ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。最近更新する時間が微妙に遅くなり申し訳なく思っています。
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たった1人の大事な我が子(7)(8回シリーズ)
ジニーは「薬草学」の授業ではいつも一緒で以前からの顔見知りだったようですがハリーがルーナに初めて会ったのは5年生の新学期初日のホグワーツ特急でした。そんなルーナは父ゼノフィリウス氏が言う事なら全て信じているようで2人はとても仲のいい父と娘というわけなんですよね。(全3項目)

3-1.ルーナ・ラブグッド
ウィーズリー一家は住居の「隠れ穴」をオッタリー・セント・キャッチポールという村から少し外れた所に構えています。そしてまたゼノフィリウスにルーナ・ラブグッド父子もその同じ所に住んでいるというわけなんですよね。

ウィーズリー家の末っ子で一人娘のジニーはルーナと同学年です。さらに「薬草学」では一緒に授業を受けていて2人は定期的に顔を合わせています。ちなみにジニーはグリフィンドール生ですがルーナはレイブンクロー生です。

そのためジニーとルーナはひょっとしたらホグワーツ入学前から交流があり顔見知りだったかもしれません。そんなルーナとハリーが初対面を果たしたのはハリーが5年生でルーナが4年生になった新学期初日の事だったのでした。

ロンとハーマイオニーが監督生になりホグワーツ特急で先頭の車両に行ってしまったのでハリーはジニーと一緒に空いているコンパートメントを探しました。最後尾の車両で2人はネビルに会いました。ネビルはこう言いました。

「やあハリー。やあジニー。どこも一杯だ。僕、席が全然見つからなくて」

するとジニーがネビルを押しつけるように通路を通ると後方のコンパートメントを覗いて「なに言ってるの?ここが空いてるじゃない。ルーニー・ラブグッド1人だけよ」と言いました。ネビルは邪魔したくないとボヤきました。

そんなネビルにジニーは「馬鹿言わないで。この子は大丈夫よ」と笑って言うと扉を開けてトランクを中に入れました。ハリーとネビルが続いて入りました。ジニーは「こんにちはルーナ。ここに座ってもいい?」と言いました。

ネビルが何故このコンパートメントをパスしようと思ったのか?ハリーはすぐに判りました。この女の子つまりルーナには明らかに変人のオーラが漂っている。そんなルーナがその手に持っていたのが「ザ・クィブラー」でした。

父親のゼノフィリウス氏が発行している雑誌だったのです。


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たった1人の大事な我が子(6)(8回シリーズ)
リトル・ハングルトンは大地主の息子のトム・リドルと碌でなしのマールヴォロ・ゴーントの娘メローピーが駆け落ち結婚をしたという醜聞で沸き返りました。ところがトム・リドルは僅か数ヵ月後に妻を伴わずに屋敷に戻って来てしまいました。そしてそれからメローピー・リドルは・・・(全3項目)

3-1.トム・マールヴォロ・リドル
事の発端はリトル・ハングルトンに住みいとこ同士が結婚をして純血を守って来たサラザール・スリザリンの末裔マールヴォロ・ゴーントの長女メローピーが事もあろうにマグルのトム・リドル・シニアに思いを寄せた事でした。

父親のマールヴォロと兄のモーフィンがアズカバンに収監されてメローピーは1人になり自由になりました。メローピーはおそらくは自分の能力を完全に解き放ち18年間の絶望的な生活から逃れる手筈を整えたとそう思われます。

これはあくまでダンブルドア校長の推測ですがトム・リドルにマグルの女性を忘れさせ代わりに自分と恋に落ちるようメローピーが講じた手段は「愛の妙薬」でした。リトル・ハングルトンはとんでもない醜聞で沸き返りました。

大地主の息子トム・リドルが碌でなしのマールヴォロ・ゴーントの娘メローピーと駆け落ちしたという醜聞でした。しかしリドル・ハングルトンの人たちの驚きはマールヴォロの受けた衝撃に比べれば大した事はありませんでした。

6ヵ月後に刑期を終えて帰って来たマールヴォロは娘メローピーが暖かい食事を用意して自分の帰宅を忠実に待っているものと期待していました。ところがそこにあったのは分厚い埃と娘がした事を説明する別れの手紙でした。

