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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

さて!今日から「7週間・28回」に渡って第6巻「謎のプリンス」つまり16才の誕生日を迎えるハリーが夏休みをどう過ごしたのかを紹介する事にします。ハリーは自分の部屋で眠り込んでいました。その部屋には新聞やら魔法省から送られて来たパンフレットなどがあって・・・(全3項目)

3-1.ハリー・ポッターは選ばれし者?
ハリー・ポッターは大鼾をかいていました。この4時間ほとんどずっと部屋の窓際に椅子を置いて座り段々暗くなる通りを見つめ続けていましたがとうとう眠り込んでしまいました。冷たい窓ガラスに顔を押しつけていました。

眼鏡は半ばずり落ち口は開いていてハリーの吐く息で窓ガラスの一部が曇り街灯のオレンジ色の光を受けて光っています。街灯の人工的な明かりが全ての色味をハリーの顔から消し去り真っ黒な髪の下で幽霊のような顔です。

部屋の中には雑多な持ち物やちまちましたガラクタがばら撒かれていました。床にはふくろうの羽根やりんごの芯にキャンディの包み紙が散らばりベッドにはごたごたと丸められたローブの間に数冊の呪文の本がありました。

呪文の本は乱雑に転がっています。そして机の上の明かり溜まりには新聞が雑然と広げられていました。1枚の新聞には派手な大見出しで「ハリー・ポッター選ばれし者?」という題名の記事が掲載されていたというわけです。

何でも最近魔法省で「名前を言ってはいけないあの人」つまりヴォルデモートが再び目撃された不可解な騒動につき未だに流言蜚語が飛び交っているんだそうです。それは1人の忘却術士が昨夜魔法省を出る際だったそうです。

その忘却術士は名前を明かす事を拒否した上で動揺した様子で「我々は何も話してはいけない事になっている。何も訊かないでくれ」と語ったのだそうです。しかしながら魔法省内のさる高官筋はそれを認めたとの事でした。

それはかの伝説の「予言の間」が騒動の中心になった現場であるという事でした。魔法省のスポークス魔ンはこれまではそのような場所の存在を認める事さえも拒んで来たんだそうです。ところがだったというわけですよね。

魔法界では家屋侵入と窃盗未遂の廉で現在アズカバンに服役中の死喰い人たちが予言を盗もうとしたのではないかと考える魔法使いが増えているのだそうです。問題の予言がどのようなものなのかは知られていないそうです。

しかし巷では「死の呪文」を受けて生き残った唯一の人物でありさらには問題の夜に魔法省にいた事が知られているハリー・ポッターに関するものではないかと推測されているんだそうです。そしてというわけなんですよね。

一部の魔法使いの間でハリーは「選ばれし者」と呼ばれ予言がヴォルデモートを排除できるただ1人の者としてハリーを名指ししたと考えられているのだそうです。問題の予言の現在の所在は知られていないとの事だそうです。

ただし予言が存在するという前提付きならとの事なんだそうです。


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1つ目の分魂箱を手に入れたものの破壊方法も分らず残り3つの在り処も皆目見当がつかないという状況でさらに問題が1つ解決したと思ったら「グリフィンドールの剣」という新たな探し物が加わってロンはハリーとハーマイオニーの元を離れて行ってしまいました。ところがだったんですよね。(全3項目)

3-1.グロスター州のディーンの森に
こうしてハリーたち3人は魔法省に潜入してかつてはシリウスの弟レギュラス・ブラックが偽物と取り換えてクリーチャーがグリモールド・プレイス12番地に持ち帰ったヴォルデモートの分魂箱を獲得する事ができたのでした。

しかしその一方で残り3つの分魂箱の隠し場所は皆目見当がつかず獲得した分魂箱の破壊方法も分りません。ハリーが思い浮かぶ隠し場所と云えば「ホグワーツ」だけでしたがハーマイオニーに簡単に却下されてしまいました。

ホグワーツならダンブルドアが見つけただろうしヴォルデモートは就職できなかったから創設者ゆかりの品を見つけたり分魂箱を隠したりする機会はなかった。そのためハーマイオニーはホグワーツはないとそう言うのです。

分魂箱を破壊する方法は思わぬ形で判りました。ハーマイオニーがビーズバッグに額縁を入れておいたお陰でフィニアス・ナイジェラス・ブラックから話を聞き「グリフィンドールの剣」が分魂箱を破壊できると判りました。

ところが残り3つの分魂箱に「グリフィンドールの剣」という新たな探し物が加わったという事でロンは堪忍袋の緒が切れてハリーとハーマイオニーの元を去って行ってしまったというわけですよね。これは大きな痛手でした。

ハリーとハーマイオニーはダンブルドアはバチルダ・バグショットに剣を預けたのではと考えてゴドリックの谷に行きました。しかし2人は間違っていました。ハリーは柊と不死鳥の杖を失うという更なる痛手を負いました。

そんなハリーとハーマイオニーがやって来たのはグロスター州のディーンの森でした。その昔一度だけハーマイオニーが両親と一緒にキャンプに来た事がある場所なんだそうです。そしてここで事は起こったというわけです。


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ヴォルデモートの分魂箱のスリザリンの金のロケットは巡り巡って何とドローレス・アンブリッジの掌中にあったためハリーたち3人は魔法省に潜入する事を余儀なくされました。ハリーがハーマイオニーのいる地下法廷へと足を踏み入れるとそこには沢山の吸魂鬼がいて・・・(全3項目)

3-1.魔法省に潜入
海辺の洞窟からヴオルデモートの分魂箱を持ち去った「R.A.B」なる人物は一体誰なのか?それは何とハーマイオニーの反対を押し切りハリーがグリモールド・プレイス12番地を隠れ家に選んだ事から判明する事となりました。

