年頭の記事でも予告した通り来たる2月6日が誕生日ということで今週はウィーズリーおじさんを取り上げることにします。今回は魔法省に勤めるおじさんが「どのような周囲環境が原因でおじさんを取り巻く状況が変わっていったのか?」について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.マグル製品不正使用取締局
ウィーズリーおじさんが魔法省に勤めているということをハリーが初めて知ったのは2年生の夏休みにロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟がハリーを助けにプリベット通り4番地に来た時でした。

ロンたち3人に助け出されて事の顛末を説明し終わったあとハリーは3人から父親のアーサー氏が「マグル製品不正使用取締局」というロンに言わせれば一番つまらない部署に所属していて・・・

そこにはおじさんの他にはパーキンズという年寄り1人っきりしかいないということやアーサー氏がそこで「どんな仕事をしているのか?」の詳しい説明を受けたのでした。(秘密の部屋47ページ)

ハリーは5年生になって魔法省の懲戒尋問を受ける際にはアーサー氏の仕事場を訪問する機会を得たのですが、そこは決して恵まれた状況とは言えずアーサー氏の冷遇ぶりを象徴していたのでした。(騎士団上巻214ページ)

狭い部屋に2つの机が無理やり押し込まれているので机の周囲には身動きする余地もありません。アーサー氏によると窓を設置するよう要請しているそうですが自分たちには必要ないと思われているようだとのことでした。

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ペチュニア叔母さんのダドリーに対する思いにモリー母さんのハリーや息子たちに対する思い。さらにはナルシッサのドラコに対する思いと母親が息子たちに寄せる気持ちには様々な形のものがありますが最終的には?(全3項目)

3-1.ペチュニア・ダーズリー
当サイトではこれまでは結構好意的に取り上げて来たペチュニア叔母さんなんですけどダドリーのお母さんとしては「どうか?」と云えば厳しい評価をせざる負えないということになるでしょうね。

とにかく一人息子のダドリーを溺愛して甘やかし叱ったことなど一度もありません。ハリーも呆れるほどで7巻で最後に騎士団の保護下に入ることになった時も同様だったというわけなんですよね。

ペチュニア叔母さんはハンドバックの留め金を何度もチェックするという行為でハリーと視線を合わせることを避けながらダドリーに「ダディちゃん、いい?」と声をかけたのでした。

ダドリーのほうはと云えば母親の呼びかけにも答えず「どうして?」という顔をしながら口を半開きにして突っ立ちハリーをじっと見つめていたのでした。そして驚くべき発言をしたのです。

「あいつはどうして一緒に来ないの?」

ハリーの「僕なんか粗大ゴミだと思われている」という言葉に対して「お前は粗大ゴミじゃないと思う」とハリーにとっては感動的な言葉を返してくれて感激するハリーだったのですが・・・

ペチュニア叔母さんもハリーと一緒にダドリーの言葉に感動・感激したのですが、ワッと泣き出して駆け寄り抱き締めたのがハリーではなくダドリーだったので迎えに来ていたヘスチア・ジョーンズは・・・

そんなペチュニア叔母さんを見て憤怒の表情に変わったのでした。しかしペチュニア叔母さんは怒るヘスチアには一切構わずにダドリーの広い胸に顔を埋めて啜り泣いていたのでした。

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さて!今週の前半はハリーのお母さんを取り上げたということで週の後半はハリーポッター・シリーズに登場している他のお母様方を紹介することにしました。既にお馴染みの人から「そういえば、こんな人もいましたね」というお母さんもおられますね。(全3項目)

3-1.アンドロメダ・トンクス
苗字(ファミリーネーム)を見てもらっても判るようにニンファドーラ・トンクスのお母さんですね。とにもかくにも本人が登場したのは一度っきりでした。それも最終巻の第7巻でした。

死の秘宝上巻93ページで夫のテッド氏と共に初登場しています。ハリーがプリベット通り4番地を出てハグリッドとヴォルデモートを逃れて入った所がトンクス夫妻の住居だったというわけです。

夫人があまりにもベラトリックス・レストレンジに似ていたためハリーは思わず「おまえは!」と叫んで攻撃しようとしてしまったのでした。しかしその時ポケットに杖は入ってなかったのでした。