ところが駆け落ち結婚してから数ヵ月後にトム・リドルはリドル・ハングルトンの屋敷に妻を伴わずに戻って来ました。リドルは「たぶらかされた」とか「騙された」と言っている。そういう噂が近所で飛び交ったんだそうです。

それでもメローピー・リドルは赤ん坊を産みました。それが後のヴォルデモートになるトム・マールヴォロ・リドルだったというわけです。


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たった1人の大事な我が子(5)(8回シリーズ)
ハーマイオニーは純粋マグル出身の魔女という事でご両親のグレンジャー夫妻はマグルつまりは普通の人間ですよね。それならばグレンジャー夫妻はホグワーツ入学後は娘のハーマイオニーをどう扱い又はどう接して来たのかと云うと・・・(全3項目)

3-1.ハーマイオニー・グレンジャー
ハリーポッター・シリーズに登場する人物でマグルつまり普通の人間なのに突如として我が子や近親者が魔法力を持ちホグワーツから手紙が届いたという人たちの多くは両極端に激しく分れてしまうというケースが多いですよね。

つまり大喜びするか又は激しく嫌悪するかのどちらかに分かれます。大喜びしたのはハリーのお母さんつまりリリーの両親エバンズ夫妻で逆に激しく嫌悪したのはハリーの叔母夫婦のダーズリー夫妻がその代表格というわけです。

でもそういう観点から考えてみると本日の主役のハーマイオニーの両親つまりグレンジャー夫妻はどうなんだろうかという事になると実を云うと意外にもどちらでもなくて中立的な立場を取っているのではと私はそう思いますね。

私がそう思うに至ったのはハリーが4年生になった時に勃発したダドリー・ダーズリーのダイエット騒動でヘドウィグがハーマイオニーの所からは砂糖なしスナックが一杯詰まった大きな箱を持って来たからだったんですよね。

ご存知のようにグレンジャー夫妻の職業は歯医者です。だから砂糖抜きの食べ物を送って来たというわけです。こういう時でも自分たちの意見を色濃く反映させた食べ物を送って来る。判断が非常に冷静沈着という感じですよね。

3年生の時にはハーマイオニーを連れてフランスに旅行をしていますよね。このあたりの対応も娘のハーマイオニーが魔女だという事はあまり意識せずにあくまでも1人の人間として扱っているという印象を私は強く感じますね。

それはそれこれはこれというわけです。魔女だからといって自分たちの娘である事に変わりはないというわけなんですよね。


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たった1人の大事な我が子(4)(8回シリーズ)
ネビルはとても魔法力が弱く「ホグワーツには入れないのでは?」と親戚一同はそう思っていたそうです。そのため案の定といった感じでホグワーツに入ってからは失敗の連続でした。でもその原因は魔法力が貧弱という事の他にもあったというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.ネビル・ロングボトム
ハリーを含めた新入生が組分けの儀式を受けて各寮のテーブルに着いた後にグリフィンドール生の間では家族の事が話題になりました。そこでネビルは自分はおばあさんに育てられたんだと一同にそう話したというわけですよね。

しかし何故ネビルがおばあさんに育てられたのかのその理由については本人からは一切説明がありませんでした。ハリーは4年生の時に校長室に行った際「何故ネビルはおばあさんに育てられたのか?」の理由を知ったのでした。

それは「憂いの篩」でベラトリックス・レストレンジがアズカバンに送られて行く光景を見た事がきっかけでした。その後ダンブルドア校長にネビルは君に一度も話していないのかと言われてハリーは愕然とする事になったのです。

その理由を話す時のダンブルドアの声は苦々しさに満ちていました。ハリーはこれまでそんなダンブルドアの声を一度も聞いた事がありませんでした。今ネビルの両親は正気を失って聖マンゴ魔法疾患障害病院に入院をしている。

ネビルは休暇になるとおばあさんに連れられ見舞いに行っているはずだ。しかし2人には息子だという事が分らない状態なのだそうです。そして翌年度のクリスマスにハリーは2人が入院している隔離病棟に行く事になりました。

アーサー氏が騎士団の任務中に蛇のナギニに襲われて重傷を負い二度目の見舞いに行ったその時でした。ロンにハーマイオニーとジニーも一緒でした。ハリー以外の3人はその場で事情を知る事になったというわけなんですよね。

