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今学期ホグワーツでは100年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催されることになってドラコは魔法大臣経由で父親のルシウス氏から聞いて既に夏休み期間中に知っていたのですが、ハリーたちが知らないということで「これ以上はない」というほど気分は最高潮に達したのでした。そしてさらに学期が始まって早々には・・・(全3項目)

3-1.ハリーのコンパートメントに・・・
午後になるとディーン・トーマスやシェーマス・フィネガンにネビルなどハリーたちの同級生が顔を出すようになりました。ロンがネビルに決勝戦を見たのが貴賓席だったことを自慢していると扉の向こうに現れたのが・・・

「君の人生最初で最後のな」と言いながら例によってクラッブとゴイルを従えて立っていたのがドラコでした。ディーンとシェーマスがコンパートメントの扉をきちんと閉めていなかったので会話が筒抜けだったのです。

「君を招いた覚えはない」とハリーは冷ややかに言いましたが、ドラコはロンの新ペットのふくろうピッグウィジョンの鳥かごを指差して「何だい、そいつは?」と言ったのでした。それはロンのドレスローブだったのです。

前の日にロンが母親のウィーズリーおばさんに「こんなもの着るぐらいなら僕裸で行く」と文句を言っていた古着屋さんで買って来たドロスローブでした。ピッグウィジョンが泣き叫んでやかましいのでかけておいたのです。

ロンは隠そうとしましたがドラコはそのドレスローブを素早く吊るし上げると狂喜してクラッブとゴイルに見せながら「こんなのを本当に着るつもりじゃないだろうな?これは1890年代に流行した代物だ」と言ったのでした。

すると今度はドラコは「エントリーするのか?賞金も懸かっているしね」と三大魔法学校対抗試合のことを言い始めたのでした。しかしご存知のようにハリーたち3人は対抗試合のことを事前に聞いていなかったため・・・

ロンはドラコに「何を言ってるんだ?」と噛み付いたのでした。するとドラコの顔に得意気な笑みが広がったのでした。そして「まさか君たちは知らないとでも?」とうれしそうに言ったのでした。父親と兄貴が魔法省に・・・

勤めているというのに知らないとは驚きだとドラコは言ったのでした。何でもドラコの父親つまりルシウス氏は魔法大臣コーネリウス・ファッジから聞いたんだそうです。ドラコは「君の父親は下っ端だから」と言って・・・

「父上はいつも魔法省の高官と付き合っているし」などと思いっ切り嫌味を飛ばしてドラコはクラッブとゴイルと共にコンパートメントを出て行ったのでした。しかしドラコもハリーにまで「エントリーするのかい?」と・・・

言っていた所から年齢制限のことまでは知らなかったようですね。

3-2.尻尾爆発スクリュート
こうして三大魔法学校対抗試合がここホグワーツで100年以上ぶりに復活開催されることがダンブルドア校長の口から発表されて今回「17才以上」という年齢制限が新たに設置されたことも同時に発表されたというわけです。

そんなハリーとドラコが授業で最初に顔を合わせたのはグリフィンドールとスリザリンが合同で受ける「魔法生物飼育学」でした。ハリーたち3人がハグリッドの小屋に近づいて行くと何やら奇妙なガラガラという音が・・・

さらには小さな爆発音も時々聞こえて来ました。今卵から孵ったばかりだというその生物の名前は「尻尾爆発スクリュート」というのだそうです。ハグリッドは得意気に「これをプロジェクトにしようと思っている」と・・・

ハリーたちに言いましたが早速それに「何故我々がそんなものを育てなきゃならないのでしょうね?」と嫌味な口調で突っ込みを入れて来たのがドラコだったというわけです。ハグリッドは答えに窮しているようでした。

ドラコはさらに「こいつらは何の役に立つのだろう?」とか「何の意味があるっていうんですかね?」などとハグリッドを問い詰めたのでした。ハグリッドは口をパクッと開けて必死に「その理由」を考えているようでした。

実は三大魔法学校対抗試合の「第3の課題」で代表選手の行く手を阻む魔法生物の1つというわけなんですが、当然そうだとは説明できないのでハグリッドはドラコに「そいつは次の授業だ」と言ってごまかしたのでした。

そんなわけでハリーたち生徒は尻尾爆発スクリュートに餌をやり始めたのですが、ドラコは皮肉たっぷりに「何故僕たちがこいつらを生かしておこうとしているのか僕にはよく判ったよ」と言ったのでした。その理由とは?

