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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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闇の魔術に対する防衛術の先生6
本日はいよいよ!「この人」の登場です。まさに「このシリーズ」の最後を飾るにふさわしい人物と言えるのではないでしょうか。(巻名なしのページ数は謎のプリンス)

謎のプリンスの先生は「セブルス・スネイプ」でした。
満を持しての登場?セブルス・スネイプ

以前にも触れましたが騎士団上巻571~572ページでのスネイプとアンブリッジのやり取りでスネイプがホグワーツの教師になって14年になることと、赴任して以来毎年「闇の魔術に対する防衛術」の教職に応募していたが、それをダンブルドアが拒否して来たことが明らかになっています。

また賢者の石187~188ページではパーシーがクィレルの席を狙っていると生徒みんなが知っていると言っていますね。つまり生徒の間でもスネイプが『この教職』を望んでいたことは相当以前から周知の事実だったようです。

上巻43ページでスネイプは「この職」に就くことが昔に引き戻される・・・ぶり返しにつながるかもしれないと思っていたらしいので自分を「闇の魔術」の教職に就かせなかったと言っています。

つまりダンブルドアはこの教職に就いた人が「あれ以来」全員一年を越えて留まったことがないことはスネイプにも黙っていたということになりますね。つまり自分自身が任命する『最後の教師』セブルス・スネイプと決めていたんでしょうね。

どうして最後の教師をセブルス・スネイプにしたのか?!
騎士団下巻380ページでマクゴナガル先生はスネイプ先生はふくろう試験で『O・優』を取った者以外は絶対に教えませんと言っています。しかしハリーの魔法薬学のふくろう試験の結果は『E・期待以上』でした。

つまり!スネイプが魔法薬学の教師のままだとハリーは6年生で魔法薬学を取ることが出来ず、ということは当然フェリックス・フェリシスを獲得するこも出来ませんでした。

上巻第4章冒頭(86ページ)からハリーが隠れ穴で眠りにつくまでの間(133ページ)に登場する人たち全員(ダンブルドア・トンクス・ウィーズリー夫妻)が・・・ホラス・スラグホーンがホグワーツで教えていた時に『何の科目』を教えていたのか一言も口にしていません!

さらにハリーたちがダイアゴン横丁に行った際にもウィーズリーおじさんは二手に分かれて買い物を早く済ませようと提案しています。(上巻169ページ)これはハリーたち3人をフローリッシュ・アンド・ブロッツに行かせないようにするための方策ではないか?と思うのは私の深読みのし過ぎでしょうか?

私はこれは間違いなくダンブルドアは事前にスラグホーンが何を教えていたのか?ハリーたちには知られないようにして欲しいとの要請を受けての処置・対策だと私は思います!

結果としてハリーは魔法薬学の教科書「上級魔法薬」の本を買わず、プリンス手書き付きの上級魔法薬の本のお陰でフェリックス・フェリシスを入手することが出来たというわけです。

スネイプがハリーに示した課題について
スネイプが念願かなって着任した闇の魔術に対する防衛術の最初の授業でいきなり取り上げたのが『無言呪文』でした。

下巻432ページでスネイプはハリーに「おまえが口を閉じ、心を閉じることを学ばぬうちは、何度やっても同じことだ」と言っています。

つまりスネイプが『この教職』に着任したのはハリーが第7巻の最後にヴォルデモートと対決する時には必ず習得しておかなければならない課題を「より強く」ハリーに植え付けるためだったと見て間違いないでしょう。

総括(このシリーズの最後に)
というわけで!ダンブルドアが「どのような基準」を元に闇の魔術に対する防衛術の先生を選んでいたのか?というと・・・

つまりハリーに何をやらせるのか?何を習得させるのか?すなわちハリーがホグワーツに入学してからの6年間は全ての教師をハリー中心に選んでいたというわけです。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

ダンブルドア・シリーズ(1)
ハリーポッター・シリーズの最終巻・第7巻(原書)の発売日が7月21日に決まったことを受けて、いよいよ当サイトの「最後の切り札」を発表することにしました。題名からもご理解いただけるように「このシリーズ」の主役はアルバス・ダンブルドアその人です!(全5項目)

