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クィディッチの開幕戦グリフィンドール対スリザリン戦でドラコ・マルフォイとスリザリン生はチーム唯一の新メンバーのロンを突破口にグリフィンドールを心理面から揺さぶる作戦に打って出たのでした。試合は結局グリフィンドールが勝利したのですが試合終了後にドラコはハリーに・・・(全3項目)

3-1.教育令第23号と第24号
パーシーの予告通り翌日の日刊予言者新聞には3人の予想に反して大見出しで「その記事」が載せられていたのでした。そして「何故アンブリッジがホグワーツに乗り込んで来たのか?」の真相もまた明らかにされたのです。

魔法省、教育改革に乗り出す
ドローレス・アンブリッジ、初代高等尋問官に任命

魔法省はこのアンブリッジの実態報告の任務を正式なものとするために教育令第23号を制定したそうですが、魔法省はこの後もホグワーツに対して次々と矢継ぎ早に教育令を制定して来たのです。この教育令の制定は・・・

単なるスタートに過ぎなかったのです。

ハリーたちがホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で闇の魔術防衛グループ後のダンブルドア軍団の第1回準備会合を開催した2日後には、まるでそれを狙い撃ちしたような教育令第24号なるものが制定されたのでした。

この教育令はホグワーツにおいて学生が形成している組織、団体、チーム、グループ、クラブなどは全て一旦解散し高等尋問官すなわちアンブリッジに願い出て承認を受けなければ存在してはならないというものだったのです。

これには何と!クィディッチも含まれていたのです。ハリーたちが「魔法薬学」の授業を受けるため地下牢教室に下りて行くと入口でドラコ・マルフォイが公文書のような紙をひらひらさせながら必要以上に大きな声で・・・

「アンブリッジがスリザリンのクィディッチ・チームにプレイを続けてよいという許可をすぐに出してくれたよ。今朝一番で先生に申請に行ったんだ。ほとんど右から左さ」ところがグリフィンドール・チームのほうは・・・

ドラコはさらに「グリフィンドールがプレイを続ける許可を貰えるかどうか見物だ」とも言っていたのですが、ドラコの言う通りの展開になってアンブリッジはグリフィンドール・チームをなかなか承認しなかったのでした。

そしてやっと承認を得たと思ったら・・・

3-2.ウィーズリーこそ我が王者
その歌はグリフィンドール・チームのメンバーが更衣室にいる時から聞こえていました。グランドに出ると歓声が選手を迎え応援と口笛に呑まれてはいたものの「その歌」が混じっているのがハリーに聞こえて来たのでした。

リー・ジョーダンが歌を聞くために解説を中断するとスタンドの緑と銀のスリザリン陣営から大きくはっきりと歌声が立ち上がったのでした。ハリーは歌の内容に腹が煮え繰り返って思わず軌道を逸れてしまったのでした。

♪ウィーズリーは守れない。万に1つも守れない。
だから歌うぞスリザリン。ウィーズリーこそ我が王者。

♪ウィーズリーの生まれは豚小屋だ。いつでもクアッフルを見逃した。
おかげで我らは大勝利。ウィーズリーこそ我が王者。

リーが歌が聞こえないようにと声を張り上げているのがハリーには判ったのでした。しかしスリザリン生たちが歌う歌詞の内容に蝕まれて行くようにグリフィンドール・チームのプレイは歯車が狂っていってしまったのです。

♪ウィーズリーこそ我が王者。ウィーズリーこそ我が王者。
いつでもクアフッルを見逃した。ウィーズリーこそ我が王者。

ハリーはついに我慢ができなくなりスニッチを探すを止めるとファイアボルトの向きを変えてロンのほうに向き直りました。ピッチの一番向こうでゴールポストの前にいるロンに向かってワリントンが突進して行ったのでした。

スリザリンのスタンドから歌声が大きくうねると・・・

♪ウィーズリーは守れない。万に1つも守れない。

唯一の新メンバーのロンを突破口にしてグリフィンドールを心理面から揺さぶる作戦はものの見事に成功してスリザリンは得点を重ねて行ったのでした。やがてハリーはドラコもこの歌を高らかに歌っているのを聞いたのです。

そしてハリーがスニッチを掴んで・・・

グリフィンドールは勝利したのですが・・・

3-3.ゲーム終了後に・・・
ハリーの背後で誰かが鼻をフンと鳴らすので振り返るとそこにはドラコ・マルフォイがいたのです。怒りで血の気のない顔でしたがドラコにはまだハリーを嘲る余裕があったのです。ドラコは怒りに任せてロンのことを・・・

「あんな最低のキーパーは見たことがない。だけど何しろ豚小屋生まれだものなあ。僕の歌詞は気に入ったかい?」

ドラコはここでスリザリン生たちが歌っていた歌詞の内容を自ら考案したことを告白したのでした。さらにドラコはロン本人だけでなく母親のウィーズリーおばさんを誹謗中傷する歌詞を考えていたことも打ち明けたのです。

新キャプテンのアンジェリーナは「負けて悔しいだけなんだから勝手に喚けばいいのよ。放っておきなさい!」とハリーに言ったのですが、ドラコは今度はウィーズリー一家全体とその住居「隠れ穴」を罵り始めたのです。

「だけど君はウィーズリー一家が好きなんだ。そうだろう?」

「休暇をあの家で過ごしたりするんだろう?よく豚小屋に我慢できるねぇ。だけど君はマグルなんかに育てられたからウィーズリー小屋の悪臭もオーケーってわけだ」さらにドラコはハリーの母親のことまでも持ち出して・・・

「それとも何かい。君の母親の家の臭いを思い出すのかな。ウィーズリーの豚小屋が思い出させて」

マダム・フーチの「妨害の呪い」で吹き飛ばされるまでハリーは殴るのを止めませんでした。ドラコの体のどこだろうと一切構わずに当たる所の全てを殴ったのでした。ジョージも一緒にドラコを殴り続けていたのでした。

そしてマクゴナガル先生の部屋で・・・

ハリーとジョージは・・・

今日の最後に
マクゴナガル先生は烈火のこどく激怒してハリーとジョージに「どんな理由があろうと2人がかりを正当化などできない!」とさらには「自分たちがやったことの意味が判っているのですか?」と言おうとしたのですが・・・

その言葉を言い終わる前に部屋の戸口にアンブリッジが現れてマクゴナガル先生に「お手伝いしてよろしいかしら?」と言って来たのです。胸の悪くなるような笑みを浮かべながら部屋の中に入って来たアンブリッジが・・・

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