大多数の魔法使いは「それでは屋敷しもべにならない」と言って給料を要求する屋敷しもべ妖精を欲しがらない。ところがそれがダンブルドア校長先生は違ったとドビーは言うのです。ダンブルドア校長先生は「ドビーがそう望むなら」とお給料を払うと言ってくださったんだそうです。こうしてドビーは・・・(全3項目)

3-1.自由な屋敷妖精に
大多数の魔法使いは給料を要求する屋敷しもべ妖精を欲しがらない。それでは屋敷しもべにならないと言ってその鼻先で扉をぴしゃりと閉めてしまう。ところがそれがダンブルドア校長先生は違ったとドビーはそう言うのです。

ドビーはにっこりと本当に心底明るく笑い目にうれし涙を再び溢れさせながら言ったのでした。ダンブルドア校長先生はドビーがそう望むなら「お給料を払う」とおっしゃいました。こうして自分は自由な屋敷妖精になりました。

そしてドビーは1週間に1ガリオンと1ヵ月に1日のお休みを貰う事になったのだそうです。ところがハーマイオニーはウィンキーが喚き続ける声やこぶしで床を打つ音にも負けない声で「それじゃ少ないわ!」と言って怒るのです。

しかしドビーが言うにはダンブルドア校長は自分に週10ガリオンと週末を休日にするとおっしゃったそうです。ドビーは「そんなに暇や金ができたら恐ろしい」と言いたげにぶるっと震えました。ドビーはお給料を値切りました。

ドビーは自由が好きでございます。でもそんなに沢山は欲しくないのだそうです。それはドビーは働くのが好きだからなんだそうです。だから1週間に1ガリオンと1ヵ月に1日のお休みで十二分に満足というわけなんですよね。

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解雇をされた屋敷しもべ妖精が新しい職を得るのは本当に難しい。ドビーは仕事を探して国中を旅したそうです。しかし仕事は見つかりませんでした。それは他の屋敷しもべ妖精なら決して口にしない事をドビーが言ったからだったのです。そうこうしている内にウィンキーも自由になった事が判って・・・(全3項目)

3-1.紅茶を一杯
ウィンキーが激しく泣くのとは対照的にドビーのほうは逆にハリーに笑顔を見せました。そしてウィンキーの泣き声に負けないぐらいの大きなキーキー声で「ハリー・ポッターは紅茶を一杯お飲みになりますか?」と訊きました。

ハリーがためらいがちに「あ-うん。オッケー」と言うと6人ぐらいのしもべ妖精がハリーの背後から小走りにやって来ました。ハリーたち3人のために大きな銀の盆に載せてティーポットに3人分のティーカップさらには・・・

ミルク入れに大皿に盛ったビスケットを持って来ました。ロンが感心したように「サービスがいいなあ!」と言うとハーマイオニーはロンを睨みましたがしもべ妖精たちは全員がうれしそうで深々と頭を下げながら退きました。

ドビーが紅茶の給仕を始めた時ハリーはドビーに「いつからここにいるの?」と訊きました。ハリーのその問いに対してドビーはうれしそうに「ほんの一週間前でございます。ハリー・ポッターさま!」と答えたんですよね。

そしてドビーは何故自分はウィンキーと共にここホグワーツで働く事になったのか?の説明を始めたのでした。

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病欠もなければ年金も貰えない!給料もなしで奴隷働きしている屋敷しもべ妖精のためとハーマイオニーは一念発起して「しもべ妖精福祉振興協会」なるものを設立して屋敷しもべ妖精の権利を獲得するため立ち上がったのでした。ところがその事がきっかけで思ってもみなかった出来事がハリーの元に・・・(全3項目)

3-1.設立!しもべ妖精福祉振興協会
病欠もなければ年金も貰えない!給料もなしで奴隷働きしている屋敷しもべ妖精が作った物を食べるわけにはいかないのよ!そんな感じで新学期初日には食事を取る事を拒否して絶食をしたハーマイオニーだったのですが・・・

「おーや、また食べるようになったじゃないか」

翌日の朝になるとハーマイオニーがトーストにバターやジャムをたっぷり塗っているのでロンがこう言って突っ込みました。ハーマイオニーが言うには「しもべ妖精の権利を主張するもっといい方法が見つかった」との事でした。

ところが午前中の授業を終えて昼食の時間になるとハーマイオニーが物凄い勢いで食べるのでハリーとロンは驚きました。ロンが「それってしもべ妖精の権利擁護の新しいやり方?」と訊きました。つまり今度は一転して・・・

断食を辞めて吐くまで食べる事にしたというわけです。しかしそうではありませんでした。ハーマイオニーはただ単に「図書室に行きたいだけ」なのだそうです。ハーマイオニーは急いで食事を掻き込むと姿を消したのでした。

ハーマイオニーは図書室に行って一体何をしていたのか?その答えは木曜の夜に出ました。ハリーとロンが談話室で「占い学」の宿題をやっているとそこにハーマイオニーが帰って来て2人に色とりどりのバッジを見せるのです。