5-1.最初に「このシリーズを始めるにあたって」
そもそも私が「このサイト」を開設したのは「このシリーズ」を発表するためだったと言っていいでしょう。と!まあ2週間前とほとんど同じことを言っていますが・・・

そのくらい私にとっては最重要のテーマで「ハリー」と「ダンブルドア」のこの2つの両輪がなかったら、このサイトの開設を決意することはできなかったでしょうね。

5-2.ダンブルドアにも予知能力!
4月1日から2週間にわたってハリーに予知能力があることをお伝えして来ましたが、実はダンブルドアにも同様に未来を予見する力があるということなんです。

実は当サイトのダンブルドア絡みの記事の多くはダンブルドアに予知能力があることを前提に書かれています。色々ありますが・・・

一番判り易いのはカテゴリー「ダンブルドア」の6件の「闇の魔術に対する防衛術の先生」でしょうね。ダンブルドアに予知能力があることを念頭に置いて読むと、これまでとは違った気持ちで読むことができます。

私がダンブルドアに予知能力があることに気づいたのは2004年の春頃で、いったいどんなタイミングの時だったのか?というと・・・

前の年の2003年の夏に原書の第5巻が出て、翌年2004年の9月1日に日本語版の第5巻が出版されるという時期だったわけです。

つまり第5巻(日本語版)を読んでダンブルドアに予知能力があることに核心を持つことができたので今でも第5巻「不死鳥の騎士団」に対する思い入れが最も深いということなんですね。

5-3.いつ?どの時点で目覚めたのか?
騎士団下巻651ページでダンブルドアは「占い学」の科目を続けること自体が自分自身の意に反していたが礼儀上会うべきだろうと考えてシビル・トレローニーに会ったところ・・・

そこでシビル・トレローニーの「真の予言」を聞いて「その場」で彼女を占い学の教師としてホグワーツに迎え入れることにしたとハリーに話しています。

つまりシビル・トレローニーの予言を聞くまではダンブルドアも未来を予見することなど不可能だと考えていたということになるでしょう。

つまり「この時」・・・シビル・トレローニーの最初の予言を聞いた時にダンブルドアは自分にも同様に未来を予見する力があることに気づいたのではないかな?と私は考えています。

つまりダンブルドアが予知能力に目覚めたのはハリーの誕生がキッカケだったわけですからダンブルドアがハリーを特別扱いするのは至極当然といっていいでしょうね。

5-4.ハリーとの違い
と!いうわけでハリーポッター・シリーズの主役2人(ダンブルドアとハリー)が共に未来を予見する力を持っているということになるわけですが・・・

2人の最大の違いはハリーのほうは何回も指摘してきた通り自身に予知能力があることを自覚していないのに対してダンブルドアは「この力」をしっかり自覚しているということでしょうね。

つまり!当然味方もなんですが敵が「どう動くのか?」「何が狙いなのか?」が全て事前に解かっているので、時には先回りをして敵の動きを封じたり・・・

また時には騙(だま)されたフリをしてわざと敵を泳がせる。その時々の状況に応じて臨機応変に対応するのがダンブルドアの常套手段で「いつもの手」というわけなんですね。(笑)

5-5.半年?・・・9ヵ月?・・・1年?
そんなわけでダンブルドアが予知能力に目覚めたのはハリーが生まれる直前だったわけですから最終巻の日本語版の出版を迎えるにあたって第1巻から第6巻までのストーリーを復習するのには理想的な題材というわけです。

しかし正直言って今1件目の記事を書いている私自身がどのくらいの期間で「このシリーズ」を書き終えることができるのか?全く見当がつかない状態です。

1章につき記事1件として計算するとハリーポッター・シリーズ6巻の章の合計数は162章となるので「162」を1週間の記事数「3」で割ると「54」となり1年365日は52週と1日なので、このペースだと・・・

1年余りかかることになってしまいますね。(笑)