12番地はスネイプが入れるから駄目だと言うハーマイオニーにハリーはあそこにはスネイプ除けの呪詛がかけてあるらしいしむしろスネイプに会えたら百年目だと言って半ば強引に12番地行きを強行したというわけですよね。

「R.A.B」はシリウスの弟のレギュラス・ブラックでした。さらに驚く事にはハリーたち3人はそれと知らずに分魂箱を手にしていたのです。屋敷しもべ妖精のクリーチャーが12番地に持ち帰っていたというわけなんですよね。

分魂箱はマンダンガス・フレッチャーが12番地から持ち出した後ダイアゴン横丁で売ろうとしている時に没収されドローレス・アンブリッジの手に渡っていました。そのため魔法省に潜入しなくてはならない事になりました。

ハリーたちはおよそ1ヵ月の期間をかけて情報収集と下準備をした後ハリーが決断して3人は9月2日に計画を実行し魔法省に潜入しました。ところが実際に魔法省に入ってみたら全くの予想外の展開が3人を待ち受けていました。

ハリーたち3人はポリジュース薬で魔法省の職員に成り済まして魔法省へと潜入しました。ところがロンとハーマイオニーの2人は成り済ました職員の仕事を言いつけられてしまい3人は別行動になってしまったというわけです。

ハリー1人だけが自由な行動を許される事になりました。ハリーはアンブリッジの部屋に行きましたが分魂箱は見つかりません。アンブリッジの部屋の扉にはマッド・アイ・ムーディの魔法の目が埋め込まれていたんですよね。

ハリーはアンブリッジの部屋の扉からマッド・アイの魔法の目を外して持ち去りました。これが後に問題になったのです。ロンとは運良く偶然にもエレベーターで会う事ができて2人は地下法廷で合流する事ができたのでした。

ハリーはハーマイオニーがいるはずの地下法廷へと向かいました。ハーマイオニーを一体どうやって連れ出そうと考えながらハリーが階段を下りていると不自然な冷気にじわじわと包まれている事にやがて気づいたのでした。

冷たい霧の中に入って行くような感じだ。階段を一段下りる毎に冷気が増しそれは喉からまっすく入り込んで肺を引き裂くようでした。それからあの忍び寄る絶望感に無気力感が全身を侵して広がって行ったというわけです。

吸魂鬼だとハリーは思いました。


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ハリーは苛立っていました。それと言うのも先学期末にヴォルデモートが復活したのに「日刊予言者新聞」にもその記事が掲載されずテレビのニュース番組をチェックしていても収穫なしだったからです。ところがそんな事など全て吹き飛ぶ出来事が起きてしまったのでした。(全3項目)

3-1.苛立つハリー
この夏一番の暑い日が暮れようとしていました。この日のハリー・ポッターはプリベット通り4番地の居間の窓の真下にある花壇に寝転がっていました。その目的は7時のニュース番組を聞くためだったというわけなんですよね。

それはハリーが居間に入ってテレビを見ようとするとダーズリー夫妻がニュースが聞こえなくなるほどの音で歯噛みをしたり意地悪な質問をぶつけて来たりと邪魔立てをして来るのです。それなら何故7時のニュースなのか?

この夏ハリーは「日刊予言者新聞」を定期購読していました。しかしハリーが待っている記事は一向に載りません。この頃は一面記事に目を通すと即座に新聞を捨てていました。購読を続ける意味があるのかと思うほどです。

新聞を発行している間抜けな連中はいつになったらヴォルデモートが復活した事に気づいて一面大見出しで知らせてくれるのだろうとハリーは苛立っていました。実はそれはふくろう便もそうだったというわけなんですよね。

何でもハーマイオニーが送って来た手紙によると行方不明になるかもしれないので重要な事は書かないようにと言われているんだそうです。手紙の内容から察するにロンとハーマイオニーはどうやら同じ所にいるようでした。

それもまたハリーの苛立ちを募らせていました。そしてこの日も何の収穫もなく7時のニュースが終わった上に居間の窓の真下の花壇にいるのをバーノン叔父さんに見つかってしまって言い争いの末に退散する事になりました。

ハリーがバーノン叔父さんに見つかったのは鉄砲でも撃ったかのような「バシッ」という大きな音がしたからです。その音でバーノン叔父さんが居間の窓から首を出したからです。そのためハリーは見つかってしまいました。

ハリーはマグノリア・クレセント通りでダドリーと一緒になりました。ダーズリー夫妻はダドリーが帰って来た時が正しい帰宅時間でそれ以降は遅刻だと思っているようでした。そこでハリーはダドリーと帰路に着きました。

そこで事は起こったのです。


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今週もまたこのシリーズで今回は「守護霊の呪文」が使われていて私が気に入っている場面4つを紹介する事にしました。ハリーは3年生の時にルーピン先生からこの魔法を教わり学期末試験最終日の6月2日の夜に守護霊を創るなどして多くの命を救いました。その救った命の中には・・・(全3項目)

3-1.校庭で
シリウスが魔法界の監獄アズカバンを脱獄したのはハリー13才の誕生日の前日の事でした。当時魔法界の全ての人々はシリウスがアズカバンを脱獄したのはハリーの命を狙っているからだとそう思っていましたが違いました。

シリウスはアズカバンを訪れた魔法大臣コーネリウス・ファッジが持っていた「日刊予言者新聞」の一面記事の写真にロンの肩に載るワームテールことピーター・ペティグリューを見つけたがために脱獄したというわけです。