そのバッジには「S.P.E.W」と記されていました。つまり「S」は協会で「P」は振興で「E」はしもべ妖精で「W」は福祉の頭文字なんだそうです。すなわちこれは「しもべ妖精福祉振興協会」のバッジというわけなんですよね。

「聞いた事ないなあ」と言うロンにハーマイオニーは「当然よ。私が始めたばかりです」と答えました。さらにロンが「メンバーは何人いるんだい?」と訊いたところハーマイオニーは「お2人が入会すれば3人」と言うのです。

要するに今この瞬間に設立されたというわけです。こうしてハーマイオニーの屋敷しもべ妖精の権利を獲得するための活動が始まったのでした。

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さて!年頭の記事で予告したので今週と来週の2週間に渡って4巻のドビーを取り上げたいと思います。2年生の学期末にマルフォイ家の呪縛から解き放って丸1年間はハリーはその消息を知る事はありませんでした。ところが意外と云えば意外な形でハリーはドビーの「その後」を知る事になったのです。(全3項目)

3-1.ドビーのその後
ハリーはドビーを2年生の学期末にマルフォイ家の呪縛から解き放して自由にしました。それから丸1年間は消息を知りませんでした。ところがハリーにとっては思ってもみなかった形でドビーのその後を聞く事になったのです。

それはクィディッチ・ワールドカップの決勝戦を観戦するために競技場の貴賓席に入った時の事でした。後ろの列の奥から2番目の席に屋敷しもべ妖精がいたのです。ハリーが半信半疑で「ドビー?」と呼びかけてみると・・・

「旦那さまはあたしの事ドビーってお呼びになりましたか?」

その屋敷しもべ妖精は怪訝そうにこう尋ねて来ました。ハリーが「ごめんね。僕の知っている人じゃないかと思って」と言うと何とそのしもべ妖精はドビーを知っていると言うのです。そのしもべ妖精の名前はウィンキーでした。

話しているのがハリー・ポッターと知るとウィンキーは尊敬で打ち震えながら「ドビーがあなたさまの事をいつもお噂しています!」と言いました。しかしハリーが「自由になってドビーは元気にやってる?」と訊くと・・・

ウィンキーは決して失礼を申し上げるつもりはありません。がハリーがドビーを自由にした事がドビーのためになったのかどうか自信を持つ事ができないと言うのです。ウィンキーはドビーは自由で頭がおかしくなったと・・・

身分不相応の高望みをしているので勤め口が見つからないのだそうです。それは「仕事にお手当てをいただこうとしている」つまりドビーは給料が欲しいと言っているんだそうです。ウィンキーはドビーに言ったのだそうです。

どこか良いご家庭を見つけて落ち着きなさい。ドビーはのぼせて思い上がっている。そんな風に浮かれていたら「魔法生物規制管理部」に引っ張られる事になっても知りませんよ。ウィンキーはドビーにそう言ったんだそうです。

「でもドビーはもう少しぐらい楽しい思いをしてもいいんじゃないかな」と言うハリーにウィンキーは「屋敷しもべ妖精は楽しんではいけないのでございます」ときっぱり言ったのでした。それが屋敷しもべ妖精なのだそうです。

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10月31日のハロウィンの日にジャスティン・フィンチ・フレッチリーと「ほとんど首なしニック」が襲われた後は襲撃事件はパッタリと起きなくなりました。ロックハートは自分が辞めさせたとかハグリッドが犯人だなどと言っていましたがいずれも大外れでした。その挙句にロックハートは・・・(全3項目)

3-1.バレンタインデーには
一連の襲撃事件は10月31日のハロウィンの日にジャスティン・フィンチ・フレッチリーと「ほとんど首なしニック」が襲われて以降は起きなくなりました。ロックハートは自分が襲撃事件を辞めさせたと思っているようでした。

ハリーたちグリフィンドール生が「変身術」の教室の前で並んでいる時にロックハートがマクゴナガル先生に訳知り顔で「もう厄介な事はないと思いますよ」と言っているのを聞いたのです。さらに続けてロックハートは・・・

「今度こそ部屋は永久に閉ざされましたよ。犯人は私に捕まるのは時間の問題だと観念したのでしょう。私にコテンパンにやられる前に辞めたとはなかなか利口ですな」

そして今学校に必要なのは気分を盛り上げる事だとロックハートは言うのです。ロックハートの言う気分を盛り上げる事とは何なのか?それは2月14日のバレンタインデーに朝食を取りにハリーが大広間に入って行くと・・・

前の晩クィディッチの練習を遅くまでしていたハリーは寝不足で少し遅れて大広間に到着しました。一瞬「これは部屋を間違えた」とハリーは思いました。壁という壁がけばけばしい大きなピンクの花で覆われていたからです。

さらに淡いブルーの天井からはハート型の紙吹雪が舞っていました。グリフィンドールのテーブルに着きハリーが「これ何事?」と訊くとロンが口を利くのもアホらしいという顔で教職員テーブルを指差しました。そこには?

