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7月と云えば皆さんよくよくご存知のようにハリーの誕生月ということで当然ネビルもそうなんですが、今年の7月については内容をハリーに絞って行きたいと思います。まず最初の週はハリーと校長室の関係について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.校長室はどこに?
ホグワーツに入学して最初の学期末試験が終了した直後に、ハグリッドの小屋を訪ねたハリーはハグリッドが見知らぬ誰かに三頭犬のフラッフィーの手なずけ方を教えてしまっていたことに気づいたんですよね。そこで・・・

そのことを知らせるために「ダンブルドアの所に行かなくちゃ」ということで「校長室はどこだろう?」と周囲を見渡したハリーたち3人だったのですが「校長室がどこにあるのか?」皆目見当がつきません。すると・・・

「そこの3人、こんな所で何をしているの?」

3人に声を掛けて来たのはマクゴナガル先生でした。そこでハーマイオニーは勇敢にも「ダンブルドア先生にお目にかかりたいんです」と言ったのでした。それを聞いたマクゴナガル先生はハリーたち3人に対して・・・

「そんなことを望むのはどうも怪しい」といった雰囲気で「理由は?」と訊ねたのでした。事が賢者の石のことだけにハリーたちが答えるのをためらっているとマクゴナガル先生の口から驚くべき発言が飛び出したのでした。

「ダンブルドア先生は10分前にお出かけになりました」

何でもダンブルドア先生は魔法省から緊急のふくろう便が来てロンドンに飛び立ったそうです。こんな肝心な時にいないということでハリーは驚くと同時に慌てましたが結局「校長室はどこにある?」という疑問は・・・

この時は解決しなかったというわけなんですよね。

3-2.初めての校長室
知っている方はよくよくご存知のように実は1年生の時ハリーはダンブルドア校長とは「2回」顔を合わせているんですが、いずれも校長室ではなく「みぞの鏡」のあった教室と病棟だったんですよね。したがってハリーが・・・

ハリーが初めて校長室に足を踏み入れたのは2年生になってからのことでした。ジャスティン・フィンチ・フレッチリーとほとんど首なしニックの2人が同時に襲われる事件が起きたことを受けてマクゴナガル先生は・・・

「誓ってやってません」と言うハリーにマクゴナガル先生は「私の手に負えないことです」と素っ気なく言ってハリーを校長室に連れて行き後の対応をダンブルドア校長に委ねたのでした。角を曲がった所にあった物とは?

マクゴナガル先生は途方もなく醜い大きな石の怪獣像の前で立ち止まると「レモン・キャンデー!」と言ったのでした。すると突然怪獣像が生きた本物になりピョンと飛んで脇に寄り背後にあった壁が左右に割れたのでした。

壁の裏には螺旋階段がありエスカレーターのように滑らかに上へと動いていたのでした。ハリーがマクゴナガル先生と一緒に階段に乗ると2人の背後で壁はドシンと閉じたのでした。2人は螺旋状にくるくると上へと・・・

運ばれて行ったのでした。今学期ハリーは色んな教職員の部屋に入る機会がありましたが、ダンブルドアの部屋が群を抜いて一番面白いと思ったのでした。そこは広くて美しい円形の部屋でおかしくて小さな物音で・・・

満ち溢れていたのでした。テーブルの上には奇妙な銀の道具が立ち並びくるくる回りながらポッポッと小さな煙を吐いていたのでした。壁には歴代の校長先生の写真が掛かっていましたが全員が眠っているようでした。

もう1つ机があって、その後方の棚には何と!昨年の9月1日にハリーをグリフィンドールに入れた組分け帽子があったのでした。ハリーは壁の歴代校長を伺いながらそっと帽子を被ってみたのでした。すると帽子は・・・

「何か思いつめているね?ハリー・ポッター」
「えぇ、そうです」

帽子は「私が君を組分けした寮が間違いではないかと気にしているね」とさらりと指摘したのでした。そして帽子は「君はスリザリンでうまくやれる可能性がある」と以前に言った言葉は今も変わらないと言ったのでした。

ハリーは気分が悪くなり組分け帽子を棚に戻すと「あなたは間違っている」と言ったのでした。しかしその学期末にはハリーはその帽子からグリフィンドールの剣を取り出して真のグリフィンドール生だということを・・・

証明してみせたのでした。他にはちょうど今日が燃焼日だったという不死鳥のフォークスもいたというわけなんですよね。

3-3.久しぶりの校長室
この後もハリーは時には2人だけでダンブルドア校長と直接会って話す機会は何度も何度もあったのですが、校長室で会ったのは4年生になって三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」が終わった後のことだったんですよね。

夏休み中にハリーが出した手紙の返事の中でシリウスが「再び頭が痛むようなことがあったらすぐにダンブルドアの所に行きなさい」と言われていたので、ハリーはその助言に従って校長室に足を運んだというわけです。

校長室に来てみたものの「例のあの」怪獣像の前に立ってハリーは合言葉を知らないことに気づいたのでした。とりあえず前に来た時にマクゴナガル先生が口にした「レモンキャンデー」を言ってみました。しかし・・・

と云うかやはり石の像はピクリともしません。そこでハリーは石像を睨むと頭に思い浮かんだ言葉というか?お菓子の名前を次々に口に出してみたのでした。しかし何を言っても石像は全くの無反応でした。ところが!

「梨飴」「杖型甘草飴」「フィフィフィズビー」「どんどん膨らむドルーブルの風船ガム」「バーディー・ボッツの百味ビーンズ」「蛙チョコレート」「砂糖羽根ペン」そして「ゴキブリゴソゴソ豆板」と言ったら・・・

ハリーが「ゴキブリゴソゴソ豆板」と言うとガーゴイルに命が吹き込まれ脇に飛び退くではありませんか!ハリーはビックリ仰天して「冗談のつもりだったのに」と言ったのでした。ハリーは急いで石の螺旋階段に乗り・・・

ハリーが校長室の手前の樫の木の扉の前に立つとそこには既に先客がいました。ダンブルドア校長に魔法大臣コーネリウス・ファッジそれに今年度の「闇の魔術に対する防衛術」の教師のマッド・アイ・ムーディの・・・

3人がいたのでした。3人はちょうどハリーが目撃したというクラウチ氏の事件について話し合っていたのでした。そして3人はクラウチ氏が消えた場所を見に行くと言ってハリーを1人校長室に残して出て行ったのでした。

するとそこでハリーが見た物とは?

今日の最後に
騎士団下巻297ページではアンブリッジがハリーを連行して校長室に入る時の合言葉が「フィフィフィズビー」になっています。前述のハリーが口にした合言葉の候補の中にも「フィフィフィズビー」がありますね。(笑)

さらに賢者の石19ページではダンブルドアがマクゴナガル先生に「レモンキャンデーはいかがかな?」と言っていますが、マクゴナガル先生は「結構です」と言ってそれを断っています。ところが前述のように・・・

ハリーが初めて校長室に入った時にマクゴナガル先生が口にした合言葉が「レモンキャンデー」だったというわけなんですよね。(笑)
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