どうして5分の1?日刊予言者新聞と魔法界の物価水準

賢者の石95ページを開くとハリーがハグリッドに代わってふくろうに新聞配達料を払っています。その値段は5クヌート・・・一方騎士団上巻358ページではハーマイオニーがやはり新聞配達料を支払っています。その値段はなぜか?1クヌート・・・どういうわけか5分の1の代金です。

お気づきでしょうか?私はこれは学割料金だと思うんですけど・・・ところで魔法界と私たちマグルの世界の物価水準ってどのくらい違うんでしょうね?

賢者の石114ページによりますと17シックルが1ガリオン、1シックルが29クヌートとのことです。また副読本の「幻の動物とその生息地」「クィディッチ今昔」には魔法界と私たちマグル界の値段両方が表示されています。日本の値段が945円(税込)で魔法界の値段が14シックル3クヌート、そこから計算してみました。(ヒマだな~)すると・・・

1クヌートは約2円30銭
1シックルは約67円
1ガリオンは約1,139円

というわけでハグリッドの新聞代金は日本円に換算すると約10円強ということになります。これはかなり乱暴な比較になるかもしれませんが、駅売りの新聞の代金が100円なので魔法界の物価水準は約10分の1と考えればいいのではないでしょうか?つまり1ガリオンは約1万円と換算すればいいのではないか?と私は思います。

ここから本の中に出て来る様々なモノの値段を計算してみると・・・

ハリーの杖の代金は約7万円(賢者の石130ページ)

ハリーがホグワーツ特急で買ったお菓子などの購入代金は約7,500円
  (賢者の石152ページ)

ウィーズリーおじさんが当てたガリオンくじの当選賞金は約7千万円
  (アズカバンの囚人13ページ、携帯版14ページ)

炎のゴブレット上巻136ページでクィディッチワールドカップの賭けでフレッド・ジョージがバクマンに渡した掛け金は約37万円(あれだけ回収に必死になるのが分かりますね)

ハリーが3個買った万眼鏡は1個約10万円(高い!)
  (炎のゴブレット上巻144ページ)

バタービールは一本約1,300円(騎士団上巻530ページ)

そして対抗試合の優勝賞金は約1億円ということになります。炎のゴブレット上巻402ページでフレッドとジョージはこの優勝賞金をリー・ジョーダンと山分けすると言っていますが半分でも5千万円ですから、これが手に入れば確かに何か商売を始めるには充分な金額でしょう。

ダンブルドア軍団

創立メンバー28人(騎士団上巻585ページ)最後にシェーマス・フィネガンが加わって29人(騎士団下巻292ページ)になったメンバー全員の名前を挙げてみました。

第1グループ
1.ハリー・ポッター、2.ハーマイオニー・グレンジャー
3.ロナルド・ウィーズリー
第2グループ
4.ネビル・ロングボトム
5.ディーン・トーマス、6.ラベンダー・ブラウン
第3グループ
7.パーバティ・パチル、8.パドマ・パチル
第4グループ
9.チョウ・チャン、10.マリエッタ・エッジコム
第5グループ(グループ?)
11.ルーナ・ラブグッド
第6グループ
12.ケイティ・ベル、13.アリシア・スピネット
14.アンジェリーナ・ジョンソン
第7グループ
15.コリン・クルービー、16.デニス・クルービー
第8グループ
17.アーニー・マクミラン
18.ジャスティン・フィンチ・フレッチリー
19.ハンナ・アボット、20.スーザン・ボーンズ
第9グループ
21.アンソニー・ゴールドスタイン、22.マイケル・コーナー
23.テリー・ブート、24.ジネブラ・ウィーズリー
第10グループ(この人も一匹狼?)
25.ザカリアス・スミス
第11グループ
26.ジョージ・ウィーズリー、27.フレッド・ウィーズリー
28.リー・ジョーダン
最後にだけ参加
シェーマス・フィネガン

さて上記の番号(1~28)はホッグズ・ヘッドで行われた最初の会合でパブに入って来た順番にしてあります。さらに判りやすくするためにグループ分けもしました。これを見ると普段の交友関係などが判ってなかなか興味深いです。

まず最初にネビルとディーンが入って来ています。この2人は騎士団下巻239ページを開くと夕食を食べた後に一緒に談話室に戻っていて普段から仲がいいんだなということが判ります。またラベンダーは元々はシェーマスと付き合っていたのですが、この時点ではシェーマスと仲たがいしていたので、この2人と一緒に来たというわけです。(第2グループ)

チョウとマリエッタ・エッジコムも騎士団下巻339~341ページでチョウがマリエッタのことを擁護する発言をハリーにしていますね。同689ページでは帰りのホグワーツ特急で行動を共にしています。ところでマリエッタの顔を横切って描かれている文字(密告者)は一生消えないのでしょうか?なんかちょっと自業自得とはいえ、かわいそうな気もしますね。(第4グループ)