ハリーはネビルのそんな境遇を知り自分は孤児だから可哀想と同情される事がしばしばあるがネビルのほうがもっと同情されていいんだと思いました。両親が生きていても自分を分って貰えないなんて不幸の極みというわけです。

そんなネビルだったのですが・・・


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たった1人の大事な我が子(3)(8回シリーズ)
ルシウス氏は歴史あるマルフォイ家の家名を継ぐのだから息子ドラコにはそれにふさわしい人間になって欲しいと願っていたようです。しかし雌雄を決するホグワーツの戦いではドラコを救うためナルシッサは闇の帝王に嘘をつくという思い切った行動に打って出ました。(全3項目)

3-1.ドラコ・マルフォイ
ハリーは1才3ヵ月の時から育てられたダーズリー夫妻が魔法を激しく嫌悪していたため11才の誕生日にハグリッドに告げられるまで自分が魔法使いだという事も知らず魔法界の人と会話を交わしたのはハグリッドが初めてでした。

そして同世代の魔法界の人間と初めて話したのがドラコ・マルフォイでした。その11才の誕生日に学用品を揃えにダイアゴン横丁に行きマダムマルキンの洋装店に入った所にいたんですよね。その時マルフォイは1人でいました。

そしてその翌年の夏休みハリーはウィーズリー一家一行と再び学用品を購入するためにダイアゴン横丁に向かいましたが何分にも初めて煙突飛行粉を使ったため迷子になってしまいまたもマルフォイと遭遇する事になったのです。

その時マルフォイは1人ではなく父親のルシウス氏と一緒でした。ドラコはその店の商品の1つに手を伸ばしていましたがルシウス氏が「一切触るんじゃないぞ」と一喝しました。そんなルシウス氏にドラコはこう言ったのでした。

「何かプレゼントを買ってくれるんだと思ったのに」

ハリーはマルフォイに見つからないように店のキャビネット棚の中に隠れていました。父ルシウス氏は息子ドラコに「競技用の箒を買ってやると言ったんだ」と言いました。つまりこの店に置いてある物ではないというわけです。

当然ルシウス氏も一人息子のドラコなんですから大事には思っています。しかし先回取り上げたダーズリー夫妻とは違い闇雲に可愛がっているわけではありません。歴史あるマルフォイ家の家名を継ぐ大事な息子というわけです。

したがって厳しく育てているというわけなんですよね。


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たった1人の大事な我が子(2)(8回シリーズ)
ダーズリー夫妻のダドリーに対する溺愛ぶりはもう凄まじいばかりでダドリーの言う事もする事も何でも受け入れてしまいます。まさに「ここまでするか!」と言わしめるほどの溺愛ぶりです。そんな事なのでダーズリー一家を説得するのなら息子のダドリーを落とせば至極簡単というわけなんですよね。(全3項目)

3-1.ダドリー・ダーズリー
両親を失ったハリーが1才3ヵ月の時から同じ屋根の下で過す事になったダーズリー夫妻にはダドリーという男の子がいました。どこを探してもこんなに出来のいい子はいやしないというのが2人の一致した意見だったんですよね。

その日つまりハリーがやって来る日ダドリー坊やは何やら不機嫌のようでした。母親のペチュニア叔母さんがベビーチェアに座らせる時も大声で泣き喚きさらには癇癪を起こしてコーンフレークを皿こど壁に投げつけていました。

しかし父親のバーノン叔父さんは「わんぱく坊主め」と言うと満足気に笑いながら家を出ると自家用車に乗り込んで会社に出勤して行ったというわけなんですよね。本来なら癇癪なんぞを起こして困った息子だと怒る所ですよね。

そしてハリー・ポッターという新たな同居人が増えて10年の歳月が経ちました。当然ダドリー・ダーズリーはもう赤ん坊ではありませんでした。写真には金髪の大きな男の子が写っていました。初めて自転車に乗った時の写真。

お祭りの回転木馬の上。父親のバーノン叔父さんとコンピュータ・ゲームをしている所。母親のペチュニア叔母さんに抱き締められキスされている姿。しかしどこを探しても少年がもう1人この家に住んでいる気配はありません。

「さあ起きて!早く!」

しかしここプリベット通り4番地にハリー・ポッターはいました。ペチュニア叔母さんにこう言って起こされたのです。ペチュニア叔母さんが言うには今日は間違いのないようにしなければならないんだそうです。その理由は?