シリウスもだったのですがピーター・ペティグリューは未登録の「動物もどき」でネズミのスキャバーズとしてウィーズリー家に入り込んでいました。誰もがその事を知らなかったがために誤った情報が伝わったんですよね。

学期末試験最終日の6月2日の夜にシリウスはようやくチャンスを掴みました。ハリーたち3人は「叫びの屋敷」でスキャバーズの正体を知ってペティグリューを殺害しようとするシリウスとルーピン先生をハリーが止めました。

こいつにこそアズカバンがふさわしい。さらにハリーはペティグリューのような者のためにシリウスとルーピンが殺人者になる事を望まなかったから止めたのでした。こうしてペティグリューは引かれて行く事になりました。

「叫びの屋敷」から学校に戻る途中でシリウスはハリーに自分の汚名が晴れたら一緒に暮らさないかと言いました。ダーズリー一家と別れて名付け親のシリウスと暮らす。この提案はハリーにとっては願ってもない事でした。

しかしハリーのこの願いは無残にも次の瞬間に打ち砕かれてしまいました。何とその日はよりによって満月でした。ルーピンは狼に変身してしまい杖を取り落としました。この機会をペティグリューが逃しはしませんでした。

ペティグリューは逃げさらに百体の吸魂鬼が襲いかかって来ました。自分は名付け親と暮らすんだ。ダーズリー一家と別れるんだ。ハリーは必死にその事だけを考えようとして「守護霊の呪文」を唱えたというわけですよね。

ハリーが創った守護霊は弱々しくて形にならず揺らいで果てました。ところがです。何かが吸魂鬼を追い払っている。何かがハリーにシリウスとハーマイオニーの周りを駆け巡って吸魂鬼は去り暖かさが戻って来たのでした。

あらん限りの力を振り絞りハリーが顔をほんの少しだけ持ち上げると誰かが吸魂鬼を追い払ったその何かを迎えているのが見えました。何だか不思議に見覚えのある人だとハリーは思いました。しかしそこまでだったのです。

ハリーは気を失いました。


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復活直後のヴォルデモートとの決闘の際に使った事でこの「武装解除の術」はハリーにとってまさに命を繋ぎ止める魔法になりました。そして雌雄を決する最後の対決にして決着をつける時にもハリーが使ったのはこの魔法だったというわけですよね。(全3項目)

3-1.時を経て
こうして「武装解除の術」はハリーにとってまさに命を繋ぎ止める魔法になりました。それからおよそ1年後の5年生の学期末にもハリーは魔法省でヴォルデモートと顔を合せる事になりましたが戦う事にはなりませんでした。

その前にアルバス・ダンブルドアが立ち塞がったからです。その戦いはヴォルデモートは全く歯が立たずダンブルドアが圧倒しました。ヴォルデモートは魔法省の大勢の職員に目撃されてついに復活が公になったんですよね。

その直後にハリーは何故ヴォルデモートが1才3ヵ月の幼子の自分を殺害しようとしたのかの理由をダンブルドアから聞かされました。トレローニー先生がハリーとヴォルデモートに関する予言をしたからというわけですよね。

その予言を聞いてハリーは自分は最後にヴォルデモートと戦わなくてはならない運命である事を知りました。さらに翌年度の6年生の時ダンブルドアはハリーにヴォルデモートを真に滅ぼすにはどうするかを教えてくれました。

ヴォルデモートは複数の分魂箱を作っていた。それは4つ残っていてその全てを破壊しなければヴォルデモートを真に滅ぼす事はできない。ダンブルドアは個人教授でそれをハリーに伝え学期末に死んで行ったというわけです。

ハリーは翌年度は学校には戻らないと決心しました。ヴォルデモートの4つの分魂箱を探し出して破壊するためです。ロンとハーマイオニーも同行すると言ってくれました。ハリー17才の誕生日の翌日に3人は旅立ったのでした。

最後に残った分魂箱は蛇のナギニでした。意外な事にはそれを破壊したのはハリーでもロンでもハーマイオニーでもなく加えて当の本人はそれが分魂箱だという事すら知りませんでした。それはネビル・ロングボトムでした。

それから死喰い人たちとホグワーツの防衛隊が雌雄を決するために行われたホグワーツの戦いの舞台は大広間へと移されました。そして最後の最後に決着をつける戦いに挑んだのがハリーとヴォルデモートだったんですよね。


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自分から飛び込んで行ったりするもんか。いつもトラブルのほうが飛び込んで来るんだ。ハリーは3年生の新学期初日にこう言っていて既にそれを自覚していましたが残念ながら4年生の時もその例に漏れませんでした。百年以上ぶりに復活開催された三大魔法学校対抗試合の代表選手になった挙句に・・・(全3項目)

3-1.ヴォルデモートの復活
ハリーは3年生の新学期初日にホグワーツ特急内でハーマイオニーに「本当に気をつけなきゃ。自分からわざわざトラブルに飛び込んで行ったりしないでね」と言われた時にこう言葉を返した事があるというわけなんですよね。

「僕自分から飛び込んで行ったりするもんか。いつもトラブルのほうが飛び込んで来るんだ」

ところが4年生の時にもトラブルが向こうのほうから飛び込んで来ました。この年度ホグワーツでは百年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が復活開催される事になりました。ハリーは何と4人目の代表選手になってしまいました。

今回の復活開催に当たり代表選手には「17才以上」という年齢制限が設けられました。にも関わらずハリーは14才なのに代表選手になり加えて4人目という異例の形で正規の枠の代表選手と共に競技に参加する事になりました。

実はこれはヴォルデモートが復活して肉体を取り戻すための計画だったのです。ハリーを三校対抗試合の代表選手にして優勝させ最後の「第3の課題」では優勝杯を「移動キー」にしてヴォルデモートが待つ所へと連れて行く。

