FC2ブログ
さて!今は全国的にお盆休みの真っ最中ということなので今週はお盆休み企画としてハリーポッター・シリーズに登場する時には既にもう亡くなっている方々を取り上げてみることにしました。ハリーが彼らと最初に出会ったのはホグワーツ城に入った直後の組分けの儀式を受ける直前のことでした。(全3項目)

3-1.初登場シーン
ハリーを含めた新入生たちがボートで池を渡ってホグワーツ城に入り小さな空き部屋に入った時でした。ハリーは驚いて30センチも宙に飛び上がってしまいましたしハリーの後ろにいた生徒たちも悲鳴を上げたのでした。

ハリーも周囲にいた生徒たちも息を呑んだのでした。後ろの壁から真珠のように白く少し透き通っているゴーストが20人ぐらい現れたからです。彼らは何やら議論をしているようで1年生には見向きもしなかったのでした。

すると突然ひだがある襟のついた服を着てタイツを履いたゴーストが1年生たちに気づいて声を掛けて来たのでした。しかしそのゴーストが「おや君たちここで何してるんだい」と訊いても答える者は誰もいなかったのでした。

太った修道士らしいゴーストが微笑みながら「新入生じゃな。これから組分けされる所か?」と訊ねると2~3人の生徒が黙って頷いたのでした。ゴーストたちは1人ずつ壁を抜けてフワフワと教室を出て行ったのでした。

これがハリーとゴーストたちの最初の出会いだったというわけです。この後ハリーは組分けの儀式を受けてグリフィンドール生になったのでした。

3-2.ピーブズ
グリフィンドールのテーブルに着くと向かい側には先ほど出会ったひだ襟服のゴーストがいたのでした。それが今では皆さんお馴染みの「ほとんど首なしニック」だったというわけです。そして次にハリーが出会ったのは?

スリザリンのテーブルに座っている「血みどろ男爵」をニックに紹介された後にハリーが出会ったのは食事が終わって監督生のパーシーに引率されてグリフィンドール塔に向かう途中で遭遇したのがポルターガイストの・・・

「ピーブズだ」

突然みんなの足が止まりパーシーが一歩前進すると前方に浮いていた束になった杖がバラバラと飛びかかって来たのでした。パーシーは1年生に「ポルターガイストのピーブズだよ」と囁いて教えたのでした。そして・・・

パーシーが「ピーブズ、姿を見せろ」と言った後さらに「血みどろ男爵を呼んで来てもいいのか?」と言うとポンという音がして意地悪そうな暗い目の大きな口をした小男があぐらをかいて杖の束を持って現れたのでした。

ピーブズは甲高い笑い声を上げながら1年生に向かって急降下して来ました。パーシーが「行ってしまわないと男爵に言いつけるぞ。本気だぞ」と言うとビーブズは杖をネビルの頭の上に落とした後消えて行ったのでした。

再び歩き出しながらパーシーは「ピーブズをコントロールできるのは血みどろ男爵だけなんだ」と1年生に説明したのでした。監督生の言うことさえ聞かないのだそうです。とにかく悪戯ばかりする困った存在で・・・

ハリー4年生のクリスマス・ダンスパーティの時にはフラー・デラクールが「もしもポルターガイストがボーバトンに紛れ込むようなことがあれば追い出されます!」と言ってテーブルをピシャリと叩いていたのでした。

どうやらフラーはホグワーツ城に足を踏み入れた時にピーブズに出くわしてしまったようです。そして何らかの悪戯を仕掛けられたためクリスマス・ダンスパーティの時にピーブズに対する怒りを爆発させたというわけです。

しかし!何と言ってもピーブズの存在を一番毛嫌いしていたのは管理人のアーガス・フィルチでした。事ある毎に「ピーブスは追い出すべき!」と繰り返し主張してハリーが5年生の時にはドローレス・アンブリッジが・・・

ホグワーツの校長職に就任するとハリーに「あの方は大臣にピーブズ追放令に署名するよう頼んでくださった。あの方が取り仕切ればここも様変わりするだろう」と嬉々として言ったのでした。ところがその後の経過は?

何と!ホグワーツを追放されたのはピーブズではなくアンブリッジのほうだったのです。アンブリッジはホグワーツにおける全ての役職を解かれた挙句にそのピーブズにマクゴナガル先生が貸し与えた歩行用の杖とさらに・・・

チョークを詰め込んだソックスで交互に殴りつけられながらホグワーツを出て行ったのでした。それでもなおフィルチは「アンブリッジこそホグワーツ最高のお方だった」と言い続けていたんだそうです。こうして・・・

ピーブズはしぶとく生き残ったというわけです。

3-3.血みどろ男爵
「ほとんど首なしニック」に紹介されてハリーがスリザリンのテーブルを見ると虚ろな目にげっそりとした顔さらには衣服は銀色の血でべっとりと汚れているというまさに身の毛もよだつようなゴーストが座っていたのでした。

隣に座られたドラコ・マルフォイはその席がお気に召さないようなのでハリーは何とはなしに「うれしい」と思ったのでした。前述のようにホグワーツで唯一ポルターガイストのピーブズをコントロールできるのだそうです。

と言うかピーブズに限らず血みどろ男爵は仲間内のゴーストの間でも恐れられている存在のようでシェーマス・フィネガンがニックに「どうして血みどろになったの?」と訊いてみてもニックはこう答えるだけだったのです。

「私、聞いてみたこともありません」

ニックの没後500年を記念した絶命日パーティにハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が出席した時にも血みどろ男爵もまた出席していたのですが、他のゴーストたちも遠巻きにしていてハリーはそれも当然だと思ったのでした。

そんな極めて恐ろしい外見をしているためにポルターガイストのピーブズも血みどろ男爵にだけは歯向かえないというわけなんですよね。ところが死後500年に渡ってホグワーツで暮らして来たニックですら訊けなかった・・・

血みどろ男爵は「何故血みどろなのか?」の理由をハリーは意外な形と状況で知ることになったんですよね。

今日の最後に
そういえばマクゴナガル先生にとってピーブズってどんな存在だったんでしょうね?確かにハリー5年生の時は「敵の敵は味方」といった感じでマクゴナガル先生もピーブズに口添えなどの援助を惜しまなかったのですが・・・

それまでは「ただただひたすらに迷惑で邪魔な存在」だったと思います。しかし私が思うにはマクゴナガル先生は「彼の処遇は私が決めることではなくダンブルドア校長先生が決めること」と割り切っていたとそう思いますね。

だから何も言わず静観していたんだと私はそう思いますね。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/1040-dcca2f69