ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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ドラコ・マルフォイ「アズカバンの囚人」編(1)(4回シリーズ)
正直に言わせてもらうと私は「何で?こんな嫌な奴でしかも情けない男が人気があるんだろう?」なんて思うのですが、何故か?男女を問わず好きだと言う人が多いんですよね。今週は第3巻「アズカバンの囚人」のドラコ・マルフォイをお届けすることにします。(全3項目)

3-1.ホグワーツ特急では・・・
ドラコは最初に出会った時からハリーが気に障ることばかり言って来ました。例えば初対面の時には「ほんの数時間」前に自分が魔法使いだと知ったハリーに向かってこんなことを言ったのでした。

「僕らのやり方が判るような育ち方をしていないんだ。手紙を貰うまではホグワーツのことだって聞いたこともなかったなんて奴もいるんだ。考えられないようなことだよ」スバリ!ハリーのことですよね?

そして2年の新学期に入ってから最初に会った時にはドラコはハリーに向かって「みんな並べよ!ハリー・ポッターがサイン入り写真を配るそうだ!」と言ってハリーを激怒させた後にはさらに・・・

「何を?僕はありがたいことに額の真ん中に醜い傷なんか必要ないね。頭をかち割られることで特別な人間になるなんて僕はそう思わないのでね」と言い放ったのでした。そして3年生になってホグワーツ特急で・・・

最初に出会った時にもドラコは毎度お馴染みの気取った口調でロンに向かって「君の父親がこの夏やっと小金を手にしたって聞いたよ。母親がショックで死ななかったかい?」などと言ったのでした。

そのためロンは怒って立ち上がり一触即発の雰囲気になったのですが、同じコンパートメントにルーピン先生がいたのでドラコは取り巻きのクラッブとゴイルと共に早々に姿を消したのでした。


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改めてモリー・ウィーズリーについて(4)(シリーズ最終回)
魔法大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに代わったお陰で夫のアーサー氏が昇進しておばさんは大喜びだったのですが、わずか1年後に魔法省はヴォルデモートの手に落ちて同じ日にハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は・・・(全3項目)

3-1.3度目の「隠れ穴」
シリウスの死後ダンブルドアが夏休みに入ってからたったの2週間でハリーをプリベット通り4番地から連れ出したのは、ハリーが名付け親を失った悲しみから食事も取らずに部屋にこもりきりだったからなんでしょうね。

そしてスラグホーンの説得を終えてダンブルドアがハリーを連れて来たのが「隠れ穴」だったというわけです。ハリーが知っている誰よりも料理が上手なウィーズリーおばさんのいる所というわけです。

ダンブルドアが3度戸を叩くと台所の窓越しに中で急に何かが動くのが見えたのでした。ダンブルドアがハリーを連れて来たことを告げると、すぐに戸が開いて着古した緑の部屋着を着たおばさんが出て来たのでした。

ハリーとダンブルドアが来るのが事前に聞いていたのより早かったのでおばさんは驚いていました。トンクスと早々にダンブルドアが帰った後おばさんはテーブルを照らすランタンの明るい光の所まで・・・

ハリーを連れて行ってハリーの姿を上から下まで眺めながらため息をついたのでした。ロンもそうなのだそうですがハリーもまるで「引き伸ばし呪文」をかけたかのように背が伸びていたのでした。

おばさんに「お腹空いてない?」と言われてハリーは突然空腹感に襲われたのでした。そしておばさんの手料理のオニオンスープとパンを食べながらスラグホーンの話になったのでした。

おばさんもアーサー氏もスラグホーンに教えてもらったんだそうですが、スラグホーンはアーサー氏にはあまり目をかけなかったんだそうです。魔法省はスラグホーンのお気に入りだらけなんだそうです。

しかしスラグホーンにだって目違いというものがあるとおばさんは言ったのでした。何故なら「この夏」アーサー氏は新魔法大臣ルーファス・スクリムジョールに抜擢されて昇進したんだそうです。

ウィーズリーおばさんが始めから「このこと」をハリーに言いたくてしょうがなかったということは火を見るより明らかでした。ハリーが息を呑んで「凄い!」と言うとおばさんはニッコリしたのでした。

ハリーの目が涙目になっていたのは熱いスープをしこたま飲み込んだからだったのですが、おばさんはハリーがアーサー氏出世の知らせを聞いて感激していると勘違いしていたのでした。


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改めてモリー・ウィーズリーについて(3)(4回シリーズ)
こうして4年生の学期末までは極めて良好な蜜月関係を構築して来たモリー母さんとハリーだったのですが、ヴォルデモート卿の復活を境に何やら怪しげな雰囲気になって来たようです。ハリーが反抗期に入ったからなのか?それとも何か別の原因があるからなのか?(全3項目)

