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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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最初の印象最悪・・・でも最後には?(賢者の石編)
ハリーポッター・シリーズでは最初にいい印象で登場すると最後は最悪の印象または結末になってしまったり、逆に最初の印象が最悪でも最後には「実はいい人でした!」という結末で終わるというパターンが毎度おなじみとなっています。と!いうわけで今回は印象が最悪→最高に転じた人を分析・紹介してみたいと思います。(巻名なしのページ数は賢者の石)

ハーマイオニー・グレンジャー
「この人」というか・・・ハーマイオニーについては以前に単独で取り上げているので今回は少し視点を変えてロンの発言や反応を中心に振り返ってみたいと思います。

最初に2人が出会ったのは157ページのホグワーツ特急内で初印象はあまり良くなかったようで「どの寮でもいいけど、あの子のいないとこがいいな」なーんて言っていますね。

ロンのハーマイオニーに対する不信感が最高潮に達したのは10月31日ハロウィーンの呪文学の授業で2人がコンビを組まされた時で、この時ロンは「だから、誰だってあいつには我慢できないっていうんだ。まったく悪夢みたいなやつさ」と言っています。(251ページ)

さらに泣いているハーマイオニーに向って「誰も友達がいないってことはとっくに気がついているだろうさ」と追い討ちをかけるような発言までしていますね。

でも結局トロールが現れたことを知らせに行ったことがキッカケとなって結果的にはハリーとロンがハーマイオニーを助けることとなり3人の間に友情が芽生えることになったのでした。

セブルス・スネイプ
学期初日の一睨みに(187ページ)初授業(203ページ)ではハリーを質問攻めにしたり理不尽な言いがかりの挙句にグリフィンドールから減点したり・・・

クィディッチの初戦を明日に控えて気持ちが高ぶっているハリーから規則をでっち上げて「クィディッチ今昔」を取り上げてしまったり・・・(265ページ)

そのクィディッチ初戦では箒に呪いをかけてハリーを振り落とそうとしたり・・・(278ページ)

思い過ごし?と思いつつもハリーはどこに行ってもスネイプに出くわすような気がしたのでした。ハリーが1人ぼっちになった時に捕まえようとしているのでは?と思うほどでした。

魔法薬学の授業は毎週拷問にかけられているようだし、それに加えてハリーは時々スネイプは人の心が読めるのではないか?という恐ろしい思いに囚われてしまうのでした。(322ページ)

しかし実際にはハリーを箒から振り落とそうとしていたのはクィレルでスネイプは反対呪文を唱えてハリーが箒から落ちないようにしていたのでした。

またハリーの行くところ「どこにでも」現れていたのはハリーのことを守っていたからなのでした。つまり言葉とは裏腹の行動だったというわけです。

ここで改めて・・・ロンの気持ちについて
まあよく「嫌い嫌いも好きのうち」と言いますが・・・

ロンの場合も例えばペットのスキャバーズのことも役立たずで寝てばっかりいると言いながら(150ページ)アズカバンの囚人では行方不明になったりすると・・・

ハエ型ヌガーが好物だったとハーマイオニーに聞こえよがしに言ったりしています。役立たずのペットと言いながらスキャバーズの好物を把握していたりします。(344ページ携帯版381ページ)

と!いうことで「あの子のいない寮がいい」と言いつつ実は『一目惚れ』だったんじゃないかな?!と今ではそう思っているところです。

ここで改めて・・・セブルス・スネイプについて
441ページでダンブルドアは昔スネイプはハリーのお父さんに命を助けられたことがあって「その借り」を返すために今学期ハリーを守るために全力を尽くしたんだと言っています。

しかし巻が進むごとにダンブルドアという人は場合によっては結構嘘をつく人だと解かって来たので、果たして「この説明」が本当なのかな?と私は思うようになりました。

私はスネイプがハリーのことを全力で守っていたのは、ただ単にダンブルドアの命令を忠実に守っていただけなのではないかな?!という気が今ではしています。

今日の最後に
実は「このシリーズ」も2巻分ずつセットにして3回シリーズのつもりで書き始めたのですが賢者の石の「この2人」だけで1,500文字を越えてしまったので6回シリーズにすることにしました。

と!いうわけで明日は秘密の部屋編を発表するつもりです。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

再び!ルーナ・ラブグッド(後編)
昨日に引き続き「この人」を取り上げます。本日は第6巻のルーナを分析・紹介します。6巻は出番は少なかったもののクリスマス・パーティーの時のルーナは最高でした!(全4項目)(巻名なしのページ数は謎のプリンス)

