今週も先週に引き続き第7巻発売に向けて残された謎の洗い出し作業を進めて来ました。本日はマルフォイ親子にベラトリックス・レストレンジと「闇の陣営」の側3人を取り上げてみました。(全3項目)

3-1.ドラコ・マルフォイの今後(☆☆☆)
弱冠16才で死喰い人になりホグワーツ特急の列車内では「来年僕はホグワーツになんかいないかも知れないのに」とか「もっと次元の高い大きなことをしているかもしれない」などと・・・

ザビニやクラッブにゴイルさらにはパンジー・パーキンソンを前に大口を叩いていたドラコ・マルフォイでしたが、いざ!計画を実行に移そうとしたところ・・・

思っていたようには事は進まず自暴自棄になって成功するハズのない計画を実行しては失敗するを繰り返してしまったのでした。

挙句の果てには最後の最後になってダンブルドアの殺害という手柄をセブルス・スネイプに横取りされてしまったのでした。

そんなドラコ・マルフォイですが彼の最大の謎といえば5年生までは「あんなに」うまくいっていたのにスネイプを何故?「あれほどまでに」嫌うようになったのか?ということですよね。

プリンス上巻490ページでドラコはスネイプに「ただおまえがしゃしゃり出るのが嫌なんだ!」と驚くべき暴言を吐いています。

ハリーもこれまで常に尊敬を示し好意まで示していたスネイプに対してマルフォイがこんな口のきき方をするなんで何があったんだろう?と驚きを隠せないようです。

今後ドラコとスネイプの関係がどうなって行くのか?も含めて第7巻ではドラコ・マルフォイがどうなっているのか?色んな意味で楽しみですよね。

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クィディッチ・ワールドカップの時にはハリーたちに貴賓席のチケットを入手してくれた「あの人」だったのですが果たして敵だったのか?味方だったのか?また家族と仲違いした「あの人」は第7巻で仲直りすることができるのでしょうか?また「どうして」あの人は動物もどきになったのでしょうか?(全3項目)

3-1.ルドビッチ・バグマン死喰い人説(☆)
第4巻「炎のゴブレット」ではクィディッチ・ワールドカップの実況を担当して、さらには100年以上行なわれていなかった「三大魔法学校対抗試合」の審査員の1人として大活躍したバグマン氏ですが・・・

審査員の1人でありながらハリーを優勝させるために露骨にハリーを贔屓したりヴォルデモートの復活と時をほぼ同じくして姿を消したりと・・・

数々の不可解な行動で当サイトでは「ハリーやウィーズリーおじさんの味方のフリをしていたが実は死喰い人なのでは?」と疑いの眼差しを向けるようになりました。

第5巻と第6巻では騎士団上巻235ページでチラリと名前が出て来るだけで当の本人は全く登場していません。表向きは借金で首が回らなくて逃げ回っていることになっていますが・・・

果たして第7巻で「再登場」しているのでしょうか?

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つい最近取り上げたばかりの「セブルス・スネイプ」なんですが「あれ」で全て何もかもやり尽くしたのか?といえば・・・実はそうではないんですよね。その他には「両面鏡」と「あの人」の呼び名の違いについて取り上げてみました。(全3項目)

3-1.セブルス・スネイプヴァンパイア(吸血鬼)説(☆☆☆)
当サイトで「この説の記事」を発表したのは何と!2006年の5月1日ですから第6巻が出る前に発表しているんですよね。私にとってはもはや懐かしささえ覚えるほど旧聞に属するものです。

「ひょっとしたら第6巻で明らかになるのでは?」と期待して「謎のプリンス」を手に取ったわけですが結局第6巻では明らかにはなりませんでした。

ただ「この説」の裏付けとなる伏線なのではないか?と思われる場面が第6巻でもありました。それは上巻479ページに登場する2人の人物です。

「血兄弟―吸血鬼たちとの日々」の著者エルドレド・ウォープルが吸血鬼のサングィニを連れてスラグホーンのクリスマス・パーティに出席していたことです。

当サイトでは形を変えて何度も取り上げているスラグホーンのクリスマス・パーティですがスネイプが出席したパーティに吸血鬼を同席させるなんて・・・

これもローリングさんが引いた伏線なのでしょうか?