3-1.グリモールド・プレイス12番地にて
ハリーがプリベット通り4番地からロンドンのグリモールド・プレイス12番地の不死鳥の騎士団本部に移動したことが発端となってウィーズリーおばさんとシリウスの間で激しい主導権争いが勃発したのでした。

口火を切ったのはシリウスでした。シリウスが騎士団に入っていなければ質問してはいけないといつからそう決まったんだ。ハリーには知る権利があると主張するのに対してウィーズリーおばさんは・・・

ハリーにとって「何がいいのか?」を決めるのはシリウスではないと反論したのでした。さらにおばさんはダンブルドアが「ハリーが知る必要があること以外は話してはならない」という言葉を・・・

忘れたんじゃないでしょうね?とも言ったのでした。それに対してシリウスはもちろんそのことは承知している。しかしハリーがヴォルデモートの復活を目撃した者である以上は大方の人間よりは・・・

ハリーは騎士団の大多数のメンバーに匹敵するほど、いやむしろ何人かを凌ぐほどのことをやり遂げて来たのだから他の人たちより多くの情報を与えるのが当然だとシリウスはおばさんに言ったのでした。

「ハリーはあなたの息子じゃない」とシリウスが言ったのに対してウィーズリーおばさんは「息子も同然です」とさらに「他に誰がいるって言うの?」と言い返したのに対してシリウスが名付け親の私がいると・・・

ハリーはウィーズリーおばさんの「息子も同然です」という言葉に胸打たれる思いを抱きましたが、その一方では「子供扱いされるのには我慢がならない」という思いも同時に抱いたのでした。

結局シリウスの意見に夫のアーサー氏とルーピンが賛成の意を示したため、ハリーは騎士団の活動状況の説明を受けることになったのでした。おばさんの意見は却下されてしまったのでした。

しかし!一番肝心な「あの情報」は・・・


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改めてモリー・ウィーズリーについて(2)(4回シリーズ)
「どうしてあの子を試合に出したりするの!まだ若過ぎるのに!子供たちは全員安全だと思っていたのに」最年長のフレッドもジョージも16才だし、今回の三大魔法学校対抗試合は「17才」の年齢制限が設けられたのだからハリーも当然大丈夫だと思っていたのに!どうしてなの?(全3項目)

3-1.三大魔法学校対抗試合
今にして思えばおばさんを含めたウィーズリー一家の面々が一番沢山情報を持っていたということになりますよね。ホグワーツ魔法魔術学校において今学期三大魔法学校対抗試合が開催されること。

さらには3つある課題の内の1つにはドラゴンが登場することは、次男のチャーリーを通じて一家にもたらされていたでしょう。そして今回は「17才」という年齢制限が設けられることは魔法省に務めている・・・

アーサー氏とパーシーから一家は情報を得ていたんでしょうね。それを聞いておばさんはさぞかし安堵の念を抱いたことでしょう。何故なら在学中の自分の子供たちは最年長のフレッド、ジョージ16才を筆頭に・・・

ハリーとロンは「14才」そしてハーマイオニーも「15才」ということで全員が「17才未満」ということなので、ウィーズリーおばさんは9月1日にハリーたちを見送る時には「規則が変わって本当に良かった」と・・・

言っていたのですが・・・

昨年度はシリウス・ブラックの件でハリーのことを心配する日々が続いていたのに、今学期はそれに加えてハリーが代表選手に選ばれてしまいウィーズリーおばさんの心配の種がさらに増えてしまったのでした。

「どうしてあの子を試合に出したりするの!まだ若過ぎるのに!子供たちは全員安全だと思っていたのに。年齢制限があると思っていたのに!」さらに日刊予言者新聞にハリーの記事が載った時には・・・

おばさんはもう涙・・・涙だったそうです。「あの子は今でも両親を思って泣くんだわ!ああ可哀想に知らなかった!」と実はそれはリータ・スキーターがでっち上げた文章なのにウィーズリーおばさんは・・・

ハリーのことを思って泣いていたのでした。


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改めてモリー・ウィーズリーについて(1)(4回シリーズ)
来たる今週末の土曜日10月30日が誕生日ということで今週はウィーズリーおばさんを取り上げることにします。今回は第1巻「賢者の石」から第7巻「死の秘宝」までおばさんが「ハリーとどう接して来たのか?」を改めて振り返ってみることにします。(全3項目)

3-1.初めての対面はキングズ・クロス駅で・・・
ハリーが初めてウィーズリーおばさんと会ったのは、キングズ・クロス駅で9と3/4番線への行き方が分らず途方に暮れている時でした。ホグワーツ特急が発車する11時まで「あと10分」と迫り・・・

ハリーが「どうしたらいいんだろう?」と困り果てていると、ハリーの後ろを通り過ぎる一団から「こんな言葉」が漏れ聞こえて来たのでした。ハリーは急いで後ろを振り返ったのでした。

