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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

何ゆえドビーはあれほどまでにハリーのことを心配したのか?そしてドビーは「そんな危険な所に戻らせるわけにはいかない!」ということでハリーがホグワーツに戻ることを全力で阻止しようとしたのでした。ハリーにとっては「ありがた迷惑」以外の何物でもなかったのですが最終的に2人が得たものとは?(全3項目)

3-1.ポッター家との関係?
何ゆえドビーはあれほどまでにハリーのことを心配したのか?

秘密の部屋45ページではフレッドが屋敷しもべ妖精がいるのは「魔法族の旧家でしかもお金持ち」と言っていますね。さらにジョージが説明する所によると母親のウィーズリーおばさんはアイロンかけするしもべ妖精が・・・

欲しいと頻繁に言っているそうなんですが、屋敷しもべ妖精がいるのは大きな館とか城などで決して「隠れ穴」のような小さな住居には来ないとのことです。つまりジョージに言わせればウィーズリーおばさんの願いは・・・

「ないものねだり」というわけなんですよね。そしてご存知のようにグリンゴッツのポッター家の金庫には初めて行った時にはハリーが「あっ!」と驚くほどの金貨の山また山さらに銀貨も銅貨もザックザクということで・・・

当然ゴドリックの谷のハリーを含めたポッター一家が住んでいた家には屋敷しもべ妖精がいたと十分に考えられる。つまりドビーはハリーの両親がヴォルデモート卿に殺されるまではポッター家に仕えていたのではないか?

そしてポッター夫妻が死んだ後はドビーはマルフォイ家に仕えるようになった。だからドビーはポッター家の最後の生き残りであるハリーのことが「心配で心配でならないのでは?」という説を私はハリポタ関連サイトで・・・

見たことがありますし私もそう思いますね。(笑)

3-2.ハリーとの関係、その1
ハリーとロンがポリジュース薬でクラッブとゴイルに変身した時にドラコ・マルフォイは父親のルシウス氏は「僕がそのことを知り過ぎていると怪しまれる」と言って詳しいことは何も教えてくれなかったと言っていますね。

ということはドビーが「ハリー・ポッターに危険が迫っている!」ということを知ったのはルシウス・ナルシッサ夫妻の会話を漏れ聞いて知ったんでしょうね。ルシウス氏の口から「再び秘密の部屋が開かれる」と聞いて・・・

ドビーは「ハリー・ポッターをそんな危険な所に戻らせるわけにはいかない!」ということで行動を開始したのでした。まずドビーがしたことはハリー宛ての手紙を全てハリーに渡さないようにすることでした。そうすれば!

「ハリー・ポッターに手紙もくれない友達なのにですか?」
「僕の友達が手紙をくれないってどうして君が知ってるの?」

ドビーはハリーに「ホグワーツに戻らないと約束したらハリー・ポッターに手紙を差し上げます」と迫ったのでした。しかしハリーがそれを強く拒絶したためドビーはやむなく魔法を使ってハリーをバーノン叔父さんに・・・

プリベット通り4番地に閉じ込めさせたのでした。ドビーは「これでハリー・ポッターは安全だ」と思ったというわけなんですが、ドビーにとっては残念なことにハリーはウィーズリー3兄弟に助け出されてしまったのです。

それからもドビーは何とかハリーを「ホグワーツに戻らせてなるものか!」あるいは「ホグワーツに留まらせてなるものか!」とあの手この手を駆使して来たのですがハリーは最後までホグワーツに残ったばかりではなく・・・

事件の真相を解明してホグワーツ廃校の危機を救ったのです。それができたのは蛇語を解するハリーしかいなかったのです。そして学期末ハリーはドビーをマルフォイ家から解放しドビーは自由なしもべ妖精になったのでした。

3-3.ハリーとの関係、その2
その後長い放浪の末にドビーはウィンキーと共にアルバス・ダンブルドアに雇われてホグワーツ魔法魔術学校で働くことになったのでした。これ以降のドビーの活躍は特筆すべきもので賞賛に値するというわけなんですよね。

三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」の時には「もはや課題を克服することはできない」とすっかり諦めていたハリーに「鰓昆布」を渡して「ハリー・ポッターはその課題をやります!」とハリーを鼓舞したのです。

他にも怪我の治療が済んだヘドウィグをハリーに返す仕事を自ら申し出たり「闇の魔術防衛グループ」後のダンブルドア軍団が練習する場所について訊くと「ぴったりな場所を知っております!」と即答してくれたのです。

ドビーは両耳をうれしそうにパタパタさせピョンと小躍りして両手を打ち鳴らしたのでした。ドビーはホグワーツに来た時に他の屋敷しもべ妖精が話しているのを漏れ聞いたのだそうです。しもべ妖精の仲間内の間では・・・

その部屋は「あったりなかったり部屋」とか「必要の部屋」として知られているのだそうです。ハリーが好奇心に駆られて「どうして?」と訊くとドビーは真剣な表情になって答えたのでした。ドビーの説明によると・・・

「何故ならその部屋に入れるのは本当に必要な時だけなのです。時にはありますが時にはない部屋でございます。それが現れる時にはいつでも求める人の欲しいものが備わっています」ドビーは使ったことがあるのだそうです。

ウィンキーがとっても酔った時にドビーはウィンキーを「必要の部屋」に隠したんだそうです。するとドビーはバタービールの酔い覚まし薬をそこで見つけたんだそうです。さらに酔いを覚ますのにちょうどいいサイズの・・・

ベッドがあったんだそうです。こうしてハリーたちは念願の練習場所を見つけ練習の成果は学期末にハリー、ロン、ハーマイオニーにジニー、ルーナ、ネビルの6人が死喰い人集団と戦うという形で生かされたというわけです。

そしてハリーが6年生になった時もドビーはドラコ・マルフォイを尾行してハリーに的確な内容の報告をしてくれたのでした。こうしてハリーのドビーに対する信頼はかつてないほどに磐石になったというわけなんですよね。

最後に
結果としてドビーの死はハリーが閉心術を完全に習得するためには避けられないものだったのですが、それでも幾つもの高い山やハードルを乗り越えてハリーに対する信頼を勝ち得ただけに「生き残って欲しかった!」と・・・

無念の思いを抱かずにはいられませんね。両親のポッター夫妻といいセドリック・ディゴリーといいシリウスといいピーター・ペティグリューことワームテールといいそしてダンブルドア校長といい最後の最後の対決で・・・

ハリーがヴォルデモート卿を倒すためにはドビーを含めた「これらの人たちの死が必要不可欠だった」というわけなんですが、ハリーにとってはかけがえのない人たちばかりだっただけに何とも酷い運命と云えますよね。

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