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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

シリウスはヴォルデモートに捕まってはいなかった。これはヴォルデモートがハリーに仕掛けた罠だったのです。そのシリウスはハリーを助けに魔法省に駆けつけて来ました。そしてハリーにとっては大きな犠牲と代償を引き換えにしてヴォルデモートの復活はようやく公になりました。(全3項目)

3-1.アトリウムで
ベラトリックス・レストレンジは逃げてハリーは後を追いました。ハリーはアトリウムでベラトリックスに追いつき大声で「クルーシオ!苦しめ!」と叫びましたがハリーの「磔の呪文」は上手くは行かなかったんですよね。

ベラトリックスは悲鳴を上げると引っくり返りました。ところがネビルのように苦痛に泣き叫んだり悶えたりはしませんでした。ベラトリックスによれば苦しめようと本気でそう思わなくてはならないとの事なんだそうです。

ベラトリックスの応戦は素早くハリーは苦戦を強いられました。ベラトリックスはハリーに一度だけチャンスをやろう。予言を自分に渡せば命だけは助けてやるとそう言いましたがハリーはそれはできないと応えたのでした。

ハリーが「予言はなくなったんだから!」と吼えるように言うと額に激痛が走りました。自分自身と全く関連のない激しい怒りが込み上げて来るのをハリーは感じました。そこでハリーはこう言ったというわけなんですよね。

「それにあいつは知っているぞ!お前の大切なヴォルデモート様は予言がなくなってしまった事をご存知だ。お前の事もご満足はなさらないだろうな?」

「何だって?どういう事だ?」と問うベラトリックスの声が初めて怯えていました。ハリーは予言の球が砕ける時の様子を説明すると最後に「ヴォルデモートは果たして何と言うだろうな?」とベラトリックスに言いました。

ベラトリックスは「嘘つきめ!」と甲高く叫ぶと「アクシオ!予言よ来い!」と繰り返し唱えて予言球を呼び寄せようとしました。しかし既にもう破壊されてしまって存在しない物をいくら呼び寄せても無駄というわけです。

「何にもないぞ!呼び寄せる物なんか何にもない!予言は砕けた。誰も予言を聞かなかった。お前のご主人様にそう言え!」

ハリーがこう言うとベラトリックスは悲鳴を上げて「違う!嘘だ。お前は嘘をついている!ご主人様!私は努力しました。努力いたしました。どうぞ私を罰しないでください」と言いましたがハリーはこう言ったんですよね。

「言うだけ無駄さ!ここからじゃあいつには聞こえないぞ!」

すると甲高い冷たい声が「そうかな?ポッター」と言うのが聞こえて来ました。あまりの傷痕の痛みで目が潤み目を閉じていたハリーは目を開けました。ホールの中央にヴォルデモートが姿を現し杖をハリーに向けています。

ハリーは凍りついたように動けませんでした。


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ハリーはシリウスを助けに魔法省の「神秘部」にやって来ました。ロンにハーマイオニーとジニーにネビルとルーナも一緒でした。ところが夢で見たその場所に到着してみるとシリウスの姿も争った跡さえもありません。そしてハリーが1つのガラス球を手にすると・・・(全3項目)

3-1.ハリーがガラス球を手にした途端に
去年の8月12日に利用しているのでハリーはもう心得ていました。電話ボックスの扉が開きハリーは転がり出ました。守衛室に誰もいないのでハリーはエレベーターのある門を通りながらますます嫌な予感を募らせたのでした。

ハリーは一番近くのエレベーターのボタンを押しました。みんなが飛び乗り「9」を押してエレベーターが止まると落ち着き払った女性の声が「神秘部です」と告げて格子扉が開きました。廊下に出ると何の気配もありません。

「行こう」と囁くとハリーは先頭に立って廊下を歩きました。こうしてハリーは何ヵ月も夢に見たその場所についにやって来たというわけですよね。そして6人は幾つかの不思議な部屋を通り抜けてようやく辿り着きました。

小さな埃っぽいガラスの球が棚にびっしりと置かれている部屋です。ところがでした。6人は97列目に到着しました。全員がその列の端に立ち棚の脇の通路を見つめましたが誰もいません。ハリーはこう言ったというわけです。

「シリウスは一番奥にいるんだ。ここからじゃちゃんと見えない」

しかしどこを探してもシリウスは見つかりません。争った跡さえありません。ところがでした。ロンが「ハリー?」と呼びかけました。当初ハリーは自分は馬鹿だった。ホグワーツに帰るべきだと言われるとそう思いました。

そうではなくロンは「これを見た?」と言いました。ハリーはシリウスがここにいたという手がかりに違いないと思いみんなが立っている所に大股で戻りました。しかしそこにあったのはハリーの名前が入ったラベルでした。

その黄色味を帯びたラベルは埃っぽいガラス球のすぐ下の棚に貼ってあり16年前の日付が細長い蜘蛛の足のような文字で書かれています。ハリーがそのガラス球を手にした時でした。背後からこう言う声が聞こえて来ました。

「よくやったポッター。さあこっちを向きたまえ。そうらゆっくりとね。そしてそれを私に渡すのだ」


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クリスマス休暇明けに10人の死喰い人がアズカバンを脱獄してその内の1人のオーガスタス・ルックウッドがヴォルデモートに例の「武器」に関する極めて有用な情報をもたらしました。そして事が起きたのはふくろう試験の最終日で「魔法史」の試験の真っ最中だったというわけです。(全3項目)