そしてハリーの血を使って肉体を再生させる。そうすればヴォルデモートはハリーが1年生の時に敗北した原因を克服して以前より強力になって甦る事ができるというわけです。事はヴォルデモートの目論見通りに進みました。

そして一堂に会する死喰い人たちに向かって復活し肉体を取り戻したヴォルデモートはハリー・ポッターが我が手を逃れたのは単なる幸運だったのだ。お前たち全員の前でハリーを殺害する事でそれを証明すると言いました。

ダンブルドアの助けもなく息子のために死んで行く母親もいない。だから見守る死喰い人たちの心に一点の疑いも残らないとヴォルデモートは言うのです。こうしてハリーは復活直後のヴォルデモートと戦う事になりました。


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それはハリーたちが3年生の学期末試験最終日の夜で6月2日の事でした。事はハリーたち3人がヒッポグリフのバックビークの処刑を目前にしたハグリッドの小屋を訪ねて城へと戻る途中で起きました。黒い犬がロンを連れ去りハリーとハーマイオニーが黒い犬を追って行くと・・・(全3項目)

3-1.まずはシリウスが
事は6月2日学期末試験最終日の夜に起きました。ヒッポグリフのバックビークの処刑が決まりハリーたち3人はハグリッドの小屋に行きました。バックビークが処刑されるのにハグリッドを1人にしておけないと思ったからです。

しかしハグリッドはハリーたちには見せたくない。それにハリーが許可も貰わずに城の外にいるのをダンブルドア校長や魔法大臣コーネリウス・ファッジに見られたら厄介な事になると言って3人を裏口から城に戻らせました。

こうしてハリーたちは城に戻り始めましたが手間取りました。ハグリッドの小屋で見つかったロンのペットのスキャバーズが大暴れしていたからです。スキャバーズは逃げようとして必死の抵抗を見せていたというわけです。

そこに現れたのがハーマイオニーのペットで猫のクルックシャンクスと巨大な黒い犬です。黒い犬はロンを連れ去りハリーとハーマイオニーは後を追おうとしましたが行く手に立ち塞がったのが「暴れ柳」だったんですよね。

ところがクルックシャンクスが素早く前に出て両方の前脚を木の節の1つに乗せると「暴れ柳」はまるで大理石になったかのようにピタリとその動きを止めました。ハリーとハーマイオニーは黒い犬を追って急ぎに急ぎました。

到着した所は何と「叫びの屋敷」でした。頭上で軋む音がして何かが上の階で動いた事を示しハリーとハーマイオニーは天井を見上げました。2人は隣のホールに忍び込み崩れ落ちそうな階段を上がって2階にやって来ました。

開いている扉が1つだけあってハリーが蹴り開けるとそこにロンがいました。ところが黒い犬は「動物もどき」だったのです。ロンはハリーの肩越しに背後を見詰めました。ハリーが振り向くと男が扉をぴしゃりと閉めました。

「エクスペリアームス!武器よ去れ!」

シリウス・ブラックはロンの杖をハリーとハーマイオニーに向けるとこう唱えました。2人の杖が手から飛び出し高々と宙を飛んでシリウス・ブラックの手に収まりました。シリウス・ブラックはハリーにこう言ったのでした。

「君なら友を助けに来ると思った。君の父親も私のためにそうしたに違いない。君は勇敢だ。先生の助けを求めなかった。有り難い。そのほうがずっと事は楽だ」


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今週はハリーポッター・シリーズで「武装解除の術」が使用されていて私が取り分け気に入っている場面を紹介してみる事にしました。ハリーがこの魔法を知ったのは2年生の時で皮肉にも当時ハリーが最も嫌っていた2人の魔法使いが教えてくれました。(全3項目)

3-1.決闘クラブにて
ハリーが「武装解除の術」という魔法を知ったのは2年生の時に行われた「決闘クラブ」の時で皮肉にも当時ハリーが最も嫌いな2人の魔法使いによって知る事となりました。それは玄関ホールの掲示版に貼り出されていました。

夕食に向かう途中ロンがハリーとハーマイオニーに「役に立つかもね。僕たちも行こうか?」と言い大乗り気でその晩8時にハリーたち3人は再び大広間へと急ぎました。大広間にはほとんどの生徒が集まっているようでした。

「一体誰が教えるのかしら?誰かが言ってたけどフリットウィック先生って若い時決闘チャンピオンだったんですって。多分彼だわ」と言ったハーマイオニーにハリーは「誰だっていいよ。あいつでなければ」と言いました。

しかしその後は呻き声でした。金色の舞台に登場したのは誰あろう今年度の「闇の魔術に対する防衛術」の教師できらびやかな深紫のローブをまとったギルデロイ・ロックハートでした。後ろにはスネイプを従えていました。

「では助手のスネイプ先生をご紹介しましょう」

ロックハートによればスネイプは決闘についてごく僅かご存知らしいとの事でした。訓練を始めるに当たって短い模範演技をするのに勇敢にも手伝ってくださるとご了承をいただいたんだそうです。何故スネイプは勇敢か?