ダドリーちゃんのお誕生日だからだそうです。


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たった1人の大事な我が子(1)(8回シリーズ)
第8巻「呪いの子」関連の記事は一旦一区切りつけて今週と来週の2週間はハリーポッター・シリーズに登場する一人息子あるいは一人娘8人を取り上げてみる事にしました。母リリーが命を投げ出した事で一人息子のハリーに護りの魔法がかけられ最終的にはそれがヴォルデモートを滅ぼす事に繋がったんですよね。(全3項目)

3-1.ハリー・ポッター
その日10月31日魔法界は1つの出来事のせいで騒然となっていました。1才3ヵ月の赤ん坊だったハリー・ポッターが「死の呪い」を撃たれても生き残り史上最強の闇の魔法使いヴォルデモートを消し去ったからだったんですよね。

ハリーの両親ポッター夫妻にヴォルデモートの魔の手が迫っている事を知らせたのはダンブルドアです。ダンブルドアはそんなジェームズとリリーに「忠誠の術」で身を隠すよう勧め自らが「秘密の守人」になると申し出ました。

ポッター夫妻に近い誰かがヴォルデモートに相当な量の情報を流しているとの危惧を抱いていたからです。しかし2人は「秘密の守人」はジェームズの無二の親友のシリウスに頼むと言ってダンブルドアの申し入れを断りました。

するとシリウスはポッター夫妻に意外な提案して来ました。ピーター・ペティグリューを「秘密の守人」にしたらどうだと言って来たのです。ヴォルデモートは私を追う。まさかピーターが「秘密の守人」だとは思わないだろう。

2人の情報を流しているとシリウスが疑ったのはリーマス・ルーピンでした。ところがそれはとんでもない見当違いでした。ポッター夫妻を裏切りヴォルデモートに情報を流していたのはピーター・ペティグリューのほうでした。

そのため「忠誠の術」をかけて1週間も経たない内に2人はヴォルデモートに殺害される事になってしまいました。でも母リリーが自分の命を投げ出した事でハリーは生き延びヴォルデモートは消え去ったというわけなんですよね。


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売になった事を受けて(4)(シリーズ最終回)
先週の金曜日11月11日に「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売され14日の月曜日からは思った事や主要登場人物の事などを書き綴っています。今日がその最終日になりました。当然本日の記事も100%ネタばれの内容なので事前に内容を知りたくないという方は読むのを遠慮してくださいね。(全3項目)


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売になった事を受けて(3)(4回シリーズ)
11月11日の金曜日に「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売され私は13日の日曜日の夕方に読み終えました。そこで今週の月曜日からは読んで思った事などを書き綴っています。本日の記事は100%ネタバレなので事前に内容を知りたくないという方は読むのをご遠慮くださいね。(全3項目)


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売になった事を受けて(2)(4回シリーズ)
11月11日についに「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売されましたが13日の夕方に読み終わりました。そこで本日は読み終えて思った事を書き綴ってみる事にしました。正直言ってこういう形式の本を読むのは初めてだったので若干の不安はありましたが無事読み終える事ができました。(全3項目)

3-1.読んでの感想(ネタバレなし)
読み終わりました!ちなみに翻訳者は言うまでもありませんが松岡佑子さんです。特別リハーサル版の第一部と第二部という事で書店の店頭でちらりと開いて見れば判るように要するに台本をそのまま書籍化したというわけです。

読む前から「そうなんだろうなぁ」と思っていましたが予想通りでした。内容は元々舞台の演劇の台本なので各登場人物の話す言葉(セリフ)が中心になっておりその脇に説明書きが軽く添えられているという構成になっています。

ご存知のようにローリングさんは登場人物や動物の姿形を事細かに説明するのが好きですよね。例えばハリーは年の割には小柄で華奢で髪の毛は父親譲りのくしゃくしゃの黒髪で外見は父親そっくりだが緑色の目だけは母親似だ。

こうなりますがこの本にはそういう記述は一切出て来ません。そのため初登場の人物も何人か出て来ますがその人たちがどんな姿形をしているのかは分りません。今あの人がどうなっているのかの具体的な説明もないんですよね。