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先週に引き続き今週も第7巻の発売に向けて残された謎の洗い出し作業をしていきたいと思います。5回目の今日は第3巻「アズカバンの囚人」で初登場した「あの動物」やハリーがホグズミード村に行くのに使った「あの道」のことなどを取り上げています。(全3項目)

3-1.ホグズミードへの道(☆☆)
第3巻「アズカバンの囚人」でハリーはバーノン叔父さんが許可証にサインをしてくれなかったためホグズミードに行くことができませんでした。

加えてクィディッチの初戦ハッフルパフ戦で箒(ニンバス2000)を失ってしまったためハリーを気の毒に思ったんでしょうフレッドとジョージは「忍びの地図」をハリーに譲ることにしたのでした。

そんなわけでハリーは隻眼の魔女ばあさんの入口からホグズミード村に行きロンとハーマイオニーと合流することができたというわけです。

騎士団上巻531ページでは本来ホグズミード村には来ることができないハズの2年生のデニス・クリービーがダンブルドア軍団の第1回会合に出席していますが・・・

おそらくデニスもフレッド・ジョージに教えてもらってハリーがかつて使った「この秘密の抜け穴」を使って村に来たんでしょうね。

フレッドとジョージが「忍びの地図」をハリーに譲り渡す際に2人は村への「抜け道」が全部で7つあると言っていますが・・・

私はリーマス・ルーピンが「叫びの屋敷」に行くために作られた以外の抜け穴については全てハリーのお父さんとシリウスそれにピーター・ペティグリューが作ったものだと考えています。

騎士団上巻585ページでシリウスは5階の大きな鏡の裏の抜け道のことを指摘していますが多分それはシリウス自身が作ったものだから知っていたんだと私はそう見ています。

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第7巻(日本語版)の発売日7月23日に向けて今週は残された謎の洗い出し作業をしています。今日の記事ではリーマス・ルーピンに関する謎3つを挙げてみました。(全3項目)

3-1.リーマス・ルーピンの謎、その1「優秀な開心術士」(☆☆☆)
リーマス・ルーピンがホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の教師になって最初のハリーたちのクラスの授業で何故か?ルーピン先生は・・・

ハリーとハーマイオニーが「まね妖怪」と対決するのを回避しました。その理由は「一番怖いものをどうしたら怖くない姿に変えられるか考えがまとまらなかった」から・・・

それじゃあルーピン先生はどうしてハリーとハーマイオニーが考えていることが判ったのか?それはリーマス・ルーピンが極めて優秀な開心術士だからなんですね。

第5巻「不死鳥の騎士団」で「開心術」「閉心術」という概念が登場した時から私は「このこと」に気づいていました。

騎士団下巻172ページでルーピンはセブルス・スネイプが「優秀な閉心術士」だということを指摘していますが、これは決してダンブルドアを含めた他人から聞いて知ったわけではなく・・・

ルーピンが優秀な開心術士だからこそ見抜けたというコトなんですね。

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今週の日曜日から7巻の発売に向けて残された謎の洗い出し作業をしています。本日の記事では節目節目で重要な役割を果たした「2つの魔法」を取り上げてみました。(全3項目)

3-1.忠誠の術についての謎、その1(☆☆)
ハリーの両親を死に追いやることとなってしまった一方でハリーにとっては17才の誕生日を生きて迎えられることになったという「この魔法」ですが・・・