「マグルで混み合ってるわね。当然だけど・・・」

すると!ふっくらしたおばさんが揃いも揃って燃えるような赤毛の男の子を4人も引き連れているではありませんか!しかもふくろうが1羽いて男の子たちは全員ハリーと同じようなトランクを持っています。

この人たちを見ていれば9と3/4番線への行き方が判るに違いない!と思ったハリーは見過ごさないよう瞬きもしないように注意しながら目を凝らしてじっと見つめていたのでした。しかし・・・

1番年上らしい男の子がプラットホームの「9」と「10」に向かって進んで行きました。ところが!その子がちょうどプラットホームの分かれ目に差し掛かると旅行者の群れに視界を遮られて・・・

その男の子が9と3/4番線に入る瞬間を見ることができなかったのでした。次の男の子もさらに次の男の子が入る時も同じでした。こうなったら「他に手段はない」ということでハリーは・・・

ハリーは「すみません」とふっくらおばさんに話しかけたのでした。するとおばさんは「あらこんにちわ。坊や、ホグワーツへは初めて?ロンもそうなのよ」と言って最後に残った男の子を指差したのでした。

「どうやってプラットホームに行くかってことね?」

おばさんはこう優しく言った後でハリーに9と3/4番線への行き方を教えてくれたのでした。心配しなくていいから「9番」と「10番」の間の柵に向かってまっすぐに歩けばいいのだと・・・

立ち止まったり「ぶつかるんじゃないか?」なんて怖がったりしないことが大切だとおばさんは言ったのでした。怖かったら少し走るといいわとも言っておばさんはロンより先にハリーを行かせてくれたのでした。

こうしてハリーはカートをくるりと回すと頑丈そうな柵を睨んだ後に歩き始めたのでした。歩いている内に9番線と10番線に向かう乗客がハリーをあっちへとこっちへと押すのでハリーはますます早足になったのでした。

「もう止められない!」「カートが言うことを利かない!」「ぶつかる!」と思わずハリーは目を閉じてしまいましたが、ぶつかると思った所を通り過ぎたのでハリーが目を開けるとそこには・・・

紅色の蒸気機関車が乗客でごった返すプラットホームに停車していたのでした。ホームの上には「ホグワーツ行特急11時発」と書いてあって後ろを振り返るとそこには「9と3/4」と書いた鉄のアーチがあったのでした。

こうしてハリーはウィーズリーおばさんのお陰で9と3/4番線に入ることができ11時発のホグワーツ特急に乗ることができたのでした。


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シビル・トレローニー(4)(シリーズ最終回)
散々何度も何度も「早死にする」「早死にする」と言われ続けて来たのに6年生以降も「占い学」を取るべきだったと言われても「よく言うよ」といった感じなのでしょうが、最後にトレローニー先生と会った時にはハリーは衝撃の事実を先生の口から知らされることになったのでした。(全3項目)

3-1.「選ばれし者」を巡って・・・
そんなわけで天敵(?)のアンブリッジがホグワーツにおける全ての職を解かれたので再び「占い学」の教授職に復帰したトレローニー先生だったのですが、こちらのほうは全てが解決というわけにはいかなかったのでした。

トレローニー先生が職を離れている間「占い学」の教師を務めていたケンタウルスのフィレンツェも引き続き教えることになったからです。追放の身となってしまい今さら森に帰るというわけにはいかなかったからです。

そんなトレローニー先生が学期初日の新入生歓迎パーティに出席したのはやはりどうやら「選ばれし者」のハリーを一目見たかったからなんでしょうね。しかしハリーは今年度「占い学」を取らなかったのです。

ハリーにとっても先学期の終わりの出来事は衝撃的でした。ヴォルデモートがハリーの両親を殺し当時1才のハリーを襲う原因となった予言の主がトレローニー先生だと知ったからです。

そのため「なおさら関わりにはなりたくない」とハリーは思ったようなんですが、先生のほうは「選ばれし者」だと判明したのならハリーは「占い学」を取るべきだと思ったようですね。そのことをハリーが知ったのは?

今学期ハリーが「占い学」を取らなかったため2人が直接対面を果たしたのは、スラグホーン主催のクリスマス・パーティということになったのでした。そこでハリーとは久しぶりの再会ということになった先生は?


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シビル・トレローニー(3)(4回シリーズ)
せっかくハリーが「味方になってあげてもいい」という思いを抱いたのにトレローニー先生は自ら「その機会」を逃してしまったのでした。こうしてアンブリッジに追い詰められていった先生は?(全3項目)

3-1.珍しく一致する脅威?しかし!
ハリーたちが5年生になっての最初の授業でトレローニー先生は「占いという神聖な術に試験の合否が大切だなどと少しも考えてはおりません」すなわち皆さんが「心眼」をお持ちであればふくろう試験の結果に関係なく・・・

6年生以降も誰でもクラスに受け入れると宣言したのでした。先生の口調は「占い学」という科目は試験などという卑しいものからは超越していると考えていることが誰にでも判る調子だったのです。