テッド氏に「今君が怒鳴りつけたのは私の妻だよ」と指摘されて慌てて謝ったハリーだったのですがトンクス夫人は髪の毛は明るくて柔らかい褐色でしたし目はもっと大きくて親しげでした。

結婚したテッド・トンクス氏がマグル生まれだったためブラック家の家系図からは名前が削除されています。騎士団上巻186ページでシリウスがハリーに説明していますね。

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魔法界に取りあえず平和をもたらすためには加えてさらにハリーに絶対的な「護り」を備えさせるためにはハリーの両親ポッター夫妻にはどうしても死んでもらわなくてはならなかったのです。特にリリーにはハリーの盾になって死んでもらわなくてはならなかったのです。(全3項目)

3-1.壮絶な死
ハリーはこれまでも折りあるごとに両親がヴォルデモート卿に殺される場面を何度も何度も繰り返し繰り返し思い出して来ました。主に吸魂鬼がハリーに近づいた時でした。吸魂鬼はその人にとって最悪の記憶を・・・

呼び覚ますからです。ハリーは3年生の時にはルーピン先生の課外授業の際に吸魂鬼と対峙したので特に最初の訓練の時には両親が殺される情景を見せ付けられて涙することもあったのでした。

死の秘宝上巻499~503ページでは今までよりさらにリアルに具体的にハリーの両親すなわちポッター夫妻がヴォルデモートに殺される場面が描かれていますよね。リリーは何度も繰り返しハリーの助命を訴えたのでした。

「ハリーだけは、ハリーだけは、どうぞハリーだけは!」

「ハリーだけは、どうかお願い。私を、私を代わりに殺して」

「ハリーだけは!お願い・・・助けて・・・許して・・・ハリーだけは!ハリーだけは!お願い」

「私はどうなってもかまわないわ」

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来たる1月30日が誕生日でさらにセブルス・スネイプと同様に今年が生誕50年の節目の年ということなので今日と明日の2日間はハリーのお母さんを取り上げることにしました。第7巻では実はペチュニアとは仲のいい姉妹で結婚した後も交流していたことが明らかになったのでした。(全3項目)

3-1.ペチュニアとの関係
スネイプが命と引き換えにハリーに差し出した「記憶」の冒頭の景色は遊び場でブランコに興ずるリリー・ペチュニアのエバンズ姉妹になっています。スネイプは潅木の茂みから2人を見ていたのでした。

リリーがホグワーツという未知の世界の学校へ旅立ってしまうということでペチュニアは焦り何とかしなくてはと策を講じてダンブルドアに手紙を出しましたがダンブルドアからは丁寧な断りの返事の手紙が届き・・・

ペチュニアは絶望感を深めていたのでした。しかし一方のリリーもまたペチュニアとこのまま離れ離れになるのは堪えられないとペチュニアには自分が学校に行ったら必ずダンブルドアを説得すると訴えたのでした。

しかし!ペチュニアはもう判っていたのです。今さらリリーが学校に行ってからダンブルドア校長に会ってお願いしたとしてもどうにもならないことを・・・

2人の間には魔法の力を持つ者と持たざる者という目には見えない大きな壁が立ちはだかっていたのでした。リリーと別れる辛さからペチュニアはリリーに冷たい態度を取ってしまったのでした。

別れが辛かったのはリリーとペチュニアがそれだけ仲のいい姉妹だったからだと私は思いますね。

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5年生になったハリーたちは「ふくろう試験」の年ということで各科目の先生方は最初の授業では競うようにして試験の重要性について演説したのですが一番最初にふくろう試験の大切さを説いたのはセブルス・スネイプその人でした。(全3項目)

3-1.ふくろう試験を控えて、その1
「静まれ」スネイプが戸を閉め冷たく言うと途端にクラスは静かになったのでした。スネイプはマントを翻して教壇に立つと全員を睨み付けながら「ふくろう試験」についての演説を始めたのでした。

スネイプは全員の次にはネビルを睨みながら諸君は来る6月には重要な試験に臨む。我輩は愚鈍な君たちには多くは望まないがせめて「可」を取らなければ我輩の不興を蒙るであろうと言ったのでした。

スネイプは次にハリーを睨みながら自分は最も優秀な者にしかNEWT(いもり)レベルの「魔法薬」の受講を許さない。したがって何人かは必ず別れを告げることになるであろうと言ったのでした。