3-1.ふくろう試験最終日に
ハリーは急いでいました。急ぎに急いでいました。しかし到着した医務室に目当ての人はいませんでした。胸に4本もの「失神光線」を受けたマクゴナガル先生は聖マンゴ魔法疾患障害病院に移送されそこにはいませんでした。

その日はふくろう試験の最終日で午後から大広間で「魔法史」の試験でした。ところがハリーは眠り込んでしまいそこで見た夢が大いに問題でした。シリウスがヴォルデモートに捕まり魔法省で拷問を受けていたんですよね。

ハグリッドもいませんでした。マクゴナガル先生が駆けつけたその時にアンブリッジと4人の闇祓いが小屋にやって来てハグリッドを逮捕しようとしたのです。ハグリッドは逃げる事を余儀なくされたというわけなんですよね。

さらにはダンブルドア校長もいませんでした。ダンブルドアはハリーの身代わりになりホグワーツを去って行きました。事の発端はハーマイオニーが作った「闇の魔術に対する防衛術」の自習グループだったというわけです。

「ダンブルドア軍団」と名付けられたその自習グループの存在がマリエッタ・エッジコムの密告でアンブリッジの知る所となりました。リーダーのハリーが退学を免れるようにダンブルドアはその身代りになったんですよね。

もはやホグワーツに不死鳥の騎士団のメンバーは1人も残っていない。頭が真っ白のままハリーは医務室を出ました。言いようのない恐怖が毒ガスのように湧き上がりハリーは途方に暮れました。そこでだったというわけです。

頭の中で「ロンとハーマイオニー」と声が聞こえてハリーは再び走り出しました。2人を見つけるとハリーは空いている教室を探してそこに飛び込みました。そこでハリーはロンとハーマイオニーにこう訴えたというわけです。

「シリウスがヴォルデモートに捕まった」

しかしそれはヴォルデモートがハリーに仕掛けた罠だったのです。


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ヴォルデモートをこの14年間になかったほど大喜びさせた出来事は一体何だったのか?その答えは早速翌朝に配達された「日刊予言者新聞」に掲載されました。何と10人もの死喰い人がアズカバンから集団脱獄したのです。その中の1人のオーガスタス・ルックウッドがヴォルデモートに有用な情報をもたらしました。(全3項目)

3-1.早速次の日の朝に
ヴォルデモートをこの14年間になかったほど大喜びさせた出来事は一体何だったのか?ハリーのこの疑問に対する答えは早速翌日の朝に出ました。配達された「日刊予言者新聞」を広げたハーマイオニーが悲鳴を上げました。

周りの生徒が何事かと振り返って見つめハリーとロンは同時に「どうした?」と訊きました。ハーマイオニーは答える代りに新聞を2人の前のテーブルに広げると一面に載っている10枚の写真を指差したというわけですよね。

魔法使い9人に魔女は1人でした。何人かは黙って嘲り笑いを浮かべ他は傲慢な表情で写真の枠を指で叩いています。各々の写真に名前とアズカバン送りになった罪名が書いてありました。アズカバンから集団脱獄したのです。

面長で捻じ曲がった青白い顔のアントニン・ドロホフはギデオンにフェービアン・プルウェットを惨殺した罪で痘痕面の脂っこい髪のオーガスタス・ルックウッドは魔法省の秘密をヴォルデモートに漏洩した罪だそうです。

しかしハリーの目はそれよりも唯一の魔女に引きつけられていました。それはフランクにアリス・ロングボトムつまりネビルの両親を拷問にかけ廃人にした罪でアズカバンに入っていたベラトリックス・レストレンジでした。

アズカバンから集団脱獄
魔法省の危惧-かつての死喰い人ブラックを旗頭に結集か?


ハーマイオニーに肘を突かれハリーは写真の上の大見出しを初めて見ました。ハリーが大声で「まさかシリウスが?」と言いそうになったのでハーマイオニーが「シィーッ!」と言ったその後に慌ててこう囁いたんですよね。

「そんなに大きな声出さないで。黙って読んで!」

ロンは恐れ入ったように「おいこれだよハリー。昨日の夜あの人が喜んでたのはこれだったんだ」と言いました。昨夜寝室でハリーの額の傷痕に激痛が走ったのはヴォルデモートの配下がアズカバンを集団脱獄したからでした。


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アーサー氏が入院した聖マンゴ魔法疾患障害病院に行くには近くて便利という事でハリーにウィーズリー家一行は引き続きグリモールド・プレイス12番地に滞在する事になりました。そしてそれはクリスマス休暇最終日の事でした。何とスネイプがハリーに会うために訪ねて来たのです。その要件は?(全3項目)

3-1.グリモールド・プレイス12番地にハリーを訪ねて
ジニーのお陰とさらにはハーマイオニーとロンの口添えもあって自分にヴォルデモートは取り憑いてはいないという事で決着したはずだったのですがダンブルドアは残念ながら更なる措置が必要と考えたというわけですよね。

それはクリスマス休暇最終日の事でした。ハリーはウィーズリーおばさんにスネイプが話す事があるので厨房に来て欲しいとそう言われて恐怖で口があんぐりと開く事になってしまったのでした。ロンはこう言って来ました。

「一体君に何の用だ?何かやらかしてないだろうな?」

ハリーは憤然として「やってない!」と言いましたがスネイプがわざわざグリモールド・プレイス12番地に自分を訪ねて来るとは自分は一体何事をやらかしたのだろうとハリーはそう考え込んでしまったというわけですよね。

スネイプはダンブルドアに命じられてここ12番地へと来たんだそうです。その場にはシリウスもいました。校長がハリーに伝えるようにとスネイプをよこしたのだそうです。それはハリーが「閉心術」を学ぶ事を望んでいる。

「閉心術」とは外部からの侵入に対して心を防衛する魔法なんだそうです。世に知られていない分野の魔法ですが非常に役に立つのだそうです。ハリーの心臓は急速に鼓動を始めました。どうして自分がそんな魔法を学ぶ?