4-1.ホグワーツ特急での再会
6年生になった新学期初日ホグワーツ特急でハリーは魔法省の神秘部「死の間」で共に戦ったネビルとルーナとの再会を果たしたのでした。

「メラメラメガネ」の付録付きのザ・クィブラーを胸に抱きしめているルーナに「まだ売れてるの?」と尋ねるハリーに発行部数がぐんと上がったとうれしそうに答えるルーナ!やはり『真実』を報道した効果は絶大だったようですね。

「みんなは、あんたに、あたしたちよりもっとかっこいい友達を期待するんだ」と率直さで人を面食らわせる腕前を発揮するルーナに「君たちはかっこいいよ」と言うハリー・・・

「あの子たちの誰も魔法省にいなかった。誰も僕と一緒に戦わなかった」というハリーに「いいこと言ってくれるわ」とニッコリしてルーナは鼻の「メラメラメガネ」を押し上げ、腰を落ち着けて「ザ・クィブラー」を読み始めるのでした。

でも「今年もDAの会合をするの?」「あの会合が楽しかったよ」「友達ができたみたいだった」とDA会合の再開を望むルーナに「もうアンブリッジを追い出したんだから、意味ないだろう?」と答えるハリーなのでした。(上巻209ページ)

4-2.ルーナとクリスマス・パーティー、その1
ベルが鳴ったとたん学用品の半分を置き去りにして教室を飛び出して行ったハーマイオニーを追ってハリーが追いついた時、そこにはルーナがハーマイオニーの背中を叩くともなく叩きながら付き添っていました。(上巻469~470ページ参照)

「ロンて、ときどきとってもおもしろいことを言うよね?」
「だけど、あの人、ちょっと酷いとこがあるな」

ハリーがロンとハーマイオニーがけんかをしていることを告げるとルーナは言いにくい真実をすばりと言う、いつもの才能を発揮しました。

今学期は楽しかった?と訊ねるハリーに「まあまあだった」と答えるルーナ!ジニーがよくしてくれたと言うルーナにハリーは・・・

「今晩、僕と一緒にスラグホーンのパーティーに来ないか?」と言うハリー・・・でも何故か?言った直後に「行きたくない」と断ってくれることを半分期待するハリーなのでした。

しかし!今まで一度もパーティー誘われたことなどないルーナは「友達として」でもかまわないとハリーの誘いを受けたのでした。

4-3.ルーナとクリスマス・パーティー、その2
8時にハリーが玄関ホールに行くと尋常でない数の女子生徒がルーナに近づくハリーを恨みがましく見つめていました。

ルーナはスパンコールのついた銀色のローブを着ていて見物人の何人かがクスクス笑っていましたが、その他はルーナはなかなか素敵でした。(上巻477ページ)

何よりも「この日」のルーナはオレンジ色の蕪のイヤリングも着けていないし、バタービールのコルク栓をつないだネックレスも「メラメラメガネ」もかけていませんでした。つまり普段変な格好をしている人は普通にしただけで魅力的に見えるということのようですね。(笑)

吸血鬼が来るらしいと言うハリーに「ルーファス・スクリムジョール?」と答えるルーナ!面食らうハリーに「そう、あの人、吸血鬼なんだ」とあたりまえという顔で言うルーナなのでした。

しかし!この日の最高傑作はハリーが闇祓いになりたいと言った時の・・・
「闇祓いって、ロットファングの陰謀の一部だよ。みんな知っていると思ったけどな。魔法省を内側から倒すために、闇の魔術と歯槽膿漏とか組み合わせて、いろいろやっているんだもン」(上巻486ページ)

思わず吹き出して蜂蜜酒を半分鼻から飲んでしまったハリー!これだけでもルーナを連れて来た価値があったと思ったのでした。

4-4.久々の召集
ドラコ・マルフォイが大願を成就し歓喜の声をあげ、何を企てているのか分からないというのにダンブルドアが学校を留守にすると言うので、そこでハリーは・・・

ロンとハーマイオニーに忍びの地図とフェリックス・フェリシスを渡しながらDAのメンバーを掻き集められるだけ集めてくれと頼んだのでした。

分霊箱を手に入れてホグワーツに戻ったハリーとダンブルドアを待ち受けていたのは城で一番高い天文台の塔の真上で光っていた「闇の印」でした。

ロンやハーマイオニーにジニー「闇の印」が学校の上空に上がったのは3人の内の誰かに何かがあったからにのだろうか?それともネビルかルーナか?それともDAのメンバーの誰かなのか?