その一方では今年度に限って云えばトレローニー先生とハリーにはドローレス・アンブリッジという共通の敵がいたのですから、共に手を取り合って「アンブリッジ打倒!」を目指すべきだったと思うのですが・・・

ハリーもロンもトレローニー先生が「いかさま」だということは百も承知でしたが、アンブリッジをひどく嫌っていたので先生の肩を持ちたい。つまり味方になってあげてもいいという気持ちを抱いたのですが・・・

魔法大臣コーネリウス・ファッジが新たに設置した「ホグワーツ高等尋問官」に就任したアンブリッジを迎えての「占い学」の授業でトレローニー先生はアンブリッジばかりでなくハリーをも敵に回してしまったのでした。

先生はハリーが書き出したと云うか?でっち上げた夢の数々を「単にオートミールを食べた夢」に至るまでの全ての夢をハリーが「ぞっとするような死に方で早死する」と解釈したのでした。

こうしてトレローニー先生はハリーを味方にできる唯一にして千載一遇のチャンスを自ら逃してしまったのでした。やがてアンブリッジの標的はトレローニー先生とハグリッドの2人に絞られていったのでした。


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シビル・トレローニー(2)(4回シリーズ)
トレローニー先生の占いなんて当たればお慰みの当て推量で何とはなしに不気味な雰囲気なだけじゃないか!との結論を出していたハリーだったのですが、ハリーが三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれると先生は息を吹き返したように・・・(全3項目)

3-1.ハリーが4年生になって最初の授業では?
ハーマイオニーはハリーも私みたいに「占い学」を辞めていれば「数占い学」のようなもっときちんとした科目が取れたのにと言うのですが、昨年度末の「占い学」の学期末試験では事もあろうに・・・

ダンブルドア校長お墨付きのトレローニー先生の本物の予言を聞いてしまったので、ハリーもついつい今年度も「占い学」を続けてしまったのでした。そして4年生になった今年度も昨年度に引き続き・・・

「占い学」の授業が新学期の初日にそれも2時限続きで行われたのでした。ロンと共にハリーが丸テーブルに着席するとトレローニー先生が挨拶の後に「何か心配してるわね」と哀しげに言ったのでした。

「あなたの恐れていることは、かわいそうに、必ず起こるでしょう」

ハーマイオニーの言う通りだとハリーはイライラしながら思ったのでした。何故なら今ハリーは何も恐れてはいなかったからでした。強いて言えば「シリウスが捕まってしまったのではないか?」ということでしたが・・・

だからと言ってトレローニー先生に「何が判るというのだ!」というのが現在のハリーの偽らざる心境でした。トレローニー先生の占いなんて当たればお慰みの当て推量で何となく不気味な雰囲気だけのものだと・・・

ハリーは既にそういう結論を出していたのです。しかし唯一の例外は学期末試験の時の恍惚状態でした。ダンブルドアでさえ「それは本物の予言かもしれん」と認めたのです。そうこうする内にハリーは・・・

ロンに名前を呼ばれて慌てて周囲を見回し座り直したのでした。クラス中がハリーを見つめていました。暑かったので自分だけの考えに没頭してうとうとしていたのです。ハリーが自分の言葉に聞き惚れていなかったので・・・

トレローニー先生の声は微かにイライラしていました。ハリーの「黒い髪」「貧弱な体つき」そして「幼くして悲劇的な喪失」から考えると先生はハリーは間違いなく真冬生まれだと断言したのですが・・・

ハリーが「いいえ、僕7月生まれです」と答えるとロンは笑いをごまかすために慌ててゲホゲホ咳をしたのでした。


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シビル・トレローニー(1)(4回シリーズ)
「何もマクゴナガル先生を取り上げた直後にやらなくてもいいのに」といった感じが自分でもするんですけど記事を書く流れで「そうしよう!」と思ってしまいました。授業のたびに「早死にする」「早死にする」と言われたり指摘されたりして授業を受ける毎に嫌いになっていったハリーだったのですが?(全3項目)

3-1.初登場シーン
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がカドガン卿に案内されてたどり着いた所は一見すると出口のない小さな踊り場でした。他の生徒たちも大方が既に集まっていました。そこには丸い撥ね扉があり真鍮の表札には・・・

シビル・トレローニー「占い学」教授

「どうやってあそこに行くのかなぁ?」とハリーが言うと、それに答えるかのように撥ね扉がパッと開いて銀色の梯子がハリーの足元に下りて来たのでした。ロンに促されてハリーが梯子を上って行くと・・・

ハリーが行き着いたのは今まで見たことがない奇妙な教室でした。むしろ教室には見えないほどでした。まるでどこかの屋根裏部屋と昔風の紅茶専門店を掛け合わせたような所でした。

小さな丸テーブルがざっと20卓以上も所狭しと並べられテーブルの周りには様々な形の丸椅子が置かれていました。真紅の仄暗い灯りが部屋を満たし窓という窓のカーテンは全て閉め切られていました。

