アルバス・ダンブルドア「死の秘宝」編、その1(11)(52回シリーズ)

ダーズリー一家が去ったプリベット通り4番地に13人もの不死鳥の騎士団のメンバーがハリーを迎えにやって来ました。何故こんな大人数になったのか?マッド・アイ・ムーディの説明によればハリーはトンクスの両親の家を目指すのだそうです。そしてハリーが告げられた新たな計画とは?(全3項目)

3-1.出発に際して
これまでハリーとダーズリー一家を守って来た呪文は2つの条件のいずれかが満たされた時に破れる。それは1つ目はハリーが17才になった時で2つ目はこのプリベット通り4番地がもはやハリーが我が家と呼べなくなったその時だ。

ハリーは今夜ダーズリー一家とは別の道に向かう。もう二度と一緒に住む事はないと了解の上だ。そうだなとムーディに確認を求められてハリーは頷きました。さすれば今回この家を去ればハリーはもはや戻って来る事はない。

ハリーがこの家の領域から外に出た途端に守りの呪文は破れる。不死鳥の騎士団は早めに呪文を破るほうを選択したというわけです。何故ならばもう1つの方法ではハリーが17才になるとヴォルデモートがハリーを捕らえに来る。

それを待つだけになるからなのだそうです。そして騎士団にとって1つ有利なのはハリーが今夜移動する事をヴォルデモートは知らない。魔法省には偽情報を流しておいた。連中はハリーは30日の夜中まで発たないと思っている。

しかし相手はヴォルデモートだ。奴が日程を間違える事だけ当てにするわけにはいかぬ。万が一のためこのあたりの空全体を2人の死喰い人にパトロールさせているに違いない。そこで騎士団は12軒の家に保護呪文をかけました。

そのいずれも何らかの関係がある場所で騎士団がハリーを隠しそうな家なんだそうです。ムーディにそう言われハリーは「ええ」と言ったものの必ずしも正直な答えではありませんでした。この計画には大きな落とし穴が見える。

「お前はトンクスの両親の家に向かう。一旦我々がそこにかけておいた保護呪文の境界内に入ってしまえば隠れ穴に向かう移動キーが使える。質問は?」

最後にムーディに「質問は?」と問われて・・・

ハリーが訊いた事とは?

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