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前回やった時にチラリと「年内にもう一度」と言ったので、今週と来週の2週間に渡って第5巻「不死鳥の騎士団」のドラコ・マルフォイを取り上げることにしました。5年生になると各寮から男女1人ずつの監督生が選ばれるのですがスリザリンから選ばれたのは当然と云えば当然の・・・(全3項目)

3-1.監督生に・・・
5年生になると各寮の生徒から男女1人ずつが監督生に選ばれます。ハーマイオニーはこの上なく不機嫌な顔で「男女1人ずつ」と言ったのでした。そしてロンが「スリザリンの監督生は誰だと思う?」とハリーに訊くと・・・

ハリーは最悪の予想が的中するだろうと思いつつ「マルフォイ」と答えるとロンは「大当たり」と苦々しげに言ったというわけです。ちなみに女子から選ばれたのは「いかれた牝牛のパンジー・パーキンソン」なのだそうです。

ハーマイオニーに言わせれば「脳震盪を起こしたトロールよりバカなのにどうして監督生になれるのかしら?」とのことでした。そしてロンが「クラッブとゴイルに難癖つけてやるのが待ち切れない」と言うのに対して・・・

ハーマイオニーがロンに「立場を濫用してはダメ」と咎めるように言うとロンは皮肉たっぷりに「マルフォイは絶対濫用しないからな」と言い返したのでした。そして次にコンパートメントの扉が開いて入って来たのは?

そのクラッブとゴイルを引き連れた・・・

3-2.ドラコの発言が広げた波紋
ハリーの予想通りの展開でした。ドラコが口を開くより早くハリーは「なんだい?」とドラコに突っかかったのでした。するとドラコは早速「礼儀正しくしないと罰則だぞ」と監督生になったことをひけらかして来たのです。

念を押すようにドラコはさらにハリーに「君と違って僕は監督生だ。つまり君と違って罰則を与える権限がある」と言うのに対してハリーが「君は僕と違って卑劣な奴だ。だから出て行け邪魔するな」と言い返すとドラコは?

ロンにハーマイオニーにジニーとネビルの4人がハリーの言ったことに反応して笑ったためドラコは唇を歪ませましたが、今度はドラコは「ウィーズリーの下につくというのはどんな気分か教えてくれ」と言って来たのです。

ハーマイオニーが「黙りなさい」と鋭く言うとドラコは皮肉を込めて「逆鱗に触れたようだねぇ」と言ったのでした。ところがその次のドラコの発言がハリーとハーマイオニーの心に大きな波紋を広げることになったのです。

「まあ気をつけることだな。何しろ僕は君の足が規則の一線を踏み越えないように犬のように追け回すからね」

ハーマイオニーが立ち上がって「出て行きなさい!」と言うとドラコはニタニタしながらハリーに憎々しげな一瞥を投げて出て行ったのでした。クラッブとゴイルが続いて出て行くとハーマイオニーは扉を閉めた後に・・・

ハリーのほうを見たのでした。ハリーもまた即座にハーマイオニーの気持ちを察したのです。ドラコが今「犬のように」と言ったことを聞き咎めてハーマイオニーもまたハリーと同様にひやりとしたというわけなんですよね。

ロンはどうやら気づかなかったようでした。ルーナとネビルの2人は当然シリウスのことを知らないためハリーとハーマイオニーはもう一度互いに目配せをしてハリーは窓の外を見つめながらシリウスのことを思ったのでした。

シリウスがハリーと一緒にキングズ・クロス駅に来たのは軽い冗談だと思っていました。ところがそれが実は無茶なことで本当に危険なことだったかもしれないと思われたのです。シリウスはやはり駅に来るべきではなかった。

父親のルシウス氏が黒い犬に気づいて息子のドラコに教えたのではないか?それともドラコが「犬のように」と言ったのは単なる偶然なのか?ハリーがシリウスに思いを馳せている内にもホグワーツ特急は速度を落として・・・

ホグズミード駅に到着したのですが・・・

そこでもドラコは・・・

3-3.ホグワーツ特急を降りて・・・
何とか全員がコンパートメントを出てホグズミード駅のホームに降りるとハグリッドはいないわ正体不明の妙な生き物が馬車を引っ張っているやらでハリーにとっては驚きと戸惑いの連続になったというわけなんですが・・・

ロンもまたハグリッドの不在に心配そうな声で「無事だといいけど」と言っていたのですが、2人と少し離れた場所ではクラッブにゴイルとパンジー・パーキンソンを従えたドラコがおとなしそうな2年生を押し退けて・・・

馬車を1台独占しようとしていたのでした。やがてハーマイオニーも群れの中から息を切らしながら現れドラコ・マルフォイに対して怒りを爆発させていたのでした。ハーマイオニーが言うには監督生になったものだから・・・

「マルフォイのやつ、あっちで1年生に本当にむかつくことをしていたのよ。絶対に報告してやる。ほんの3分もバッジを持たせたら嵩にかかって前よりひどいいじめをするんだから」

さらに大広間に入ってからも・・・

ドラコは・・・

今日の最後に
ロンとハーマイオニーが監督生になったこの年度は「闇の魔術に対する防衛術」の教師がなかなか決まらなかったということで学校からの手紙が届いたのは新学期が明日から始まるという8月31日だったのです。そのため・・・

ハーマイオニーのほうは本人も含めて誰もがある程度「選ばれるんだろうな」と予想していたので心の準備をする余裕は十二分にあったというわけなんですがロンにとってはまさに青天の霹靂という監督生任命だったため・・・

戸惑うばかりで新学期初日にホグワーツ特急に乗った直後には表情も硬かったというわけです。それなら「ドラコのほうはどうだったのか?」と云えば私はおそらくドラコはスネイプから相当早い時期に聞いていたと思いますね。

スネイプはどうやら定期的にマルフォイの館を訪問しているようなので私はドラコは多分夏休みに入った直後には自分が監督生に任命されることをスネイプから聞いていたと思います。そのため学校から手紙が届いたのが・・・

遅くとも心の準備をする時間はたっぷりあったというわけです。
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