ハリーの次にロンが入って来て他の生徒たちも2人の周りに集まる中、ロンが「先生はどこだい?」と言うと暗がりの中から突然霧の彼方から聞こえるようなか細い声が聞こえて来たのでした。

トレローニー先生が「この学問では書物はあるところまでしか教えてくれませんの」すなわち眼力の備わっていない生徒には教えることはほとんどないと言うとハリーとロンはニヤッとしてハーマイオニーを見たのでした。

ハーマイオニーもまた「この科目」には書物があまり役に立たないと聞いてひどく驚いていたのでした。トレローニー先生に言わせればそれは限られた者だけに与えられる「天分」なのだそうです。


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各科目の授業風景「変身術」の場合(4)(シリーズ最終回)
アンブリッジの査察が入った「変身術」の授業が終わった時マクゴナガル先生とハリーは目と目を見交わして微笑み合ったのでした。それはマクゴナガル先生がハリーの所属するグリフィンドール寮の寮監だからなんでしょうね。(全3項目)

3-1.ミネルバ・マクゴナガル先生対ドローレス・アンブリッジ
性懲りもなくハリーが学期2週目にもアンブリッジの罰則を食らったため、マクゴナガル先生はハリーを怒った後さらにグリフィンドールから減点までするので先生に対して腹を立てていたハリーだったのですが・・・

「呪文学」の授業の後「変身術」の教室に入るとマクゴナガル先生に対するハリーの怒りは瞬時にして消え去っていたのでした。アンブリッジがクリップボードを抱えて教室の隅に座っていたからです。

マクゴナガル先生はアンブリッジが教室の隅にいることなど全く意に介さない様子で、すたすたと教室に入って来ていつものように授業を始めたのでした。そしてアンブリッジの2度目の咳払いにようやく反応して・・・

アンブリッジが査察の日時を記したメモが届いているのか?と訊ねると、マクゴナガル先生は「当然受け取っております。さもなければ私の授業に何用で来ているのか?とお尋ねしているはずです」と答えたのでした。

そう言うなりマクゴナガル先生はアンブリッジに対してきっぱりと背を向けたのでした。そんな先生の対応に生徒の多くが歓喜の目を見交わしたのでした。そして再び咳払いをするアンブリッジに対して・・・

マクゴナガル先生は「いったいそのように中断ばかりなさって私の通常の教授法が理解できるのですか?」と冷たい怒りを放ちながら意見したのでした。私は通常自分が話している時に私語は認めないとも言ったのでした。

アンブリッジは横面を張られたような顔をして一言も言葉を発さずクリップボードの上で羊皮紙をまっすぐに伸ばすと猛烈に書き始めたのでした。しかし先生はそんなことは歯牙にもかけない様子で・・・

再びいつものように授業を進めたのでした。そしてマクゴナガル先生が生徒たちに教材を片付けるよう指示した時になってようやくアンブリッジは厳めしい表情で立ち上がったのでした。

査察の結果は10日後に受け取ることになりますと言うアンブリッジに、マクゴナガル先生は「待ち切れませんわ」と無関心な口調で冷たく答えたのでした。ハリーは思わず先生に向かって微かに笑いかけ・・・

そして先生も確かに笑い返したと思ったのでした。


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各科目の授業風景「変身術」の場合(3)(4回シリーズ)
5年生は「ふくろう試験」の年!ということで、実はホグワーツの先生方は前年度の学期開始早々から翌年の終盤に行われる試験のことを意識していることが判明しました。一方三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれてしまったハリーには意外な課題がマクゴナガル先生から出されたのでした。(全3項目)

3-1.予期せぬ課題
「ポッター!ウィーズリー!こちらに注目なさい!」

マクゴナガル先生のイライラした声が鞭(むち)のようにビシッと教室中に響いたのでした。というのもハリーとロンがフレッドとジョージの「だまし杖」を使って教室の後ろでちゃんばらをしていたからです。

「ポッターもウィーズリーも歳相応な振舞いをしていただきたいものです」

マクゴナガル先生はハリーとロンを恐い目で睨みながらこう言ったのでした。ハリーのゴムの鱈(たら)がロンのオウムの嘴に切り落とされた瞬間でした。そしてマクゴナガル先生が話し始めたこととは?