ロックハートが言うには自分がスネイプと手合せした後も皆さんの魔法薬の先生はちゃんと存在するので心配する必要はないのだそうです。こうしてこの2人が模範演技をする事になり向き合って一礼をしたというわけです。

ロックハートは腕を振り上げくねくね回しながら体の前に持って来て大袈裟な礼をしました。一方スネイプは不機嫌にぐいと頭を下げただけでした。それから2人とも杖を剣のように突き出して構えたというわけなんですよね。

ロックハートは静まり返る生徒たちに「ご覧のように私たちは作法に従って杖を構えています」と説明し3つ数えて最初の術をかけます。もちろんどちらも相手を殺害するつもりはありませんとそう言ったというわけですよね。

「エクスペリアームス!武器よ去れ!」

3つ数えて2人とも肩より高く杖を振り上げスネイプがこう叫びました。すると目も眩むような紅の閃光が走ったかと思うとロックハートは舞台から吹き飛び後ろ向きに宙を飛んで壁に激突して壁伝いに滑り落ちて行きました。

そして床に無様に大の字になりました。ロックハートはふらふらと立ち上がりました。帽子は吹っ飛び髪は逆立っています。よろめきながら舞台に戻ったロックハートは「さあみんな判ったでしょうね!」と言ったのでした。

そしてあれが「武装解除の術」です。ご覧の通り自分は杖を失ったわけです。確かに生徒にあの術を見せようとしたのは素晴らしいお考えですとも言ったのでした。さらに続けてロックハートはこう負け惜しみを言いました。

「しかし遠慮なく一言申し上げれば先生が何をなさろうとしたかがあまりにも見え透いていましたね。それを止めようと思えばいとも簡単だったでしょう。しかし生徒に見せたほうが教育的に良いと思いましてね」

模範演技の後に存在する事を心配しなくてはならなかったのは「魔法薬学」の先生より「闇の魔術に対する防衛術」の先生のほうだったようです。


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ナルシッサ・マルフォイはハリーに訊いて息子ドラコの無事を確認するとハリーは死んでいると嘘をつきました。そして戦いは再開され大広間でついにハリーとヴォルデモートが雌雄を決する事となりました。そんな戦いの最中でもルシウス氏とナルシッサ夫人は・・・(全3項目)

3-1.思わぬ展開に
「禁じられた森」の端に辿り着きヴォルデモートはハグリッドに「止まれ」と命じました。そしてハリーを抱いたハグリッドのそばを通り過ぎると魔法で拡大した声を鳴り響かせてハリー・ポッターは死んだと宣言しました。

ヴォルデモートはホグワーツの防衛隊に向かってお前たちがハリーのために命を投げ出している時にハリーは自分だけが助かろうとして逃げ出す所を殺害されたと嘘をついて死んだ事の証明に死骸を持って来たと言いました。

学校の玄関先に進んでハリーを見せようとしました。しかし誰もヴォルデモートの言う事など信じようとはせずホグワーツ防衛隊の士気も下がりはしませんでした。そしてマルフォイ夫妻にとっては思わぬ展開になりました。

ホグワーツに組み分けは要らなくなる。4つの寮もなくなり我が高貴なる祖先のスリザリン寮があれば十分とヴォルデモートは言いネビルの頭上に載せた「組み分け帽子」に火を放ちました。ハリーは我慢できなくなりました。

ハリーは死んだふりを辞めると行動を開始しました。その瞬間一気に色んな事が起こりました。遠い校庭の境界からどよめきが聞こえました。同時にハグリッドの弟で巨人のグロウプが「ハガー!」と叫びながら現れました。

さらに蹄の音が聞こえ弓弦が鳴り死喰い人の上に突然矢が降って来ました。森の中でハグリッドに激しく叱責されたケンタウルスが参戦して来たのです。不意を衝かれた死喰い人は叫び声を上げ隊列を乱したというわけです。

ハリーはローブから「透明マント」を取り出すと被って飛び起きました。ネビルも動きネビルは素早い滑らかな動作でヴォルデモートにかけられた「金縛りの術」を解きました。炎上していた「組み分け帽子」が落ちました。

ネビルはその帽子の奥から何か銀色の物を取り出しました。輝くルビーの柄。何とそれはハリーたちがグリンゴッツの金庫破りをした際にグリップフックが奪って行った「グリフィンドールの剣」だったというわけですよね。

ネビルは一太刀でナギニの首を切り落としました。ヴォルデモートは口を開け怒りの叫びを上げましたがその声は誰の耳にも届きませんでした。ネビルにはナギニをやっつけてくれと森に行く前にハリーが頼んでいたのです。

こうしてヴォルデモートの最後の分魂箱はネビルによって破壊されました。そして戦闘は再開されたのでした。


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ハリーは「禁じられた森」に赴きヴォルデモートが「死の呪文」を放ってハリーは倒れました。しかしヴォルデモートもまた同時に倒れました。ハリーは死にませんでした。するとヴォルデモートは自分ではなく他の者にハリーの死を確かめさせました。するとだったんですよね。(全3項目)

3-1.禁じられた森で
ハリーはヴォルデモートに殺害されるために「禁じられた森」に赴きヴォルデモートから「死の呪文」を放たれて倒れました。しかしハリーが倒れるのと時を同じくしてヴォルデモートもその場に倒れたというわけですよね。

ハリーはうつ伏せになって地面に倒れて「禁じられた森」の匂いが鼻腔を満たしていました。頬にひやりと固い土を感じて倒れた時に横にずれた眼鏡の蝶番がこめかみに食い込んで体中が一分の隙もなく痛んでいたのでした。

取り分け「死の呪文」に打たれた箇所は鉄のグローブを嵌めた拳を打ち込まれたようでした。ハリーは倒れたままの位置で左腕を不自然な角度に曲げて口はぽかんと開けたままでその場にじっとしていたというわけですよね。

自分が死んだ事を祝う勝利の歓声が聞こえるだろうとハリーはそう思いましたがあたりには慌ただしい足音と囁き声に気遣わしげに呟く声が満ちているだけでした。我が君つまりヴォルデモートが倒れてしまったからでした。

