ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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改めてロン(ロナルド)・ウィーズリーについて(4)(8回シリーズ)
優秀な兄たちの影に隠れ、有名人ハリー・ポッターの影に隠れと常に日陰の存在に甘んじていたロンだったのですがハリーが三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれたことで、ついに堪忍袋の緒が切れたようです。(全3項目)

3-1.ハリーが代表選手に・・・
「この年」の新学期初日にはダンブルドアからハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人にとっては心躍(おど)る発表があったのでした。それは100年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催されるということでした。

当初「17才」という年齢制限が設けられたためハリーたち4人は応募できないとのことでしたがフレッドとジョージが老け薬を使えば潜り込めるのでは?と言い出したのでロンとハリーも成り行きを注目することにしたのでした。

こうしてフレッドとジョージにリー・ジョーダンの3人が老け薬を飲んで「炎のゴブレット」に臨みましたが3人はダンブルドアの引いた「年齢線」に撥(は)ね飛ばされて代表選手に応募することはできませんでした。

そして翌日の10月31日の夜にはダームストラング、ボーバトン、ホグワーツの順で代表選手が決まりダンブルドアが最後の締めくくりの言葉を言っていると驚くべきことが起きたのでした。

「炎のゴブレット」が再び赤く燃え始めたのです。火花が迸ると空中に炎が伸び上がり「その舌先」には羊皮紙を載せています。ダンブルドアが反射的に長い手を伸ばして羊皮紙を捕えました。

そしてダンブルドアが読み上げた名前は?

「ハリー・ポッター」


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改めてロン(ロナルド)・ウィーズリーについて(3)(8回シリーズ)
僕のペットはスキャバーズ(ネズミ)なのに猫(クルックシャンクス)を飼うなんて!とハーマイオニーに対して苛立ちと不満を隠せないロンだったのですが・・・何と!そのスキャバーズには超意外な秘密が隠されていたのでした。それを明らかにしたのもハリーたち3人が思ってもみなかった人物でした。(全3項目)

3-1.クルックシャンクス対スキャバーズ
一難去ってまた一難?といった感じでロンにとってホグワーツでの2年目の学生生活は杖が全く役に立たなかったということでストレスの溜まる1年間だったのですが・・・

3年目の学期はハーマイオニーが新たに飼い始めた猫のクルックシャンクスのお陰でイライラカリカリさせられることになってしまったのでした。

エジプトから帰って来たら何やらスキャバーズが元気がないということでハーマイオニーもまた「私もペットが欲しい」ということなのでハリーたち3人は連れ立って「魔法動物ペットショップ」に行ったのでした。

店員の魔女に言われて「ネズミ栄養ドリンク」を買おうとしていたロンの頭の上にオレンジ色の大きなものがケージの上から飛び降り着地したのです。

シャーッシャーッと狂ったように喚きながら「それ」はスキャバーズめがけて突進しました。スキャバーズは石鹸のようにつるりと魔女の手をすり抜け出口めがけて遁走しました。ハリーとロンがあとを追いました。

10分近く探してようやく「高級クィディッチ用具店」の外にあるゴミ箱の下に隠れているスキャバーズを発見しました。ロンが震えるスキャバーズをポケットに戻しハリーと2人で「魔法動物ペットショップ」に戻ると・・・

何と!驚くべきことにハーマイオニーが今しがたロンとスキャバーズを襲った猫のクルックシャンクスを両腕にしっかり抱きしめて出て来るではありませんか!

口をあんぐり開けて「君、あの怪物を買ったのか?」と問うロンにハーマイオニーは得意満面で「この子、素敵でしょう、ね?」と答えたのでした。


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改めてロン(ロナルド)・ウィーズリーについて(2)(8回シリーズ)
第2巻「秘密の部屋」のロンは災難続きでした。最初のは杖が折れたことによる災難で2番目はハグリッドが残したヒントを巡る災難でした。そして最後の最後にとばっちりを受けたのは「あの人物」でした。(全3項目)

3-1.災難、その1「杖が折れた!」
さて!事の始まりはアーサー氏が中古のフォード・アングリアを手に入れて仕組みを調べるために分解すると言っていたのを実は空が飛べるようにした!