スネイプはハリーを見据えて薄ら笑いを浮かべたのでした。ハリーもまた5年目が終わったら「魔法薬学」を辞められるかもしれないという喜びを感じながらスネイプを睨み返したのでした。

ハリー、ロン、ハーマイオニーが予測した通りスネイプが今学期最初の授業で出した課題「安らぎの水薬」は「これ以上七面倒臭い厄介な薬はないだろう」と言うほどのものでした。

材料は正確な量を正確な順序で大鍋に入れなければならず混合液は正確な回数掻き回さなければなりませんでした。初めは右回り次には左回りに最後の材料を加える前には炎の温度を決められたレベルに・・・

保たなくてはならなかったのです。あと「10分」という時にハーマイオニーの鍋からはスネイプの言う通り軽い銀色の湯気が立ち昇っていましたがスネイプは何も言いませんでした。文句のつけようがなかったからです。

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「魔法薬学」のハリーの学年はグリフィンドールとスリザリンが合同で授業を行うので毎度毎度険悪な雰囲気なんですがハリーが4年生になった時にはさらに拍車がかかったのでした。それはハリーが・・・(全3項目)

3-1.代表選手ハリー・ポッター
通常他の学校の関係者の前では自分の学校の生徒のことは悪く言ったりはしないものだと思うんですが、スネイプの場合はボーバトンやダームストラングの校長や代表選手がいる所で・・・

ハリーは規則は破るものと決めてかかっているとか本校に来て以来決められた線を越えてばかりいるのだなどと他の学校の関係者各位が見守る中で公然とハリーの批判をしたのでした。

さらに昨年度の末にはハリーがスネイプの最大の宿敵シリウス・ブラックの逃亡を手助けしたためスネイプのハリーに対する憎悪はさらに深まったのでした。そんなわけでハリーが正規の枠を越えて・・・

三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれたということでスネイプとスリザリン生が攻撃しないわけはなかったのでした。特にグリフィンドールとスリザリンが合同で授業を行う「魔法薬学」の時は絶好の機会でした。

ハリーが代表選手に選ばれた直後の「魔法薬学」の授業では今やハリーの唯一の理解者となったハーマイオニーがマルフォイに呪いをかけられて医務室に行ってしまい・・・

もはやハリーを守る人間は1人もいなくなってしまったのでした。ハリーは自分を解毒剤の実験台にするとの意思を示したスネイプを攻撃せずにはいられない気持ちになったのでした。

するとそこに地下牢教室のドアをノックする音が飛び込んで来たのでした。ハリーに笑いかけながら遠慮がちに入って来たのはコリン・クリービーでした。コリンは一番前にあるスネイプの机まで歩いていったのでした。

「先生、僕、ハリー・ポッターを上に連れて来るように言われました」

スネイプはコリンにハリーはまだ1時間魔法薬の授業があるので終わってから上に行くと冷たく言い放ったのでした。しかしコリンも使命感に燃えていたので後には引きません。結局ハリーは・・・

コリンに連れ出されて地下牢教室を後にしたのでした。

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ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が3年生になると「闇の魔術に対する防衛術」の教職にはリーマス・ルーピンが就任してハリーたちはホグワーツに入学して以来初めて「この科目」をまともに勉強することになったのですがスネイプの反応はと云えば・・・(全3項目)

3-1.ヒッポグリフ後のドラコ・マルフォイ
ハグリッドの魔法生物飼育学の最初の授業でヒッポグリフのバックビークに襲われて負傷したマルフォイは木曜日の昼近くまで現れずスリザリンとグリフィンドール合同の「魔法薬学」の授業が・・・

半分ほど終わった頃に姿を見せたのでした。スネイプがマルフォイに気楽な口調で「座りたまえ」と声をかけるのを見てハリーとロンは腹立たしげに顔を見合わせたのでした。

もし遅れて入って来たのがハリーかロンだったら「座りたまえ」などと言う所か厳罰を科したに違いないからです。スネイプのクラスではマルフォイはいつも何をやってもお咎めなしでした。

今日の授業では負傷で腕が使えないマルフォイの魔法薬の材料をハリーとロンが刻まされるハメになったのでした。スネイプはいつものようにハリーに対してとっておきの憎しみのこもった視線を投げつけたのでした。

