの挿絵はかわいくてお気に入りの絵の一つです。

ドビーに限らず屋敷しもべ妖精のはなしは、社会に根強く残る差別意識にテーマを投げかけてもいますね。
そこがハリー・ポッターを単なるファンタジーに終始させない原動力になっていると思います。

そういえば、ウィンキーがどうなったかということはきになるところですが…
【2009/09/05 23:21】 URL | 式守充之介 #q1hRk85s [ 編集]

屋敷しもべ妖精と人種差別問題
充之介さんコメントありがとうございました!

私ももちろんドビーのことは大好きです。7巻が発売されて既に1年以上経ちましたが今でもドビーが死ぬシーンを読み返すと涙なくては読めませんね。一途で律儀で、その一方で生き方が不器用なドビーが大好きでした。

>ドビーに限らず屋敷しもべ妖精のはなしは、社会に根強く残る差別意識にテーマを投げかけてもいますね。

私も同感です。実はヴォルデモートと死喰い人による一連の差別的行為の底流にはヒトラーとナチスによるユダヤ人差別が流れているんですよね。

ウィンキーは伝え聞いたところによるとクリーチャー率いるホグワーツ防衛隊の屋敷しもべ妖精分隊に参加していたらしいとのことですが未確認の情報なので真偽のほどは定かではありません。

ハリーポッター・シリーズと人種差別問題の関連性についてはいずれまた取り上げようと思っているところです。
【2009/09/06 19:40】 URL | トキメキぼーい #- [ 編集]


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