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今週はホグワーツで教えている12の科目を各回3つずつ紹介しています。本日取り上げるのは3年生から履修する選択科目の中から「数占い」と「魔法生物飼育学」の2つと最後はフリットウィック先生が教えている「呪文学」を選んでみました。(全3項目)

3-1.数占い
ベクトル先生が教えているというこの科目はご存知のように3年生から履修する選択科目の1つで、ハリーが知っている範囲内の同学年のグリフィンドール生の中ではどうやらハーマイオニー1人だけが取っているみたいですね。

その時は当然ハリーもロンも知る由もなかったわけなんですが、学期初日に逆転時計で「占い学」と「数占い」の授業を立て続けに受けたハーマイオニーは「占い学なんかより数占いのほうが断然面白い!」と思ったようです。

「トレローニー先生は君にまともなオーラがないって言った!君ったらたった1つでも自分がクズに見えることが気にいらないんだ」

ハーマイオニーが占い学について「とってもいい加減だと思うし当てずっぽうが多過ぎる」と文句を言うとロンはこう反撃したのでした。このロンの言葉はハーマイオニーの弱みを衝いたようで怒り猛るハーマイオニーは・・・

お茶の葉で死の予兆を読むことが優秀だって言うのなら「いつまでこの科目と付き合えるのか自信がない!」と言い放ったのでした。ハーマイオニーに言わせると「占い学なんて数占いに比べたら全くのクズよ!」と言うのです。

レイブンクロー戦の直前にマクゴナガル先生からファイアボルトを返してもらった日の夜にもハリーはハーマイオニーと数占いについて話し合う機会があったのでした。ハリーがひどく複雑そうな数表を摘み上げながら・・・

「数占いって大変そうだね」と言うとハーマイオニーは「あらそんなことないわ。素晴らしいのよ!」と熱を込めて言ったのでした。そして「私の好きな学科なの」と言った後に大好きな理由を説明しようとしたのですが・・・

その時ロンが「スキャバーズがクルックシャンクスに食われた!」と言って2人の会話に割り込んで来たためハーマイオニーは「数占いはどこがどう素晴らしいのか?」を説明する機会を失ってしまったというわけなんですよね。

3-2.魔法生物飼育学
魔法界に存在する数々の不思議な生き物の特徴や飼育方法を勉強するというこの科目なんですが、3年生から5年生までの3年間ハリーたち3人が揃って履修した上にその授業シーンが3巻から5巻の各巻に頻繁に登場したため・・・

私たち読者にとっては毎度お馴染みの親密度の極めて高い科目ということになっています。ただこの科目が他の科目とは大きく際立って違っていたのは2人の先生が交互に出て来て生徒たちに教えていたということなんですよね。

実は前年度のイースター休暇の時にハリーとロンが選んだ時点ではこの科目を教えていたのはケトルバーン先生でした。それがハリーたちがハグリッドの無実を証明し名誉を回復させたためケトルバーン先生が退職して・・・

後任としてハグリッドがこの科目の教師を勤めることになったのです。ハグリッドも就任直後にはハリーたち3人に「こいつは俺がやりたくってたまんなかったことなんだ」とこの教職に就けたことを喜んでいたのですが・・・

翌年度のクリスマス休暇明けハリーたちが行くとそこにハグリッドの姿はなく白髪を短く刈り込み顎が突き出た魔女がハグリッドの小屋の戸口に立っていました。その魔女は自分はグラプリー・プランク先生と名乗ったのでした。

当サイトでは折ある毎に紹介しているようにハグリッドが突然姿を消したのは日刊予言者新聞にハグリッドが半巨人だということを暴露する記事が載ったからでした。ハリーたちの励ましもあってハグリッドは再び教職に・・・

復帰を果たしましたがグラプリー・プランク先生は翌年度もまたハグリッドの代わりにこの科目を教えることになったのです。それはハグリッドがボーバトンの校長マダム・マクシームと共にダンブルドア側の使者として・・・

巨人の居住地に赴いたからでした。ダンブルドア校長が休職したハグリッドの代用教師としてグラプリー・プランク先生を呼んだのは翌年度ハグリッドがホグワーツを留守にする準備も兼ねていたというわけなんですよね。