シェーマス・フィネガンがハリーの真鍮の台秤を借りようと身を乗り出しながら今朝の「日刊予言者新聞」にシリウス・ブラックがホグワーツからあまり遠くない場所で目撃されたと話したのでした。

ロンがマルフォイのほうを振り返るとマルフォイがハリーのことをじーっと見つめているのでロンが「何だ」と声をかけるとマルフォイの目はギラギラと意地悪く光りハリーを見据えたままでした。

するとマルフォイはテーブルから身を乗り出してハリーに「1人でブラックを捕まえるつもりなのか?」と言って来ました。ハリーは「そのとおりだ」と無造作に答えたのですが・・・

マルフォイはハリーに対して僕だったら既に何かをやっているだろうなと言ったのでした。学校になんか留まっていないでブラックを探しに出かけるだろうと言うのです。

しかしシリウス・ブラックが昔「何をしたのか?」の事の真相を知らないロンとハリーは「どうしてマルフォイはブラックを自分で追い詰めるなんて言うのか?」とマルフォイの主張を訝ったのでした。

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ほぼ毎年恒例の誕生日記念2週間ぶち抜き企画ということで今週もセブルス・スネイプを取り上げることにします。今週は第1巻「賢者の石」から第5巻「不死鳥の騎士団」までの「魔法薬学」の授業シーンを紹介して行くことにします。(全3項目)

3-1.初授業
魔法薬学の授業は地下牢で行われたのでそれだけでも十分に寒かったのですがスネイプの黒い目もまた温かみが一欠けらも感じられない冷たくて虚ろで暗いトンネルを思わせる目だったのです。

スネイプは生徒を2人ずつ組にしておできを治す簡単な薬を調合させました。どうやらお気に入りらしいドラコ・マルフォイを除くほとんど全員が注意を受けたのでした。

マルフォイが角ナメクジを完璧に茹でたから生徒たちに見るようにとスネイプが言った時に地下牢教室一杯に強烈な緑色の煙が上がってシューシューと大きな音が広がったのでした。

ネビルがシェーマスの大鍋を溶かして小さな塊にしてしまい鍋からこぼれた薬が石の床を伝って広がり生徒たちの靴に焼け焦げ穴を空けてクラス全員が椅子の上に避難する事態に陥ってしまったのです。

スネイプはネビルを怒鳴りつけて医務室に行くよう命じた後に出し抜けにネビルの隣で作業をしていたハリーにネビルが間違えれば自分の方がよく見えると思って注意しなかったと難癖をつけたのでした。

あまりにも理不尽なのでハリーは言い返そうと口を開きかけたのですがロンがそれを止めたのでした。反論などすればスネイプはさらに意地悪になるとロンはハリーに言ったのでした。

最初の1週間で既にグリフィンドールの点数を2点も減らしてしまったと落ち込むハリーにロンはスネイプにはフレッドもジョージも頻繁に減点されているから気にするなとハリーを慰めたのでした。

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1月9日が誕生日ということで今週はセブルス・スネイプについて思いつくまま気の向くままに書き綴って来ました。何故スネイプはヴォルデモートが凋落する以前にダンブルドア側に寝返ったのか?何故ダンブルドアの密偵になったのか?誰を愛していたのか?そして事の真相を知ったハリーがしたこととは?(全3項目)

3-1.ハーマイオニーとスネイプ
ハーマイオニーと云えば杓子定規で融通の利かない性格だということは周知の事実ですが、その一方で公正中立でドラコ・マルフォイの意見であっても評価できるものはちゃんと評価するという人なんですよね。

したがってスネイプのことについても相当早い段階で「スネイプのことは信用できる」あるいは「信用すべき」と周囲の人たちに言っていますね。その根拠は「ダンブルドアが信用しているから」ということのようです。

例えば炎のゴブレット下巻263ページ(携帯版730ページ)でハーマイオニーはハリーに「あなたが何と言おうとダンブルドアがスネイプを信用なさっているのだから」と言っていますね。

さらに不死鳥の騎士団上巻126ページでも騎士団員になった「スネイプはもう私たちの味方よ」と周囲の人たちを咎めるように言っていますね。

さらにさらに騎士団下巻213ページでもハーマイオニーはロンに何度スネイプを疑ったら気が済むの。ダンブルドアがスネイプを信用している。だからダンブルドアが信じられないのなら誰も信じられないと・・・