極めて複雑な魔法で生きた人間の中に「秘密」を封じ込めると、その人が「秘密の守人」となり情報を見つけることは不可能となります。

かくして「秘密の守人」本人が隠した「その情報」を暴露しない限り、隠された人や建物を見つけることはできなくなるというわけです。

この魔法の成り立ち方だけでも随分複雑なんですが「この術」をさらに分りにくくしているのは他に明らかにされていることが「あまりにも」少ないということなんですね。

第1巻の第1章では実はいきなりダンブルドアが「この魔法」をかける場面が唯一登場していますがダンブルドアは無言で「この魔法の呪文」を唱えているため・・・

第6巻終了時点では唱える呪文すら明らかにされていません。

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昨日から3週間・12回に渡って未解決の謎の洗い出し作業をしています。本日の記事では「忠誠の術」と「秘密の守人」に関わる謎の数々を拾い出してみました。(全3項目)

3-1.ペチュニア・ダーズリーの謎(☆☆☆)
ペチュニア叔母さんのことについては当サイトでは既に何度も言及していますがハリーの「秘密の守人」であるとの結論が出ています。

「このこと」に気づいていない読者の人たちは当然第7巻を読んで「そうだったのか!」と驚くことになるのですが当サイトでは「もう1つ」の驚愕の事実も明らかにしているんですよね。(笑)

それはウィーズリー夫妻とロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟はハリーが2年生の時からペチュニア叔母さんがハリーの「秘密の守人」だということを知っているという事実です。

ハリーは「忠誠の術」によって守られていますから「秘密の守人」本人がハリーの居所を教えない限りハリーを見つけることはできません。

したがってハリー2年生の夏休みにロン、フレッド、ジョージの3人がハリーを助け出すことができたのは当然ペチュニア叔母さんが秘密を暴露したからだということになります。

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今日から3週間12回に渡って明らかにされていない「謎」の洗い出し作業をして行こうと思います。最終巻の発売を迎えるのにあたって「やり残し」のないようしっかりやりたいと思っています。第1回目の今日はフィッグばあさんに関する事柄を挙げてみました。(全4項目)

4-1.初めに
何でも伝え聞いた話によると確かに第7巻はハリーポッター・シリーズの最終巻ですが「ありとあらゆる」全ての謎が明らかになるわけではないそうです。したがってあまり期待し過ぎると・・・

「あのことも」「このことも」明らかにならなかったということで消化不良で第7巻を読み終えるということになってしまうため当サイトでは「謎」のランク分けをすることにしました。

●星1つ(☆)
はっきり言って「本筋」からは大きく外れることなので明らかにならない可能性が高い。けれども明らかになったらラッキー!

●星2つ(☆☆)
私個人としては是非とも明らかになっていて欲しいが、やはり「本筋」からは外れているし明らかにならない可能性もあるので「そうなった」としてもガッカリしないようにしましょう。

●星3つ(☆☆☆)
この「事柄」については主人公ハリーにも大きく関わることですし大多数の読者が大きな関心を寄せているようですから必ず明らかになっているでしょう。

4-2.フィッグばあさんの謎、その1(☆)
炎のゴブレット上巻124ページ(携帯版115ページ)を開くと猫の臭いがプンプンする不揃いな椅子や家具や置物が登場しています。

ウィーズリーおじさんの説明によると同じ職場で働く同僚のパーキンズさんから借りたそうですが猫の臭いがする椅子や家具などは・・・

たぶんパーキンズさんは自分の家にあるだけでは数が足らなかったのでフィッグばあさんから借りたんだと思います。猫の臭いがするのはおそらくフィッグばあさんの持ち物でしょうからね。

と!いうことはフィッグばあさんとパーキンズさんは「知り合い」というコトになるんでしょうね。いったい「どのような経緯」で2人は知り合ったのでしょうか?