そこで当時ハリーとロンは知らなかったんですが屋敷しもべ妖精のドビーがハリーをホグワーツに行かせまいとキングズ・クロス駅の9と3/4番線の入口を塞いだため・・・

2人はアーサー氏が魔法をかけた空飛ぶフォード・アングリアに乗ってホグワーツに行こうということになったのですが車はホグワーツに到着する一歩手前で失速して校庭に植えられていた「暴れ柳」に突っ込み・・・

その際にロンは杖を真っ二つに折ってしまって、そのお陰で様々なトラブルやアクシデントに見舞われてしまったというわけです。

例えば学期が始まって最初の「変身術」の授業ではコガネムシをボタンに変えるという課題が出されましたがロンの杖は修理できないほどに壊れてしまったらしく・・・

とんでもない時にパチパチ鳴ったり火花を散らしたりしました。杖は濃い灰色の煙でロンを包み込み煙で手元が見えなくなったロンはコガネムシをうっかり肘で押しつぶしてしまったのでした。

新しいコガネムシをあげなくてはならなかったマクゴナガル先生はご機嫌斜めでした。

挙句の果てにロンはドラコ・マルフォイに「ナメクジ・ゲップの呪い」をかけようとしたら呪いが逆噴射して自分にかかってしまい・・・

ハグリッドの小屋で大量のナメクジを吐き出すハメに陥ってしまったのですが・・・

「もう1人」その杖の被害を受けた人が・・・


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改めてロン(ロナルド)・ウィーズリーについて(1)(8回シリーズ)
「もうやんのかよ!」という声が聞こえて来るような気もしますが、次の日曜日3月1日が誕生日ということで今週と来週の2週間に渡ってハリーの無二の親友でシリーズの主役3人の内の1人の「この人」を取り上げることにしました。初日の今日は第1巻「賢者の石」の内容を中心にロンを振り返ってみることにします。(全3項目)

3-1.ハリーとの出会い
9月1日にバーノン叔父さんに車でキングズ・クロス駅まで送って来てもらったまでは良かったのですが、9と3/4番線にどうやったら入れるのか?さっぱり分らずハリーが途方に暮れていると・・・

そこへふくろうを連れた赤毛の一団がハリーの後ろを通り過ぎて「マグルで混み合ってるわね」などと言ったのでハリーはカートを押してついて行き、ふっくらしたおばさんに「すみません」と声をかけたところ・・・

ウィーズリーおばさんから「坊や、ホグワーツへは初めて?ロンもそうなのよ」と指差したのがロンとハリーの初顔合わせだったというわけです。(賢者の石140ページ)

列車が出発するとハリーがいたコンパートメントの向かい側の席に「ここ空いてる?」「他はどこもいっぱいなんだ」とロンが声をかけて来ました。ハリーがうなずいたのでロンはその席に腰掛けたのでした。

最初は無口な2人だったのですがフレッドとジョージが自己紹介した後にそのコンパートメントを出て行ってからは会話がようやく弾むようになり・・・

2人は同じグリフィンドール寮に組分けされたこともあって学校内で行動を共にするようになったというわけなんですよね。


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森の番人ハグリッド「秘密の部屋」編(4)(シリーズ最終回)
リドルは間違った人間を捕まえた!「秘密の部屋」を開けたのはハグリッドではなかったのです。じゃあ誰が50年前に開けたのか?事件の真相はハリーが「秘密の部屋」に潜入して明らかになったのでした。(全3項目)

3-1.アズカバンへ
翌日にハッフルパフ戦を控えた金曜日の夕方ハリーが寝室に戻って来るとハリーのトランクの中身が散らばって散乱しベッド脇の小机の引き出しは引っ張り出されて中に入っていた物がベッドの上に出されていました。