ということで私としては何とか9ヵ月前後ぐらいにしたいと思っていますが最低でも日本語版の第7巻が出る前には終わらせなくてはいけないと思うので・・・

また日本語版の第7巻の出版日が決まった段階で「このシリーズ」がまだ続いていたら、その段階で再び考えることにします。

今日の最後に
そんなわけで突然ですが当サイトは今日からしばらくの間はダンブルドア・ファンサイトになるということになりますね。(笑)

前述の通りハリーポッター・シリーズを「賢者の石」の第1章から「謎のプリンス」の第30章まで復習するのには理想的なシリーズとなっているので・・・

お付き合いしてもらえれば大変うれしく思います。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

ダンブルドア・シリーズ(2)
最終巻・第7巻(原書)の発売日が7月21日に決まったことを受けて昨日から始まりました超ロングランの本シリーズですが、今日はまず本編に入る前にハリーが生まれてからポッター夫妻がヴォルデモート卿に殺されるまでの1年3ヵ月間にダンブルドアが何をしたのか?について考えてみたいと思います。(全5項目)

5-1.今日の初めに「物語が始まったのは?」
ご存知でない方々はこの機会に知っていただきたいのですが、第1巻「賢者の石」の第1章はハリーが生まれてからちょうど1年3ヵ月後の10月31日から始まっています。

昨日の記事でも説明した通りダンブルドアが予知能力に目覚めたのはハリーが生まれる直前だったので、この「1年3ヵ月」の間にもダンブルドアは様々な手を打っています。

そこで今日の記事ではハリーが生まれてからポッター夫妻が死亡するまでの「この期間中」にダンブルドアが何をしたのか?について考えてみることにします。

5-2.アラベラ・フィッグのこと
ストーリーが始まる前のことなので私の推測の域を脱しないのですがフィッグばあさんがダーズリー家の近所に住むようになったのはハリーが生まれる前後の頃だったのではないかな?と私は思います。

もちろんフィッグばあさんはダンブルドアの指示で来るべき時に備えて、折々にハリーの面倒を見てもらうためにリトル・ウインジングに引っ越してもらったんだと思います。

しかし「その時点」ではポッター夫妻がヴォルデモート卿に殺されることはダンブルドア以外は誰も知らなかったわけですから・・・

ダンブルドアはやはり何らかのフィッグばあさんが納得する「別の引っ越す理由」を考えなくてはならなかったんでしょうね。(笑)

5-3.ペチュニア・ダーズリーのこと
第6巻で手紙のやり取りだけで面識が全くなかったことが明らかになっていますがダンブルドアがペチュニア叔母さんと接触するようになったのも、やはりハリーが生まれる前後の頃だったんじゃないか?と思います。

「以前の記事」で当サイトではペチュニア叔母さんはハリーの「秘密の守人」であるとの結論を出していますが確実に「そのこと」を引き受けてもらうために・・・

ダンブルドアは「相当の回数」ペチュニア叔母さんとは手紙のやり取りをして信頼を得る努力をしたのではないかな?と私は思います。

ペチュニア叔母さんのことについては第5巻「不死鳥の騎士団」で大きく事態が動いているので、その時にも取り上げたいと思います。

5-4.シリウスとピーター・ペティグリューのこと
アズカバンの囚人513~514ページ(携帯版577ページ)でダンブルドアはシリウスがポッターの「秘密の守人」だったと魔法省に証言したと言っています。

しかし当然ダンブルドアは未来を予見する力を持っているのですからピーター・ペティグリューがポッター夫妻の「秘密の守人」になることは事前に解かっていたはずです。

つまりシリウスがポッター夫妻の「秘密の守人」ではないことを承知の上で証言をした。つまりここでもダンブルドアは嘘をついているということになりますね。

アズカバンの囚人558ページ(携帯版627ページ)でダンブルドアはハリーにピーター・ペティグリューを助けてよかったと思う時が必ず来ると言っています。

つまり!おそらくピーター・ペティグリューことワームテールは第7巻でヴォルデモート卿を倒す何らかの役目を担うことになるんでしょうね。

だからこそダンブルドアは「ここ」までワームテールのことをかばっているんでしょうね。私は最後の最後にヴォルデモート卿にとどめを刺すのはワームテールだと思います。

5-5.透明マントのこと
昨年2006年8月の1日と2日にニューヨークのラジオ・シティ・ホールで「ハリーとキャリーとガープの宵」と題した読書会が開催されてローリングさんも参加しました。

