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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハーマイオニーとしては「屋敷しもべ妖精のために自分ができることなら何でもやる!」という気持ちだったんでしょうが、残念ながらハーマイオニーの思いはしもべ妖精に届かなかったばかりか再びドビーに迷惑をかけることになってしまったのでした。そして最後の時にも・・・(全3項目)

3-1.ハーマイオニーとの関係、その1
ハーマイオニーにしてみれば初めてホグワーツの厨房に足を踏み入れた時に「あのお給料を要求している」という屋敷しもべ妖精のドビーに会えたということで気持ちは一気に最高潮に達したのです。ドビーの話を聞いて・・・

厨房を出た後ハーマイオニーは大理石の階段に戻る道を先頭に立って歩きながら「あの妖精たちにとって最高のことが起こったと言えるんじゃないかしら」と言ったのでした。しかしそこでハリーが1つ懸念を示したのでした。

「ウィンキーのことをあんまりよく見なければいいけど」

ハーマイオニーはドビーがここホグワーツに働きに来たということで他の妖精たちは「ドビーが自由の身になってどんなに幸せかを見て自分たちも自由になりたいと徐々に気づくんだわ!」と興奮して言っていたのですが・・・

2度目にハリーたち3人が厨房を訪れた時にやはりハリーの示した懸念が当たっていたことをハーマイオニーは痛感させられることになってしまったのでした。ハーマイオニーの思いは屋敷しもべ妖精たちには届かなかったのです。

ドビーがハーマイオニーに「どうぞドビーのことは別にしてくださいませ」と言って他のしもべ妖精たちの顔からは笑顔が消えハーマイオニーを狂った危険人物を見るような目で見ていたのでした。こうしてハリーたちは・・・

ホグワーツの厨房から追い出されてしまったのでした。しかしハーマイオニーがドビーにかけた迷惑はこれだけではなかったのです。

3-2.ハーマイオニーとの関係、その2
先週の記事でも取り上げたようにハーマイオニーは5年生になると談話室のあちらこちらに「ホグワーツの屋敷しもべ妖精が自由になれるように」と自分が編んだ毛糸の靴下や帽子などを置くようになったのです。それが・・・

翌朝になるとその置いた帽子や靴下がなくなっているのでハーマイオニーは「しもべ妖精はやっぱり自由が欲しいのよ」とうれしそうに言っていたのでした。ところがご存知のようにハーマイオニーの編んだ帽子や靴下を・・・

取っていたのは「たった1人のしもべ妖精」つまりドビーだったのです。他のしもべ妖精はハーマイオニーの置いた帽子や靴下を取らないばかりか「侮辱されている」と怒ってグリフィンドール塔を掃除することまで・・・

止めてしまったのでした。クリスマス休暇前ハーマイオニーは監督生の任務が多忙を極め屋敷しもべ妖精の帽子を作る時間がなくなってしまい「まだ解放してあげられない可哀想な妖精たち」などと言っていたのですが・・・

ハーマイオニーが作った帽子や靴下は全部ドビーが取ってしまったなどとは到底言えなかったので、ハリーはハーマイオニーが愚痴をこぼすのを黙って聞いているしかなかったのです。さらに「あの時」ハーマイオニーは・・・

ハリーたち3人がフェンリール・グレイバック率いる人さらい一味に捕まってマルフォイの館に連れて来られた時ハリーたちを助けるためにドビーは昔仕えていたご主人様の家を再び訪れることになったのでした。ところが!

最初ドビーが「姿現し」で来たのはハリーとロンがいる地下牢でした。ハーマイオニーは上の客間でベラトリックス・レストレンジから拷問を受けていたのです。そしてドビーがハリーたちを助けに客間に入った時には・・・

ハーマイオニーは拷問の末に気を失っていたのでした。この後ハーマイオニーはロンが一緒に「姿くらまし」してマルフォイの館を脱出しましたが、脱出先のビルとフラーの新居「貝殻の家」でロンに支えられながら・・・

ハーマイオニーが立ち会ったのが!

ドビーの葬儀だったのです!

そんなわけで5年生以降のハーマイオニーはドビーとはすれ違いばかりで思いが一致することはなかったということになってしまったのでした。

3-3.アルバス・ダンブルドアとの関係、その2
今にして思えばダンブルドア校長はドビーを雇う時に「君が手助けしたいか又は力を貸したいと思う人物が現れたり事が起こった時には遠慮なくするがよい」と言っていたんじゃないかな?という気がして来ました。そこで!

三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」でムーディ先生がマクゴナガル先生にハリーは「鰓昆布を使うことを思いつくだろうか」と言うのを聞き、さらに人質になったのが自分にセーターを贈ってくれたロンだと知って・・・

ドビーは即座にスネイプの研究室に飛んで行って「鰓昆布」を渡すためにハリーを探したのでした。実は後にクラウチ・ジュニアが一芝居打ってドビーを騙したことが明らかになるのですがハリーはドビーのお陰で・・・

「第2の課題」をクリアすることができたのでした。そしてドビーに対する信頼をハリーが揺るぎないものにしたのが6年生になってドビーがクリーチャーと一緒にドラコ・マルフォイの尾行をした時だったというわけです。

ドビーはハリーに「ドビーが失敗したらドビーは一番高い塔から身を投げます」と言いましたが、ハリーは慌てて「そんな必要はないよ」と言ったのでした。こうしてドビーはクリーチャーと共にドラコ・マルフォイの・・・

尾行を開始したのですが1週間後に行われた報告ではクリーチャーのほうは全く内容のないものだったのですが、ドビーの話の内容から「ドラコ・マルフォイは必要の部屋で何かをしているらしい?」と判明して・・・

ハリーのドビーに対する信頼はかつてないほどに強固なものになったというわけなんですよね。

今日の最後に
そういえばダンブルドア校長の死後ドビーは弟のアバーフォースの指示でマルフォイの館にハリーたち3人を救助に来ましたよね。当然ドビーとアバーフォースを引き合わせたのは兄のアルバスだったんでしょうね。

私が思うにはダンブルドア校長は弟のアバーフォースに「わしはもうそう長くはない」と余命1年足らずだということを打ち明けた後に「必要と思った時にはこのドビーを使うがよい」と言ってドビーのほうにも・・・

そう伝えたんじゃないかな?と私は思いますね。ただドビーがダンブルドア校長が「余命1年足らず」だということを知っていたかどうか?の可能性は半々だと私はそう思いますね。これについては議論の分かれる所でしょう。

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