つまり「火傷させて、刺して、噛み付く。これが一度にできるペットだもの」だから誰だって欲しがるだろう?と嫌味たらたらのドラコに対してハーマイオニーが反撃したのでした。それを言うならドラゴンの血だって・・・

素晴らしい魔力があるけど誰もドラゴンをペットにしたいなんて思わないじゃないと言い返したのでした。それを聞いてハリーもロンもハグリッドを見て思わずニヤッと笑ったのでした。ハーマイオニーにそう言われて・・・

ハグリッドもまた苦笑いを浮かべたのでした。それはハリーたちが1年生の時ハグリッドは短期間でしたがドラゴンを飼ったことがあったからです。そしてハリーたち3人に多大な迷惑と心配をかけたことがあったからでした。

3-3.得意満面のドラコ
そんなこんなでその日の授業が終わってハリーたち3人は夕食を取るために大広間に来ましたが「何故か?」ドラコがロンに話しかけて来たのです。ドラコが言うには「君の父親が新聞に載っているぞ」とのことでした。

当然ドラコがわざわざロンに知らせて来てくれるのですから良い知らせのはずがありません。ドラコは日刊予言者新聞をヒラヒラ振った後に玄関ホールにいる全員に聞こえるように大声で記事を読み上げ始めたのでした。

それは「魔法省またまた失態」と題する記事で新学期初日の9月1日にウィーズリーおじさんがマッド・アイ・ムーディの自宅に駆け付けた時の模様を知らせる内容のものでした。記事を読み終わったドラコは得意満面で・・・

「名前さえ(アーサーではなくアーノルド)まともに書いてもらえないなんて君の父親は完全に小者扱いみたいだ」と毎度お馴染みの嫌味な口調で痛烈にロンの父親のアーサー氏を皮肉ったのでした。そんなドラコに・・・

ロンは怒りで震えていました。ドラコがロンを挑発していることは火を見るより明らかだったので、ハリーはドラコを振り切りロンを引っ張って大広間に入ろうとしましたがドラコはさらにハリーに詰め寄って来たのでした。

「君は夏休みにこの連中の所に泊ったそうだね?それじゃ教えてくれ。ロンの母親は本当にこんなデブチンなのかい?それとも単に写真写りかねぇ」そこでハリーはクィディッチ・ワールドカップの時に見た母親のことを・・・

ハリーは「君の母親はどうなんだ?」と言い返したのでした。あの顔つきはまるで鼻の下に糞でもぶら下げているみたいだ。いつもあんな顔をしているのか?それとも単に君がぶら下がっていたからかい?と切り返すと・・・

ドラコはその青白い顔に赤味を浮かべながら「僕の母上を侮辱するな」と言ったのでした。その言葉を受けてハリーは「それならその減らず口を閉じとけ」と言ってドラコに背を向けたのでした。するとドラコは・・・

数人が悲鳴を上げてハリーは何か白熱した熱いものが頬を掠めるのを感じたのでした。ドラコが杖を取り出して何らかの呪いをハリーにかけようとしたのでした。そしてハリーが急いで後ろを振り返るとそこにいたのは・・・

「若造、そんなことをするな!」

マッド・アイ・ムーディと・・・

今日の最後に
そんなわけでここまでのドラコはまさに絶好調といった感じでロンのドレスローブの件といいハリーたちが三大魔法学校対抗試合のことを知らなかった件といい日刊予言者新聞に載ったアーサー氏の記事もあったりして・・・

ドラコの優越感を満足させる出来事が立て続けに起きたというわけなんですが、ハリーに背後から呪いをかけようとしたばかりにマッド・アイ・ムーディに目をつけれらてしまったため思わぬ屈辱を受けることになって・・・

その結果ドラコは・・・
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