だから各人物の話す言葉の内容から「あの人はこうなったらしい」とか「今あの人はこんな仕事をしているらしい」とか「魔法省に就職したあの人はこんな役職に就いているらしい」などと推測をしなければならないんですよね。

それはそれで面白いんですが一方これはもっぱらハリーなんですが既出の7巻で登場していないのにハリーが自宅の寝室で夢を見て「こんなやり取りがされていたのか」と過去の場面が出て来るというのが大変興味深いですよね。

他にもハリーは見ていなかったがロンとハーマイオニーは見ていた。それなら一体そこではどんなやり取りが行われていたのかとか誰がどう話していたのかなんて場面も出て来て「こうだったのか!」と思って読む事もできます。

なのでとっても楽しく読む事ができました。

さて!久しぶりですがこれ以降は「ハリー・ポッターと呪いの子」の具体的な内容に踏み込むので「ネタばれ記事は読みたくない!」という方はご遠慮ください。


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売になった事を受けて(1)(4回シリーズ)
ついに11月11日に「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売されました。事前に発表された宣伝文句によるとどうやらこの本の主役は長男のジェームズではなく次男アルバスのようです。そこで本日の記事では次男アルバスを中心に第7巻「死の秘宝」の最終章を振り返ってみる事にします。(全3項目)

3-1.改めてジェームズ・シリウス・ポッターについて
第7巻の最終章はホグワーツの戦いから19年後の9月1日が舞台になっています。ジニーにハリーの長男ジェームズは既に1年前にホグワーツに入学していて今年度は2年生のようです。冗談が好きでざっくばらんな性格のようです。

キングズ・クロス駅の9と3/4番線に入る途中の道すがらでもジェームズは次男のアルバスに対して「スリザリンに組分けされるかもしれない」と言っていたようでアルバスはその事を「絶対違う!」と強く否定していたのでした。

さらにアルバスには家からは1ヵ月に一度ぐらいしか手紙が来ないと言ったそうでジニーは「お母さんたちは去年。週に三度もジェームズに手紙を出した」と言いました。そして補足するようにハリーはアルバスにこう言いました。

「それからお兄ちゃんがホグワーツについて言う事を何もかも信じるんじゃないよ。冗談が好きなんだから。お前のお兄ちゃんは」

そしてリーマス・ルーピンとニンファドーラ夫妻の忘れ形見のテディとポッター一家は家族ぐるみの付き合いのようでジェームズもまた大好きのようです。何でもテディは週に4回もハリーの家に夕食を食べに来るのだそうです。

当然ジェームズとも仲が良くてハリーが「いっそ僕たちと一緒に住むように勧めたらどうかな?」と言うとジェームズは「いいぞ!」と熱狂的に言って自分はアルバスと一緒の部屋で構わない。テディが自分の部屋を使えばいい。

そう言うほどにテディ・ルーピンとは仲がいいようですね。そのテディはビルとフラー夫妻の長女ビクトワールと列車の中でキスをしていて長女のリリーはその事を聞いて「あの2人が結婚したら素敵なのに」と言ったのでした。

ジェームズはネビルとも仲がよく友達なのだそうです。でも学校では先生と生徒という関係なのでそうそう気軽に話し合えたり挨拶を交わす事はどうやらできないようです。つまりちゃんと礼儀はわきまえているというわけです。

ジェームズはそういう人というわけなんですよね。


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」発売を前にして(4)(シリーズ最終回)
初めて乗ったホグワーツ特急でペットでカエルのトレバーに逃げられるのを皮切りにネビルのホグワーツでの生活は失敗続きでした。でもそんなネビルに転機が訪れたのは5年生の時でした。そして最終学年になるとネビルはたちまち頭角を現したというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.グリフィンドール寮のお荷物?
初めて乗ったホグワーツ特急でネビルはペットでカエルのトレバーに逃げられてしまいスタートからいきなりつまづきました。学期が始まり二週目の木曜日に最初の飛行訓練授業があると発表された時もハリーはこう思いました。