自分はヴォルデモートに取り憑かれていないとみんなが認めた。それなのにどうして自分はそんな魔法を学ばなくてはならないのか?ハリーは思わずスネイプにそう質問しました。スネイプはこう答えたというわけですよね。

「何故なら校長がそうするのがよいとお考えだからだ」

ところが教えるのがスネイプだと聞いてハリーは腸が溶けて行くような恐ろしい感覚に襲われました。スネイプと課外授業なんて自分は何でこんな目に遭わなくてはならないんだ。ハリーは助けを求めてシリウスを見ました。

「どうしてダンブルドアが教えないんだ?何で君が?」

こう訊くシリウスにスネイプは「多分あまり喜ばしくない仕事を委譲するのは校長の特権なのだろう」と答えました。さらに続けてスネイプは「言っておくが我輩がこの仕事を懇願したわけではない」とも言ったんですよね。

こうしてハリーはダンブルドア校長の肝煎りでクリスマス休暇明けから「閉心術」という魔法を学ぶためにスネイプの課外授業を受ける事になったのでした。


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校長室でハリーはダンブルドアに「僕が蛇でした。全部蛇の目から見ました」と言いました。ところがそれが大いに問題だったのです。アーサー氏を見舞いに行った聖マンゴ魔法疾患障害病院でマッド・アイ・ムーディが言った言葉でハリーは奈落の底へと突き落とされる事になってしまったのでした。(全3項目)

3-1.聖マンゴ魔法疾患障害病院へ
ハリーにロンとフレッドにジョージとジニーの5人がグリモールド・プレイス12番地に到着するとシリウスが出迎えてくれました。フレッドにジョージとジニーの3人は病院に行くと言い張りましたがシリウスが押し止めました。

ハリーの胃袋は恐ろしい煮えたぎるような罪悪感で一杯でした。まだベッドで寝ているはずだったのにみんながここにいるのは自分のせいだ。ハリーは警告を発したからアーサー氏は見つかったと自分に言い聞かせました。

しかしそもそもアーサー氏を襲ったのは自分自身という厄介な事実から逃れられなかったので何の役にも立ちませんでした。それに加えて校長室でハリーはダンブルドアまでも襲いたくなったのです。あれは何だったのだ?

ハリーは自問自答しました。そしてロンの腕時計で明け方の5時10分過ぎ厨房の扉が開いてウィーズリーおばさんが入って来ました。おばさんの声は疲れ切って弱々しかったものの一同に吉報を持って来たというわけですよね。

アーサー氏は一命を取り留め大丈夫だそうです。今はビルが午前中仕事を休み診ているんだそうです。ハリーはシリウスに相談しましたがシリウスは単に目撃しただけの事を自分のせいにして責めていると慰めてくれました。

ハリーが目撃したのは幸運な事だった。そうでなければアーサー氏は死んでいたかもしれない。心配するのは辞めなさいとも言ってくれました。昼食の最中に全員のトランクが学校から到着し出かけられるようになりました。

ジーンズとTシャツに着替えながらハリー以外のみんなはうれしくてはしゃぎ饒舌になっていました。ロンドンの街中を付き添って行くマッド・アイ・ムーディとトンクスが到着した時は全員が大喜びで迎えたというわけです。

こうしてハリーにウィーズリー一家一行はマッド・アイとトンクスの護衛付きで地下鉄で聖マンゴ魔法疾患障害に向かったというわけなんですよね。


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ヴォルデモートの気分が判る。一体全体この薄気味の悪い絆は何だとハリーは思いましたがダンブルドアも十分に満足の行く説明をしてくれないので今は謎のままというわけです。そしてその絆のお陰でハリーはクリスマス休暇直前に額の傷痕に半端ない激痛が走る事になったんですよね。(全3項目)

3-1.夢が変わった
どうして自分はヴォルデモートの気分が判ったのだろう?2人のこの薄気味の悪い絆は何だ?ダンブルドアでもこれまでに十分に満足の行く説明ができなかったこの絆は?実はダンブルドアは本当は説明できるというわけです。

でも知っていても敢えて説明しないというわけですよね。そしてそれはクリスマス休暇を直前に控えた日の事でした。ハリーは当初「必要の部屋」に戻った夢を見ていました。嘘の口実で誘い出したとチョウが責めています。

蛙チョコレートのカードを150枚くれると約束したから来たのにとチョウが言っています。チョウは「セドリックはこんなに沢山蛙チョコカードをくれたわ。見て!」と叫ぶと両手一杯のカードを空中にばら撒いたんですよね。

次にチョウがハーマイオニーに変わりハリーに「あなた約束したんでしょう。代わりに何かあげたほうがいいわよ。ファイアボルトなんかどう?」と言いました。ハリーはファイアボルトはやれないと抗議していたのでした。

突然夢が変わりました。ハリーの体は滑らかで力強くしなやかでした。ハリーは暗く冷たい石の上を滑っていました。ハリーは床にぴったり張りついて腹這いで滑っていました。一見した所その廊下には誰もいませんでした。

いや違う。そう思っていたら行く手に1人の男がいて床に座っていました。その男は廊下の突き当たりの扉の前に座り居眠りをしていました。ハリーはその男を噛みたいと思いました。しかしその衝動を抑えなくてはならない。