折ある毎にスネイプのことはダンブルドアに信用をするに至る確固たる理由があるんだと主張して来たのでした。そしてハリーが「憂いの篩」で事の真相つまり何故ダンブルドアがスネイプを信用していたのか?の・・・

理由を知ることになったのです。

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シリウスにナルシッサと云えば共にブラック家直系の男子に出身の魔女ということになりますがスネイプとの関係は極めて対照的になっていますね。一方のシリウスとは険悪な関係でナルシッサとは親密な間柄ということになっています。それはどうしてなんでしょうね?(全3項目)

3-1.シリウス・ブラックとスネイプ
先回の記事でもチラリと触れたように共に再結成された不死鳥の騎士団のメンバーでありながら極めて険悪な関係だったのがシリウスとスネイプでした。

当初スネイプがシリウスを憎悪していた一番の理由は愛するリリーを含めたポッター夫妻を死に追いやったのはシリウスだと思っていたからでした。しかし後にポッター夫妻を裏切ったのは・・・

ピーター・ペティグリューことワームテールだということが明らかになったのでした。直前になってポッター夫妻の「秘密の守人」がシリウスからピーター・ペティグリューに変更されたのです。

騎士団下巻161~163ページでハリーにクリスマス休暇明けから閉心術の課外授業を行うことを告げに来たスネイプと対峙したシリウスだったのですが・・・

実際にはポッター夫妻を死に追いやったのはワームテールだということを知ったためか?幾分かはシリウスに対する態度が柔らかいと感じたのは私だけでしょうか?

それでも学生時代に狼人間リーマス・ルーピンを利用してスネイプに悪戯を仕掛けたことなど憎悪する材料には事欠かないということでスネイプのシリウスに対する怒りは爆発しかけたのですが・・・

ちょうどタイミングよく聖マンゴ魔法疾患傷害病院を退院したウィーズリーおじさんが家族とハーマイオニーを引き連れてスネイプとシリウスとハリーのいる厨房に入って来たため・・・

スネイプもシリウスも正気を取り戻して(?)2人とも杖をしまってスネイプはグリモールド・プレイス12番地を後にしたのでした。

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1月9日が誕生日ということで例年通り今週と来週の2週間に渡ってセブルス・スネイプを取り上げています。リーマス・ルーピンとピーター・ペティグリューことワームテールといえば学生時代は同級生だったそうですが卒業後の2人との関係は?(全3項目)

3-1.リーマス・ルーピンとセブルス・スネイプ
騎士団上巻273ページでルーピンはダンブルドアが自分を監督生にしたのは親友たちつまり悪戯が盛んなジェームズやシリウスを押さえてくれるのでは?と期待しての任命だったと言っていますね。

しかし結局ルーピンは親友たちを押さえることには失敗してしまったのでした。そしてハリーは後に閉心術の訓練の際に「憂いの篩」で父親たちがスネイプに悪辣なイジメをするところを見て苦しむことになったのです。

プリンス下巻18ページではルーピンはジェームズ、シリウス、セブルスの間にあれだけ色々なことがあった以上スネイプとは苦々しさがあまりにも残るから決して親友にはなれないだろうと言っていますね。

私はルーピンの「この言葉」の裏には自分がジェームズやシリウスにもっと毅然とした態度で対応していればスネイプの苦しみをもっと軽減することができたのではないか?という強い自責の念が込められていると思いますね。

プリンス下巻450ページではルーピンは「スネイプは熟達した閉心術士だ」とセブルス・スネイプのことをファミリーネームで呼んでいます。しかもルーピンには似つかわしくない乱暴な声で言っています。

ところが死の秘宝上巻294ページではルーピンは「セブルスの来る気配はないのかい?」とスネイプのことを再びファーストネームで呼んでいますね。

スネイプがダンブルドアを殺した直後にはスネイプに対する思いが揺れたりもしたルーピンだったのですが、時が経って気持ちが落ち着いて来ると「セブルスにも何らかの裏事情があったのでは?」と思うようになったようです。