自分の責任でまた誰かが死んだのだろうか?と心配するハリーでしたが、結局「久々の召集」に駆け付けてくれたのはルーナとネビルだけだったということが後に分かったのでした。

最後に
こうしてルーナの登場シーンを抜き出してみると、やはりDA会合が無かった分、5巻と比べると6巻は出番が少なかったですね。しかし!出て来た時のインパクトはさすが!という感じです。

もちろん!第7巻でも大活躍してくれるものと期待しています。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

再び!ルーナ・ラブグッド(前編)
先回取り上げた時にやり残した部分がたっぷりあったので、再び今日と明日の2日間に渡って「この人」を取り上げることにします。本日はルーナの性格と、それが元で彼女が引き起こす数々の騒動を中心に取り上げてみました。(巻名なしのページ数は不死鳥の騎士団)

3-1.才能というか?・・・ルーナの性格について
だから誤解されやすいという一面もあるのカモ?しれませんが・・・物おじしない!思ったことはズバッ!と言うところがあるみたいですね。

上巻318ページでルーナはハグリッドのことを「レイブンクローでは、あの人はちょっとお笑い種だって思ってるよ」と言っていますね。

ハリー・ロン・ジニーが「いい先生だ!」と怒ったように言っても気後れしたふうもなくロンの「なら、君のユーモアのセンスがおかしいってことさ」という失礼な言葉を気にする様子もなく、ちょっとおもしろいテレビ番組であるかのようにロンをしばらく見つめただけでした。

3-2.ホッグズ・ヘッドのルーナ
ホッグズ・ヘッドで行われた最初のDA会合にもルーナは1人で夢見ているような顔で、もしかしたら偶然迷い込んだのではないかと思うように店に入って来ました。当然誘ったのはジニーでしょうね。(上巻531ページ)

総勢25人がフレッドからバタービールを受け取って三三五五ハリー・ロン・ハーマイオニーの周りに集まり、興奮気味の目あり、興味津々の目ありでしたがルーナは夢見るように宙を見つめていました。

ハリーが有体の牡鹿の守護霊を作れる話やら、校長室にある剣でバジリスクを殺した話やらで盛り上がり、ハリーの指導で防衛呪文の練習をしようということで話がまとまりましたが・・・

ハーマイオニーがアンブリッジはダンブルドアが生徒を使って私設軍隊を作り魔法省に楯突こうと考えていると話すと、ほとんど全員が愕然としましたがルーナだけは声を張り上げました。

コーネリウス・ファッジが「ヘリオパス」火の精の軍隊を持っているとルーナが言い出し話はあらぬ方向へ進みかけますが・・・

ジニーの機転でなんとか話を元に戻すことが出来たのでした。(上巻543ページ)

3-3.DA会合でのルーナ
ハリーがドビーから「必要の部屋」なるものが存在することを聞き、そこで第1回目の練習会合が行われました。

ハリーが初めてヴォルデモートと対決した時に唯一の武器となった「武装解除の術」で訓練が始まり「エクスペリアームス」の叫びで部屋は一杯になりました。

そんな中ルーナも「私のパパは反魔法省運動をとっても支持しているもン」と誇らしげに言うのでした。

でも「その後」がいけません・・・魔法大臣コーネリウス・ファッジが小鬼を何人も暗殺しているだとか、「神秘部」を使って恐ろしい毒薬を開発して反対する者にはこっそり毒を盛るんだとか・・・

そんなルーナにハリーは思わず何か聞きたそうに口を開きかけたチョウに「質問しないで」と囁くのでした。(上巻622ページ)

今日の最後に
今回第5巻「不死鳥の騎士団」を改めてルーナ中心に読み返してみて思わず「うーん、これでは信用を失うのもしかたないカモ?!」と思ってしまいました。

そんなルーナですが・・・それでも時折「鋭い!」と思わず感心してしまう発言をするので油断がなりませんね。それが彼女の最大の魅力でしょう。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

ミネルバ・マクゴナガル先生(2)(秘密の部屋編)
昨日に引き続き今日も「この方」を取り上げます。当然!第2巻でも相変わらず公正中立で厳しい先生ですが、場合によっては・・・また状況と次第によっては寛大になってくださるようです。(全6項目)