ところが男が身動きしました。急に立ち上がり膝から銀色のマントが滑り落ちました。ハリーの上に聳え立ちました。男はベルトから杖を引き抜きました。しかたがない。ハリーは床から高々と伸び上がって男を襲いました。

ハリーの牙が男の肉に深々と食い込み肋骨が砕かれるのをハリーは感じました。生暖かい血が噴き出して男は苦痛の叫びを上げました。そして静かになり男は壁を背に仰向けに倒れて血が床に飛び散りました。そしてでした。

ハリーの額の傷痕が激しく痛みました。ハリーは「割れそうだ」と思いました。ここでハリーは「ハリー!ハリー!」と名前を呼ばれ目を開けました。体中から氷のような冷や汗が噴き出しベッドカバーが巻きついています。

ロンがひどく驚いた顔でハリーに覆いかぶさるようにして立っていました。ベッドの足のほうには他の人影も見えます。ハリーは両手で頭を抱えました。痛みで目が眩む。ハリーはうつ伏せになりベッドの端に嘔吐しました。


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ハリーはその初授業の際にいきなりアンブリッジから罰則を科され翌週も食らって2週間にも及ぶ事になってしまいました。ところがその罰則を受けている時に額の傷痕に激痛が走りハリーは1つの懸念を抱きました。しかしそれはどうやら杞憂のようでした。何故ならハーマイオニーもシリウスも・・・(全3項目)

3-1.小さい新聞記事で
アンブリッジの罰則は手の甲に刻まれた「僕は嘘をついてはいけない」という文字から血が滲み出すというおぞましい内容でした。ハリーは翌週もアンブリッジの罰則を受ける羽目になってしまったというわけなんですよね。

大声でクィレルは素晴らしい先生だった。ただちょっとだけ欠点があってヴォルデモートが後頭部から飛び出していたと言ってしまったからです。そしてその記事は学期最初の土曜日の「日刊予言者新聞」に掲載されました。

「魔法省侵入事件」と題するその記事は6行足らずと短くて騎士団員で先発護衛隊の1人としてプリベット通り4番地にハリーを迎えにも来ていたスタージス・ポドモアがウィゼンガモットに出廷をしたとそう書かれていました。

罪名は「魔法省に侵入並びに強盗未遂」だそうです。スタージス・ポドモアは8月31日午前1時に最高機密の部屋に押し入ろうとしている所を捕まったんだそうです。そしてアズカバンに6ヵ月収監の刑を言い渡されたそうです。

スタージス・ポドモアは学期初日にキングズ・クロス駅に行く護衛隊に加わるはずだった。ところが姿を現さなかったのでマッド・アイ・ムーディが随分やきもきしていた。したがって騎士団の仕事をしていたはずなどない。

こう指摘したのはハリーでした。それを聞いてハーマイオニーは騎士団は多分スタージス・ポドモアが捕まるとは思っていなかったと意見を言いました。ロンは魔法省はスタージス・ポドモアがダンブルドアの一味と疑った。

そこで魔法省の連中はスタージス・ポドモアを誘い込んだ。スタージス・ポドモアは部屋に押し入ろうとしたわけじゃない。スタージス・ポドモアを捕まえるのに何かをでっち上げたんだというそういう意見だったのでした。

ハリーは「そんな事は有り得ない」と思いました。その一方でハーマイオニーのほうは感心したような顔をして「ねえ納得できるわ。その通りかもしれない」と言ってロンが言った意見に賛同をしたというわけなんですよね。


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ダンブルドアの尽力でハリーは8月12日に行われた懲戒尋問で無罪放免を勝ち取りホグワーツに戻れる事になりました。しかし例によって例の如くハリーには新たな試練が待ち受けていました。問題になったのは今年度の「闇の魔術に対する防衛術」の教職に着任したドローレス・アンブリッジでした。(全3項目)

3-1.初授業で
こうしてダンブルドアの尽力で8月12日に魔法省の10号法廷で行われた懲戒尋問でハリーは無罪放免を勝ち取りホグワーツに戻れる事になりました。しかしそこではやはり新たな試練が待ち受けていたというわけなんですよね。

それは今学期「闇の魔術に対する防衛術」の教師になったドローレス・アンブリッジでした。ハリーはその懲戒尋問で魔法大臣コーネリウス・ファッジの右隣にいた魔女が教職員テーブルにいたので驚愕する事となりました。

そのアンブリッジの初授業をハリーは授業が始まった初日に受けました。授業の内容はウィルバート・スリンクハード著の「防衛術の理論」を読むだけで何と一切魔法を使わないのです。つまり杖を使う事がないんですよね。

アンブリッジは理論を十分に勉強すれば試験という慎重に整えられた条件の下で呪文がかけられないという事は有り得ないと言いました。さらに現実社会で襲われるなどという場面はないともアンブリッジはそう言うのです。

あなた方のような子供を誰が襲うと思っているの?こう言うアンブリッジにハリーは思慮深げな声を演じながら「うーむ考えてみます」と言ったその後にもしかしたらそれはヴォルデモートではないかとそう言ったのでした。

ハリーが「ヴォルデモート」の名を口にしたのでロンは息を呑みラベンダー・ブラウンは悲鳴を上げネビルは椅子から横にずり落ちました。しかしアンブリッジはぎくりともせず気味の悪い満足気な表情を浮かべるだけです。