ハリーは散らばった物を拾い上げてトランクに入れ始めました。ロックハートの本の最後の1冊を投げ入れ終わった時に「リドルの日記」がなくなっているのに気がつきました。

そして「あの怪物」が活動を再開したのです。翌日朝食を食べ終わってロン、ハーマイオニーと一緒に大広間を出たハリーが箒を取りに戻ろうとした時「あの声」を聞いたのです。

「今度は殺す・・・引き裂いて・・・八つ裂きにして」

クィディッチのグリフィンドール対ハッフルパフ戦は中止になりました。そして何と犠牲になったのはレイブンクローの監督生ペネロピー・クリアウォーターとハーマイオニーだったのです。

「ハグリッドに会って話さなきゃ」

ついに「その時」が来たとハリーは決心したのでした。ハリーとロンの2人は同室の寮生が寝静まるのを待って「透明マント」をかぶるとハグリッドの小屋に向かったのでした。

小屋に到着してハグリッドに会ったものの何故か?ハグリッドは「心ここに在らず」と云った感じでヤカンから水をこぼして暖炉の火を消しそうになったり・・・

マグカップにティーバックを入れ忘れて2人に差し出したりしました。会話が成り立つ前に戸を叩く大きな音がしてハリーとロンが慌てて「透明マント」をかぶると・・・

ダンブルドアが深刻そのものの顔で入って来ました。後ろからもう1人奇妙な組み合せの服装をした男が入って来ました。それは魔法大臣コーネリウス・ファッジでした。

さらに2人を追うように「もう1人」の男が乱入して来ました。それはルシウス・マルフォイでした。ルシウスは長い羊皮紙の巻紙を取り出しながら・・・

ハグリッドの怒りと魔法大臣の困惑の表情を一蹴しつつダンブルドアに理事会の決定事項だと「停職」を言い渡したのでした。

こうしてホグワーツからはダンブルドアはいなくなりハグリッドはアズカバンへと送られてしまうという最悪の事態に陥ってしまったのでした。


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森の番人ハグリッド「秘密の部屋」編(3)(4回シリーズ)
50年前に「秘密の部屋」を開けたのはハグリッドだった?拾った日記の中から出て来たトム・リドルがハリーにそう教えたのです。結局ハリーたち3人は再び事件が起こらない限りハグリッドには何も言わないことにしましたが・・・(全3項目)

3-1.「リドルの日記」との出会い
ハリーたち3人は「襲撃事件の犯人はマルフォイなのでは?」ということでクリスマス休暇にはポリジュース薬を使ってマルフォイの腰巾着クラッブとゴイルに成り済ましたものの・・・

結局マルフォイは事件には関わっていないことが明らかとなり挙句の果てにはハーマイオニーがポリジュース薬の中に動物の毛を入れて医務室のお世話になることになってしまったのでした。

クリスマス休暇を終えて戻って来たら今度はハーマイオニーが医務室にいたためハーマイオニーが襲われたのでは?ということで様々な噂が乱れ飛んだのでした。ハリーとロンは毎日夕方に見舞いに行ったのでした。

その日も2人はいつものように医務室を出てグリフィンドール塔に向かっていたところ上の階から誰かが怒りを爆発させている声が聞こえて来ました。声の主は管理人のフィルチでした。

フィルチがいなくなったと思ったら次にはゴーストの嘆きのマートルの泣き叫ぶ声が聞こえて来たので「マートルに何があったんだろう?」とハリーとロンが行ってみたところ・・・

そこでハリーは「例の」T.M.リドルの日記と巡り会うことになったというわけなんですよね。


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森の番人ハグリッド「秘密の部屋」編(2)(4回シリーズ)
マグル出身の生徒が次々と襲われて石にされるという事件が起きて最初に疑われたのはハリーでした。しかしバグリッドはキッパリと犯人はハリーじゃないと言ってくれたのでした。「秘密の部屋」が存在することは判りましたが以前に開けたのは誰だったのか?どうすれば開けられるのか?(全3項目)

3-1.「決闘クラブ」が広げた波紋
今度はコリン・クリービーが襲われて医務室に死んだように横たわっているというニュースは休み明けの月曜日の朝には学校中に広まっていました。