「クリスマス・ダンスパーティは私たち全員にとって髪を解き放ち羽目を外すチャンスです」

三大魔法学校対抗試合の伝統行事であるクリスマス・ダンスパーティのことでした。そして先生はことさらに念を入れてクラス全員を見回した後にこう言ったのでした。しぶしぶ認めるという声でした。

その一方で先生は「だからと言って決してホグワーツの生徒に期待される行動基準を緩めるわけではない」と言って、どんな形にせよ学校に屈辱を与えることがないようにと注意することも忘れなかったのでした。

終業ベルが鳴ると先生は「ちょっと話があります」と言ってハリーを呼び止めたのでした。先刻のちゃんばらの件を注意されるのか?と思ったハリーは暗い気持ちで先生の机の前に進んだのですが・・・

「ポッター、代表選手とそのパートナーは・・・」
「何のパートナーですか?」
「あなたたちのダンスのお相手です」
「ダンスのパートナー?」

ハリーは自分の顔が赤くなるのを感じたのでした。急いで「ダンスしません」と言ったハリーだったのですが、マクゴナガル先生はイライラ声で「いいえ、するのです」と言葉を返したのでした。

何でも三大魔法学校対抗試合の伝統なのだそうで、代表選手とそのパートナーはダンスパーティの最初に踊らなくてはならないんだそうです。ハリーは繰り返し「ダンスするつもりはありません」と言ったのですが・・・

マクゴナガル先生は「あなたはホグワーツの代表選手なのですから、学校代表としてしなければならないことをするのです」と言ってハリーに必ずパートナーを連れて来るようにと言い渡したのでした。


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各科目の授業風景「変身術」の場合(2)(4回シリーズ)
ハリーたちが3年生になった最初の授業でマクゴナガル先生が取り上げたのは「動物もどき」でした。しかしやっぱり出された宿題に真剣に取り組んでいたのは3人の中ではハーマイオニーだけだったのです。けれどもそれが学期末あるいは4年生になった時には・・・(全3項目)

3-1.「占い学」直後の授業
「ミス・グレンジャー、それ以上は言わなくて結構です。今年はいったい誰が死ぬことになったのですか?」

マクゴナガル先生が「動物もどき」の説明をしても生徒たちの前で目の周りにメガネと同じ形の模様があるトラ猫に変身をしても生徒たちの注目も賞賛も受けることがなかったため驚く先生だったのですが・・・

ハーマイオニーが今「占い学」の最初の授業を受けて来たばかりだと言うとマクゴナガル先生は顔をしかめて「そういうことですか」と言った後にこう言ったのでした。今度は生徒全員が先生に注目すると・・・

マクゴナガル先生はキラリと光る目でハリーをしっかりと見た後こう言ったのでした。シビル・トレローニーは本校に着任してからというもの「1年に1人」の生徒の死を予言して来たと・・・

しかし未だに誰1人として死んではいないそうです。死の前兆を予言するのは新しいクラスを迎える時のトレローニー先生のお気に入りの流儀なのだそうです。マクゴナガル先生は同僚の先生の悪口は言わないと・・・

そう言いつつも「占い学」というのは魔法の中でも一番不正確な分野の1つだと言ったのでした。さらに自分が「この分野」に関しては忍耐強くないということを隠すつもりもないとも言ったのでした。

最後にマクゴナガル先生はハリーに「私の見る所あなたは健康そのものです。ですから今日の宿題を免除したりいたしませんからそのつもりで」と言ったのでした。しかしもしハリーが死んだら・・・

宿題は出さなくても結構と言ったのでした。マクゴナガル先生にそう言われてハリーは少し気分が軽くなりハーマイオニーは笑ったのでした。しかし全ての生徒がそれで納得したわけではないようでした。


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各科目の授業風景「変身術」の場合(1)(4回シリーズ)
10月4日が誕生日ということで先週はマクゴナガル先生を取り上げましたが、今週もまたマクゴナガル先生に関連した内容の記事をお届けすることにします。今回は各巻から「変身術」の授業風景を拾い出して紹介してみることにしました。(全3項目)

3-1.マクゴナガル先生の初授業
さて!当サイトでは折ある毎にハリーは極めて優秀な開心術士だと指摘して来ました。ハリーがボートに乗って初めてホグワーツ城入りしてマクゴナガル先生と対面した時ハリーは「この人には逆らってはいけない」と・・・

思ったそうなんですが「変身術」の最初の授業でハリーは自分の思った通りだったということを確認することになったのでした。厳格で聡明そのもののマクゴナガル先生は最初の授業でいきなり説教を始めたのでした。

先生の説明によると「変身術」はホグワーツで学ぶ魔法の中では最も複雑で危険なものの1つなんだそうです。したがっていいかげんな態度で授業を受ける生徒は2度とクラスには入れないとのことでした。

それから先生は机を豚に変え再び元の姿に戻してみせたのでした。生徒たちはそれを見て大感激し早く試したくてウズウズしたのでした。しかし!家具を動物に変えられるようになるまでには・・・

まだまだ時間がかかることが即座に判ったのでした。散々複雑なノートを採った後1人1人にマッチ棒が配られそれを針に変える練習が始まったのでした。ところが授業が終わるまでにマッチ棒を・・・

わずかでも変身させることができたのはハーマイオニー・グレンジャー1人だけでした。先生はハーマイオニーのマッチ棒がどんなに銀色で尖っているのかを生徒全員に見せた後には・・・