6-1.空飛ぶフォードアングリア事件
「まことに残念至極だが、おまえたちは我輩の寮ではないからして、二人の退校処分は我輩の決定するところではない。これからその幸運な決定権を持つ人物たちを連れてくる。二人とも、ここで待て」こう言い放ったスネイプが10分後に研究室に戻って来た時一緒に来たのはやはりマクゴナガル先生でした。(117ページ)

「ご説明なさい」先生のメガネがギラリと不吉にに光るのでした。

事の次第を説明し汽車に乗れなかったので車を飛ばして来る以外の方法がなかったと言う2人に先生は「なぜ、ふくろう便を送らなかったのですか?」とハリーに向かって冷たく言うのでした。言われてみれば確かにそうですよね。

今度何か事を起こしたら2人を退学にしなくてはならないとのダンブルドアの警告を受けた後も相変わらず怒れる鷲のような目で見据えていたマクゴナガル先生でしたが・・・

新学期はまだ始まっていなかったのだからグリフィンドールは減点されないはずですよね?とのハリーの問いに唇の真一文字をほんの少し緩ませて「グリフィンドールの減点はいたしません」と言うのでした。

6-2.今年度の初授業
マクゴナガル先生の授業はいつも大変ですがハリー2年生最初の授業もことさらに難しかったようです。コガネムシをボタンに変える課題でしたが、ハリーの杖をかいくぐって逃げ回るコガネムシに机の上でたっぷり運動させるだけの結果に終わってしまいました。

ロンはもっと悲惨でした。前述の「フォードアングリア事件」の際に杖が折れてしまい、杖はスペロテープでつぎはぎしたものの、とんでもない時にパチパチ鳴ったり火花を散らしたり・・・

ロンがコガネムシを変身させようとするたびに、杖は濃い灰色の煙でロンを包み込みました。そのため煙で手元が見えなくてロンはうっかり肘でコガネムシを押しつぶしてしまい、新しいのをもう一匹貰わなくてはなりませんでした。マクゴナガル先生は・・・ご機嫌斜めでした。

6-3.襲撃事件を巡るスネイプとの攻防
ハロウィーン・パーティーのあった夜ハリーが正体不明の姿なき声を追いかけていった結果、フィルチの飼い猫ミセス・ノリスの襲撃事件に出くわしてしまいました。

ロックハートの部屋で事情を訊かれたハリーでしたが、自分にしか聞こえない姿のない声を追っていったと答えるのをためらったハリーは嘘をつきますが、それをスネイプに見抜かれてしまいます。

スネイプは「ポッターが真っ正直に話しているとは言えない」だから全てを話す気になるまで、ハリーの権利の一部を取り上げるべき!だからハリーをグリフィンドールのクィディッチ・チームから外すべきだと提案しますが、もちろんマクゴナガル先生が黙っているハズがありません。

「そうお思いですか、セブルス」先生鋭く切り込みます。

「私には、この子がクィディッチをするのを止める理由が見当たりませんね。この猫は箒の柄で頭を打たれたわけでもありません。ポッターが悪いことをしたという証拠は何一つないのですよ」(215~216ページ)

クィディッチをめぐって激しく火花を散らす2人の間にダンブルドアが割って入ります。

結局疑わしきは罰せずということで「この場」は事態が収拾されたのでした。

6-4.相次ぐ!襲撃事件
コリン・クリービー(268~270ページ)に続いてジャスティン・フィンチ・フレッチリーと「ほとんど首無しニック」が襲われ(300~301ページ)学校はパニック状態に!・・・

ジャスティンとニックが襲われた現場に居合わせたハリーにアーニー・マクミランは「現行犯だ!」と言い放ちますが「その場」に一番に駆け付けて「おやめなさい、マクミラン!」とハリーをかばってくれたのはマクゴナガル先生でした。

「先生、誓って言います。僕、やってません」と言うハリーを先生は「私の手に負えないことです」と言って校長室に連れて行ったのでした。

結局ハリーは「この時」にも何も話しませんでしたが乱入して来たハグリッドにも襲撃事件の犯人がハリーだとは考えていないとダンブルドアは言ったのでした。

何故ならコリン・クリービーが襲われた時ハリーはロックハートに片腕の骨を抜かれて病棟のベットにいたことは石になったコリンを医務室に運んだダンブルドアとマクゴナガル先生が一番よく知っていることだったからです。つまりアリバイがちゃんとあるってことですね。

