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昨日に引き続き今日も「この方」を取り上げます。当然!第2巻でも相変わらず公正中立で厳しい先生ですが、場合によっては・・・また状況と次第によっては寛大になってくださるようです。(全6項目)

6-1.空飛ぶフォードアングリア事件
「まことに残念至極だが、おまえたちは我輩の寮ではないからして、二人の退校処分は我輩の決定するところではない。これからその幸運な決定権を持つ人物たちを連れてくる。二人とも、ここで待て」こう言い放ったスネイプが10分後に研究室に戻って来た時一緒に来たのはやはりマクゴナガル先生でした。(117ページ)

「ご説明なさい」先生のメガネがギラリと不吉にに光るのでした。

事の次第を説明し汽車に乗れなかったので車を飛ばして来る以外の方法がなかったと言う2人に先生は「なぜ、ふくろう便を送らなかったのですか?」とハリーに向かって冷たく言うのでした。言われてみれば確かにそうですよね。

今度何か事を起こしたら2人を退学にしなくてはならないとのダンブルドアの警告を受けた後も相変わらず怒れる鷲のような目で見据えていたマクゴナガル先生でしたが・・・

新学期はまだ始まっていなかったのだからグリフィンドールは減点されないはずですよね?とのハリーの問いに唇の真一文字をほんの少し緩ませて「グリフィンドールの減点はいたしません」と言うのでした。

6-2.今年度の初授業
マクゴナガル先生の授業はいつも大変ですがハリー2年生最初の授業もことさらに難しかったようです。コガネムシをボタンに変える課題でしたが、ハリーの杖をかいくぐって逃げ回るコガネムシに机の上でたっぷり運動させるだけの結果に終わってしまいました。

ロンはもっと悲惨でした。前述の「フォードアングリア事件」の際に杖が折れてしまい、杖はスペロテープでつぎはぎしたものの、とんでもない時にパチパチ鳴ったり火花を散らしたり・・・

ロンがコガネムシを変身させようとするたびに、杖は濃い灰色の煙でロンを包み込みました。そのため煙で手元が見えなくてロンはうっかり肘でコガネムシを押しつぶしてしまい、新しいのをもう一匹貰わなくてはなりませんでした。マクゴナガル先生は・・・ご機嫌斜めでした。

6-3.襲撃事件を巡るスネイプとの攻防
ハロウィーン・パーティーのあった夜ハリーが正体不明の姿なき声を追いかけていった結果、フィルチの飼い猫ミセス・ノリスの襲撃事件に出くわしてしまいました。

ロックハートの部屋で事情を訊かれたハリーでしたが、自分にしか聞こえない姿のない声を追っていったと答えるのをためらったハリーは嘘をつきますが、それをスネイプに見抜かれてしまいます。

スネイプは「ポッターが真っ正直に話しているとは言えない」だから全てを話す気になるまで、ハリーの権利の一部を取り上げるべき!だからハリーをグリフィンドールのクィディッチ・チームから外すべきだと提案しますが、もちろんマクゴナガル先生が黙っているハズがありません。

「そうお思いですか、セブルス」先生鋭く切り込みます。

「私には、この子がクィディッチをするのを止める理由が見当たりませんね。この猫は箒の柄で頭を打たれたわけでもありません。ポッターが悪いことをしたという証拠は何一つないのですよ」(215~216ページ)

クィディッチをめぐって激しく火花を散らす2人の間にダンブルドアが割って入ります。

結局疑わしきは罰せずということで「この場」は事態が収拾されたのでした。

6-4.相次ぐ!襲撃事件
コリン・クリービー(268~270ページ)に続いてジャスティン・フィンチ・フレッチリーと「ほとんど首無しニック」が襲われ(300~301ページ)学校はパニック状態に!・・・

ジャスティンとニックが襲われた現場に居合わせたハリーにアーニー・マクミランは「現行犯だ!」と言い放ちますが「その場」に一番に駆け付けて「おやめなさい、マクミラン!」とハリーをかばってくれたのはマクゴナガル先生でした。

「先生、誓って言います。僕、やってません」と言うハリーを先生は「私の手に負えないことです」と言って校長室に連れて行ったのでした。

結局ハリーは「この時」にも何も話しませんでしたが乱入して来たハグリッドにも襲撃事件の犯人がハリーだとは考えていないとダンブルドアは言ったのでした。

何故ならコリン・クリービーが襲われた時ハリーはロックハートに片腕の骨を抜かれて病棟のベットにいたことは石になったコリンを医務室に運んだダンブルドアとマクゴナガル先生が一番よく知っていることだったからです。つまりアリバイがちゃんとあるってことですね。

6-5.再び襲撃事件が・・・
しばらく鳴りを潜めていた襲撃事件の犯人ですが、よりによってクィディッチのグリフィンドール対ハッフルパフ戦が始まった直後に活動を再開しました。大きなメガホンで試合の中止を通告したのはマクゴナガル先生でした。

先生は全生徒にそれぞれの寮の談話室に戻るよう指示した後ハリーとロンを医務室に連れて行きました。するとそこには変わり果てたハーマイオニーの姿が・・・

ついに恐れていたことが起こってしまったのです。マクゴナガル先生はハリーとロンを談話室まで連れて行った後に・・・

1.全校生徒は6時までに各寮の談話室に戻ること。
2.それ以後は寮を出てはいけないこと。
3.授業に行く時は必ず先生が1人引率すること。
4.トイレに行く時は必ず先生に付き添ってもらうこと。

以上を通告しクィディッチは練習も試合も延期、夕方のクラブ活動もしてはならないと言ったのでした。またこれまでの襲撃事件の犯人が捕まらない場合、学校が閉鎖される可能性もあるので心当たりのある人がいたら申し出るよう強く望むと言って談話室を後にしたのでした。

6-6.意外に涙もろい?マクゴナガル先生
生徒を引率して歩く措置に不平不満たらたらのロックハートを巧みに騙して「嘆きのマートル」に事情を訊こうとマートルのいるトイレに向かっていると・・・

「ポッター!ウィーズリー!何をしているのですか?」と2人に声をかけたのは、例によって例のごとく固く唇を真一文字に結んでいるマクゴナガル先生でした。

「先生、もうずいぶん長いことハーマイオニーに会っていません」

だからハリーはこっそり医務室に忍び込んでハーマイオニーにマンドレイクがもうすぐ採れるから心配しないようにってそう言おうと思ったんですと言いました。

ハリーから目を離さない先生に一瞬先生の雷が落ちるのでは?とハリーが思った・・・その直後マクゴナガル先生は奇妙に嗄(かす)れた声で「そうでしょうとも」

ハリーは先生のビーズのような目に、涙がキラリと光るのを見て驚くのでした。(425ページ)

再び今日の最後に
実はまだまだ取り上げたい場面があったのですが既に昨日の記事の文字数(2,400文字)をも大幅に上回っているので「ここぞ!」と思った重要シーンのみに絞(しぼ)ってお届けしました。もちろん!水曜日は「アズカバンの囚人編」をお届けします。
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