「ネビルを箒に乗らせなかったのは正しい判断だ」

多くの生徒がホグワーツ入学前に既に箒に乗っていてその話をする中ネビルのおばあさんは絶対近づけさせなかったんだそうです。ハリーも両足が地面に着いていても頻繁に事故を起こすネビルを見てそう思ったというわけです。

そう思っていたら案の定といった感じでネビルは箒から落ちて手首を骨折し医務室のお世話になる事となってしまいました。ネビルの場合は得意の「薬草学」以外では失敗の連続でしたが特にひどかったのが「魔法薬学」でした。

初授業の時も惨憺たる結果でした。スネイプは生徒を2人ずつ組にしておできを治す簡単な薬を調合させました。ところがどういうわけかネビルはシェーマス・フィネガンの大鍋を溶かして捻れた小さな塊にしてしまったのです。

さらにこぼれた薬が石の床を伝って広がり生徒たちの靴に焼け焦げ穴を空けていました。そのため生徒たちは椅子の上に避難する事を余儀なくされました。当のネビルも腕や足に真っ赤なおできが噴き出し痛みで呻いていました。

スネイプは苦々しげにシェーマスに「医務室へ連れて行きなさい」と言いました。失敗続きのネビルでしたがスネイプの「魔法薬学」の授業の時にはいつにも増してとんでもない失敗をやらかしてしまうというわけなんですよね。

「魔法薬学」は特にひどいのですがネビルの場合はもうその失敗はもはや枚挙に暇がないといった感じなんですよね。


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」発売を前にして(3)(4回シリーズ)
初めて会ったその時からハリーのドラコ・マルフォイに対する印象は最悪でした。ホグワーツに入学してからも2人の敵対心は増すばかりでした。ところがそんな敬遠の仲の2人のはずなのにハリーがマルフォイを助ける事になってしまったんですよね。まさに運命の皮肉でした。(全3項目)

3-1.初めて会ったその時から
ハリーは1才3ヵ月の時に両親をヴォルデモートに殺害されてしまいそれ以降はマグルのダーズリー夫妻に育てられました。そのために物心ついてから初めて魔法界の人と会話を交わす事となりました。それはハグリッドでした。

そんなハリーが初めて会話を交わした同年代の魔法界の人間がドラコ・マルフォイでした。ダイアゴン横丁のマダムマルキンの洋装店で出会ったんですよね。ハリーが入って行った所にちょうどマルフォイもいたというわけです。

気だるそうな気取った話し方をする子だ。ドラコ・マルフォイのハリーの第1印象はこうでした。マルフォイはこれから両親を引っ張って競技用の箒を見に行くんだ。1年生が自分の箒を持ってはいけないなんて理由が分らない。

父親を脅して1本買わせてこっそり持ち込んでやると言っていました。それを聞いてハリーは「ダドリーにそっくりだ」とそう思いました。そして時間が経てば経つほど会話を交わせば交わすほど嫌いになって行ったのでした。

ハグリッドの事は悪く言うし「君の両親はどうしたの?」と訊かれて「死んだよ」と答えると「おやごめんなさい」と謝ったものの口先だけで到底謝っているような口振りではありませんでした。それだけではありませんでした。

他の連中は入学させるべきじゃない。連中は僕らと同じじゃないんだ。僕らのやり方が判るような育ち方をしていないんだ。手紙を貰うまではホグワーツの事だって聞いた事もなかったなんて考えられないような奴もいるんだ。

だから入学させるのは昔からの魔法使い名門家族に限るべきだと思う。マルフォイはこう持論を述べたのでした。でも実はハリーはその日の午前0時過ぎにホグワーツの名を知り自分が魔法使いなんだと初めて知ったんですよね。

「家族の姓は何と言うの?」こう訊かれたハリーでしたがマダム・マルキンが「さあ終わりましたよ坊ちゃん」と言ったのでその問いには答える事無く踏み台から飛び降りたというわけです。会話を辞める口実ができて好都合だ。

ハリーのドラコ・マルフォイに対する印象は初対面の時から最悪だったというわけなんですよね。


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」発売を前にして(2)(4回シリーズ)
ジニーはハリーの事がホグワーツに入学する前から好きでした。でもハリーの前では緊張して一言も話せなくなってしまう。そこでそんなジニーにハーマイオニーがアドバイスをしました。そして数々の紆余曲折を経て最後の最後にはジニーとハリーは・・・(全3項目)