「秘密の部屋」は確かに存在し、しかも部屋が開かれたからこそ一連の襲撃事件が起きているらしいと知ったハリーたち3人でしたが・・・

ハリーの周囲はロックハートが主宰した「決闘クラブ」がキッカケで突如として騒然とした雰囲気に変わってしまったのでした。ハリーが蛇語使いパーセルマウスだということが明らかになったのです。

そのため今学期ホグワーツ内で起こっている連続襲撃事件の犯人はハリーなのでは?と疑われることになってしまったのでした。

「決闘クラブ」の翌日ハリーは図書室の奥で「あいつがスリザリンの継承者なのでは?」と話し合っているハッフルパフ生に僕は蛇に攻撃を止めさせたんだと説明しましたが彼らは納得しませんでした。


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森の番人ハグリッド「秘密の部屋」編(1)(4回シリーズ)
12月6日が誕生日ということで昨年の暮れに「賢者の石」編をお届けしましたが今週は「秘密の部屋」のハグリッドを取り上げることにしました。2年生になったハリーを待ち受けていたのはマグル出身の生徒が次々と襲われるという事件だったのですが・・・(全3項目)

3-1.夜の闇横丁とフローリシュ・アンド・ブロッツ書店にて
「この巻」でのハグリッドの初登場シーンは第4章81ページでハリーがウィーズリー一家と一緒に煙突飛行粉でダイアゴン横丁に行こうとしたら何せ初めてだったため迷子になってしまい・・・

「夜の闇横丁」に迷い込んでしまって途方に暮れている時にバッタリと出会ったというわけなんですよね。そしてハグリッドは一足飛びにハリーを本来の目的地のダイアゴン横丁に連れて来てくれたというわけです。

屋敷しもべ妖精のドビーがハリーの元に届いた手紙を全て止めてしまっていたのでハリーはハグリッドにも返事の手紙を送れなかった理由を説明しなくてはならなかったのでした。

その後ハリーとウィーズリー一家はハーマイオニーとグレンジャー夫妻と合流してフローリュ・アンド・ブロッツ書店に教科書を買いに行きましたが・・・

そこで今年度「闇の魔術に対する防衛術」の教師に就任することになったギルデロイ・ロックハートとマルフォイ父子と遭遇して、特にウィーズリーおじさんとルシウス氏は大乱闘騒ぎとなったのですが・・・

そこに割って入っておじさんとルシウス氏を引き離したのがハグリッドでした。ルシウス氏が捨て台詞を言ってドラコに目で合図をして店を出て行った後にハグリッドは・・・

マルフォイ一家の言うことなど聞く価値がない。家族全員が根性曲がりだし骨の髄まで腐っている。だからルシウス氏のことなどほっておけばいいんだとアーサー氏に言ったのでした。


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魔法省(4)(シリーズ最終回)
今週は1週間に渡って「この機関」を取り上げて来ましたが最終回の今日は主役2人ハリーとダンブルドアがこの魔法省という組織と「どう関わって来たのか?」について考えてみたいと思います。ハリーにとっては敵になったり味方になったりと翻弄(ほんろう)され続けた「7年間」でしたが最終的には?(全2項目)

2-1.ハリーと魔法省
ハリーの場合1才3ヵ月の時に史上最強の闇の魔法使いヴォルデモート卿に襲われて殺されかかったものの額に稲妻形の傷を受けただけで奇跡的に生き残ったため結果として・・・

物心がつかない時から魔法界では知らぬ者はいないという超有名人になってしまったので他の一般の普通の少年たちとは違って魔法省とも深く関わらざる負えない状況になってしまったというわけなんですよね。

●コーネリウス・ファッジとの関係
アズカバンの囚人59ページ(携帯版64ページ)にハリーとファッジの初対面シーンが描かれています。ハリーは以前にファッジの姿を見たことがあったのですが・・・