フィッグばあさんはスクイブの魔女ですしパーキンズさんは魔法省に就職できたんですから当然ちゃんとした魔法使いということになります。

親同士が知り合いなのか?親戚なのか?それともダンブルドアが紹介したのか?スクイブはホグワーツには入れないそうなので学校で知り合うのは不可能なはずです。

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昨日に引き続きさらに深く深くセブルス・スネイプを掘り下げたいと思います。もし私の推測が当たっているとしたならダンブルドアは極めて苛酷な試練と運命をスネイプに背負わせたことになりますね。何ゆえそこまでしなければならなかったのか?(全4項目)

4-1.ダンブルドアの約束
騎士団下巻213ページではロンが「あいつ死喰い人だったんだぜ」さらに「それに本当にこっちの味方になったっていう証拠を見たことがないじゃないか」と言っていますよね。

それに対してハーマイオニーはダンブルドアがスネイプを信用しているのだから「それ」で十分じゃないか!とダンブルドアを信じられなかったら誰を信じるんだと言っています。

さらにプリンス下巻17ページでもルーピンがスネイプが信用できるのか?できないのか?の判断をするのはダンブルドアの役目だと・・・

だからダンブルドアがセブルスを信用すると言っているのだから私もセブルスを信じるとルーピンも言っています。それでは何故?ダンブルドアは「そこまで」スネイプに全幅の信頼を寄せているのでしょうか?

炎のゴブレット下巻383ページ(携帯版831~832ページ)
謎のプリンス下巻351ページ

ハリーも上記の「2度」ダンブルドアに何故スネイプを信用しているのか?の理由を訊いていますがダンブルドアは決して『その理由』を言いませんでした。

つまりダンブルドアは何ゆえセブルス・スネイプに全幅の信頼を寄せているのか?の理由は誰にも言わないと約束しているからというコトなんでしょうね。

つまりは「そのこと」を知っているのはダンブルドアとスネイプ本人の2人だけということになるんでしょうね。

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さて!先週の日曜日5月4日から先回までの記事では各巻ごとの「セブルス・スネイプ」を取り上げて来ましたが今日と明日は「それらの内容」を踏まえてセブルス・スネイプという人物を「さらに」深く掘り下げてみたいと思います。(全3項目)

3-1.あくまでもダンブルドアに忠実!
「このシリーズ」の最初の記事でも言ったように1年生のハリーをスネイプが全力で守ったのはダンブルドアの命令にスネイプが忠実に従っただけなんだと私は思います。

スネイプが「あくまでも」ダンブルドアに忠実だと思われるシーンは各巻の随所で見ることができます。改めて「その場面」を振り返ってみましょう。

●「秘密の部屋」214~216ページ
何者かに襲われた管理人フィルチの飼い猫ミセス・ノリスを巡っての議論となり執拗にハリーを責め立てるスネイプでしたが・・・

「疑わしきは罰せずじゃよ、セブルス」とダンブルドアが言ったので憤慨の表情を浮かべつつもハリーに対する追及を打ち切ったのでした。

●「アズカバンの囚人」548~549ページ(携帯版616~617ページ)
宿敵シリウス・ブラックが「吸魂鬼のキス」を逃れて再び逃亡し、それを手助けしたハリーに対するスネイプの怒りは頂点に達しましたが・・・

「もう充分じゃろう、セブルス」とダンブルドアにハリーがいた病室には鍵がかかっていたのだからと言われて憤怒の表情を浮かべつつも病室を出ていったのでした。

●「炎のゴブレット」上巻426ページ(携帯版387ページ)
ハリーは本校に来て以来決められた線を越えてばかりいる。規則は破るものと決めてかかっているのだと抗議の声を上げるスネイプでしたが・・・

「もうよい、セブルス」とダンブルドアにキッパリ言われて、その目を毒々しく光らせながらも黙って引き下がったのでした。

●「炎のゴブレット」下巻493ページ(携帯版932ページ)
ダンブルドアに持っている中で一番強力な「真実薬」を持って来て欲しいと、さらに厨房に行って屋敷しもべ妖精のウィンキーを連れて来て欲しいと・・・

屋敷しもべ妖精のウィンキーを連れて来いなどという「思いっきり」使い走りの奇妙な仕事を文句1つ言わず忠実に実行するスネイプだったのでした。

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「破れぬ誓い」を結んだ時点でスネイプは重い重い試練と運命を背負うことになったのです。念願の教職に就くことができても喜び方が遠慮がちだったのは「このため」だったのでしょうか?「あの時」のスネイプの思いは?心情は?(全4項目)