その読書会での質疑応答の中で「ダンブルドアはマントがなくても透明になれるのに、どうしてハリーのお父さんから透明マントを預かったのですか?」という質問が出ました。

確かに賢者の石310ページでダンブルドアはハリーに「わしはマントがなくても透明になれるのでな」と言っていますね。

その質問に対してローリングさんは理由は答えられないとおっしゃったそうです。つまり7巻の重大なネタばれになるからということなんでしょうね。(笑)

しかし当サイトでの答えは至極簡単です。ハリーのホグワーツでの6年間で「透明マント」は必要不可欠のもので大活躍したことは周知の事実です。

つまりダンブルドアがハリーのお父さんから透明マントを預かったのは一人息子のハリーにとって欠かせないものになることをあらかじめ「予見」していたからということでしょう。

だから答えられなかったということなんですね。

本日の最後に
そんなわけで今日はハリーが生まれてからポッター夫妻が死亡するまでの1年3ヵ月にダンブルドアが何をしたのか?ついて取り上げてみました。

何だか前置きだけで記事2件を費やしてしまって随分回り道をしてしまったような気もしますが水曜日からいよいよそしてようやく本編に入ります。

テーマ:ハリー・ポッター - ジャンル:小説・文学

ダンブルドア・シリーズ(3)
第7巻(原書)の発売日が決まったことを受けて4月15日から始まりました本シリーズですが、本日ようやく本編に入ります。ポッター夫妻の死亡後ダンブルドアが取った措置は唯一の親戚ダーズリー家に生き残った一人息子のハリーを預けることでした。(全5項目)

5-1.最初にして最後の2ショット!
以前にもお伝えしていることなんですが「その記事」を読んでいない方のために説明しますとハリーポッター・シリーズに一番最初に登場する魔法界の人間はマクゴナガル先生です。

第2巻以降でのマクゴナガル先生の初登場は学期初日の9月1日が主となっていますが賢者の石だけは第1章での登場と異例の早さです。

どうしてなのか?というと「その理由」はローリングさんが「この2人」ダンブルドアとマクゴナガル先生の2ショットシーンを何としても作りたいとの強い意向があったからでしょうね。

ローリングさんは時折「強いこだわりを持った」シーンを描くことに情熱を傾けることがあります。第6巻の冒頭章も何度も失敗したのですが第6巻でようやく成功した「こだわりの章」だったそうです。

5-2.どうしてダーズリー家に?
「そうなればどんな少年でも舞い上がってしまうじゃろう。歩いたりしゃべったりする前から有名だなんて!自分が覚えてもいないいないことのために有名だなんて!」

24ページのダンブルドアの「この言葉」にハリーを何故?ダーズリー家に預けるのかの理由が集約されていると言っていいでしょう。

さらにダンブルドアはハリーに受け入れる準備ができるまでは魔法界から一切隔絶して育ったほうがいいとも言っていますよね。

おそらく魔法界に呼びかければ両親を失ったハリーを息子同然に育てたいと申し出る人は沢山いたでしょう。じゃあダンブルドアはどうして純粋マグルのダーズリー家にハリーを預けたのでしょうか?

それは差別意識の全くない誰とでも対等にさらに平等に付き合えるまた対抗できる人間にするためだったのでしょう。このことについてはまた折々に説明することになると思います。

5-3.どうしてハグリッドに?
伝え聞いた話によると純粋マグル出身の子供たちやハリーやトム・リドル少年のように身寄りのいない子には補佐役の魔法使いがついて学用品を揃えたりするのを手伝ったりするそうです。

第6巻ではトム・リドル少年(後のヴォルデモート卿)の「補佐役」がダンブルドアだったことが明らかにされていますがハリーの場合はそれがハグリッドになったということのようですね。

そこでダンブルドアはポッター夫妻亡きあとのハリーの救出もハグリッドに委ねたということなのではないかな?と私は思います。

5-4.ここでも無言呪文が・・・
そんなわけでハグリッドがゴドリックの谷からプリベット通りにハリーを連れて来て、ダーズリー家の玄関先にダンブルドアが手紙を添えてハリーをそっと置いたわけですが・・・