ケイティ・ベル、アリシア・スピネット、アンジェリーナ・ジョンソンの3人は共にクィディッチのグリフィンドール・チームのレギュラー・メンバーですから、やはり普段から仲がいいことが判りますね。(第6グループ)

コリン・デニスのクルービー兄弟(第7グループ)とパーバティとパドマのパチル姉妹(第3グループ)は言うまでもないでしょう。アンソニー・ゴールドスタイン、マイケル・コーナー、テリー・ブートの3人もおそらく常に行動を共にしているのでしょう。ジニーが一緒なのはこの時点ではマイケル・コーナーと付き合っていたからでしょう。(第9グループ)

またジョージ・フレッド・ウィーズリーとリー・ジョーダンが仲がいいのは以前から判っていることですよね。(第11グループ)

最後にアーニー・マクミラン、ジャスティン・フィンチ・フレッチリー、ハンナ・アボット、スーザン・ボーンズの4人も騎士団下巻688ページを開くと帰りのホグワーツ特急で同じコンパートメントに乗り合わせています。(第8グループ)

ちなみに・・・ローリングさんのサイトのエディンバラ・ブックフェティバルの質疑応答の中で明らかになっています。ホッグズ・ヘッドのマスターはアバーフォース・タンブルドアだそうです。騎士団上巻529ページでハリーは『この人』のことを見覚えがあるような気がしたとのことですが、同278~280ページでムーディが見せた写真(不死鳥の騎士団創立メンバー)の中の1人だったんですね。

ハリーポッター・シリーズとルーン文字

ハリーの額の傷はルーン文字です。
このことは複数のハリポタ関連のサイトで明らかにされています。

エーフワズは協同って意味で防衛じゃないのに。
私、アイフワズと勘違いしたの

ローリングさんは騎士団下巻460ページでハーマイオニーが訳し間違えるという形をとって、ハリーの額に刻まれているルーン文字が何であるかを示しています。ここからハリーの額の傷は防衛という意味の「アイフワズ」ではないか?と思われます。

ルーン文字というのは同じ形のモノでも何種類も呼び名があったりして、その辺がなかなか難しいのですが、稲妻形で「防衛」という意味を含むルーンということで、私はおそらくハリーの額の傷は「ユル」だと思います。

リンク集に加えたサイト「Fantasy Guild魔導の部屋」の説明文を見ると、ハリーポッター・シリーズの登場人物の誕生日はルーン文字の意味を色濃く反映させたモノだということが判りますね。つまりローリングさんはルーン文字の意味を元にして誕生日を決めているようです。

パーシー・ウィーズリー、8月22日[アンスール]
アンスールは知識や英知分析などの知的な能力を表していると説明しています。ホグワーツを最優秀の成績で卒業し魔法省に就職したパーシーにふさわしいルーンと言えるのでは?ないでしょうか。

フィリウス・フリットウィック、10月17日[ウィン]
どんな物でも努力せずに得た物は本物の成果ではありませんと説明しています。また試験に通りたいときによいともあります。これを読んで「呼び寄せ呪文」を思い浮かべたのは?私だけ?でしょうか。

騎士団上巻490ページではジョージが「生徒全員がちゃんと試験にパスしてくれるようにしてくれる先生だからな」と言っています。まさにそんなフリットウィック先生にふさわしいルーンと言えるでは?ないでしょうか。

モリー・ウィーズリー、10月30日[ハガル]
マザールーン!まさにこれほどウィーズリーおばさんにふさわしいルーンはないでしょう。とにかく説明文を読めば読むほど納得!のルーンですね。

アーサー・ウィーズリー、2月6日[エオロー]
これもまた納得!のウィーズリーおじさんにふさわしいルーンと言えるでしょう。大鹿を表すルーンで危険から身を守ってくれる魔力を持つルーンだそうです。そういえばウィーズリーおじさんは第3巻・アズカバンの囚人(第5章)でも第5巻・不死鳥の騎士団(上巻第7章)でもハリーに寄り添ってハリーの身を守る役割をしていますよね。

ドラコ・マルフォイ、6月5日[オセル]
このルーンの説明文を読んでいると、まるでドラコ・マルフォイのことを説明しているのではないか?と思えて来るほどです。文章を引用しようとするとほとんど全文を引用したくなるぐらいです。おそらく彼はクラッブ・ゴイルは生涯の友となり、パンジー・パーキンソンと立派な純血結婚をして天寿を全うするのでは?ないでしょうか。

ハリーポッター・シリーズとルーン文字2

さて今回は主役3人のルーンについて触れてみることにします。

ハリー・ポッター、7月31日[ソーン]
私が気になる説明文は最後の「助言やアドバイス、保護を象徴、誰か他の人からのアドバイスであるとともにあなたの内側の力でもある」という部分ですね。実はここでもう1人興味深い人がいるんです。

ジネブラ・ウィーズリー、8月11日[ソーン]
なんと!ハリーとジニーは同じ星の元ならぬ同じルーンの元に生まれているんですね。ということは?やはり最終的には「この2人」が結ばれるということになるのでしょうか?ローリングさんは意図的に「この2人」を同じルーンにしているのでしょうか?