4-1.破れぬ誓い
当サイトでは1年余りにわたってシリーズの主役ハリーとダンブルドアに「予知能力」すなわち未来を予見する力があると主張して来ました。

ダンブルドアが6年生になったハリーに対して「個人教授」をすると言い出したのも自分の余命が1年足らずだということが事前に解っていたからでしょうね。

ナルシッサ・マルフォイがスネイプに対して「破れぬ誓い」を結んで欲しいと願い出た時のスネイプは無表情でした。つまり「閉心術」を使って自分の感情が顔に出ないようにしていたんでしょうね。

何故スネイプはナルシッサが「破れぬ誓い」を結んで欲しいと言った時に自分の心を閉ざしたのでしょうか?私は事前に「そのこと」をダンブルドアに言われていたのだと思いますね。

そしてもちろん!ナルシッサが申し出て来たら「誓い」を結ぶようにと言われたのだと思います。しかしダンブルドアの予測通りナルシッサに申し出られた時のスネイプの心情は?

私はスネイプは「できること」なら「破れぬ誓い」は結びたくない!ダンブルドアの予測は外れて欲しいと思ったでしょうね。

何故なら「誓い」を結んだ時点で自分か?ダンブルドアか?のどちらか一方が今学期末に必ず死ななければならないという運命を背負ってしまうからです。

4-2.念願の教職に!
夏休みになって2週間後ハリーは3日前に届いた手紙をちらちら見ながら自分の部屋の窓辺に座って手紙をくれた人が来るのを待っていました。

やがて「その場」で眠り込んでしまいましたが約束の時間午後11時に街灯の灯りが消えるのを合図にようやく荷造りを開始したのでした。

迎えに来たダンブルドアと共にダーズリー家を出たハリーが次に到着したのはバドリー・ババートンという村で2人が「ここ」に来たのは・・・

またしても先生が「1人」足りないためダンブルドアの古い同僚を引退生活から引っ張り出し教職に復帰させるためでした。

ハリーのお手柄で(本当にそうなのか?は甚だしく疑問ですが)説得に成功しホラス・スラグホーンは再びホグワーツの教壇に立つことになったのでした。

ところが新学期初日の9月1日にハリーはアッ!と驚く発表を聞かされることとなったのです。スラグホーンは「魔法薬学」の教師に就任したのです。

そしてついにスネイプは念願の「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就任したのでした。しかし!スネイプは名前を言われても立ち上がりもせず・・・

スリザリン・テーブルからの拍手に大儀そうに応えて片手を挙げただけでした。

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クリスマス休暇明けからハリーに「閉心術」を教えることになったスネイプでしたが顔の皺一本一本に嫌悪感を刻ませながら憎々しげにハリーを見つめるスネイプでしたが・・・そんな訓練初日の2人のやり取りにも謎を解く重要な要素が隠されているようです。(全4項目)

4-1.スネイプとアンブリッジ
スネイプが「闇の魔術に対する防衛術」の教職を狙っていることはハリーがホグワーツの生徒になった初日(9月1日)にパーシーから聞いて以来周知の事実となっていますが・・・

アンブリッジが「高等尋問官」という職位に就いてホグワーツの先生方を査察するようになりスネイプを査察したことで新たな事実が明らかになりました。

スネイプはホグワーツの教師歴が「14年」で、さらにホグワーツの教師になって以来毎年「闇の魔術」の教職に応募して来ましたが・・・

スネイプが「この教職」に就くことをダンブルドアが拒み続けて来たのでスネイプは不本意ながら「魔法薬学」の教師の座に留まり続けたということのようです。

後にダンブルドアはスネイプを「この教職」に就かせなかったのには「別の理由」でのことだったことをハリーに打ち明けていますが・・・

スネイプ本人にはもちろん魔法省の役人たちにも「その理由」は教えてはいなかったようですね。

4-2.騎士団本部でのスネイプとハリー
クリスマス休暇も今日で終わりという日にスネイプが騎士団本部にハリーを訪ねて来ました。ダンブルドア校長からの伝言を伝えるためなのだそうです。