その時ハリーは父の形見の「透明マント」に隠れていたので2人がこうして直接会って話をするのは「この時」が初めてだったというわけです。

この時点では魔法使いの監獄アズカバンから脱走したシリウス・ブラックがハリーの命を狙っているらしいと思っていたファッジはハリーの無事な姿を見て心底ホッとしたというわけです。

ファッジにとってもヴォルデモート卿を消し去ってくれた大ヒーローということでハリーの身の安全を確保するために新学期初日の9月1日にはハリーのために運転手付きの車を出してくれたというわけなんですよね。

●一転して険悪な仲に
そんなハリーとファッジのつまり魔法省との蜜月関係が崩れ去ったのはハリーがヴォルデモートが帰って来たと復活したんだとファッジに告げたからでした。

ハリーは目の前で起きた真実を正直に告げただけなのに「その事実」を受け入れられないファッジはハリーに対して露骨な敵対心を示すようになったのでした。

ファッジは「日刊予言者新聞」に圧力をかけてハリーを全く信用できない人間に仕立て上げようとしました。愚かな少年でお笑い種。ありえないバカげた話をする。何故なら有名なのが得意でずっと有名でいたいから。

しかしファッジは1年後にヴォルデモート卿復活の事実を目の前に見せ付けられて認めざる負えない状況となり大臣の椅子から転げ落ちることになったのでした。

こうしてハリーは再びヒーローとなり脚光を浴びることになったのですが魔法大臣が代わっても魔法省の迷走は続きハリーの魔法省に対する不信感はさらに深まったのでした。

●ヴォルデモート卿を倒して・・・
そんなハリーの魔法省に対する不信感が払拭されたのはホグワーツ魔法魔術学校で行なわれたヴォルデモートとの最後の直接対決でハリーが勝利したことが始まりでした。

ハリーがヴォルデモートを倒した夜が明けて太陽が昇ってくるにつれ四方八方から様々な報せが入って来ました。国中で「服従の呪文」にかけられていた人々が我に返ったこと。

死喰い人たちが逃亡したり捕まったりしていること。アズカバンに収監されていた無実の人々が今この瞬間に解放されていること。

しかし!何といっても一番の朗報はキングズリー・シャックルボルトが魔法省の暫定大臣に指名されたことではないでしょうか!

現在ハリーは魔法省に入省して「闇祓い部」のトップの座に就任しているそうです。あれほど強く魔法省に対して不信感を抱いていたハリーだったのですが・・・

今はホグワーツの学生時代に唯一希望していた「闇祓い」の職に就いているというわけなんですよね。


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魔法省(3)(4回シリーズ)
今週は魔法界の「お役所」にあたる「この機関」を分析していますが今日の記事では巨大組織ゆえの問題点について考えてみたいと思います。やはり様々な膿やしがらみが溜まりに溜まっているようですね。(全3項目)

3-1.巨大組織ゆえの問題点、その1「逃げた者勝ち?」
ハリー3年生の夏休み期間中にマグル世界をも巻き込み魔法界を震撼させる大事件が勃発したのでした。脱獄不可能と思われていた魔法使いの監獄アズカバンから「1人の男」が脱走したのです。

前例のないことだったので魔法省の職員全員が通常の任務を返上して「その男」シリウス・ブラック探しに奔走したのですがブラックを見つけることはできませんでした。

魔法界の人たちを不安がらせたのはブラックがどうやってアズカバンから逃げ遂せたのか?分らなかったからです。しかもブラックは一番厳しい監視を受けていたんだそうです。

ハリー、ロン、ハーマイオニーとダンブルドアそれに不死鳥の騎士団のメンバーはシリウス・ブラックが「どうしてアズカバンから脱獄できたのか?」「どんな理由で脱獄したのか?」の真相を知ることができましたが・・・

真相を知らない大多数の魔法界の人たちにとってはシリウス・ブラック1人でも十二分に不安だったのに、さらに追い打ちをかけるような出来事が起きたのでした。

今度は大量「10人」という特別監視下にあった元死喰い人たちが集団で脱獄したのです。しかも魔法省は何故10人もの囚人が脱獄し遂せたのか?の真の理由を把握していなかったのでした。