魔法界の人々はほとんどが「ヴォルデモート」の名前を聞くとぎくっとしたりたじろいだり恐怖に身を震わせたりするのにアンブリッシはそんな素振りを全く見せないのです。そしてハリーに向かってこう言ったんですよね。

「グリフィンドール10点減点です。ミスター・ポッター」

こう言った後アンブリッジはヴォルデモートの復活を真っ向から否定しハリーの主張は嘘だと言いました。それにハリーが「嘘じゃない!僕は見た。僕はあいつと戦ったんだ!」と反論するとアンブリッジはこう言いました。

「罰則です。ミスター・ポッター!」


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ハリーは懲戒尋問に出廷するためアーサー氏に付き添われて初めて魔法省に赴きました。懲戒尋問のほうはめでたくもハリーは無罪放免を勝ち取ったのですが問題はその帰り道でした。魔法大臣コーネリウス・ファッジが地下9階で会っていた人物が問題だったのです。(全3項目)

3-1.魔法省へ
よりによってハリーがちょうど吸魂鬼に襲われたその時にマンダンガス・フレッチャーが護衛の任務を放棄してしまったがためにハリーは学校の外で「守護霊の呪文」を行使する事を余儀なくされたというわけなんですよね。

そのためハリーは8月12日に懲戒尋問に出廷するためアーサー氏が付き添って初めて魔法省に赴く事になったというわけです。ところが当日の朝に突然開始時間が8時に繰り上がり場所も地下の古い10号法廷に変更されたのです。

そのためアーサー氏とハリーは大慌てで地下に行く羽目になってしまいました。しかしそこにアルバス・ダンブルドアが被告側証人として姿を現しハリーの胸には勇気と希望が湧く力強い感情が芽生えたというわけですよね。

ダンブルドアは目撃証人としてハリーが吸魂鬼に襲われた直後に現場に駆け付けたフィッグばあさんを連れて来てくれました。法廷での議論はハリーの主張通りに吸魂鬼がいたのかいなかったのかが最大の争点になりました。

しかし結果はハリーの無罪放免で決着しました。ハリーは法廷を出ると待っていたアーサー氏にそれを報告しました。当然の如くアーサー氏は大いに喜んでくれましたがやはり一抹の不安を抱いていたようでこう言いました。

「ハリーそりゃよかった!まあもちろん君を有罪にできるはずはないんだ。証拠の上では。しかしそれでも正直言うと私はやっぱり」

ハリーが大法廷で裁かれたと知ってアーサー氏は驚きましたが「君をすぐ連れて帰ろう。吉報を君からみんなに伝えられるように」と言ってアーサー氏とハリーは階段を上り始めました。ところがだったというわけですよね。

地下9階の廊下に出た所でアーサー氏は突如として黙り込みました。そこに魔法大臣コーネリウス・ファッジがいて背が高く滑らかなプラチナ・ブロンドの顎が尖った青白い顔の男と声を潜ませ話していたというわけですよね。

それはルシウス・マルフォイ氏でした。


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グリモールド・プレイス12番地の不死鳥の騎士団本部で初めての一夜を過ごしたハリーが朝食を済ませた後に取りかかったのは客間のドクシー退治でした。その客間の壁には古色蒼然としたタペストリーつまりブラック家の家系図が貼られていました。それを見てハリーは?(全3項目)

3-1.高貴なる由緒正しきブラック家
グリモールド・プレイス12番地の不死鳥の騎士団本部で初めての一夜を過ごしたハリーでしたが明朝は客間のドクシー退治でした。急いで着替えて朝食を済ませたハリーは30分後にロンと共に客間へと入って行ったのでした。

「顔を覆ってスプレーを持って」

ハリーとロンの顔を見るなりウィーズリーおばさんがこう言いました。紡錘形の脚のテーブルに黒い液体の瓶があと2つありおばさんはそれを指差していました。そしておばさんはハリーとロンにこう言ったというわけです。

「ドクシー・キラーよ。こんなにひどく蔓延っているのは初めて見たわ。あの屋敷しもべ妖精はこの10年間一体何をしてたことやら」

最初に取りかかったカーテンのドクシー駆除には午前中丸々かかりました。おばさんは「こっちのほうは午後にやっつけましょう」と言うと暖炉の両脇にある埃を被ったガラス扉の飾り棚を指差したというわけなんですよね。

そこに昼食のサンドイッチを取りに行ったおばさんと入れ替わるように入って来たのが屋敷しもべ妖精のクリーチャーでした。クリーチャーは客間の壁に貼られた古色蒼然としたタペストリーを守ろうと入って来たのでした。

タペストリーは色褪せてドクシーが食い荒らしたらしい跡があちらこちらにありました。しかし縫い取りをした金の刺繍糸が家系図の広がりを未だに輝かせていました。時代はハリーが見た限り中世まで遡っていたのでした。

高貴なる由緒正しきブラック家
純血よ永遠なれ


タペストリーの一番上には大きな文字でこう書かれていました。家系図の一番下をざっと見てハリーは「おじさんが載っていない!」と言いました。シリウスはタペストリーの小さな丸い焼け焦げを指差してこう言いました。

「かつてはここにあった。お優しい我が母上が私が家出した後に抹消してくださってね。クリーチャーはその話をブツブツ話すのが好きなんだ」


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ウィーズリーおばさんが「今すぐベッドに行きなさい。全員です」と命じてハリーへの説明は終了という事になりました。シリウスが口にした「武器」とは一体全体何なのか?部屋に戻ってからハリーはロンそしてフレッドとジョージも加わって話し合ったのですが・・・(全3項目)