6-5.再び襲撃事件が・・・
しばらく鳴りを潜めていた襲撃事件の犯人ですが、よりによってクィディッチのグリフィンドール対ハッフルパフ戦が始まった直後に活動を再開しました。大きなメガホンで試合の中止を通告したのはマクゴナガル先生でした。

先生は全生徒にそれぞれの寮の談話室に戻るよう指示した後ハリーとロンを医務室に連れて行きました。するとそこには変わり果てたハーマイオニーの姿が・・・

ついに恐れていたことが起こってしまったのです。マクゴナガル先生はハリーとロンを談話室まで連れて行った後に・・・

1.全校生徒は6時までに各寮の談話室に戻ること。
2.それ以後は寮を出てはいけないこと。
3.授業に行く時は必ず先生が1人引率すること。
4.トイレに行く時は必ず先生に付き添ってもらうこと。

以上を通告しクィディッチは練習も試合も延期、夕方のクラブ活動もしてはならないと言ったのでした。またこれまでの襲撃事件の犯人が捕まらない場合、学校が閉鎖される可能性もあるので心当たりのある人がいたら申し出るよう強く望むと言って談話室を後にしたのでした。

6-6.意外に涙もろい?マクゴナガル先生
生徒を引率して歩く措置に不平不満たらたらのロックハートを巧みに騙して「嘆きのマートル」に事情を訊こうとマートルのいるトイレに向かっていると・・・

「ポッター!ウィーズリー!何をしているのですか?」と2人に声をかけたのは、例によって例のごとく固く唇を真一文字に結んでいるマクゴナガル先生でした。

「先生、もうずいぶん長いことハーマイオニーに会っていません」

だからハリーはこっそり医務室に忍び込んでハーマイオニーにマンドレイクがもうすぐ採れるから心配しないようにってそう言おうと思ったんですと言いました。

ハリーから目を離さない先生に一瞬先生の雷が落ちるのでは?とハリーが思った・・・その直後マクゴナガル先生は奇妙に嗄(かす)れた声で「そうでしょうとも」

ハリーは先生のビーズのような目に、涙がキラリと光るのを見て驚くのでした。(425ページ)

再び今日の最後に
実はまだまだ取り上げたい場面があったのですが既に昨日の記事の文字数(2,400文字)をも大幅に上回っているので「ここぞ!」と思った重要シーンのみに絞(しぼ)ってお届けしました。もちろん!水曜日は「アズカバンの囚人編」をお届けします。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

ミネルバ・マクゴナガル先生(1)(賢者の石編)
さて!今週はホグワーツの副校長でグリフィンドール寮の寮監でもある「この方」を分析・紹介してみたいと思います。厳格で聡明!ひたすら厳しい!・・・一方で優しい一面もあって意外にユニークなキャラクターの持ち主のようです。(全7項目)

7-1.初めに
実は当サイトではマクゴナガル先生を呼び捨てにしたことは一度もありません。

校長先生(ダンブルドア)は散々呼び捨てにしているのに何で?「この人」には必ず『先生』をつけるのか?と理由を訊かれると具体的な理由は何もないので大変返答に困るんですけど、何だか呼び捨てにはどうしても出来ないんですよね!

こういうのを「畏敬の念をいだく」って言うんでしょうね。と!言うわけで今後も必ず『先生』をつけさせていただくことにします。

7-2.初登場シーン
何と!魔法界の人間で一番最初に登場します。アルバス・ダンブルドアよりも主人公のハリーよりも早く登場しています。

プリベット通りのダーズリー家のレンガ塀の上に1日中座っていたために体がコチコチになってしまったマクゴナガル先生でしたが、それは「例のあの人」が消えた真相をダンブルドアから直接聞かなければ絶対に信じられないという思いからでした。

ダンブルドアから噂(ジェームズとリリーが死んだこと)が本当であることを確認したマクゴナガル先生はレースのハンカチでそっと涙を拭うのでした。意外に優しい人だったりするんですね。(意外は失礼?)