実際ご存知のようにスネイプとダンブルドアの間には事前にスネイプがダンブルドアを殺すということが決められていたというわけなんですよね。

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1月9日が誕生日ということでほぼ毎年年明けの第2週と第3週には2週間ぶち抜きでセブルス・スネイプを取り上げています。まず今年の前半はセブルス・スネイプについて思いつくまま気の向くままに書き綴ってみたいと思います。どんなテーマが登場するのか?は読んでのお楽しみというわけです。(全3項目)

3-1.心底憎かった?
ホグワーツに入学した最初の日にスネイプ先生に嫌われていると感じたハリーだったのですが初めて「魔法薬学」の授業を受けた時には自分の考えは間違いだと悟ったのでした。

スネイプ先生はハリーのことを嫌っているのではなかったのです。憎んでいたのでした。スネイプ先生は大演説を終えた後に突然ハリーを指名すると質問攻めにしたのでした。

「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になるか?」
「ベゾアール石を見つけてこいと言われたらどこを探すかね?」
「モンクスフードとウルフスベーンとの違いはなんだね?」

私はずっとスネイプは敢えて「憎まれ役」を演じていたのかな?と思っていたのですが、例の第7巻の33章でハリーがホグワーツに入って来た時スネイプがハリーのことを「どう思っていたのか?」が再現されているんですよね。

「凡庸、父親と同じく傲慢、規則破りの常習犯、有名であることを鼻にかけ、目立ちたがり屋で、生意気で」

そんなスネイプにダンブルドアは最初からそういう固定観念でハリーを見るからそう見えるんじゃよとスネイプを諌めたのでした。スネイプは憎まれ役を演じていたわけではなく・・・

心底ハリーのことが憎かったんですね。

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当初は経験不足で不慣れだったため戸惑うことも多かったハリーだったのですが6年生や最終学年にもなると場数を踏んで来たせいか?上手く立ち回れるようになったみたいですね。そして17才の誕生日パーティでハリーがしたこととは?(全3項目)

3-1.ハリーの誕生日パーティ
知っている人はよーくご存知のようにハリーは誕生日の7月31日を5年生まではプリベット通り4番地で迎えたので初めての誕生日パーティは6年生の夏休みに「隠れ穴」でようやく実現したというわけです。

●初めての誕生日パーティ
夏休みに入って2週間後にはハリーはダンブルドア校長が迎えに来てくれたので初めて誕生日をプリベット通り4番地以外の場所つまり「隠れ穴」で迎えることができたのでした。

こうしてハリーにとっては生まれて初めての誕生日パーティが「隠れ穴」で開催されたのですが招待客のリーマス・ルーピンやビルが暗い話題ばかり話すので誕生祝いが台無しになってウィーズリーおばさんは不機嫌でした。

ルーピンはげっそりやつれた深刻な表情で髪の毛には無数の白髪が交じり着ているものは以前にも増してボロボロで継ぎはぎだらけでしたが話す内容はさらに深刻でした。

ルーピンが話したのは吸魂鬼の襲撃事件が数件あったことや北のほうの掘っ建て小屋でイゴール・カルカロフの死体が発見されたことなどでした。ウィーズリーおばさんは顔をしかめて別の話題を話すよう促したのですが・・・

今度はビルがダイアゴン横丁にアイスクリームの店を出しているフローリアン・フォーテスキューが拉致されたらしいと話し始めたのでした。おばさんはビルをはたと睨みつけていたのでした。

そんなわけでハリー16才の誕生日パーティはご時世を反映して「あの人が死んだ」とか「行方不明になった」などの話題が満載の暗い雰囲気のパーティになってしまったのでした。

●17才の誕生日パーティ
魔法界では17才が成人つまり大人の仲間入りを果たすということでハリー17才の誕生日パーティは大勢の招待客を呼んでの大規模なものになったのでした。しかしここで問題になったのが・・・

「隠れ穴」の台所は狭過ぎて全ての招待客を収容することができなかったのです。そこで入り切らない人たちは庭にテーブルを並べてそこに席についてもらうことになったのでした。

ウィーズリーおばさんが今年作ってくれたバースデーケーキはスニッチの形をしていてビーチボールほどもある巨大なものでした。ケーキがテーブルの真ん中に収まるのを見届けてハリーは・・・

おばさんに「すごい大傑作だ」と言ってバースデーケーキを絶賛したのでした。おばさんは「たいしたことじゃないのよ」と愛おしげに言ったのでした。そんな2人のやり取りを見ていたロンがハリーに向かって・・・