どうしてスネイプが自分を訪ねて来たのだろうと訝しく思うハリーでしたがウィーズリーおばさんに促されて厨房に行くと・・・

スネイプは毎度お馴染みの表情を浮かべながらクリスマス休暇明けの新学期からハリーが「閉心術」を学ぶことを校長が望んでいると告げたのでした。

「誰が教えてくださるのですか?」と問うハリーに眉を吊り上げて「我輩だ」と答えるスネイプ!何で僕がスネイプの課外授業なんか受けなきゃならないんだと急いでシリウスのほうを見たハリーでしたが・・・

シリウスの「どうしてダンブルドアが教えないんだ?」との問いに対してスネイプは「あまり喜ばしくない仕事を委譲するのは校長の特権なのだろう」と答えたのでした。

さらにスネイプは自分からやりたいと言ったわけじゃない校長に命じられたから「しかたなし」に引き受けたことをシリウスとハリーに強調したのでした。

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今週と来週はセブルス・スネイプを取り上げています。昨年度までは「闇の魔術に対する防衛術」の教師に対しては「あからさま」に敵対心を表していたスネイプでしたが今年は少々(かなり?)勝手が違うようです。一方ではハリーとダンブルドアに対する態度はいつもと変わりありませんでした。(全4項目)

4-1.今年度のスネイプ
そんなわけで迎えたハリー4年目のホグワーツでの学生生活となったわけですが初めて顔を合わせた時から憎しみ合っていたスネイプとハリーだったんですが・・・

昨年度末にスネイプの宿敵のシリウスの逃亡をハリーが手助けしたことで2人の間の葛藤・確執はさらに増幅されてしまったんですよね。

ところで自分が「その座」を熱望しているということで常にスネイプは「闇の魔術に対する防衛術」の先生をさんざん嫌っていましたし態度にも表していました。

しかし!ムーディに対しては奇妙なことに正面きって敵意を見せないよう用心しているように見えました。ハリーもスネイプはムーディとは極力関わらないようにしていると感じたようですね。

4-2.代表選手決定の夜に・・・
今年度は新学期初日に寮対抗クィディッチ試合の中止がダンブルドアから発表され、それと引き換えに100年以上行なわれていなかった三大魔法学校対抗試合の開催が発表されたのでした。

今回の対抗試合には「17才」という年齢制限が設けられたため14才のハリーは「蚊帳の外」のハズでした。ところが代表選手が発表される段階に至って驚くべき事態になったのです。

何と!その「14才」のハリーが代表選手に選ばれてしまったのです。グリフィンドール生全員が口をあんぐり開けてハリーを見つめましたが一番驚いたのは当の本人でした。

ハリーが代表選手の控え室に入り関係者一同が揃ってハリーを巡る議論となりましたがスネイプはポッターは規則は破るものと決めてかかっていると・・・

ポッターは本校に来て以来決められた線を越えてばかりいると「ここぞとばかり」にハリーを責め立てたのでした。

ダンブルドアに諌められて黙って引き下がったものの「その目」は油っこい黒い髪のカーテンの奥で毒々しく光っていたのでした。

まあ普通の場合は他校の生徒や関係者の前では自分の学校の生徒はかばうものなのでしょうが昨年度末の「あの出来事」が「こういう発言」に繋がったんでしょうね。

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今週と来週の2週間に渡ってセブルス・スネイプを取り上げています。ハリー3年目のホグワーツでの学生生活では「あの」セブルス・スネイプの宿敵がアズカバンを脱獄した上に同級生の「あの人」が「闇の魔術に対する防衛術」の教師になったということで・・・(全3項目)

3-1.ルーピンの着任とスネイプの思い
ハリーがホグワーツの生徒になって3年目の学期はホグワーツ特急が吸魂鬼の捜索を受けるという波乱含みのスタートとなりました。

ハリーたち3人にとってはハグリッドが「魔法生物飼育学」の教師になるという吉報もありましたがスネイプにとっては、またもや「闇の魔術に対する防衛術」の教師に成り損ねた上に「その教職」に・・・