7-3.9月1日のマクゴナガル先生
毎年1年生は伝統に従ってハグリッドに引率されてボートで湖を渡ってホグワーツ城に入ることになっています。そして城にハリーたちを迎え入れたのはマクゴナガル先生でした。

まず先生はホールの脇にある小さな空き部屋に1年生たちを案内しました。

そこでホグワーツでは「これから皆さんが入る寮を決める儀式があること」「寮生が学校では皆さんの家族のようなものであること」「4つの寮があって、それぞれ輝かしい歴史があって偉大な魔女や魔法使いが卒業したこと」などを説明しました。

先生は新入生を一列に並ばせて大広間の上座のテーブルに引率し、そして先生が長い羊皮紙の巻紙を手にして前に進み出てハリーたちの組み分けの儀式が始まりハリーはグリフィンドール寮に組み分けされたのでした。(170~181ページ)

7-4.マクゴナガル先生の初授業
さすが!先生!いきなり説教での幕開けです。

「変身術は、ホグワーツで学ぶ魔法の中で最も複雑で危険なものの一つです。いいかげんな態度で私の授業を受ける生徒は出ていってもらいますし、二度とクラスには入れません。初めから警告しておきます」(199ページ)

それから先生は机を豚に変え、また元の姿に戻してみせました。生徒たちは感激して早く試したくてウズウズしましたが、家具を動物に変えるようになるまでには、まだまだ時間がかかることがすぐに分かりました。

散々複雑なノートを採った後でもマッチ棒を針に変えることが出来たのはハーマイオニーだけなのでした。

7-5.クィディッチとマクゴナガル先生
「まさか―こんなことはホグワーツでは一度も・・・・・」

スリザリンとの合同で行われた初めての飛行訓練で稀有な才能を見せたハリーに言葉を失うマクゴナガル先生!退学になるとばかり思っていたハリーを先生はグリフィンドール・チームの最重要ポジション『シーカー』に抜擢したのでした。

何でも昨年度の最終戦はスリザリンにペシャンコにされて先生はセブルス・スネイプの顔を何週間もまともに見られなかったそうです。(221~224ページ)

しかしハリーの活躍で初戦のスリザリン戦(280ページ)第2戦ハッフルパフ戦(327ページ)を勝利したものの最終戦はハリーが意識不明で病棟にいたためグリフィンドール・チームは惨敗し念願のクィディッチ杯を獲得することは出来ませんでした。(うーん残念無念)

7-6.怒るマクゴナガル先生
ハグリッドが法律で飼うことが禁止されているドラゴンの卵を入手したことを知り新たな心配事を抱えるハリーたち・・・

ハリーの発案で卵から孵ったノーバートをルーマニアにいるロンの兄チャーリーに預けることにしましたが、その時一騒動起きました。

無事ノーバートをチャーリーの友人たちに引き渡したもののハリーとハーマイオニーは塔のてっぺんに透明マントを忘れてきてしまい管理人のフィルチに見つかってしまいました。(354ページ)

一晩に4人もベッドを抜け出すなんて前代未聞!と(多分)怒りに身を震わせるマクゴナガル先生!グリフィンドールから一気に150点減点し、さらに3人(ネビル・ハリー・ハーマイオニー)に罰則を言い渡すマクゴナガル先生なのでした。

7-7.しどろもどろのマクゴナガル先生
ハグリッドが見知らぬ誰かに三頭犬フラッフィーの手なずけ方を教えてしまったことが分かり、ハリーたちはダンブルドアのところに行かなくてはと校長室を探していると・・・そこに現れたのは山のように本を抱えたマクゴナガル先生でした。(389~391ページ)

「そこの三人、こんなところで何をしているの?」と声をかける先生に「ダンブルドア先生にお目にかかりたいんです」と言うハーマイオニー

魔法省から緊急のふくろう便が来てダンブルドア先生は不在であることを告げるマクゴナガル先生にハリーは重大なことでダンブルドア先生にお会いしたいのだとせまるのでした。

「魔法省の件よりあなたの用件の方が重要なのですか?」と言う先生にハリーは慎重さをかなぐり捨てて「賢者の石の件なのです」と言うのでした。

さすがのマクゴナガル先生もハリーの『この一言』は予想外だったらしく、先生の手から本がバラバラと落ちても先生は拾おうともせず、しどろもどろに・・・

マクゴナガル先生も当初は驚きと疑いの入り交じった目をハリーに向けていましたが、すぐに落ち着きを取り戻し磐石の守りですから誰も盗むことは出来ませんと言って落とした本を拾い始めるのでした。

今日の最後に
例によって例のごとく・・・
思いつくまま気のむくままに書いていたら2,400文字を越えてしまいました。

しかし!賢者の石のページを改めてめくっていると、まだまだ「あっ!ここにも」「それから、ここにも!」とマクゴナガル先生の登場シーンが次から次へと見つかるので困ってしまいました。

「賢者の石編」をさらに2つに分けようかな?とも思いましたが、それだと「12回シリーズ」になってしまいそうなので一気!に発表してしまうことにしました。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学