3-1.ホグワーツ入学前から
1才3ヵ月の時に「例のあの人」ことヴォルデモート卿に「死の呪文」を撃たれても生き残った。さらには「死の呪文」は放った当の本人に撥ね返りヴォルデモートは姿を消して魔法界に平和を取り戻してくれたハリー・ポッター。

11才の誕生日に物心ついてから初めて魔法界に足を踏み入れハグリッドと一緒に「漏れ鍋」に入ったハリーはその場にいた全員から握手を求められ歓待されて改めて自分は魔法界では有名人だという事を実感したというわけです。

それは9月1日に初めてホグワーツ特急に乗った時もそうでした。トランクを列車に運び入れるのを手伝ってくれたフレッドとジョージ・ウィーズリーが額の稲妻形の傷痕を見咎め目の前の少年がハリー・ポッターと気づきました。

ハーマイオニーもハリーが名前を言うと「あなたの事は全部知ってるわ」と言いました。そしてジニー・ウィーズリーもそうでした。フレッドとジョージがそう伝えるとジニーは母親のウィーズリーおばさんにこう言ったのです。

「ねえママ。汽車に乗って見て来てもいい?ねえママお願い」

しかしウィーズリーおばさんは「もうあの子を見たでしょ?動物園じゃないんだからじろじろ見たら可哀想でしょ」と見に行くなどとんでもないとジニーに言いました。でもジニーはこの時既にハリーが好きだったんでしょうね。

ところが何とウィーズリー家の末息子でジニーのすぐ上の兄のロンがハリーと友人関係になり翌年の夏休みに我が家の「隠れ穴」にハリーがやって来たのです。同じ屋根の下にハリー・ポッターがいるという状況になったのです。

ところがジニーは・・・


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第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」発売を前にして(1)(4回シリーズ)
さて!来たる11月11日には待望の第8巻「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売されるという事で今週はその第8巻に登場するであろう人物について改めて振り返ってみる事にします。初日の今日は主人公のハリーについて事の発端から最後の戦いに勝利するまでを紹介してみる事にします。(全3項目)

3-1.事の発端は「予言」
ハリーの両親ポッター夫妻はアルバス・ダンブルドア率いる不死鳥の騎士団のメンバーでヴォルデモート卿の魔の手から三度逃れた経験のある強運の持ち主でした。でもそれ以外は極めて普通の魔法使いと魔女だったんですよね。

そんな2人の運命を大きく変えたのがシビル・トレローニーという人がした「予言」でした。この人はホグワーツで「占い学」を教えたいと言って校長のアルバス・ダンブルドアの元を訪れました。その時の事だったんですよね。

その時シビル・トレローニーは7月の末にヴォルデモート卿こと闇の帝王の力を打ち破る赤子が生まれて来ると予言しました。それを部屋の外で聞いていた配下で死喰い人のセブルス・スネイプがヴォルデモートに知らせました。

ところが熟慮の末にヴォルデモートが標的に選んだのがポッター夫妻だった。スネイプはジェームズ・ポッターと結婚してしまったその後も妻そしてハリーの母親となったリリーの事を愛していたので思い切った行動に出ました。

それは敵方のトップのダンブルドア校長に会って「リリーの命を助けて欲しい!」と懇願する事でした。そこでダンブルドアはポッター夫妻に「忠誠の術」で身を隠すようにと進言したのでした。しかし最悪の結果になりました。

ポッター夫妻が「秘密の守人」に指名したピーター・ペティグリューが実は死喰い人で2人の居所をヴォルデモートに教えてしまったのです。ヴォルデモートはジェームズとリリーを殺害しハリーをも殺害しようとしたのでした。

ところがでした。ヴォルデモートが放った「死の呪文」は当の本人に撥ね返りヴォルデモートは消え去りました。魔法界は平和を取り戻しました。この出来事が魔法界中を駆け巡りハリー・ポッターは有名人になったのでした。


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マダム・マクシーム(4)(シリーズ最終回)
一度は最悪の関係に陥り仲違いしていたマダム・マクシームとハグリッドだったのですがダンブルドア校長が間に入って2人は一緒に巨人の居住地に赴く事になりました。そしてハグリッドが帰って来た直後にハリーたち3人は小屋を訪ねて話を聞く事になったのですが・・・(全3項目)