リーマス・ルーピンが就任することになりました。

しかし!よくよく考えてみればハリーたち生徒は学期初日の9月1日に新しく就任した先生を紹介されるだけなんですがリーマス・ルーピンが教職に就くにあたっては夏休み中に紆余曲折があったみたいですね。

後にルーピン先生は自分をホグワーツの教師に就任させるためにはダンブルドアは何人かの先生方を説得しなければならなかったと言っていますが・・・

私はリーマス・ルーピンが教職に就くのを反対していたのはセブルス・スネイプ1人だけだったのではないかな?と思いますね。

もちろん!自分が「その教職」に就きたかったということもあったのでしょうがスネイプがリーマス・ルーピンが教職に就くことに反対していた最大の理由は・・・

やはりアズカバンを脱獄したシリウス・ブラックとリーマス・ルーピンが旧知の仲だったということを知っていたからなんでしょうね。

10月31日のハロウィーンの日にシリウスが「太った婦人(レディ)」を襲った事件が起きた時スネイプは内部の人間による手引きがあったとダンブルドアに進言していますが・・・

スネイプはリーマス・ルーピンが教職に就くことが決定した時からルーピンの手引きでブラックが学校に侵入することになるのでは?と考えていたのカモ?しれませんね。

学期初日にスネイプがルーピン先生に憎しみの眼差しを向けていたのは「そういう気持ち」からだったのでは?ないでしょうか。

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今週と来週の2週間に渡ってセブルス・スネイプを取り上げています。スネイプはもちろん!とっさの判断で無意識に使ったのでしょうが「あの呪文」が後々様々な場面でハリーの窮地を救うことになったのでした。その呪文とは?(全3項目)

3-1.新学期初日のスネイプ
屋敷しもべ妖精のドビーに駅への入口を塞がれてホグワーツ特急に乗り損ねたロンとハリーはロンの発案で空飛ぶフォード・アングリアで学校に向かうことにしたのでした。

しかし中古のフォード・アングリアにはホグワーツまでの長旅はキツかったようで車は学校の一歩手前で力尽き墜落して2人は車から放り出されてしまったのでした。

痛いやら寒いやら傷だらけで散々な目にあって学校に到着した2人でしたが、さらに2人の不幸に追い打ちをかけたのは2人の一番嫌いな「あの先生」の登場でした。

ハリーとロンの背後からひどく冷たい声がして2人が振り向くと口に笑みを浮かべたスネイプが立っていました。スネイプは「ついてきなさい」と言うと2人を自分の研究室に招き入れました。

スネイプが「あの車は、どう片づけた?」と訊くので「どうして車で来たことを知っているのだろう?」と驚いた2人でしたが・・・

スネイプが2人が車で来たことを知っていたのは「そのこと」が日刊予言者新聞に載ったからでした。スネイプはねちねちと2人を責め立てたあとに・・・

残念ながら2人は自分の寮の生徒ではないので2人の退校処分を決定する権限を持った先生を連れて来ると言って部屋を出て行きました。

そしてハリーの予想通りスネイプは極めて厳しい表情のマクゴナガル先生とダンブルドアを連れて戻って来たのでした。

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好むと好まざるとに関わらず今やシリーズの「最重要人物」となってしまったので今週と来週の2週間に渡ってセブルス・スネイプを取り上げることにします。まず本日は第1巻「賢者の石」のスネイプについて考えてみたいと思います。(全4項目)

4-1.初めに「嫌い嫌いも好きのうち?」
何でも伝え聞いた話によるとローリングさんは「スネイプは必ずしも好きな人物ではないが書くのは楽しい」とおっしゃっているのだそうです。

さらにローリングさんは「何故あんな悪い男に人気がこんなに集まるのか?私には理解できない」とまで言っているそうですが果たして本当に?ローリングさんはスネイプが嫌いなのでしょうか?