ハーマイオニーに向かって滅多に見せない笑顔を見せたのでした。ハーマイオニーは入学直後から飛び抜けて優秀な生徒だったということがここからも判りますよね。


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改めてミネルバ・マクゴナガル先生について(4)(シリーズ最終回)
「どんなことがあろうと私はあなたが闇祓いになるよう援助します!毎晩手ずから教えることになろうとも、あなたが必要とされる成績を絶対に取れるようにしてみせます!」マクゴナガル先生がそう望まなくとも先生とハリーは深く関わらなければならない運命のようです。そして最後の最後に2人が再会した時には?(全3項目)

3-1.ハグリッドとの関係
残念ながらマクゴナガル先生はハグリッドに対しては全幅の信頼を置くというには程遠い心情を抱いているようですね。

第1巻「賢者の石」の冒頭章でもダンブルドアがハリーをここに連れて来るのはハグリッドだと言っているのに対して「こんな大事なことをハグリッドに任せて賢明なことでしょうか?」と懸念を示していますね。

ダンブルドア校長が「わしは自分の命でさえハグリッドに任せられる」と言っているのに対してマクゴナガル先生は「何もあれの心根がまっすぐじゃないなんて申しませんが」と言いつつも・・・

ハグリッドのうっかりした性格を指摘して「何か重大なミスを起こすのではないか?」といったことを恐れているようでした。そして直後にハリーを連れて現れたハグリッドに対しては・・・

リリーとジェームズは死んでしまうし小さなハリーはマグルと暮らさなくちゃならないと嘆き悲しむハグリッドに対して先生は「本当に悲しいことよ」とハグリッドの心情に理解を示しながらも・・・

自分を抑えなければマグルたちが目を覚まして見つかってしまいますよと言ってハグリッドに静かにするようにと注意を促していたのでした。

アズカバンの囚人125ページ(携帯版136ページ)でもハグリッドが「魔法生物飼育学」の教師に任命されてハリーたち3人がハグリッドに「おめでとう」と言っているのにマクゴナガル先生は・・・

3人に「あっちに行きなさい」と合図を送っていたのでした。まるで「ハグリッドを教職に就かせるなんてダンブルドア校長は何を考えているのかしら?」とでも言いたげな冷淡な態度だったのです。

プリンス上巻248ページでもマクゴナガル先生はハグリッドが教職員テーブルからハリーに向かって熱狂的な挨拶をするのを見て咎めるような表情を浮かべていたのでした。そんなマクゴナガル先生だったのですが・・・

プリンス下巻471ページではハグリッドに「ホグワーツは存続するべきか?」についての意見を求めています。自分には分らないし校長と寮監が決めることだと言うハグリッドに対してマクゴナガル先生は・・・

ダンブルドア校長はいつもあなたの意見を尊重したと優しく言ったのでした。マクゴナガル先生にとってもハグリッドにとってもダンブルドア校長は大恩人だっただけに・・・

マクゴナガル先生もハグリッドの心情を察したからこそ意見を求めたのかもしれませんね。


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改めてミネルバ・マクゴナガル先生について(3)(4回シリーズ)
普段は「これでもか!」と云うほど厳格で杓子定規で融通が利かず事と次第によっては「こんなことを言ったら受け入れてもらえないのでは?」と思われがちな先生なのですが、だからこそ人間味のこもった優しい一面が際立って新鮮だったりするんですよね。(全3項目)

3-1.シビル・トレローニー先生との関係
そのシビル・トレローニーが初めてハリーたちに教えた直後の「変身術」の授業でマクゴナガル先生は言い放ったのでした。真の予言者は滅多にいないと!つまりトレローニー先生はそうではないと宣言したのでした。

アズカバンの囚人144ページ(携帯版156ページ)で先生はハーマイオニーが自分たちは今「占い学」の授業を受けて来たばかりなんですと言うと顔をしかめてこう言ったのでした。

「今年はいったい誰が死ぬことになったのですか?」

生徒全員が一斉にマクゴナガル先生を見たのでした。ハリーが「僕です」と答えると先生はハリーをしっかりと見た後こう言ったのでした。シビル・トレローニーはホグワーツの教師になって以来・・・

1年に1人の生徒の死を予言していたと、しかし未だに誰1人死んではいないと言ったのでした。死の前兆を予言するのは新しいクラスを迎える時のトレローニー先生のお気に入りの流儀なんだそうです。

マクゴナガル先生にこう言われてハリーは少しですが気分が軽くなったのでした。さらにその後トレローニー先生は事あるごとにハリーに死の宣告を繰り返すようになったのですがハリーがちっとも死なないので・・・

トレローニー先生に「今度こそは!」と凄まれても何とも思わなくなっていったのでした。ハリー5年生の時には先生はアンブリッジに首になったトレローニー先生が城にとどまることができるよう力添えをしましたが・・・