3-1.ハグリッドと巨人の居住地へ
マダム・マクシームとハグリッドの関係はクリスマス・ダンスパーティでのマダム・マクシームの冷淡な態度と「第3の課題」の内容を教えて貰おうと取り入る行為とで一時期は最悪の状態に陥る事となってしまったんですよね。

しかしヴォルデモート卿が復活した事を受け結束して事に当たらなければならないという事でダンブルドア校長が間に入ってマダム・マクシームとハグリッドは和解し2人はダンブルドアの使者として巨人の居住地に赴きました。

ハグリッドが帰って来たのは11月に入ってからでちょうどクィディッチのグリフィンドール対スリザリン戦が行われた日の夜遅くの事でした。ハーマイオニーが帰って来た事に気づきハリーたち3人は早速小屋を訪れたのでした。

その姿を一目見るなりハーマイオニーは悲鳴を上げました。ハグリッドの髪はべっとりと血で塊り顔は紫色やどす黒い傷だらけで目は腫れ上がっていました。顔も手も切り傷だらけでまだ血が出ている所もあるという有り様です。

そろりそろりと歩く様子からハリーは肋骨が折れているのではないかと思いました。ハグリッドは旅の途中で手に入れたらしいドラゴンの生肉を「自分で処置しとる」と言って顔の左半分に貼り付けたというわけなんですよね。

「それじゃ何があったのか話してくれる?」こう訊くハリーにハグリッドは「できねえ極秘だ。漏らしたらクビになっちまう」と答えました。でもハーマイオニーが「巨人に襲われたの?」と訊いたその時の事だったんですよね。

ハグリッドは動揺を隠す事はできませんでした。それを見てハーマイオニーは「そう思っただけよ」と謝るように言いました。そしてロンが「何て言うか。見え見えだし」と言ってハリーは頷きました。そんな3人を見て・・・

「お前さんらみてえな小童は初めてだ。必要以上に知り過ぎとる」

ハグリッドはさらに「誉めとるわけじゃあねえぞ。知りたがり屋とも言うな。お節介とも」と3人に言いました。ハリーが「それじゃ巨人を探していたんだね?」と改めて訊くとハグリッドは渋々認めたというわけなんですよね。

そして話し始めたのでした。


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マダム・マクシーム(3)(4回シリーズ)
ハグリッドは半巨人だった!ロンはこの事実を衝撃をもって受け止めましたがハリーは事の重大さを理解する知識の持ち合わせがありませんでした。一方ハグリッドに同類だと言われたマダム・マクシームの反応はハグリッドの期待に沿うものではありませんでした。(全3項目)

3-1.クリスマス・ダンスパーティ
立ち向かう相手がドラゴンと知って一度はホグワーツから逃げ出す事まで考えたハリーでしたが何とか「第1の課題」をクリアする事ができました。その次に待ち構えていたのがクリスマス・ダンスパーティだったんですよね。

ここでは各先生方と代表選手が誰とパートナーを組んだのかを振り返ってみる事にします。まずハリーは同学年で一番の美女姉妹との呼び声が高いという同じグリフィンドール生のパーバティ・パチルとパートナーを組みました。

何と驚く事にビクトール・クラムのパートナーはハーマイオニーだったんですよね。そしてフラー・デラクールはクィディッチのレイブンクロー・チームのキャプテンのロジャー・デイビースとパートナーを組んでいたのでした。

先生方の方ではマッド・アイ・ムーディが「天文学」のシニストラ先生と踊っていました。シニストラ先生は義足に踏まれないよう神経質になっていました。それからルード・バグマン氏とマクゴナガル先生が踊っていましたね。

そしてマダム・マクシームはダンブルドアと踊っていました。まるで大人と子供でダンブルドアの三角帽子の先がマダム・マクシームの顎をくすぐる程度でした。しかしマダム・マクシームは巨大な体の割には優雅な動きでした。

それから少し経つとダンブルドアはスプラウト先生とマダム・マクシームはハグリッドと踊っていました。踊る相手がマダム・マクシームとダンブルドアは変わっていたのです。カルカロフ校長はどこにも見当たりませんでした。

そしてマダム・マクシームは・・・

ハグリッドと・・・


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