3-1.どう思う?
ベッドに潜り込んで上掛けをかけ暗い中でハリーのほうを向くとロンは「どう思う?」と訊いて来ました。煤けた窓を通して入って来る月明かりでハリーは何とかロンの輪郭を見る事ができました。ハリーはこう答えました。

「うーん僕たちが考えつかないような事はあんまり教えてくれなかったよね?つまり結局何を言ったかというと騎士団が阻止しようとしてるってこと。みんながヴォルデモートに与するのを」

ロンが何を訊いたのか訊き返す必要もなかったのでハリーはこう答えました。ハリーは「ヴォルデモート」とはっきり言い切りました。するとロンが息を呑む音が聞こえました。そこでハリーはロンにこう言ったんですよね。

「いつになったらあいつの名前を言えるようになるんだい?シリウスもルーピンも言ってるよ」

ロンはハリーがこう言った事は無視して「うん君の言う通りだ。みんなが話した事は僕たちだいたいもう知ってた。伸び耳を使って」と応えました。ところが「ただ1つだけ初耳は」とまで言ったその時の事だったんですよね。

「バシッ」と音がしてロンは大きな声で「あいたっ!」と言いました。フレッドとジョージが「姿現わし」して来たのです。母親が戻って来るから大きな声を出すなと言われロンは2人にこう反論したというわけなんですよね。

「2人とも僕の膝の上に姿現わししてるぞ!」

何でも「そうかまあ暗いとこじゃ少し難しいもんだ」との事だそうです。フレッドとジョージのぼやけた輪郭がロンのベッドから飛び降りるのをハリーは見ていました。ハリーのベッドのバネから呻くような音が出ました。

そしてベッドが数センチ沈み込みました。ジョージがハリーの足元に座ったのです。それからジョージは急き込んで「それでもう判ったか?」と訊いて来てハリーは「シリウスが言ってた武器のこと?」と訊き返しました。

「うっかり口が滑ったって感じだな。愛しの伸び耳でもそいつは聞かなかったな?そうだよな?」

今度はロンの隣に座ったフレッドがうれしそうにこう言いました。そこでハリーはフレッドに「何だと思う?」と訊きこの後はシリウスが口にした「武器」についてハリーにロンとフレッドにジョージで話し合ったのでした。


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ヴォルデモートの事と不死鳥の騎士団の活動内容をハリーに説明すべきか否か?この事でシリウスとウィーズリーおばさんが激しい論戦を繰り広げる事となりました。結局アーサー氏とルーピンがシリウスの意見に賛成してハリーは情報提供して貰う事になったのですが・・・(全3項目)

3-1.夕食後に
手紙の内容から察するにロンとハーマイオニーは同じ所にいるらしい。ハリーは「隠れ穴」だと思っていましたが再会してみると2人がいたのはロンドンのグリモールド・プレイス12番地にある不死鳥の騎士団の本部でした。

しかしロンもハーマイオニーも騎士団のメンバーではないので会議には入れて貰えないんだそうです。ただフレッドとジョージが発明した「伸び耳」のお陰で騎士団の活動内容はある程度は知っているとの事なのだそうです。

今厨房では重要会議をしているそうです。実はその会議の内容こそがハリーが夢で見ていた廊下の先にある鍵の掛かった扉についての事だったというわけです。そしてその会議が終わり厨房で夕食を取る事になったのでした。

会話もだいたい一段落していてウィーズリーおばさんが欠伸をしながら「もうお休みの時間ね」と言いましたがシリウスが「いやモリーまだだ」と言ったかと思うとハリーのほうを向いてこう言ったというわけなんですよね。

「いいか君には驚いたよ。ここに着いた時。君は真っ先にヴォルデモートの事を訊くだろうと思っていたんだが」

シリウスが「ヴォルデモート」の名前を口にしたので瞬時に雰囲気が変わりました。一瞬前は眠たげでくつろいでいたのに今や警戒し張り詰めています。シリウスの言葉にハリーは憤慨してこう言葉を返したというわけです。

「訊いたよ!ロンとハーマイオニーに訊いた。でも2人が言ったんだ。僕たちは騎士団に入れて貰えないからだから」

この後はハリーに情報の提供をするか否かでシリウスとウィーズリーおばさんの間で激しい論戦が繰り広げられました。しかしアーサー氏とルーピンがシリウスの「ハリーに情報提供すべき」という意見に賛成したのでした。

こうしてハリーは不死鳥の騎士団の活動内容やヴォルデモートが今どうしているのかの説明を受ける事になったのでした。


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12月31日大晦日が誕生日という事でここ最近12月には巻毎のヴォルデモートをやっています。先学期の末にヴォルデモートが復活したというのに「日刊予言者新聞」がその記事を掲載しないのでハリーは苛立っていました。ハリーが苛立つ理由はそれだけではありませんでした。(全3項目)

3-1.苛立つハリー
ハリーは日毎に苛立ちを募らせていました。その理由は夏休みに入ってから定期購読している「日刊予言者新聞」がもう1ヵ月以上も経つというのにちっともヴォルデモート復活の記事を載せないからというわけなんですよね。

購読を続ける意味があるのだろうか?この頃ハリーは一面記事に目を通すと即座に新聞を捨ててしまいました。新聞を発行している間抜けな連中はいつになったらヴォルデモートが戻った事に気づき大見出しで載せるのか?