プリンス上巻264ページではパーバティ・パチルの今年もハンサムなケンタウルスのフィレンツェが「占い学」を教えるのですか?の問いに対して不満そうな声で答えてつまり昨年度助けたからと言って・・・

決して自分の考えを改めたわけではないということの意思を示したのでした。つまり「あの場」はダンブルドア校長のメンツを立てて従ったまでだったというわけなんですよね。


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改めてミネルバ・マクゴナガル先生について(2)(4回シリーズ)
クィディッチ優勝杯を巡っては「今年こそ我が寮に優勝杯を!」あるいは「先回に引き続き優勝を!」と激しく火花を散らした寮監の先生方だったのですがホグワーツの戦いでは3人の寮監の先生が一致協力して・・・(全3項目)

3-1.クィディッチと先生
極めて公正中立で厳格でグリフィンドール寮の寮監なのに自分の寮からの減点も厭わないマクゴナガル先生なんですが唯一「何でそこまで?」というほどに露骨な依怙贔屓をするのがクィディッチというわけなんですよね。

例えば秘密の部屋215ページではミセス・ノリスが襲われた事件を受けてスネイプがハリーが全てを正直に話す気になるまでクィディッチのグリフィンドール・チームから外すべきと主張するのに対して・・・

マクゴナガル先生はハリーが悪いことをしたという証拠は何1つないのだからハリーがクィディッチをするのを止める理由などないと鋭く切り込んだのでした。

そしてアズカバンの囚人406ページ(携帯版451ページ)ではグリフィンドール・チームが念願のクィディッチ優勝杯を獲得した時にはマクゴナガル先生はキャプテンのオリバー・ウッド顔負けの大泣きで・・・

巨大なグリフィンドールの寮旗で目を拭っていたのでした。しかし何と言っても先生が「グリフィンドールが勝つためならそこまでやるのか?」と思わしめたのがハリーが5年生になった時のことでした。

騎士団上巻629ページで先生はハリーと今年度グリフィンドール・チームの新メンバーになったロンをまっすぐ見つめて「あなた方には今やるべきことが他に沢山あることと思います」と言って・・・

試合の1週間前には宿題を出すのを止めてしまったのでした。何しろ昨年度は三大魔法学校対抗試合が開催されたためにチーム対抗のクィディッチ試合が行われなかったからです。そのため先生は・・・

クィディッチ優勝杯が自分の部屋にあることにすっかり慣れてしまったんだそうです。だから特にスリザリン寮の寮監のスネイプ先生には優勝杯を渡したくはないと宣言したのでした。だから・・・

時間に余裕ができた分は練習にお使いなさいと・・・


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改めてミネルバ・マクゴナガル先生について(1)(4回シリーズ)
来たる10月4日つまり明日が誕生日ということで今週はマクゴナガル先生を取り上げることにします。巻毎の先生については当サイトは既に取り上げ済みなので、今回は様々な角度や視点からマクゴナガル先生のことを分析してみたいと思います。(全3項目)

3-1.ダンブルドア校長との関係
ご存知のようにダンブルドア校長は校長になる以前は「変身術」の教師でした。したがって当然マクゴナガル先生はダンブルドアが校長職に就任するのに伴ってホグワーツの教師になったというわけなんですよね。

そんなマクゴナガル先生とダンブルドア校長の関係を象徴する場面が第1巻「賢者の石」の冒頭章に登場しています。「ヴォルデモート」の名前を口にするのが恐ろしいなんて全くのナンセンスと・・・

そう主張するダンブルドアに対してマクゴナガル先生は驚きと尊敬の入り交じった言い方で「そりゃ先生にとってはないかもしれませんが」と言った後にダンブルドアにこう反論したのでした。

「だって先生はみんなとは違います。『例のあ』・・・いいでしょう、ヴォルデモートが恐れていたのはあなた1人だけだったということはみんな知っていますよ」そんなマクゴナガル先生に対してダンブルドアは・・・

「おだてないでおくれ」とさらに「ヴォルデモートにはわしには決して持つことができない力があったよ」と静かに言ったのでした。それに対してマクゴナガル先生はそれはダンブルドア校長先生が・・・

あまりに気高いので「そういう力」を使おうとはしなかったんだと言ったのでした。そんなマクゴナガル先生に対してダンブルドアは「あたりが暗くて幸いじゃよ」と何故なら「こんなに赤くなった」のは・・・

マダム・ポンフリーがわしの新しい耳あてを誉めてくれた時以来じゃと答えたのでした。今にして思えばダンブルドアが言う所の「わしが決して持つことができなかった」ヴォルデモートの力とは何だったのか?

ダンブルドアが思い浮かべていたのとマクゴナガル先生が考えていたものは違っていたような?気もするんですが、マクゴナガル先生もまたダンブルドア校長に対しては尊敬と畏敬の念を抱いていたというわけなんですよね。


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