部屋の飾りにマッチしたこれもけばけばしいピンクのローブを着たロックハートが手を挙げて「静粛に」と合図を送っている所でした。ロックハートの両側に並ぶ先生方は石のように無表情でした。マクゴナガル先生は・・・

頬がヒクヒク痙攣するのが見えました。ロックハートが言うには「皆さんを少し驚かせようと私がこのようにさせていただきました」との事でした。さらに「これが全てではありませんよ!」とロックハートはそう言うのです。

ロックハートがポンと手を叩くと玄関ホールに続く扉から無愛想な顔をした小人が12人ぞろぞろと入って来ました。ロックハートはにっこりと笑って「私の愛すべき配達キューピットです!」とその小人たちを紹介したのでした。

今日はこの配達キューピットたちが学校中を巡回して皆さんのバレンタイン・カードを配達するのだそうです。さらにお楽しみはまだまだこれからで先生方も「このお祝いのムードに嵌りたい」と思っているはずとの事でした。

スネイプ先生には「愛の妙薬」の作り方を見せて貰ってはどうでしょう?さらにフリットウィック先生は「魅惑の呪文」についてはロックハートが知っているどの魔法使いよりも「よくご存知」との事なんだそうです。しかし!

フリットウィック先生はあまりの事に両手で顔を覆っていました。スネイプに至っては「愛の妙薬を貰いに来た最初の奴には毒薬を無理やり飲ませてやる」という顔をしていました。小人たちは一日中教室に乱入して来て・・・

先生方をうんざりさせたのでした。

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どこにでも首を突っ込みたがるロックハートはハグリッドにも余計なお節介を焼いたようです。そのためハグリッドが珍しくもホグワーツの先生を批判してハリーを驚かせる事になりました。ハグリッドが言うには他には誰もいなかったのだそうです。縁起が悪くて誰もやろうとしない。だからロックハートが・・・(全3項目)

3-1.初授業
ギルデロイ・ロックハートは初授業の冒頭でいきなり3ページ54問に渡るミニテストを実施して来ました。生徒たちが自身の本を「どのぐらい読んでいるのか?」をチェックするためなのだそうです。時間は30分との事でした。

30分後ロックハートは答案を回収してクラス全員の前でパラパラとそれをめくりました。最後の質問の誕生日の理想的な贈り物は「魔法界と非魔法界のハーモニー」なんだそうです。しかしロックハートはそう言った上で・・・

オグデンのオールド・ファイア・ウィスキーの大瓶でも断りはしないそうです。ロックハートはもう一度生徒全員に悪戯っぽくウインクをしました。ロンは「もう呆れて物が言えない」という表情でロックハートを見ていました。

前列にいたシェーマス・フィネガンとディーン・トーマスは声を押し殺して笑っています。ところがハーマイオニーはロックハートの言葉にうっとりと聞き入っていてロックハートが自分の名前を口にしたのでビクッとしました。

ロックハートが答案用紙を裏返し「満点です!ミス・ハーマイオニー・グレンジャーはどこにいますか?」と言うとハーマイオニーが挙げた手は震えていました。ロックハートはこれでグリフィンドールに10点を与えたのでした。

ミニテストが終わって授業という事になりロックハートは机の後ろに屈み込んで覆いのかかった大きな籠を持ち上げると机の上に置きました。それこそが「捕らえたばかりのコーンウォール地方のピクシー小妖精」だったのです。

ロックハートが籠の戸を開けると教室は上を下への大騒ぎになりました。ピクシー小妖精はロケットのように四方八方に飛び去りました。数匹は窓ガラスを突き破って飛び出し後ろの席の生徒にガラスの破片の雨を浴びせました。

教室に残ったピクシーの破壊力は凄まじさを極めていました。インク瓶を掴んでインクを振り撒くわ本やノートを引き裂くわ壁から写真を引っ剥がすわゴミ箱は引っくり返すわで数分後生徒の半分は机の下に避難していました。

「さあさあ。捕まえなさい。捕まえなさいよ。たかがピクシーでしょう」

ロックハートはこう叫んだ後に腕まくりをして杖を振り上げ「ペスキピクシペステルノミ!ピクシー虫よ去れ!」と大声を出しました。ところが何の効果もありません。さらにロックハートはピクシーの一匹に杖を奪われ・・・

ロックハートもまた机の下に避難してしまいました。一秒遅かったら天井からシャンデリアごと落ちて来たネビルに危うく押しつぶされる所でした。終業ベルが鳴ると生徒たちは一斉に出口に殺到しました。結局最後に・・・

ピクシー小妖精を籠に戻したのはハリーたち3人でした。ロックハートは後始末を3人に押し付けて逃げて行ってしまったのでした。

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空気読まない。独りよがりで相手の気持ちをおもんばかるあるいは察するという事が全くできない。ギルデロイ・ロックハートという人は他人の領域に平気でズカズカと足を踏み入れて来るんですよね。本日の記事ではこの人のそういった傍若無人の振る舞いを紹介してみる事にします。(全3項目)