もちろん!シリウスが捕まらなかったのはハリーたちや私たち読者にとっては大変都合のいいことだったんですけど結局魔法省は・・・

最後の最後にホグワーツ魔法魔術学校の大広間で行なわれた戦いで死喰い人たちが一網打尽になるまでは逃げ出した囚人を捕らえることはできなかったというわけなんですよね。(苦笑)


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魔法省(2)(4回シリーズ)
何で「あの人」が魔法大臣になってしまったのか?下馬評では次の大臣はクラウチ氏だと噂されていたのに結局大臣の座を射止めたのはコーネリウス・ファッジでした。さらに本来なら大臣の椅子は巡って来なかったハズなのに不測の事態が起きて魔法大臣に急遽就任した人もいました。(全3項目)

3-1.バーテミウス・クラウチ氏の栄光と挫折
炎のゴブレット下巻257ページ(携帯版724ページ)あたりからシリウスがヴォルデモート全盛時代のクラウチ氏のことについて詳しく説明しています。

当時バーテミウス・クラウチ氏は「魔法法執行部」の部長で常に闇の陣営に反対を唱えていた人たちからは「次に魔法大臣になるのはクラウチ氏では?」と噂されていたのでした。

ヴォルデモートには人を操る力があり誰もが自分では止めることもできず恐ろしいことをしてしまう。自分で自分が恐くなってしまうのです。家族や友達でさえ怖くなってしまうのです。

魔法省もまた死人やら行方不明やら拷問のニュースが続々と入って来るので大混乱になりました。全てをマグルから隠そうとしても一方ではマグルも死んでゆく。いたるところ恐怖、パニック、混乱という状態だったのです。

そういった時に魔法省で頭角を現したのがクラウチ氏でした。クラウチ氏はヴォルデモートに従う者に極めて厳しい措置を取り始めたのです。クラウチ氏は闇祓いたちに新しい権力を与えました。

例えば捕まえるのではなく殺してもいいという権力でした。クラウチ氏は暴力には暴力をもって立ち向かい疑わしい者に対して「許されざる呪文」を使用することを許可したのです。

ある意味クラウチ氏は多くの闇の陣営の輩と同じように冷酷無情になってしまったとも云えるのですが、それでもクラウチ氏が正しいと!クラウチ氏を支持する人もいて多くの魔法使いが・・・

クラウチ氏を魔法大臣にせよと叫んでいたのでした。そのためヴォルデモートがいなくなった時にはクラウチ氏が最高の職(魔法大臣)に就くのは時間の問題だと思われたのですが・・・


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魔法省(1)(4回シリーズ)
さて!先週は1週間に渡ってアーサー・ウィーズリー氏を取り上げたということで今週はそのウィーズリーおじさんの勤め先である「この機関」を紹介・分析してみたいと思います。首席で監督生のパーシーも就職したということで基本的には成績優秀な超エリートしか入れないハズなんですが・・・(全3項目)

3-1.その役割
魔法省の役割については賢者の石99ページのハグリッドの言葉が一番単純明快で判り易いんじゃないかな?と私は思いますね。ハリーが「魔法省って、いったい何するの?」と問うたのに対してハグリッドは・・・

「そうさな、一番の仕事は魔法使いや魔女があちこちにいるんだってことを、マグルに秘密にしておくことだ」

「どうして?」と重ねて問うハリーに対してハグリッドはマグルが自分たちの存在に気づいたら、何でも魔法で解決したがるようになるじゃないかと言っていますが・・・

何故魔法使いや魔女が隠れなくてはならなかったのか?については昨年の12月に出された「吟遊詩人ビートルの物語」で詳しく説明されているというわけです。

この件については発売直後に当サイトで「ビードルの物語」を取り上げた時にも説明しているので今回は詳細な解説は省きますが・・・

要するにマグルによる魔法使いや魔女に対する迫害が激しさを増して来たため隠れざる負えない状況に魔法界が追い込まれたというわけなんですよね。


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改めてアーサー・ウィーズリー氏について(4)(シリーズ最終回)
ヴォルデモート卿の復活を受けて再結成された「不死鳥の騎士団」に夫人と2人の息子と共に参加したアーサー氏だったのですが、そのお陰で一度は生死の境を彷徨(さまよ)ったりもしました。ダンブルドアの死後はリーダー的な立場で中心人物の1人として活躍したようです。(全3項目)

