FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ホグワーツに入学した最初の年度末にはアルバニアの森から出て来てクィレルの体に取り憑いてホグワーツに侵入して来たヴォルデモートと戦うハメになったハリーだったのですが、次の年度末には日記から出て来たトム・リドルこと後のヴォルデモート卿と戦うことになったのでした。戦いの舞台は?(全3項目)

3-1.秘密の部屋の怪物の正体は?
「本当にハーマイオニーは秘密の部屋の怪物が何なのかが判ったのか?」

マクゴナガル先生に許可をいただいたので病棟にハーマイオニーを見舞ったハリーとロンだったのですが、残念ながらハーマイオニーが2人に気づいていないのは火を見るより明らかでした。しかしハリーが関心を持ったのは?

ハーマイオニーが右手に握り締めていたメモ書きでした。ハリーはロンに見張りをさせてハーマイオニーが握っている紙切れを何とか取り出すことができたのでした。それは図書室のとても古い本のページの一部でした。

ハリーはしわを伸ばすのももどかしくロンも屈み込んでメモを読んだのでした。するとそこには「秘密の部屋の怪物は何なのか?」が書かれていたのです。それは毒蛇の王バジリスクでした。バジリスク最大の武器とは?

それは「殺しの方法は非常に珍しく毒牙による殺傷とは別にバジリスクの一睨みは致命的」なんだそうです。それなら何故誰も死んではいないのか?何故犠牲者全員が石になっただけで生き長らえているのか?その理由は?

つまり「誰もバジリスクの目を直接見ていないから!」だったのです。さらにこんな大蛇が見つからなかったのはバジリスクが配管を使っていたからでした。バジリスクの声はいつも壁の向こうから聞こえていたのです。

ハリーとロンは職員室に来ましたが、またしても誰かが襲われ秘密の部屋そのものへ拉致されたというのです。ハリーは隠れた洋箪笥の隣でロンが声もなくへなへなと崩れ落ちるのを感じたのでした。それは秘密の部屋に・・・

連れ去られたのがジニー・ウィーズリーだったからです。

3-2.助太刀に駆け付けたのは?
ジニーが生きているとは到底考えられませんでしたが、ロンが「ロックハートに会いに行くべきじゃないかな?」と言って他にいい考えも浮かばなかったので「とにかく何かをしたい!」という気持ちでハリーとロンは・・・

談話室を飛び出してロックハートの部屋に向かったのでした。むずかるロックハートを引き連れて嘆きのマートルがいる女子トイレから「秘密の部屋」への侵入を果たしたハリーとロンだったのですが最終的にはやはり・・・

バジリスクが潜む一番奥の部屋にたどり着くことができたのはハリーだけだったのです。ところがそこにはハリーが味方だと信じていたトム・リドルがいたのです。そこでハリーは実はトム・リドルが後に魔法界を・・・

「ヴォルデモートは僕の過去であり現在であり未来なのだ」

ハリーは脳が停止したような気がしたのでした。そして麻痺したような顔でリドルを見つめたのでした。ハリーの目の前にいる少年が後に魔法界を震撼させ「その名前」を口にするのを恐れさせる魔法使いになったのです。

しばらくの沈黙の後にハリーはリドルに静かな声に万感の憎しみを込めて「君は世界一偉大な魔法使いじゃない」と言ったのでした。君をがっかりさせて気の毒だけれど世界一偉大な魔法使いはアルバス・ダンブルドアだと。

誰もがそう言っている。君が強大だった時でさえホグワーツを乗っ取ることはおろか手出しすることさえできなかった。ダンブルドアは君が在学中の時から君のことはお見通しだったし君がどこに隠れていようとも・・・

今でも君はダンブルドアのことを恐れている。ハリーがそう告げるとリドルの顔は醜悪になり「ダンブルドアは僕の記憶に過ぎないものによって追放されこの城からいなくなった!」と歯を食いしばって反論したのでした。

そんなトム・リドルにハリーは「ダンブルドアは君が思っているほど遠くに行ってはいないぞ!」と切り返したのでした。ハリーがリドルを怖がらせるために咄嗟に思いついた言葉でした。それは確信というよりも・・・

「そうあって欲しい」というハリーの願望でもありました。するとどこからともなく音楽が聞こえて来たのです。妖しい背筋がぞくぞくするような「この世のものとは思えない旋律」でした。そして2人の前に現れたのが・・・

「組分け帽子」をくわえた不死鳥のフォークスだったのです。

3-3.とどめを刺したのは?
「ダンブルドアが味方に送って来たのはそんなものか!歌い鳥に古帽子じゃないか!ハリー・ポッターさぞかし心強いだろう?もう安心だと思うか?」リドルはこう言ってダンブルドアが送った援軍を笑い飛ばしたのでした。

ところが!