ハリーはその記事だけを気にしていました。運が良ければふくろうがロンやハーマイオニーの手紙を運んで来る。しかし2人の手紙がハリーに何かニュースをもたらすかもしれないという期待は遥か昔に打ち砕かれていました。

何でもハーマイオニーから来た手紙によれば手紙が行方不明になる事も考えられるので重要な事は書かないようにと言われているんだそうです。詳しい事は書けない。随分色んな事が起きているので会った時に話すそうです。

そこでハリーがした事は近所のゴミ箱を漁ってマグルの新聞を拾ったりテレビのニュース番組を見る事でした。ヴォルデモートがマグルに何か事を起こせばそれがマグルの新聞やテレビで報道されるかもしれないからです。

ところが居間でハリーがテレビを見ようとするとダーズリー夫妻が睨みつけて来たりニュースが聞こえなくなる程の音量で歯噛みをしてみたり意地悪な質問をぶつけて来るなどの邪魔立てをして来るというわけなんですよね。

そこでハリーは居間の窓の外の紫陽花の大きな茂みの陰に道往く人は見えない所に隠れニュースを聞くという方法を取りました。ここならダーズリー夫妻が居間の窓から首を突き出し真下の花壇を見下ろさないと見えません。

しかしこれも一度限りという事になってしまいました。バーノン叔父さんが居間の窓から首を突き出してしまったからです。それは鉄砲を撃ったような「バシッ」という大きな音が眠たげな静寂を破って鳴り響いたからです。


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ハリーたちはアバーフォース・ダンブルドアに助けられて「ホッグズ・ヘッド」から新たにできた秘密の抜け穴を通ってホグワーツに入る事ができました。ところがヴォルデモートの分魂箱はホグワーツに隠したのと蛇のナギニだけではなかったんですよね。もう1つあったのてす。(全3項目)

3-1.スネイプが命と引き換えに差し出したのは?
こうして無計画にもホグズミードに飛び込んで行ったハリーたちでしたが「ホッグズ・ヘッド」から新たにできた秘密の抜け穴を通って「必要の部屋」に入る事ができました。ハリーたちを出迎えたのはネビルだったのです。

そして何と分魂箱が隠されていたのも「必要の部屋」で破壊したのはハリーでもロンでもハーマイオニーでもなくクラッブでした。クラッブが部屋に「悪霊の火」を放ってヴォルデモートの分魂箱は破壊されてしまいました。

これで残っている分魂箱は蛇のナギニだけになりました。ハリーたちはヴォルデモートを追って「叫びの屋敷」に行きました。そこにヴォルデモートが蛇のナギニと共にいたからです。ところがだったというわけですよね。

グリンゴッツのレストレンジ家の金庫から奪った分魂箱はロンとハーマイオニーが「秘密の部屋」に入ってそこにあったバジリスクの亡骸の牙を使ってハーマイオニーが破壊しました。しかし残りの1つが問題だったのでした。

ヴォルデモートはナギニが殺害される事を恐れしっかり守っていました。ナギニを囲んでいる守りを貫く呪文はあるのだろうか?しかし何も思いつきません。一度失敗すればハリーは自分の居場所を知られてしまうからです。

そこにスネイプが呼ばれてやって来ました。するとヴォルデモートは「ニワトコの杖」が自分の思い通りにならない。以前持っていたイチイの木の杖と全く変わらないとスネイプに言い始めました。そしてだったんですよね。

それは自分が「ニワトコの杖」の真の所有者ではないからだとヴォルデモートはスネイプに言いました。お前がアルバス・ダンブルドアを殺害した。お前が真の所有者だとそう言いヴォルデモートはスネイプを殺害しました。

ヴォルデモートは去りスネイプはナギニに首を噛み切られて死んで行きました。そんなスネイプの前にハリーは「透明マント」を脱いで姿を現しました。そんなハリーにスネイプが差し出したのは「記憶」だったんですよね。

ハリーは校長室に行くと「合言葉は?」と問われて反射的に「ダンブルドア!」と叫びました。驚く事にはガーゴイルは横に滑りハリーを迎え入れました。ハリーは「憂いの篩」でスネイプの「記憶」を見たというわけです。

衝撃の内容が含まれていました。


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ハリーたち3人はヴォルデモートの分魂箱を奪うためにグリンゴッツの金庫破りを敢行しました。そしてついにヴォルデモートがハリーたちが自分の分魂箱を追い求めている事を知ってしまいました。しかしその事で最後の隠し場所が判ったというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.金庫破りを終えて
ヴォルデモートはついに「ニワトコの杖」を手に入れました。ブルガリアの杖職人グレゴロビッチからゲラート・グリンデルバルドが奪い1945年に行われた対決でダンブルドアが勝利し杖を手にしたというわけなんですよね。

杖はダンブルドアの亡骸と共にホグワーツに埋葬されていました。そしてハリーたち3人はグリップフックとの1ヵ月以上に渡る協議の末に金庫破りを敢行してヘルガ・ハッフルパフの金のカップを奪う事に成功したのでした。

グリフィンドールの剣は混乱に乗じてグリップフックが強奪して行きました。ハリーたちは最も奥にある金庫に近づかせないよう足枷を嵌められて行く手の地面に繋がれているドラゴンに乗ってグリンゴッツを脱出しました。

そしてついにハリーたちが自分の分魂箱を追い求めている事をヴォルデモートは知ったというわけです。ヘルガ・ハッフルパフの金のカップをハリーたちが奪って行ったという事をグリンゴッツの小鬼が報告したからでした。

怒りの叫びに否定の叫びがヴォルデモートの口から他人の声のように漏れました。ヴォルデモートは逆上し荒れ狂いました。そんなはずはない。不可能だ。知る者は誰もいなかった。どうしてあの小僧が知る事ができたのだ。