「我が君・・・我が君・・・」

ベラトリックス・レストレンジの声でまるで恋人に話しかけているようです。ハリーは目を開ける気にはなれませんでしたが視覚以外の感覚全てで自分の今の苦境を探ろうとしました。胸に何か固い物が押しつけられている。

それを感じてハリーは杖はまだローブに収まっているらしいと思いました。胃袋のあたりに薄いクッションが当てられているような感触からして「透明マント」もそこに外から見えないように隠されているはずのようでした。

「我が君」と呼び続けるベラトリックスにヴォルデモートが「もうよい」と言う声が聞こえました。また足音が聞こえました。どうやら数人の死喰い人が同じ場所から一斉に後退したようでした。ハリーは薄目を開けました。

何が起きているのか?何故なのか?それがどうしても知りたかったからです。


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アルバス・ダンブルドアを亡き者にして残る邪魔者はハリーだけになったという事でヴォルデモートは配下の死喰い人の中からルシウス・マルフォイ氏を指名して杖を差し出させました。ところがヴォルデモートはまたしてもハリーを亡き者にはできませんでした。そしてでした。(全3項目)

3-1.お前の杖を御所望なのだ
スネイプとヤックスリーは全くの同時刻にほぼ同じ場所へと「姿現わし」しました。2人がやって来たのは「マルフォイの館」でスネイプが客間の扉を開けるとテーブルの一番奥から甲高いはっきりとした声がこう言いました。

「ヤックスリー。スネイプ。遅い。遅刻すれすれだ」

この声の主は「セブルスここへ」と言うと自分の右手の席を示してヤックスリーには「ドロホフの隣へ」と言いました。ほとんどの目がスネイプを追いヴォルデモートが最初に声をかけたのもスネイプだったというわけです。

「我が君不死鳥の騎士団はハリー・ポッターを現在の安全な居所から来る土曜日の日暮れに移動させるつもりです」

ヴォルデモートに「それで?」と問われてスネイプはこう答えました。ヤックスリーは闇祓いのドーリッシュが漏らした所では17才になる前の晩まで動かないと言いましたがスネイプがこう言って偽の情報だと断言しました。

「我輩の情報源によれば偽の手掛かりを残す計画があるとの事だ。きっとそれだろう。ドーリッシュは錯乱の呪文をかけられたに違いない。これが初めての事ではない。あやつは掛かり易い事が判っている」

そしてこの会合で問題になったのが杖の事でした。ヴォルデモートは「以前には理解していなかった事が今は判る」と言って部下の面々の緊張した顔に眼を向けると一堂に会する死喰い人たちに向かってこう言ったのでした。

「俺様は以前よりよく判っている。例えばポッターを亡き者にするにはお前たちの誰かから杖を借りる必要がある」

全員が衝撃を受けた表情になりました。腕を1本差し出せと宣言されたかのようです。ヴォルデモートは「進んで差し出す者は?」と訊いたものの申し出る者はないと判断したようでルシウス・マルフォイ氏にこう言いました。

「さてと・・・ルシウスお前はもう杖を持っている必要がなかろう」

「我が君?」と訊き返すルシウス氏にヴォルデモートは「ルシウスお前の杖だ。俺様はお前の杖を御所望なのだ」と言いました。こうして来る土曜日の日暮れにヴォルデモートはルシウス氏の杖を借りてハリーを追いました。

ところがヴォルデモートはまたしてもハリーを亡き者にする事ができませんでした。ハリーの柊と不死鳥の杖から金色の炎が噴き出しルシウス氏の杖を破壊したのです。こうしてルシウス氏は杖を失ったというわけですよね。


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さて!ドビーと同じく今月6月はドラコ・マルフォイの誕生月という事で今週はそれに関連してマルフォイ一家の名場面集をお届けする事にしました。ドラコの母ナルシッサは闇の帝王が息子に与えた任務に多大なる懸念を抱いていました。それは杞憂には終わらずやはりという展開になってしまって・・・(全3項目)

3-1.母ナルシッサの懸念
ベラトリックス・レストレンジが小声で悪態をつきながら追いついた時にはナルシッサ・マルフォイはもう扉を叩いていました。暫くして扉の向こう側で動く音が聞こえ僅かに扉が開くと隙間から男の姿が細長く見えました。

「ナルシッサ!これは何と驚きましたな!」

ナルシッサとベラトリックスが訪ねたのはスピナーズ・エンドという所でセブルス・スネイプの自宅でした。ナルシッサが訪れたその理由は闇の帝王が息子ドラコに命じた例のあの計画の事を相談するためだったんですよね。

スネイプは信用できない。あの計画の事をスネイプに話すべきではないとベラトリックスは主張しました。そんなベラトリックスの疑問にことごとく答えベラトリックスを黙らせるとスネイプはナルシッサにこう言いました。

「さて・・・我輩に助けを求めにおいででしたなナルシッサ?」

闇の帝王は自分がその話をする事を禁じました。誰にもこの計画を知られたくないとお望みです。とても厳重な秘密なのです。こう言うナルシッサにスネイプは「あの方が禁じたのなら話してはなりませんな」と言いました。

それを聞いてベラトリックスは勝ち誇ったようにナルシッサにスネイプでさえそう言っているのだから黙っていなさいと言いました。ところがその闇の帝王の秘密の計画をスネイプは知っていました。2人にこう告げたのです。

「たまたまではあるが我輩はあの方の計画を知っている。闇の帝王が打ち明けた数少ない者の1人なのだ」

この言葉を聞いてナルシッサの息遣いは少し楽になり「あなたはきっと知っていると思っていましたわ!」と言いました。しかしベラトリックスは非情にも「ドラコは誇りに思うべきだ」と言い放ち続けてこうも言いました。