3-1.他人の領域にズカズカと、その1
2年生になったハリーたちが一番最初に受けた授業は「薬草学」でした。3人がみんなと一緒になった直後にスプラウト先生が芝生を横切って大股で歩いて来るのが見えました。スプラウト先生は腕一杯に包帯を抱えていました。

遠くに見える「暴れ柳」の枝のあちらこちらに吊り包帯がしてある事に気づいてハリーは申し訳なさに心が痛んだのでした。スプラウト先生はギルデロイ・ロックハートと一緒でした。ロックハートは生徒たちを見回すと・・・

こぼれるように笑いかけて「やぁ皆さん!」と挨拶をしました。今スプラウト先生に「暴れ柳」の正しい治療法をお見せしていた所だったんだそうです。でも私のほうがスプラウト先生よりも薬草学の知識があるなんて・・・

誤解されては困るとの事でした。何でもロックハートが旅の途中で偶然「暴れ柳」というエキゾチックな植物に出会った事があるだけだったからなのだそうです。スプラウト先生は普段の快活さはどこへやらという感じで・・・

不機嫌なのが見え見えでした。スプラウト先生が今日授業をする3号温室の扉を開けてハリーはロンとハーマイオニーと一緒に中に入ろうとしました。ところがそこにロックハートの手が伸びて来ました。ロックハートは・・・

「ハリー!君と話したかった。スプラウト先生、彼が2~3分遅れてもお気になさいませんね?」

スプラウト先生のしかめっ面を見れば「お気になさる」でした。しかしそこは何と言っても察する事が全くできないロックハートですからロックハートは「お許しいただけまして」と言うなりスプラウト先生のその鼻先で・・・

ロックハートは扉を閉めてしまいました。これがギルデロイ・ロックハートだからこそできる所業というわけなんですよね。

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今月の前半に第2巻「秘密の部屋」のセブルス・スネイプを取り上げたので今週はこの機会に「この人」を紹介してみる事にしました。ハリーがこの人の名前を初めて聞いたのは「隠れ穴」に入った直後の事でした。そしてダイアゴン横丁に教科書を買いに行った時に本人に直に会う事にもなったのです。(全3項目)

3-1.ハリーがその名を知ったのは?
ハリーポッター・シリーズでは極々一部の例外を除いて主人公のハリーが初めて名前を聞いたり本人に会った時が初登場という事になります。ハリーが「この人」の名前を初めて聞いたのは「隠れ穴」に入った直後の事でした。

フレッドにジョージにロンのウィーズリー3兄弟が朝食を終えてベッドで休みたいと言うとウィーズリーおばさんが3人に夜の間ずっと起きていたのは自分たちが悪い。だから庭に出て庭小人を駆除するようにと言ったのでした。

ギルデロイ・ロックハートのガイドブック-一般家庭の害虫

ウィーズリーおばさんは暖炉の上の本の山から分厚いこの本を取り出し「ロックハートがどんな事を書いているか見てみましょう」と言いました。ハリーはその本の背表紙にデカデカと書かれている豪華な金文字を読んで・・・

表紙には大きな写真が載っています。波打つブロンドに輝くブルーの瞳のとてもハンサムな魔法使いでした。魔法界で当たり前の事で写真は動いています。それがギルデロイ・ロックハートなんだろうなとハリーは思いました。

ロックハートは悪戯っぽいウィンクを投げ続けていました。ウィーズリーおばさんは写真に向かって笑顔を見せながら「彼って素晴らしい。家庭の害虫について本当によくご存知」などと言ってロックハートを絶賛していました。

するとフレッドがわざと聞えるような囁き声で「ママったら彼にお熱なんだよ」と言ったのでした。するとおばさんは頬をほんのりと紅らめながらロックハートよりよく知っていると言うならお手並みを見せていただきましょう。

そこで3人は欠伸をしたりぶつくさ言ったりしながら庭に出て行きました。ハリーも3人に従いて庭に出ました。ところがハリーはこの「隠れ穴」に滞在している最中に意外と云えば意外な所でこの人の名を見る事になったのです。

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シリウスはシリウスで「こんな奴は死んでしまえ」とばかりに悪戯を仕掛けたりスネイプも「あいつなんか吸魂鬼に魂を吸い取られて生きた屍になってしまえばいい」と思ったりと2人は互いに容赦がないという感じですよね。今日は「何故2人はそこまでの怨念を持つに至ったのか?」について考えてみる事にします。(全2項目)

2-1.何故2人はここまで?
3年生の学期末ハリーにロンにハーマイオニーそれにシリウスが百体もの吸魂鬼に襲われハリーたち3人が医務室に担ぎ込まれた時ダンブルドアは「ハリーとハーマイオニーと3人だけで話したい」と言って病棟に入って来ました。

