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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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改めてルドビッチ・バグマン氏について(2)(4回シリーズ)
ハリーが三大魔法学校対抗試合の代表選手になってからというものバグマン氏は折りある毎に援助を申し出て来ました。最初の課題の時は当日の始まる直前に。クリスマス休暇明けにホグズミード村で偶然会った時にも。そして最後の課題を一ヵ月後に控えた日にも。しかし残念ながらバグマン氏の熱意とは裏腹に・・・(全3項目)

3-1.ハリーとの関係、その1
今改めて振り返ってみるとバグマン氏は自分のほうから積極的にハリーに接触して来るという事はしていませんでしたね。いずれの場合も必ず会わなくてはならない時やたまたま偶然出会ったというケースに限られていました。

「さてと・・・ハリー・・・ちょっと話があるんだが、いいかね?外で?」

代表選手がすべき事。つまり「金の卵を取る」という事やおのおの対決するドラゴンが決まり試合の段取りを説明し終わった時にバグマン氏はハリーにこう言って選手の控え室から連れ出したのでした。そして外に出ると・・・

「気分はどうだねハリー?何か私にできる事はないか?」

バグマン氏にこう言われてハリーは少し驚きながら「いいえ何も」と答えました。するとバグマン氏は共犯者同士でもあるかのように声を潜めて「作戦はあるのか?」と訊いて来ました。バグマン氏はさらに声を潜めて・・・

ハリーに「何なら少しヒントをあげてもいいんだよ」とも言って来ました。それはハリーが不利な立場にあるからだと言うのです。ハリーは即座に「いいえ」と答えました。しかしそれではあまりに失礼に聞こえると思い・・・

「いいえ-僕、どうするか、もう決めています。ありがとうございます」

バグマン氏はウィンクをしてハリーに「誰にもバレやしないよ」と言って来ました。ハリーは言葉とは裏腹に「どうして僕はみんなに大丈夫だとばかり言っているんだろ?」と思ったのでした。それと言うのもこれまで・・・

こんなに大丈夫じゃない事がなかったからです。それでもハリーはバグマン氏に「作戦は練ってあります」と言ったのでした。そしてどこかでホイッスルが鳴るとバグマン氏は「こりゃ大変。急いで行かなきゃ」と言って・・・

慌てて駆け出して行きました。そしてハリーは選手が控えているテントに戻り最後にハンガリー・ホーンテールと対決したのです。


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