その後3人はまるまる1分間そこにたたずんで小さな毛布の包みを見つめていましたがダンブルドアの目からはいつものキラキラした輝きが消えていました。

以前にも別の形で取り上げましたが「この時」ダンブルドアは無言で「忠誠の術」をかけていたということになるんでしょうね。

忠誠の術については第3巻「アズカバンの囚人」で初登場する術なので、いずれその部分に差し掛かった時にも考えてみたいと思っています。

5-5.この場面でのダンブルドア
ここでのダンブルドアは1年3ヵ月の準備期間を経て、あらかじめ決めていた段取りを粛々とこなしたといった感じでした。

したがって読んでいる側から見れば少々面白味に欠けるという感じがするかもしれませんね。それにハリーの両親がヴォルデモート卿に殺されたのですからなおさら笑えません。

しかし「これ以降」はダンブルドアと敵との攻防がいよいよ本格的に始まるので敵がダンブルドアの手の平の上で踊らされる場面を存分に楽しむことができると思います。

本日の最後に
そんなわけで本日は第1巻「賢者の石」の第1章のダンブルドアについて考えてみました。本日の記事は1件・1章ベースでしたね。(笑)

日曜日の記事で言ったように「1件・1章」ペースだと1年以上かかってしまうので何とかペースを上げなくてはならないのですが・・・

とにかく記事の骨格を組み立ててみないことにはどうなるのか?さっぱり判らないのですが、ダンブルドアが直接登場しない章については何とか「1件・2章」とかにしたいと思っています。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第1巻「賢者の石」より第1章「生き残った男の子」でした。

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ダンブルドア・シリーズ(4)
第7巻(原書)の発売日決定を受けて始まりました超ロングランのこのシリーズですが18日からは「賢者の石」を第1章から順番に取り上げています。本日は第2章と第3章です。魔法界では「例のあの人」を消し去った大スターのハリーですがバーノン叔父さんにとっては単なる居候のお邪魔虫のようです。(全5項目)

5-1.あれから10年
ダンブルドアがダーズリー家の玄関口にハリーを置き去りにしてから10年が過ぎハリーが11才になる直前から第2章は始まります。

後に1才のハリーに添えた手紙にはハリーを息子同様に世話するよう望むと書かれていたことが明らかになっていますがダーズリー夫妻は手紙に書かれていたことは無視したようですね。

ハリーは夫妻といとこのダドリーによって粗雑に扱われ食事も餓死しない程度に与えられていたに過ぎなかったようです。質問は禁止されて両親は交通事故で死んだのだと言われて、それを信じていたハリーなのでした。

5-2.ハリー生まれて初めて動物園に
フィッグばあさんが飼い猫の一匹につまづいて脚を骨折してしまってハリーを預かれなくなってしまい、それ以外にも様々な偶然が重なってハリーは生まれて初めて動物園に行けることになりました。

午前中はつつがなくトラブルなしで過ぎましたが昼食後の爬虫類館で事は起きました。バーノンおじさんの車を二巻きにできそうな巨大なニシキヘビに興味を示したダドリーでしたが・・・

「動かしてよ」とせがまれてバーノンおじさんがガラスをトントンと叩いてもドンドンと強く叩いてもヘビはぐっすり眠って無反応です。

ところが!ハリーがじっとヘビを見つめるとヘビが目を覚ましてハリーに向かってウィンクするではありませんか!目を見張るハリー!

その後ハリーとヘビは会話が弾みブラジル原産だか動物園で生まれたのでブラジルに行ったことがないことやガラスを叩く観客が多くてイライラすることなどが判ったのでした。

しかしヘビと話しているところをダドリーたちに見つかってしまい、それをきっかけにバツとして今までで一番長い期間物置に閉じ込められてしまったハリーなのでした。(泣)

5-3.本当に骨折したの?・・・フィッグばあさん
そんなわけでフィッグばあさんが骨折してしまったために今までで最も長期間物置に閉じ込められてしまったハリーでしたが本当に?フィッグばあさんは脚を骨折したのでしょうか?