3-3.呪文学
本日の最後はレイブンクロー寮の寮監でもあるフリットウィック先生が教えているこの科目です。数々の基本的な呪文を教えているということで、ある意味では一番スタンダードな内容の科目と言えるのでは?ないでしょうか。

この科目では物語の要所要所で役に立ったり重要な役割を果たしていた呪文を数多く教えています。ここで改めて各巻の様々な場面で使われたフリットウィック先生が教えてくれた呪文の数々を紹介してみることにしましょう。

●浮遊術(ウィンガーディアム・レヴィオーサ)
ハリーたちが1年生の時に習ったこの呪文はまずハリーとロンがハーマイオニーを救出して3人が友人関係になるきっかけを作った呪文です。10月31日のハロウィーンの日にロンがこの呪文でトロールをノックアウトしていますね。

さらにハリー5年生の時にはフレッドとジョージの親友リー・ジョーダンがアンブリッジの部屋にニフラーを入れる際にやはりこの呪文を使っています。第7巻つまりハリーたちが最終学年の年度にはロンがこの呪文で・・・

ヴォルデモートがナギニと共にいる叫びの屋敷に向かう際に暴れ柳を静めるためにロンが小枝を飛ばすのに「この呪文」を使っていますよね。このようにこの呪文は各巻の随所で大いに活躍しているというわけなんですよね。

●呼び寄せ呪文(アクシオ)
これはもう誰もがよくよく知っているように三大魔法学校対抗試合の「第1の課題」の時にハリーがファイアボルトを呼び寄せる時に使っていますし復活したヴォルデモートから逃れてホグワーツに戻る時にも使われています。

さらにフレッドとジョージがホグワーツを去る時にアンブリッジに没収された自分たちの箒を取り返す時にも使われていますよね。それに加えてフリットウィック先生は「この呪文は必ずふくろう試験に出る!」と言って・・・

ハリーたちが5年生になった最初の授業でもこの呪文を復習してさらにこれまでにない大量の宿題を出しています。

●黙らせ呪文(シレンシオ)
ハリーたちが5年生の時に習った呪文です。ウシガエルとワタリガラスを練習台にしていたのですがハリーとロンが2人ともウシガエルとワタリガラスを黙らせることが全くできなかったためハーマイオニーがロンに・・・

杖の動かし方が問題だと言って「そんなふうに振るんじゃなくて鋭く突くって感じなの」と言ったのでした。この呪文は学期末にハリーたち6人が魔法省で死喰い人と戦った際にハーマイオニーが死喰い人の1人に対して・・・

この呪文でその死喰い人は死の呪文を口にすることができなかったためハーマイオニーは死の呪文で胸を撃たれたものの九死に一生を得て生き延びることができたのでした。つまりハーマイオニーの命を救った呪文だったのです。

●水増し呪文(アグアメンティ)
この呪文はハリーたちが6年生の時に習っています。ハリーがダンブルドアに同行して例の海辺の洞窟にヴォルデモートの分霊箱を奪いに行った時「水が欲しい」と言うダンブルドアに飲ませる水を作ろうとしてハリーは・・・

この呪文を唱えましたが気が動転していたので何度やってもダンブルドアに飲ませる前に作った水が消えてしまったのでした。しかしホグワーツに戻ってからハグリッドの小屋に点いた火を消す時にはできたというわけです。

今日の最後に
そんなわけでハーマイオニーが大好きだと言う「数占い」なんですが私はこの科目は意外な場面で実はハリーとロンの窮地を救っていたと思うんですよね。それはビルとフラーの結婚式が死喰い人に急襲された時のことでした。

「姿くらまし」でロンドンのトテナム・コート通りに移動した際にハーマイオニーは「何だか予感がしたので」自分のビーズバックにハリーのリュックサックも「透明マント」も詰め込んでおいたと言っているんですよね。

しかし私はハーマイオニーは数占いで「魔法省がヴォルデモートの手に落ちるのは8月1日の夜」と予想していたんじゃないかな?とそう思いますね。そのためハーマイオニーは「8月1日には出発できるように」と準備を・・・

していたと私はそう思いますね。(笑)
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