両手の親指を上げ唇の動きで「今のはいいぞ」と言ったのでした。7時には招待客が全員到着してハグリッドはハリーの成人を祝うために一張羅のむさ苦しい茶色のスーツを着込んでいたのでした。

しかしダンブルドア校長の遺言書を持って魔法大臣ルーファス・スクリムジョールが突然来訪したので招待客とハリーは食事を慌ただしく取るハメになってしまったのでした。

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イギリス人にとってパーティというのは言ってみれば生活の一部で欠かせないものだということは当サイトでは以前にお伝えしましたが今日と明日の2日間はハリーが参加した数々のパーティについて改めて振り返ってみることにします。(全2項目)

2-1.ハリーとパーティ
ホグワーツに入ってからの7年間というものハリーにとっては「慣れていない」ということもあってパーティについては楽しい思い出よりほろ苦い思い出のほうが多くなっているような気が私はしますね。

そもそも特に最初の2年間はパーティに出席する機会が極めて少ないという状況でした。学期の初日と最終日のパーティを除くとハリーが出席できたパーティの回数はわずかに「2回」でした。

1回目は1年生の10月31日に開催されたハロウィーン・パーティで2回目は2年生のこれも10月31日に行われたゴーストの「ほとんど首なしニック」の絶命日パーティでした。

1年生の時のハロウィーン・パーティも途中でトロール侵入事件があって打ち切られてしまい2年生の時のニックの絶命日パーティに至っては寒いし食べ物はなくて腹ペコになるわで散々でした。

ハリー2年生のクィディッチの初戦スリザリン戦終了後もグリフィンドールはハリーの活躍で勝利したのにハリーはドビーのお陰で腕を骨折した上にロックハートに骨抜きにされてしまい・・・

クィディッチ終了後のパーティには出席できなかったのでした。さらにトーナメントは中止されてパーティそのものが行われなくなってしまいハリーがクィディッチ終了後のパーティに初めて参加できたのは・・・

3年生の時まで待たなくてはならなかったんですよね。

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最近当サイトにコメントを沢山いただいている歩知さんのサイト「歩知の戯言」からいただいてまいりました。面白そうだと思ったのでやってみることにしました。

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新年明けましておめでとうございます!本年も当サイトをよろしくお願いしますね。さて2010年最初の記事は毎年恒例になりつつある1年間の更新日程や内容の予告をして行こうと思います。(全3項目)

3-1.改めて当サイトについて色々
昨年の暮れは12月31日が誕生日ということでヴォルデモート卿を取り上げて大晦日までキッチリ記事を詰め込んでしまったので最後の記事で1年間を振り返ることができませんでした。

そこで今日の記事の最初では昨年2009年を軽く総括してから今年の話に入って行きたいと思います。去年のハリポタ関連の最大のイベントと云えばやはり「謎のプリンス」の映画が上映されたことでしょうね。

●去年1年間を振り返って
当然のことなんですけど去年最大にして唯一のイベントと云えば第6巻「謎のプリンス」の映画が上映されたことでしょうね。お陰様で当サイトの訪問者数も急上昇しました。

映画が公開されたことはもちろんでしたが訪問者数を押し上げたのはテレビで過去の巻の映画を放送してくれたのが大変大きかったですね。テレビ放送が終わった直後は爆発的に訪問する人が増えました。

●拍手について
昨年1年間で「696」もの拍手をいただいて通算の拍手数は「1,225」になりました。拍手をくださった皆さんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

これだけ数が増えた原因の1つには実は確か9月の下旬頃から10月にかけてだったと思うんですけど読んだ全ての記事に拍手してくださった人がいたみたいなんですよね。

私としては記事を読み終わった時に一言コメントしてくれるのでは?と期待して待っていたんですけど、とても内気な人だったみたいで結局その人からコメントはいただけませんでした。

●いよいよ5年目
多分毎年年明けの記事で言っていると思うんですけど当サイトは2006年1月1日開設ということで年が明けて新年を迎えると同時に新しい節目も迎えるということになるんですよね。

そんなわけで当サイトも開設して丸4年が経ちいよいよ5年目に突入しました。今年ももちろん頑張りますので引き続きご支援のほどよろしくお願いしますね。

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