闇の帝王はドラコに大きな名誉をお与えになった。それにドラコのためにはっきり言っておきたいがドラコは任務に尻込みをしていない。自分の力を証明するチャンスを喜び期待に心を躍らせている。ところがだったのです。

「それはあの子が16才で何が待ち受けているのかを知らないからだわ!セブルスどうしてなの?どうして私の息子が?危険過ぎるわ!これはルシウスが間違いを犯した事への報復なんだわ。ええそうなのよ!」

ナルシッサはこう言いました。そして闇の帝王がドラコを選んだのはルシウス氏を罰するためだというナルシッサの懸念は当たっていました。闇の帝王は予言を聞けなかった。だから安々とお許しにはならないのだそうです。

我輩がドラコを手助けできるかもしれん。こう言うスネイプにナルシッサは「破れぬ誓い」を結んで欲しいと言いました。ベラトリックスは勝ち誇ったように高笑いしました。スネイプは肝心な時になると上手くすり抜ける。

だからベラトリックスはスネイプは今日もそうするだろうと暗に言いました。ところがでした。スネイプは自分の手を掴んだままのナルシッサの涙に濡れた目を見据えながらこう言いベラトリックスを唖然とさせたのでした。

「いかにも。ナルシッサ破れた誓いを結ぼう」


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ハリーが6年生の時にドビーはドラコ・マルフォイを尾行して「必要の部屋」にいる事をハリーが知る事ができました。そして翌年度ハリーはヴォルデモートの分魂箱を見つけ出して破壊するため学校には戻らないと決意しました。ところが極めて意外な場所でドビーと再会する事になったのですが・・・(全3項目)

3-1.マルフォイの館に
このようにしてハリーはドビーのお陰でドラコ・マルフォイが「必要の部屋」で何かをしていると突き止める事ができました。しかし極めて残念な事にハリーはマルフォイの企みを阻止する事はできなかったというわけです。

マルフォイの企みは「姿をくらますキャビネット棚」を修理してそこから死喰い人を招き入れアルバス・ダンブルドアを亡き者にするという計画でした。ハリーの目の前でダンブルドアはスネイプに殺害されてしまいました。

そしてハリーは来年度は学校に戻らないと決意しました。ダンブルドアが残り4つの分魂箱を破壊しなければヴォルデモートを真に滅ぼす事はできないと個人教授で1年かけてハリーに教えてくれたからというわけなんですよね。

ところがです。ハリーが禁句の「ヴォルデモート」を口走ってしまったためハリーたち3人は狼人間のフェンリール・グレイバック率いる人さらい一味に捕まってしまい他の捕虜もろともマルフォイの館に行く事となりました。

フェンリール・グレイバックは狼人間であるが故に魔法省に多大な不信感を持っていました。ロンドンに連れて行けば手柄を横取りされてしまう。そこでグレイバックはハリーをヴォルデモートに直接引き渡そうとしました。

ところがそこにベラトリックス・レストレンジが現れてハリーたちが持っていたグリフィンドールの剣を見て血相を変え突然その場を取り仕切り始めるとハリーとロンと他の捕虜たちは客間の真下の地下牢へと移されました。

ハーマイオニーはベラトリックスが問い質すために1人客間に残されました。地下牢にはルーナ・ラブグッドがいたので縄を解いてくれました。そのためハリーは手が自由になり助けを呼ぶ事ができるようになったんですよね。

17才の誕生日にハグリッドから貰ったモークトカゲの巾着袋にはガラクタばかりが入っていました。しかしでした。床に落ちたシリウスの形見の「両面鏡」から明るいブルーのダンブルドアの目がハリーを見詰めていました。

「助けて!僕たちはマルフォイの館の地下牢にいます。助けて!」

ハリーは鏡に向かって必死にこう叫びました。その目は瞬いて消えました。そして剣が偽物か本物かを確かめるためにドラコ・マルフォイが小鬼のグリップフックを地下牢から連れ出した直後の事だったというわけですよね。

扉が閉まると同時にバチンという大きな音が地下牢内に響きロンが「灯消しライター」をカチッと鳴らしました。3つの光の玉が飛び出してたった今そこに「姿現わし」した屋敷しもべ妖精のドビーを照らし出したんですよね。


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三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」の時のみならずドビーはそれ以降も折々でハリーの事を助けてくれました。ハリーが5年生の時には「必要の部屋」の存在を教えてくれました。そしてハリーが6年生になった時にもハリーに命じられてドビーは素晴らしい仕事をしてくれました。(全3項目)

3-1.クリーチャーを呼んだら
ハリーとドビーの極めて良好な関係はその後も続いてハリーが5年生になった時もドビーはハリーを助けてくれました。ハーマイオニーが「闇の魔術に対する防衛術」の自習グループのダンブルドア軍団を立ち上げた時でした。

ドビーは「必要の部屋」の存在をハリーに教えてくれてハリーたちは練習場所を確保する事ができました。軍団の事がアンブリッジに知れた時もドビーが知らせてくれたお陰でハリーを除くメンバーは捕まらずに済みました。

そんなハリーは5年生の学期末に名付け親のシリウスが死んで遺言で全ての所有物をハリーに譲ったためロンドンのグリモールド・プレイス12番地に棲んでいた屋敷しもべ妖精のクリーチャーも譲り受ける事になったのでした。

シリウスを裏切り死なせる原因を作ったのもクリーチャーです。加えて考え方が水と油でハリーへのクリーチャーの嫌悪感は最高潮に達していました。しかしハリーにシリウスの遺言を伝えたダンブルドアが所有させました。