ヴォルデモートは他の分魂箱は無事なのかという事を恐れました。そこで確認をする事にしました。その際に分魂箱の隠し場所を思い浮かべました。そしてついにハリーは最後の隠し場所が「ホグワーツ」と知ったのでした。

「ただ行くだけじゃ駄目よ。何の計画もないじゃないの。私たちに必要なのは」

こう言うハーマイオニーの最後の言葉を引き取ってハリーは「僕たちに必要なのは進む事だ」ときっぱり言いました。もう既に他の分魂箱はなくなっています。ヴォルデモートがそれを知ったら移されてしまうかもしれない。

「だけどどうやって入り込むつもり?」と訊くハーマイオニーにハリーは「ホグズミードに行こう」と答えました。ハリーたちはできる限り下まで「透明マント」を引っ張りホグズミードに向かったというわけなんですよね。


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ハリーはロンから聞いて知っていたのに禁句の「ヴォルデモート」を口走って狼人間フェンリール・グレイバック率いる人さらい一味に捕まってしまいマルフォイの館に連れて行かれる事となりました。ところがそれでむしろ判った事があったというわけです。事態の進展と打開に繋がったのです。(全3項目)

3-1.禁句を言って
ハリーたち3人の分魂箱を探す旅は7ヵ月余りの歳月が過ぎていましたが1つを発見し破壊した後は膠着状態が続いていました。ヴォルデモートも同様で未だに「ニワトコの杖」を見つける事はできずにいたというわけですよね。

ところが何とその両方が時を同じくして動き出す事になりました。ハリーたちのほうは知っているのにも関わらずハリーが禁句の「ヴォルデモート」を口走ってしまったからです。ハリーたちは人さらい一味に捕まりました。

当初はハーマイオニーがかけた呪いでハリーの顔が膨らんでいたので人さらい一味は自分たちが捕まえたのがハリー・ポッターとは気づきませんでした。ところがそのハーマイオニーのほうが気づかれてしまったんですよね。

ハリー・ポッターと一緒に旅をしている事が判っている。そう「日刊予言者新聞」に掲載されていたというわけです。ハーマイオニーはハリーだけでなく自分の顔にも続けて呪いをかけるべきだったというわけなんですよね。

ハリーたちがそんな状況に陥っている時にハリーの額の傷痕が痛むようになりました。ブルガリアの杖職人グレゴロビッチから「ニワトコの杖」を奪って行った若者が一体誰なのかヴォルデモートがついに突き止めたのです。

ヴォルデモートはその人物がいる所に向かっていました。一方人さらい一味のリーダーで狼人間のフェンリール・グレイバックはハリーをマルフォイの館に連れて行くと言いました。そこにヴォルデモートがいるからでした。

魔法省に連れて行ったらあいつらはハリーを捕まえた事を自分の手柄にしてしまうからだそうです。グレイバックは腕に「闇の印」が刻印されていないので直接ここにはヴォルデモートを呼び寄せる事ができないんですよね。

こうしてハリーたちはマルフォイの館に行く事になりました。


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ダンブルドアの目に勝ち誇った光を見たような気がした。見た直後にハリーはそれを自分の勘違いだと思いました。そんなハリーは17才の誕生日を迎える目前についにプリベット通り4番地を永遠に去る事になりました。ところがだったというわけなんですよね。出発したその直後に・・・(全3項目)

3-1.次の瞬間には
ダンブルドアの目に勝ち誇った光を見たような気がした。そう思ったハリーでしたが次の瞬間には勘違いだと思ってしまいました。でもハリーはそれが決して勘違いなどではないという事を知る事になるというわけですよね。

そんなハリーは17才の誕生日を迎える目前についにプリベット通り4番地を永遠に去る事になりました。ダーズリー一家もヴォルデモートと死喰い人が狙う可能性があるために一旦プリベット通り4番地を離れる事になりました。

ダーズリー一家はヘスチア・ジョーンズとディーダラス・ディグルが迎えに来てバーノン叔父さんが運転する車に乗り出発して行きました。ハリーはマッド・アイ・ムーディが「付き添い姿くらまし」で移動する予定でした。

ところがハリーを迎えに来たのは13人もの大人数でした。マッド・アイが唸るように「作戦変更だ」と言いました。魔法省の魔法法執行部部長のパイアス・シックネスが寝返って「姿現わし」ができないようにしたそうです。

それだけではなくこの4番地を「煙突飛行ネットワーク」と結ぶ事も「移動キー」を置く事も禁じてしまったんだそうです。ハリーを保護しヴォルデモートがハリーに手出しをできないようにするという口実との事だそうです。

しかもハリーはまだ「16才」で未成年の魔法使いなので魔法を使うと探知される。そこでハリーは魔法を使わない手段で次の所へと連れて行く。さらに敵の目を欺くために取られたのが「7人のハリー・ポッター作戦」でした。

6人がポリジュース薬でハリーの姿になり2人一組になって各々が別の目的地をめざすという作戦でした。当然の如く当初ハリーは「絶対駄目だ!」と言って髪の毛を提供する事は拒否しましたが結局は受け入れたんですよね。

ところがでした。ムーディが「全員無事でな。約1時間後にみんな隠れ穴で会おう」と言い3つ数えて14人が一斉に出発した次の瞬間にハリーたちは少なくとも30人のフードを被った集団に包囲されていたというわけですよね。

今日ハリーが移動するという事を闇の陣営つまりヴォルデモートと死喰い人たちは知っていたのです。


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