この時その場に居合わせた校医のマダム・ポンフリーと魔法大臣コーネリウス・ファッジは比較的すんなりと出て行ってくれました。が最後に残ったのがスネイプだったんですよね。スネイプはダンブルドアを見据えると・・・

「ブラックの話など一言も信じてはおられないでしょうな?」

スネイプがこう言うのに対してダンブルドアは「わしはハリーとハーマイオニーと3人だけで話したいのじゃ」と同じ言葉を繰り返しました。するとスネイプはダンブルドアのほうに一歩踏み出してこう言ったというわけです。

「シリウス・ブラックは16の時に既に人殺しの能力を露にした」

スネイプはさらに念を押すようにダンブルドアにブラックはかつて我輩を殺害しようとした事をお忘れになってはいますまいな?と言ったのでした。それに対してダンブルドアは自分の記憶力はまだ衰えていないと答えました。

この事1つだけ取ってもスネイプがシリウスに恨みを抱く理由は十二分過ぎるほどあるというわけです。それなら何故シリウスは「スネイプなんか死んでしまっても構わない」とまで思うに至ったのか?何故シリウスは・・・

スネイプを殺害しようと思うまでになったのか?何故スネイプは「あいつなんか吸魂鬼に魂を吸い取られて生きた屍になってしまえばいいんだ」と思うほどの怨念を抱くに至ったのか?どうしてここまでになってしまったのか?

今日の記事の後半ではそれについて考えてみる事にします。

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君たちは同じ陣営なのだから。真実を知る数少ない我々が結束して事に当たらなければ望みはない。ダンブルドアにこう説得されて握手をしたスネイプにシリウスだったのですが、残念ながら2人とも「だからと言って何もかも棚上げになどできようか」という事のようですね。(全3項目)

3-1.苛立つシリウス
ヴォルデモート卿が復活して不死鳥の騎士団が再結成されスネイプとシリウスもその一員になりました。ダンブルドアに「真実を知る数少ない我々が結束しなければ望みはない」と言われて握手をした2人だったのですが・・・

学校の医務室で別れてからハリーがシリウスと再会する事ができたのはハリーがロンドンのグリモールド・プレイス12番地の不死鳥の騎士団の本部に入った時でした。シリウスはこの1ヵ月というものここに缶詰なのだそうです。

それは魔法省がまだシリウスを追っているからとの事でした。さらにはワームテールがもう話してしまっただろうからヴォルデモートは自分が「動物もどき」だと知っているだろう。だからこの変装も役に立たないのだそうです。

騎士団のために私ができる事はほとんどない。少なくともダンブルドアはそう思っている。ダンブルドアの名前を口にする時シリウスの声が僅かに曇りました。それがシリウスもダンブルドアに不満がある事を物語っていました。

名付け親のシリウスに熱い気持ちが込み上げて来たハリーは励ますように「でも少なくとも何が起きているかは知っていたでしょう?」と言いました。しかしむしろシリウスにとってはそれが逆効果の言葉だったようなのです。

シリウスは自嘲的な言い方で「ああそうとも」と言いました。スネイプの報告を聞いてあいつが命を懸けているのに私はここでのうのうと居心地よく暮らしているなんて嫌味な当て擦りをたっぷり聞いてとシリウスは言うのです。

さらには「大掃除は進んでいるかなんて奴に訊かれて」ともシリウスは言ったのでした。ハリーが「大掃除って?」と訊くのに対してシリウスは手を振るようにして今いる厨房全体を指すとハリーにこう答えたというわけです。

「ここを人間が住むのにふさわしい場所にしている」

ここにはシリウスのお母さんが死んでからの十年間というもの年寄りの屋敷しもべ妖精以外は誰も住んでいなかった。その屋敷しもべ妖精はひねくれていて全く掃除をしていなかったのだそうです。シリウスにしてみれば・・・

何でそんな事をスネイプに言われなきゃいけないんだという事でなおさら苛立ちが募るというわけなんですよね。

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母親に似ているのは目だけでそれ以外は父親と瓜二つというハリーはスネイプにとっては憎くて堪らない存在でした。そんなハリーがシリウス逃亡の手助けをしたので前にも増してその憎悪を募らせたスネイプだったのですが再びシリウスと会う事になったのでした。2人を引き合わせたのは?(全3項目)

3-1.前にも増して
目だけは母親のリリーそっくりなもののそれ以外は父親のジェームズに瓜二つというハリーはスネイプにとってはホグワーツ魔法魔術学校の大広間に一歩足を踏み入れたその瞬間からもう憎くて堪らない存在だったみたいですね。

それだけではありません。入学して早々にマクゴナガル先生によってクィディッチのグリフィンドール・チームのシーカーに抜擢されたハリーはデビュー戦でスニッチを取っていきなりスリザリンに黒星をつけてくれたのです。

それ以降も車を飛ばして「暴れ柳」に突っ込んだり許可証にサインを貰っていないのにホグズミード村に行ったりともう悪行三昧のハリーはスネイプから見れば「何と父親に似て傲慢な奴なんだ」という所のようなんですよね。