3-1.生真面目で仕事熱心?
炎のゴフレット上巻263ページ(携帯版241ページ)でロンはパパは昇進しようと思えばいつでもできるんだけど、それをしないのは今の仕事が気に入っているからなんだと言っていますね。

今週ウィーズリーおじさんを細かく分析していてはっきりしたことは、おじさんは出世をするよりも好きな仕事をしていたほうがいいという考えで出世欲は全くないということでした。

だから魔法大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに代わって10人の部下を抱える局長に抜擢されても「前の職場のほうがよかった」なーんて言っているというわけなんです。

それでも「そういう立場」になったからには任された職務を忠実に実行しようと一生懸命頑張るというわけなんですよね。

例えばプリンス上巻169ページではダイアゴン横丁で怪しげな風体の魔法使いがチェーンに銀の符牒をつけた物を腕一杯に抱えて道行く人に売っていました。

ウィーズリーおじさんは「私が仕事中なら」と護符売りを怒ったように睨みつけましたが、ウィーズリー夫人から今は急いでいるのだから仕事のことは忘れて欲しいと諭されてしまったのでした。

局長に就任した当初は不本意な部署に配置転換されたと不満を漏らしていた(らしい?)おじさんだったのですが、なったからには「あくまでも」職務に忠実というわけなんですよね。(笑)


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改めてアーサー・ウィーズリー氏について(3)(4回シリーズ)
ご存知のようにハリーは1才3ヵ月の時に両親を失って以来ダーズリー夫妻に育てられて来ましたがダーズリー夫妻は親代わりと云えるようなことは何1つしてくれませんでした。そこでホグワーツに入学してから文字通り父親代わりになってくれたのがアーサー氏だったというわけです。(全3項目)

3-1.ハリーの育ての親
さて!ご存知のようにハリーは11才の誕生日にハグリッドに言われるまでは自身が魔法使いだということすら知らなかったぐらいですから・・・

魔法界に関する知識は全くのゼロだったわけで学校では教えてもらえない魔法界の様々なことなどは親友のロンやウィーズリーおじさんから教わって覚えたというわけだったんですよね。

例えばクィディッチ・ワールドカップの決勝戦の観戦に行った時には早朝に出発する時から再び「隠れ穴」に帰って来るまでハリーとおじさんはほとんど常に行動を共にして同じテントで寝起きしたぐらいなので・・・

「姿現し」に関する様々なことや「移動キー」のことにワールドカップを開催するにあたって魔法省がどんな作業をして来たのか?やキャンプ場ではワールドカップの準備のために出入りする職員の説明をしてくれたり・・・

決勝戦終了後に「闇の印」が上がった後にはヴォルデモート卿全盛時代のことや死喰い人のことなどを説明してくれたのでした。

ダーズリー夫妻はハリーに対しては親らしいことは何1つしてはくれませんでしたが、その分ウィーズリー夫妻が物心両面でハリーの親代わりをしてくれたというわけだったんですよね。


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改めてアーサー・ウィーズリー氏について(2)(4回シリーズ)
ハリーとロンがホグワーツに入学してからの「7年間」はウィーズリーおじさんにとっても激動の7年間でした。何せ勤め先のトップが「このわずかな期間」の内に2度も変わったのでした。さらに仕事環境の激変ぶりも半端なものではありませんでした。(全3項目)

3-1.勤め先は「魔法省」
第2巻「秘密の部屋」の38ページでロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟がトルコ石色のフォード・アングリアでハリーを迎えに来た時に・・・