リドルはフォークスと「組分け帽子」をからかうようにチラッと見た後ハリーのそばを離れたのでした。リドルは一対の高い柱の間で立ち止まると上のほうにある半分暗闇に覆われているスリザリンの石像を見上げると・・・

「スリザリンよ。ホグワーツ四強の中で最強の者よ。我に話したまえ」

リドルの呼びかけに応じてついに「秘密の部屋」の怪物バジリスクが姿を現したのでした。ハリーは部屋の暗い壁にぶつかるまで後ずさりしたのでした。ハリーが目を固く閉じるとハリーの肩に止まっていたフォークスが・・・

翼でハリーの頬をこすりながら飛び立って行ったのでした。ハリーは「僕を1人にしないで!」と叫びたいのと同時に「蛇の王を相手にして不死鳥のフォークスに勝ち目などあるのだろうか?」とも思ったのでした。しかし!

目を固く閉じていたので見ることはできませんでしたが、胴体が床をこする音でバジリスクが近づいて来るのが判りました。ハリーは手を伸ばし手探りで横に走って逃げようとしました。リドルの笑う声が聞こえて来ました。

するとハリーの真上で破裂するようなシャーッシャーッという大きな音が聞こえて来ました。そして何か重いものがハリーにぶつかりハリーは壁に打ちつけられたのでした。今にも毒牙が自分の体に突き刺さるのではと・・・

ハリーが覚悟した時ハリーの耳に狂ったようなシューシューという音と何かがのた打ち回って柱を叩きつけている音が聞こえて来たのでした。我慢できなくなったハリーが薄目を開けて何が起こっているのかを確かめると・・・

フォークスが蛇の鎌首の周りを飛び回り長い金色のくちばしをバジリスクに突き立てていました。そしてついにハリーはバジリスクの頭を真正面から見たのでした。バジリスクの目は両眼ともフォークスに突き立てられて・・・

完全につぶされていました。もはや目の一睨みでハリーを殺すことも叶わず視力も失っておびただしい量の血が床に流れてバジリスクは苦痛にのた打ち回っていました。そこに蛇語でリドルが必死に叫ぶ声が聞こえて来ました。

「違う!鳥にかまうな!ほっておけ!小童は後ろだ!臭いでわかるだろう!殺せ!」

のた打ち回るバジリスクの尾がハリーの所に「組分け帽子」を吹き飛ばして来ました。最後の頼みの綱とハリーが帽子をぐいっと被り床にピッタリと身を伏せると何やら固くて重たい物がハリーの頭の上に落ちて来たのです。

組分け帽子の中から出て来たのは眩(まばゆ)い光を放つ銀の剣でした。柄には卵ほどもあるルビーが輝いていました。ハリーはすっくと立って身構えました。フォークスに両眼をつぶされたバジリスクがとどめを刺されたのは?

ハリーが組分け帽子から取り出した銀の剣だったというわけです。後にハリーは校長職に復帰したダンブルドアからそれが「ゴドリック・グリフィンドールの剣」だと知らされたというわけなんですよね。そして同時に・・・

「真のグリフィンドール生だけが(組分け)帽子から思いもかけないこの剣を取り出してみせることができる」

と教えられたというわけなんですよね。

今日の最後に
今回改めて第2巻「秘密の部屋」のハリーとトム・リドルの対決シーンを振り返ってみるとハリーは1つ目の分霊箱を破壊するのと同時にスリザリンの金のカップを破壊する準備を整えていたということになっていたんですよね。

このようにしてバジリスクとの死闘を通じてハリーは分霊箱を破壊する物質の1つである「バジリスクの牙の毒」をグリフィンドールの剣に取り込ませていたというわけなんですよね。さらにはロンとハーマイオニーが・・・

このバジリスクの遺骸からもぎ取った牙でグリンゴッツのレストレンジ家の金庫から奪って来たヘルガ・ハッフルパフの金のカップを破壊したというわけです。つまり二重三重に準備が整えられていたというわけなんですよね。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.