そのためハリーがスネイプを嫌っているのに負けず劣らずスネイプのほうもハリーを憎んでいました。さらに3年生の学期末にハリーがスネイプのその大きな鼻先からシリウスを逃がすのに手を貸した事でハリーに対する・・・

これ以上強くなりようがないはずのスネイプの憎しみが一層ひどくなる事になってしまいました。その事が他校の生徒や関係者の前で本来なら自分の学校の生徒を庇うはずの場面でスネイプがハリーを非難する事になったのです。

それは10月31日の夜に起こりました。

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何ゆえスネイプはあそこまでシリウスを?そしてシリウスもまた何故そこまでスネイプの事が憎いのか?それは「叫びの屋敷」で顔を合わせた時にも激しく燃え上がったのでした。今週は「この2人」が何故ここまで憎み合うのかについて改めて考えてみる事にします。(全3項目)

3-1.唯一気を逸らしたのが
それを知ってからというものシリウスはその事だけを思い詰めていました。あいつはホグワーツにいる。ホグワーツでハリーと一緒だ。闇の陣営が再び力を得たとの知らせが少しでも耳に入ったら行動が起こせる完璧な態勢だ。

味方の力に確信が持てたら途端に襲えるように準備万端だ。ポッター家最後の1人を引き渡す。ハリーを差し出せば奴がヴォルデモート卿を裏切ったなどと誰が言おうか?奴は栄誉をもって再び迎え入れられる。それが・・・

このようにアズカバンを脱獄して以来シリウスの頭を支配していたのはピーター・ペティグリューことワームテールがハリーと共にホグワーツにいる事でした。それがシリウスに他の事柄を考えさせる機会を持たせたのが・・・

「スネイプだって?スネイプが何の関係がある?」

12年ぶりに「叫びの屋敷」でシリウスとの再会を果たしたルーピンがスネイプの名前を口にするとシリウスは初めてスキャバーズから目を離しルーピンにこう訊きました。そこでルーピンはシリウスにこう答えたというわけです。

「シリウス、スネイプがここにいるんだ。あいつもここで教えているんだ」

ルーピンはハリーたち3人を見て事の経緯を説明しました。スネイプは自分たちと同学年なんだ。スネイプは自分が「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就く事に強硬に反対した。スネイプはルーピンは信用できないと・・・

この1年間ダンブルドアに言い続けていた。スネイプにはスネイプなりの理由があった。それはシリウスが仕掛けた悪戯でスネイプが危うく死にかけた事があったとルーピンは言うのです。さらに実を云うとその悪戯には・・・

ルーピンも関わっていたというのです。

それは?

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一連の襲撃事件は決闘クラブの翌日に新たな犠牲者が出たと思ったらばったりと起きなくなってしまいました。ところが4ヵ月余りが経って再びスリザリンの継承者は活動を開始したのです。ハグリッドはアズカバンに送られダンブルドアは停職になりました。そしてようやくハリーとロンが怪物の正体を知った時には・・・(全3項目)

3-1.ダンブルドアの停職を受けて
決闘クラブの翌日にはジャスティン・フィンチ・フレッチリーと「ほとんど首なしニック」という新たな犠牲者が出てしまいました。ところがスリザリンの継承者は腰砕けになったのか?襲撃事件はぱったり起きなくなりました。

ハリーとロンはポリジュース薬を使ってスリザリン寮の談話室への潜入に成功しました。がしかし結局の所それで判ったのは「ドラコ・マルフォイはスリザリンの継承者ではない。一連の事件の犯人ではない」という事でした。

それが4ヵ月余りの空白期間を経てスリザリンの継承者は再び活動を開始したのです。事もあろうにその被害者になったのはまた2人!レイブンクローの監督生ペネロピー・クリアウォーターと何とハーマイオニーだったのです。

クラブ活動は一切禁止という事になりました。寮監のマクゴナガル先生の口からは「襲撃事件の犯人が捕まらなければ学校が閉鎖される可能性もある」という言葉まで飛び出しました。さらにそれに追い打ちをかけたのが・・・

ハグリッドはアズカバンに送られダンブルドア校長は停職になりました。ダンブルドアがいなくなった事で恐怖感がこれまでになく広がりました。医務室は面会謝絶になって誰も彼もが皆心配そうな緊張した顔をしていました。

笑い声は廊下に不自然に甲高く響き渡るのでたちまち押し殺されてしまいます。そんな中唯一1人だけ恐怖と猜疑心を思い切り楽しんでいる人物がいました。まるで自分が首席になったかのように肩を聳やかして歩いていました。

それはドラコ・マルフォイでした。一体マルフォイは何がそんなに楽しいのか?それはダンブルドアとハグリッドがいなくなって2週間ほどが経った「魔法薬学」の授業中に判りました。マルフォイはクラッブとゴイルに・・・