ダンブルドアの進言でクリーチャーはホグワーツの厨房で働く事になりました。ハリーとてクリーチャーを所有する事にはなりましたがまさか必要になる時が来るとは夢想だにしませんでした。ところがその時が来たのです。

夏休み中にダイアゴン横丁で偶然見かけて以来ハリーはドラコ・マルフォイが一体何を企んでいるのかを必死に知ろうとしていました。そしてそれはクィディッチの試合で負傷してハリーが病棟に入院していた時の事でした。

ハリーがクィディッチの怪我で入院したのはこれで三度目だと考えている時でした。ハリーは2年生の時にドビーが来た事を思い出して同時に今自分は屋敷しもべ妖精のクリーチャーを所有している事をも思い出したのでした。

ドラコ・マルフォイを尾行する方法があった。ハリーはついに解決法を見つけました。しかしどうやったら呼び出せるのか?どうやるんだったけ?ハリーは低い声で遠慮がちに暗闇に向かってこう呼びかけたというわけです。

「クリーチャー?」

パチンと大きな音がしてクリーチャーが現れました。でもクリーチャーは1人ではありませんでした。


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ハーマイオニーのお陰でホグワーツで働くようになってから僅か一週間後にドビーは大好きなハリーと再会する事ができました。そんなドビーとハリーはクリスマスにはプレゼントを贈り合いました。すると何とその事がドビーがハリーの窮地を救う事に繋がったんですよね。(全3項目)

3-1.クリスマスに
こうしてドビーはホグワーツで働くようになってから僅か一週間後にハリーと再会する事ができました。ハリーたち3人が厨房を立ち去るに当たりドビーは躊躇しながらハリーに向かってこう問いかけたというわけですよね。

「ハリー・ポッター・・・ドビーがいつかあなた様をお訪ねしてもよろしいでしょうか?」

ハリーが「もちろんさ」と即答するとドビーは笑顔を見せました。そこでドビーはハリーを訪ねて来ました。それはクリスマスの朝でハリーは突然目覚めて何故急に意識がはっきりしたのだろうと不思議に思ったんですよね。

そう思いつつハリーは目を開けました。すると大きな丸い緑の目をした何かが暗闇の中からハリーを見詰め返していました。その何かはあまりに近くにいたので鼻と鼻がくっつきそうでした。ハリーは思わずこう叫びました。

「ドビー!辞めてよ。びっくりするじゃないか!」

慌ててドビーから離れようとした拍子にハリーは危うくベッドから転げ落ちそうになりました。ドビーは指を口に当てて後ろに飛び退きながら「ドビーはご免なさいなのです!」と心配そうに言い続けてこう言ったのでした。

「ドビーはただハリー・ポッターにクリスマスおめでとうを言ってプレゼントを差し上げたかっただけなのでございます!ハリー・ポッターはドビーがいつかハリー・ポッターに会いに来ても良いとおっしゃいました!」

ハリーは「ああ判ったよ」と応えながらもまだ息を弾ませていてドビーにただこれからは突いて起こすとかしてね。あんな風に自分を覗き込まないでとドビーに言ったのでした。ハリーが叫んだので同室の寮生も起きました。

ロンにシェーマス・フィネガンにディーン・トーマスとネビルも起きてしまい4人とも自分のベッドのカーテンの隙間からどろんとした目にくしゃくしゃの頭で覗きシェーマスは眠そうにハリーに向かってこう訊いて来ました。

「誰かに襲われたのかハリー?」

ハリーは「違うよ。ドビーなんだ。まだ眠っててよ」と答えました。


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さて!長いシリーズも終わって6月になり今月が誕生月という事もあって今週はふと気づいたらまだやっていなかったドビーの名場面集をやる事にしました。ハリーはクィディッチ・ワールドカップ観戦の際に屋敷しもべ妖精のウィンキーと出会いドビーの近況を聞く事になったのですが・・・(全3項目)

3-1.そもそもの事の始まり
ハリーは2年生の時に屋敷しもべ妖精のドビーと出会いました。ドビーのご主人様のルシウス・マルフォイ氏が「秘密の部屋」を開けようとしているのを知りドビーはハリーをホグワーツに戻らせてはいけないと決意しました。

そこでドビーはプリベット通り4番地にやって来てハリーにホグワーツに戻らないようにと言いましたがハリーは拒否しました。何故ならドビーは屋敷しもべ妖精として束縛されており詳細を打ち明ける事ができませんでした。

そのため自分のご主人様が誰なのかも何故ハリーがホグワーツに戻ってはいけないのかのその理由の詳しい内容も説明する事ができませんでした。ドビーの最大の不幸はご主人様一家とは考え方が全くの正反対だった事です。

例えばルシウス氏はアルバス・ダンブルドアはホグワーツの校長の中で史上最悪だと考えているのに対しドビーは最高だとアルバス・ダンブルドアの事をそれはとても高く評価していました。まさに半端ないほど正反対です。

ルシウス氏が「秘密の部屋」を開けようとしていたのはそのアルバス・ダンブルドアをホグワーツから追い出し失脚させるためだったのです。しかしハリーたち3人がそれを阻止してルシウス氏は目論見を果たせませんでした。

ハリーはその学期末にルシウス氏がドビーを学校に連れて来ているのを見て策を施しドビーを自由にしました。他ならぬドビー自身から屋敷しもべ妖精はご主人様から衣服を貰えば自由になるとそう聞かされていたからです。

それからおよそ1年余りの歳月が経った4年生の時ハリーはドビーと再会する事となりました。それはハーマイオニーが4年生になって屋敷しもべ妖精の権利獲得のためにと「しもべ妖精福祉振興協会」を立ち上げたからでした。


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トキメキぼーい

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