ハーマイオニー・グレンジャー、9月19日[ケン]
ケンは火を表し、またその火は闇の中で方向を見失ってしまったさいに導いてくれる希望・健やかさあるいは直感を表すと説明しています。そういえば防水性の持ち運びできる火を焚(た)く呪文はハーマイオニーの十八番ですよね。(秘密の部屋273ページ)

炎のゴブレット(上巻第18章)ではホグワーツのグリフィンドール生を除く生徒全員を・・さらにロンまでも敵に回してしまった時にもハーマイオニーはハリーの味方でした。

ロナルド・ウィーズリー、3月1日[ティール]
ここで私が注目したのは「シャープな批判精神」ですね。騎士団上巻366ページでロンはチョウ・チャンが胸にトルネードーズのバッジを留めているのは流行に乗っているだけでファンではないと批判しています。

リーマス・ルーピン、3月10日[ティール]
再びなんと!ロンとルーピンはルーンが同じなんですね。でも?この2人がどうして同じルーン?何となく妙な組み合せと思ったら1つだけ共通点がありました。共に監督生になっています。ローリングさんはやはり「この2人」も意図的に同じルーンにしたのでしょうか?(騎士団上巻273ページ参照)

最後に
実は先回の記事では完全に説明不足だということに気づいたので再びルーン文字のことを取り上げることにしました。というのもリンク集に加えた「Fantasy Guild魔導の部屋」の説明文だけでは何故ハリーの額に刻まれたルーンが「ユル」なのか?分からないからです。

「ハリポタ館」というサイトでのルーン文字に関する説明文を見てもらえば「ユル」が「防衛」という意味を含むルーンだということが分かります。トップページの「Essay本の感想。原書。考察。レポート」というところをクリックすると「古代ルーン文字講座」が1限目から3限目まであります。

リンク集に加えたいのですが管理人さんが「直リンクはしないでほしい」とのことですので検索エンジンで探して行ってください。ちなみに当サイトと大変名前がよく似ていますが、これは本当に単なる偶然で気づいた時には笑ってしまいました。決して「このサイト名」をヒントにしたとか模して作ったとかいうことはありません。本当です。(うーん強調するとますます言い分けになるような気が?)

唐突ですが・・・自己紹介(今頃すいません)

趣味は読書と音楽鑑賞(普通すぎて芸がない?)
中学3年生の時に北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」を読んだのがキッカケで読書に目覚め、高校生になってからは北杜夫氏の本を読みあさり、当時出ていた氏の文庫本は全て読破しました。他に学生時代には太宰治とか武者小路実篤といった純文学系の本を主に読んでいました。

社会人になって初月給でステレオ・コンポを購入してからは、本はほとんど読まなくなり代わりに音楽にどっぷり浸(ひた)るようになりました。平成4年の春にはクラシック音楽に目覚めて今度はクラシックのCDを買いあさり、今では約950枚弱の所蔵があります。平成5年4月からは某地方オーケストラの定期会員にもなり現在に至ります。

名前(トキメキぼーい)について
この名前は元々は雑誌の投稿用に考えたペンネームで「匿名希望」を文字って作ったモノなんです。一時期雑誌に投稿文が載って活字になったのがちょっとした自慢です。

性格と好きな登場人物
ハリポタのキャラクターの中で最も好きなのは「リーマス・ルーピン」です。何故か?というと「性格がよく似ているから」人一倍慎重で臆病で優柔不断で・・・でも時折自分でも思ってもみなかったような大胆な行動を取ってしまう。だからルーピンの気持ちや心理状況は非常によく判りますね。

このサイトを開設して良かったこと
今までもハリポタのことは「それなりに」詳しいという自負はあったのですが、このサイトを開設してから「このサイトを維持・更新するために新たなネタを開拓しなくては!」という思いが前にも増して探求心と観察眼を研ぎ澄ますこととなり、今まで「分からなかったこと」や「気づかなかったこと」が分かるようになったり気づくようになりました。

その結果今また改めてハリポタの奥深さにますます心酔!感動!しているところです。ローリングさん凄すぎます!

おことわり(これもまた今頃すいません)
こちらは極めて非公式で私的な著作者・翻訳者・出版元は一切与(あずか)り知らないファンサイトです。ハリーポッター・シリーズの著作権はJ.Kローリング氏と松岡佑子氏と静山社に帰属します。
アナログ時計(黒)
プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

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