「父上こそがダンブルドアを追い出す人だろうと僕はずっとそう思っていた」

さらにマルフォイは・・・

スネイプに対して・・・

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ミセス・ノリスを襲い出来損ないのスクイブやマグル出身の子をホグワーツから追放したいと思っているのは誰でしょう?ハリーとロンの意見は「ドラコ・マルフォイだ!」で一致しました。ハーマイオニーはポリジュース薬という魔法薬を作ればそれが証明できると言うのです。そこでハリーたちがした事とは?(全3項目)

3-1.材料を手に入れるために
ミセス・ノリスを襲い出来損ないのスクイブやマグル出身の子をホグワーツから追放したいと思っている。そしてスリザリンの継承者と云えばドラコ・マルフォイの事では?当初ハーマイオニーはその説については否定的でした。

あいつの家族も家系も全部スリザリン出身だ。いつもそれを自慢している。あいつならスリザリンの末裔だっておかしくない。あいつらなら何世紀も「秘密の部屋」の鍵を預っていたかもしれない。ハリーとロンの双方が・・・

揃って意見を一致させてもハーマイオニーは「その可能性はあると思うわ」と言うに留まりました。そして「でも、どうやって証明する?」とハリーが問うのに対してハーマイオニーは「方法がない事はない」とそう言うのです。

数週間前にスネイプが話していた。ポリジュース薬という自分以外の誰かに変身する薬を使えばマルフォイに気づかれずに話を聞く事ができるとハーマイオニーは言うのです。その魔法薬の作り方が掲載されているという・・・

「最も強力な薬」は図書室の禁書の棚にあるためハリーたちはロックハートにサインを貰って何とか借りる事ができました。しかし「二角獣の角の粉末」に「毒ツルヘビの皮の千切り」はスネイプの個人用の保管庫から・・・

盗まなくてはならないためハリーとロンは激しく躊躇しました。がしかしハリーもロンも「この魔法薬を作りさえすればマルフォイを尋問する事ができる!」という魅力に抗し切れなかったのです。スリザリン戦の夜には・・・

クィディッチの開幕戦グリフィンドール対スリザリン戦が行われた日の夜にはコリン・クリービーという新たな犠牲者が出てしまった事もあってロンとハーマイオニーはハリーの見舞いを見送ってポリジュース薬の製造に・・・

取り掛かったというわけです。

そして2つの材料を手に入れるために・・・

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ドビーが警告していた事がついに起きてしまったようです。それは10月31日のハロウィンの日の事でした。しかもハリーたち3人はその現場に遭遇する一番乗りになってしまいました。そこでハリーの楽しみを奪うチャンスは逃がさないとばかりにスネイプが・・・(全3項目)

3-1.ロックハートの部屋で
そしてドビーの警告通りに事は起きました。それは10月31日のハロウィンの日の事でした。ハリーたち3人はグリフィンドール塔付きのゴースト「ほとんど首なしニック」の没後500年記念の絶命日パーティに出席していました。

寒いし腹ペコだったので3人は絶命日パーティの会場を出て「デザートが残っているかも」と言いながら大広間に向かいました。ところがそこでハリーが罰則を受けていた時にロックハートの部屋で聞いた声を再び聞いたのです。

ハリーが声をたどって行った先で見つけたのは松明の腕木に尻尾を絡ませてぶら下がっているミセス・ノリスでした。ダンブルドアがマクゴナガル先生にスネイプそれにロックハートを従えて現場に現われました。そして・・・

「校長先生、私の部屋が一番近いです。すぐ上です。どうぞご自由に」

ロックハートがこう申し出て先生方とハリーたちはロックハートの部屋に入りました。私が出来損ないのスクイブだと知っているんだ。だからハリーが犯人だと主張するフィルチに対してスネイプがこう口を挟んで来たのでした。

「校長、一言よろしいですかな」

ハリーは不吉感を募らせました。スネイプは一言も自分に有利な発言はしないだろう。ハリーはそう確信しました。しかしスネイプは我輩はそうは思わないとばかりに口元を微かに歪ませながら冷笑しつつもこう言ったんですよね。

「ポッターもその仲間も単に間が悪くその場に居合わせただけかもしれませんな」

その一方でスネイプは「とは言え一連の疑わしい状況が存在します。だいたい連中は何故三階の廊下にいたのか?何故3人はハロウィンのパーティにいなかったのか?」との疑問を示して来ました。そこでハリーたち3人は・・・

一斉に「絶命日パーティ」の説明を始めました。ゴーストが何百人もいたので私たちがそこにいたと証言してくれる。ところがそこでスネイプはハリーたちに「何故あそこの廊下に行ったのかね?」との疑問をぶつけて来ました。

スネイプのその問いに対して・・・

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1月9日が誕生日なのに加えて本シリーズの超重要人物という事で当サイトでは新年早々の年明け直後に「この人」を2週間ぶち抜きで取り上げるのが毎年恒例になっています。まず今週は去年から始めた語録集の第2弾をお届けする事にします。この年度ハリーとロンがスネイプに会ったのは学校に到着した直後の事でした。(全3項目)