3人のお父さんがハリーがマグルの前で魔法を使ったから公式警告状を受け取ったと言われたと聞いてハリーが「どうして知っているの?」とロンに訊ねた際に・・・

ロンが「パパは魔法省に勤めてるんだ」と答えたことでハリーも私たち読者もウィーズリーおじさんの勤め先が「魔法省」だと知ったというわけです。

そして「隠れ穴」に向かう車の中でハリーはウィーズリーおじさんが「マグル製品不正使用取締局」という部署で働いていることや・・・

その局でウィーズリーおじさんがどんな仕事をしているのか?の詳細な説明をロンから受けることになったというわけなんですよね。


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改めてアーサー・ウィーズリー氏について(1)(4回シリーズ)
年頭の記事でも予告したように2月6日が誕生日ということで今週は「この人」を取り上げることにします。第2巻「秘密の部屋」で初登場のアーサー氏だったのですが、初登場時にいきなりカカア天下であることが露呈してしまいました。(全2項目)

2-1.恐妻家
もうすっかりお馴染みになっているというか?怒る時には激しく怒るウィーズリーおじさんなんですが基本的には温厚で物静かな性格なので・・・ここで改めて「その手の場面」を振り返ってみることにしましょう。

●場面、その1「秘密の部屋58ページ」
ここはウィーズリーおじさんが初登場したシーンでもあるわけなんですが前述のように初めて登場した時にいきなり力関係がハッキリ・クッキリとしてしまいました。

ロン、フレッド、ジョージの3人がプリベット通り4番地からハリーを助け出すためにウィーズリーおじさんが魔法をかけて飛べるようにした車で迎えに行ったことがウィーズリー夫人の知るところとなり・・・

ハリーとの初対面を果たして上機嫌のウィーズリーおじさんだったのですが、モリー母さんの怒りが炸裂して目から火花が飛び散るのを見て・・・

「そ、それは、おまえたち、いかん―そりゃ、絶対いかん」

と一転してロンたち3人が車を飛ばしたことを咎めるようになったウィーズリーおじさんだったというわけです。(苦笑)

●場面、その2「不死鳥の騎士団下巻139ページ」
騎士団の任務中に蛇に襲われて聖マンゴに入院することになったウィーズリーおじさんだったのですが是非この機会にマグルの治療法を試してみたいと・・・

若い研修癒(オーガスタス・パイ)に頼み込んで「縫合」つまり傷口を縫うというマグルの治療法を試したのですが、それがためにウィーズリー夫人の逆鱗に触れてしまい・・・

一緒に見舞いに来ていた人たち全員が「その場」から避難するハメに陥ってしまったのでした。

●場面、その3「不死鳥の騎士団下巻164ページ」
めでたく聖マンゴを退院したウィーズリーおじさんだったのですが最終的にはスメスウィック癒師の魔法が効いて解毒剤が見つかったから退院できたのであって・・・

ウィーズリー夫人からはマグル医療なんかにちょっかいを出して「いい薬になった」と言われて面目丸つぶれのウィーズリーおじさんだったのでした。

●場面、その4「死の秘宝上巻133ページ」
テッド・トンクスがシリウスのバイクの残骸を「隠れ穴」に送ってくれてウィーズリーおじさんにとっては排気ガス抜きとか、ブレーキがどう作動するか?など・・・

マグルの乗り物の構造を知る絶好のチャンスということで喜びを隠し切れないウィーズリーおじさんだったのですが・・・

もし?ウィーズリー夫人にバレたら?夫人のカミナリが落ちるのは火を見るより明らかなので気もそぞろというウィーズリーおじさんだったというわけなんですよね。(苦笑)

●場面、その5「死の秘宝上巻155ページ」
フラーのお母さんデラクール夫人を我が家に迎えて、その美しい長身の夫人から「あなたの旦那さんがとても面白い話を聞かせてくれたんですよ」と言われて上機嫌のウィーズリーおじさんだったのですが・・・

ウィーズリー夫人のひと睨みがおじさんに向かって飛んだ途端ウィーズリーおじさんは静かになり病気の友人の枕許を見舞うにふさわしい表情に変わったのでした。


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