夏休みに入ってダドリーの新しい学校の制服を買いにロンドンに行くためにフィッグばあさんのところに預けられたハリーでしたが・・・

ダドリーの誕生日(6月下旬らしい)から2ヵ月も経っていないのに骨折は完治したようです。回復が早すぎるのでは?と思うのは私だけでしょうか?

もしフィッグばあさんが骨折しなかったらハリーは動物園に行くこともできず当然ハリーがパーセルマウスつまりヘビと話ができることに気づくことはできませんでした。

つまり!これはハリーの「この能力」を引き出すためにダンブルドアがフィッグばあさんに「何か理由をつけて預かれないと言うてくれんかの」と頼んだのではないか?と私は思います。

夏休みにハリーを預かった際にフィッグばあさんはハリーにテレビを見ることを許したばかりかチョコレート・ケーキを一切れくれました。(51ページ)

何かしら後ろめたい気持ちがあってのことだったのでは?ないでしょうか。

5-4.逃げるバーノン叔父さん!追うふくろう便!
ペチュニア叔母さんとダドリーがロンドンにスメルティングズ男子校の新しい制服を買いに行った日の翌朝ハリーが郵便を取りに行くと・・・(53ページ)

何と!生まれて初めてのハリー宛の手紙が届いているではありませんか!手紙を拾い上げてまじまじと見つめるハリー!心臓は巨大なゴムひものようにビュンビュンと高鳴りました。

封筒の裏には紋章入りの紫色の蝋で封印がしてあり真ん中に大きく「H」と書かれ周りをライオン・鷲・穴熊・ヘビが取り囲んでいます。おそらく中身はホグワーツの入学許可証だったんでしょうね。

「その手紙」はバーノン叔父さんに取り上げられてしまいましたが、これを皮切りに大量のハリー宛の手紙がダーズリー家に届くようになり最後には暖炉から雨あられと洪水のように届く始末。

ついにバーノン叔父さんはハリーと家族を引き連れて自宅をあとにしますが宿泊先のレールヴューホテルにもハリー宛の手紙が約100通届きました。

そしてバーノン叔父さんは「ここなら手紙は届かないだろう」と思われる大きな岩(小さな島?)の上に立つみすぼらしい小屋で過ごすこととなったのですが・・・

バーノン叔父さんの奮闘(ではなく悪あがき?)も虚しくホグワーツの入学許可証はハグリッドの手でハリーの元に届けられることになったのでした。

5-5.この場面でのダンブルドア
魔法界における「ふくろう便」というのは手紙を出す相手がどこにいるのか?分らなくても届く仕組みになっているのですからバーノン叔父さんの奮闘もムダな努力だったわけです。

しかし結果としてハリーが手にすることができたのはホグワーツの入学許可証と学用品のリストだけで他の手紙を受け取ることはできませんでした。

これはダンブルドアのハリーが魔法界に足を踏み入れるのを前に、あまり余計な予備知識は持って欲しくないとの考えがあってのことだったのではないかな?と私は思います。

さらにハリーとハグリッドが10年ぶりに再会するのに際してダーズリー一家以外のマグルが周囲にいない環境を整えるためでもあったんじゃないかな?という気もしますね。

本日の最後に
今日の記事でダドリー11才の誕生日にフィッグばあさんが脚の骨を骨折したというのは「真っ赤な嘘」だったということがハッキリしましたね。(笑)

前述の通り「この事件」の後にハリーを預かった時フィッグばあさんはハリーにテレビを見ることを許したばかりかチョコレート・ケーキのおまけつきでした。

これはつまり「私が預からなかったばっかりに、つらい思いをさせて悪かったね」というフィッグばあさんのお詫びの気持ちの表われだったということでしょう。

つまりはこの「ブラジル産大ヘビ逃亡事件」も陰で実はダンブルドアが関わっていたとみて間違いないようです。ハリーが「この能力」に気づく機会は他にはなかったわけですからね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第1巻「賢者の石」より第2章「消えたガラス」
第1巻「賢者の石」より第3章「知らない人からの手紙」でした。

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