3-1.もしかしたら
2年生の新学期初日。もちろんその時は知るべくもありませんでした。ハリーとロンは屋敷しもべ妖精のドビーに邪魔されてホグワーツ特急に乗り損ねたためアーサー氏のフォード・アングリアで学校に行ったというわけです。

校庭に植えられた「暴れ柳」に突っ込んでしまったので旅の途中で想像していたような凱旋には程遠い状態でした。痛いやら寒いやら傷だらけの2人はトランクの端を掴んで引きずりながら城の正面の樫の扉を目指して登りました。

「あっハリー来て。見てごらんよ。組分け帽子だ!」

扉の前の階段の下でトランクをドサッと下ろすとロンはこっそり横のほうに移動し明るく輝く窓を覗き込みました。そしてこう言ったのです。ハリーが駆け寄って2人で大広間を覗き込んでみるとハリーはある事に気づいたのです。

「ちょっと待って。教職員テーブルの席が1つ空いてる。スネイプは?」

ハリーがこう言うとロンはうれしそうに「もしかして病気じゃないのか!」と言いました。すると今度はハリーが「もしかしたら辞めたかもしれない」理由はまたしても「闇の魔術に対する防衛術」の教職を逃がしたから・・・

さらにロンはその声に熱を込め「もしかしたらクビになったかも!」と言うのです。つまり「みんなあの人を嫌がっている」だからスネイプは首になったのかもしれないとロンはそう言うのです。すると2人のすぐ背後で・・・

「もしかしたらその人は君たち2人が学校の汽車に乗っていなかった理由をお伺いしようかとお待ち申し上げているかもしれないですな」

ひどく冷たい声でこう言う人がいるのです。ハリーが振り向くと冷たい風に黒いローブをはためかせ脂っこい黒い髪を肩まで伸ばし痩せた体で土気色の顔に鉤鼻のセブルス・スネイプその人が立っていたというわけなんですよね。

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さて!新年の挨拶も終わった所で今日1日が「スコーン」と空いてしまったので「どうしたものか?」と正直言って困ってしまいました。散々考えた挙句に名前のみの登場で物語の表舞台には出ないままで終わってしまった人物をやってみる事にしました。(全2項目)

2-1.登場人物の数が膨大な故に
ハリーポッター・シリーズというのは当然ハリーが主人公ですから一部の例外を除いてその人物が登場するのはハリーと出会った時という事になります。そのためにたとえ物語で重要な位置を占める人物であったとしても・・・

ハリーと対面する機会がなければその人は登場しないまま物語は進行して行くという事になります。それはまた同時に私たち読者とも出会わないままで終わってしまうという事になっているというわけです。それに加えて・・・

ハリーと会っていてもハリーの印象度が薄いと物語の表舞台に現われないという人もいます。例えば「天文学」のシニストラ先生などはハリーは週に1回真夜中に授業を受けているのですが登場する事はほとんどないんですよね。

このようにハリーと会っていてもその印象度の薄さから物語の表舞台に出て来なかった人たち。さらにはそもそもハリーと対面する機会がなかったがために私たち読者が出会わなかった人たちを今日は紹介してみたいと思います。

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新年明けましておめでとうございます!今年も当サイトをご贔屓によろしくお願いしますね!さて毎年最初の記事は昨年1年間を振り返りつつ抱負を言うのが恒例となっているので今年もそうさせていただく事にします。(全3項目)

3-1.拍手数と訪問者数
昨年1年365日で「1,671」の拍手をいただく事ができました。その前の年2012年1年間が「955」だったので1.5倍強の数の拍手をいただいた事になります。前年より大幅に増えたという事でこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

どうもありがとうございました!

訪問者数のほうも一昨年の2011年以来となる2年ぶりの十万人を突破する事ができました。拍手数と共にこれだけ訪問者の数が増えたのは日本テレビ系列の「金曜ロードショー」で全8作の映画が放送されたからというわけです。

いつもの事なんですがテレビで映画の放送が始まる金曜日の夜9時から爆発的に訪問者が増えて日曜日からは大幅に減るというのを繰り返すんですよね。そのため放送があった3月と8月と11月はいずれも一万人を突破しました。

さらに訪問者数を細かく言うと3月がおよそ1万4千人で8月が1万7千人で11月が1万9千人という事で尻上がりに沢山の人に来ていただく事ができました。これは一部ですが映画の放送をきっかけに当サイトを見つけた方々が・・・

引き続き訪問してくださったお陰というわけなんですよね。そのため放送日以降は訪問してくださる方の人数が一回り増えたような気がします。そのためテレビで映画が放送されると以前の時より訪問者が増えたというわけです。

したがって私が今つくづく思うのはこういったテレビで映画が放送されるといういわゆる一過性の現象で当サイトを訪問した皆さんはなかなか定着しないという事です。やはり地道にコツコツやって行くのが一番というわけです。

今年もまたそうして行きたいと思っている所です。

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