私は何だかんだと言いながらローリングさんは結局スネイプという登場人物のことを結構気に入っているし好きなのではないか?という気がしますね。

とにかく第1巻から第6巻までスネイプの授業シーンは必ず登場しますし授業以外の場面でも出番が非常に多いのは事実です。

やはり「本当は」スネイプのことが好きだからじゃないの?と私は思いますね。(笑)

4-2.初授業でいきなり!
ハリーがスネイプと初めて会ったのは、もちろんハリーがホグワーツの生徒になった新学期初日のことでスネイプは「いきなり」ハリーに対する敵対心を顕わにしたのでした。

スネイプのハリーに対する感情は最初の授業で一層鮮明なものになりました。スネイプは演説を終えると即座にハリーを指名して質問攻めにしたのです。

その後も理不尽な言いがかりでスネイプはグリフィンドールから減点しハリーは「どうしてスネイプはあんなに僕のことが嫌いなんだろう?」と思うのでした。

初授業以降もスネイプのハリーに対するイジメは執拗に続き「魔法薬学」の授業はハリーにとっては毎回拷問にかけられているようでした。

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ハリーにとってシリウスとは!・・・いかなる存在だったのでしょうか?何故(なにゆえ)ローリングさんはシリウス・ブラックを登場させ、第5巻で死なせてしまったのでしょうか?今日はシリウスの死がハリーに「どのような影響」を及ぼしたのか?について考えてみたいと思います。(全4項目)

4-1.最初はやっぱり!「最悪の印象」
当初ハリーの「シリウス・ブラック」に対する印象はそれほど強烈なものではありませんでした。むしろロンやハーマイオニーの反応のほうが過剰なぐらいでした。

ホグワーツ特急内でハリーが「シリウス・ブラックは自分の命を狙っているらしい」と打ち明けた時の2人の反応はハリーの予想を越えるものでした。

ロンとハーマイオニーが何故「ブラック」のことを恐れていたのか?と云えば今まで誰も脱獄したことがないアズカバンから逃げ遂せたからのようでした。

そんなハリーの「シリウス・ブラック」に対する印象が決定的になったのはハグリッドやウィーズリーおじさんなどの大人たちが黙っていた事実をハリーが知ってしまったからでした。

4-2.「憎むべき存在」から「かけがえのない人」へ
バーノン叔父さんが許可証にサインをしてくれなかったためホグズミードに行けなくなってしまったハリーにフレッドとジョージがプレゼントしたものとは?

学校からホグズミード村に抜け出す秘密の道を示した「忍びの地図」という物でした。お陰でハリーは村に行きロンとハーマイオニーと合流することができたのでした。

ところが!村のパブ「三本の箒」で「例の」ハリーの両親がハリーの父親の無二の親友シリウス・ブラックの裏切りが元でヴォルデモートに殺されてしまったという事実を知ってしまったのでした。

「叫びの屋敷」でブラックと対峙したハリーの胸は憎しみで煮えくり返りブラックを恐れる気持ちは全くありませんでした。

ハリーは生まれて初めて身を守るためにではなく攻撃するために杖が欲しいと思ったのでした。それほどまでにブラックに対する怒りは頂点に達していたのでした。

しかし!そこへルーピン先生が駆け付けて来て『驚くべき事実』が明らかにされたのです。ブラックが12人のマグルもろとも殺したと思われていたピーター・ペティグリューが生きていたのです。

当初はブラックとルーピン先生の主張があまりにも突拍子のないもので信じられなかったハリー、ロン、ハーマイオニーの3人でしたが・・・

この後ブラックとルーピン先生によって正体を明らかにされたスキャバーズことピーター・ペティグリューとのやり取りで・・・

ハリーの両親を裏切ったのはブラックではなくピーター・ペティグリューであることが判明してブラックは無実の罪でアズカバンに投獄されていたことが判ったのでした。

こうして誤解が解けた結果シリウス・ブラックは一転して「最も憎むべき存在」から「かけがえのない人」へと劇的な変貌を遂げたのでした。

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