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今週は「当サイトではこの人物のことをどう呼んでいるのか?」を復習しつつ個々の人物のエピソードなどを紹介しています。私はジニーの本名が「ジネブラ」だということは以前にローリングさんの公式サイトで発表されていたので知っていましたがビルのほうは最終巻の7巻で知りました。ところがハリーは?(全3項目)

3-1.リーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクスの呼び名
当サイトではリーマス・ルーピンのことは「ルーピン」又は「ルーピン先生」と呼んでいます。先生をつけるのは当然第3巻「アズカバンの囚人」で「闇の魔術に対する防衛術」の教師のルーピンを取り上げる時というわけです。

何故?ファーストネームの「リーマス」を使わないのかというと多分それは本の中の表記が「ルーピン」が多いのとルーピンがずっとハリーにファーストネームで呼ばせなかったからでしょうね。唯一ルーピンのことを・・・

ハリーたち3人がファーストネームの「リーマス」で呼んだのは第7巻「死の秘宝」で3人がグリモールド・プレイス12番地に逃げ込んだ後ルーピンが3人に今現在の状況説明をする時にハリーとハーマイオニーが呼んでいます。

まずはハリーが・・・
「リーマスごめんなさい。僕にはできない。ダンブルドアがあなたに話していないのなら僕からは話せないと思う」

さらにはハーマイオニーが・・・
「リーマス、うまくいっているのかしら・・・あの・・・あなたと」

「リーマス!そんなことを言わないで。あなたのことを恥に思う子供なんているはずがないでしょう?」

「リーマス、リーマス、戻って来て!」

一方そのルーピンと結婚したトンクスは母親が「かわいい水の精ニンファドーラ」というバカげた名前をつけたと言って出会った全ての人にファーストネームではなく苗字の「トンクス」で呼んで欲しいと身震いして言うのです。

「何でそこまでその名前を嫌うのか?」と思ったりもしますが、本人の意思を尊重して当サイトでも「トンクス」と呼ばせていただいています。ちなみに両親や夫のルーピンからは「ドーラ」という愛称で呼ばれていますね。

3-2.ビルとジニー・ウィーズリーの呼び名
ウィーズリー家の長男ビルと末っ子のジニーなんですが「ジニー」については相当以前にローリングさんの公式サイトで「ジニーは愛称で本名はジネブラ」ということが発表されていたんですよね。ところがビルのほうは・・・

私がとあるハリポタ関連の本でビルのことを調べていると「第7巻の結婚式のシーンで本名が(ウィリアム・アーサー・ウィーズリー)明らかに」と書いてあり「ビル」が本名だとばかり思っていた私はびっくり仰天したのでした。

その問題のシーンは司会者の魔法使いがビルとフラーが夫婦になったことを宣言する時に新郎と新婦の本名を言っているんですよね。さらに驚いたのはその時の様子から察するにハリーもビルの本名を知っていたようなんです。

「汝、ウィリアム・アーサーはフラー・イザベルを」
「されば、ここに2人を夫婦となす」

そういえばロンがミュリエルおばさんを連れてハリーの前に現れた時でした。実はそれがジニーの本名「ジネブラ」が初めて本の中で登場した時だったのですがハリーはロンに「ジネブラって?」なんて訊いてないんですよね。

したがってハリーは以前に既に「ビルの本名はウィリアムでジニーはジネブラ」ということを知っていたようですね。つまり2人の本名をロン又は本人たちからハリーが知らされた場面はカットされたということなんでしょうね。

ちなみにジニーの本名のフルネームは・・・
「ジネブラ・モリー・ウィーズリー」なんだそうです。

3-3.モリー・ウィーズリーの呼び名
当サイトでは主に「ウィーズリーおばさん」と呼んでいて、ほんの時々「モリー母さん」とも呼んでいます。私の中では通常は「ウィーズリーおばさん」で母親としての顔を見せている時は「モリー母さん」としようと・・・

思っているのですが最近はもっぱら「ウィーズリーおばさん」かあるいはそうであることが明らかな時にはただ単に「おばさん」としてしまうこともあります。それだけ主人公のハリーにとっては極めて身近な存在だからです。

ちなみに本の中では「ウィーズリー夫人」と呼ばれている時もあります。例えば息子ビルとフラーの結婚式のシーンでも「一番前の列でウィーズリー夫人とマダム・デラクールが2人とも」ということで夫人と呼ばれていますね。

ホグワーツの戦いでベラトリックス・レストレンジと対決する時にもおばさんは主に「ウィーズリー夫人」と呼ばれています。さらには第6巻「謎のプリンス」でビルが狼人間のフェンリール・グレイバックに襲われて・・・

顔がズタズタになってしまったビルを見て啜り泣いている時のおばさんも「ウィーズリー夫人」になっています。つまり翻訳者の松岡さんは「おばさんが母親としての顔を見せている時は夫人」ということなんでしょうか?

第5巻「不死鳥の騎士団」でハリーに不死鳥の騎士団の活動状況を説明する際におばさんとシリウスが激しく口論した時におばさんがハリーのことを「息子も同然です」という時には「ウィーズリーおばさん」になっていますね。

第2巻「秘密の部屋」でハリーが初めて「隠れ穴」に来た時ロン、フレッド、ジョージの息子3人を叱り飛ばす時の表記も「ウィーズリー夫人」になっています。やはりハリーは実子じゃないから「おばさん」なのでしょうか?

松岡さんは「夫人」と「おばさん」を使い分ける厳格な基準を設けているのか?それともただ単にその時の気分次第で適当に選んでいるのか?実は松岡さんは特定の一語一句を訳すのに何日もかける時があったかと思うと・・・

「いったいどういう基準で?」「やはり適当なのか?」と思わせる箇所もあったりするので「これでは原書派の人たちから一貫性がないと非難されてもしかたがない」と思ってしまうんですよね。私も機会があるものなら・・・

訊いてみたいものです。(苦笑)

今日の最後に
ハリーが実は「ビルとジニーの本名を知っていたらしい?」ということが今日の記事で明らかになりましたが、他にも7巻ではハリーは以前から知っていて読者は初めて知ったということが結構あったんですよね。例えば・・・

ハリーは「トンクスはマッド・アイと親しくて魔法省ではマッド・アイの秘蔵っ子として目をかけられていた」というのも私は初めて知りました。言われてみればハリー5年生のクリスマスの時にウィーズリーおじさんが・・・

蛇に襲われて聖マンゴに入院した時にもトンクスとマッド・アイがハリーたちがおじさんの見舞いに行く時に付き添っていましたし、ハリーがプリベット通り4番地からロンドンの不死鳥の騎士団の本部に移動した時にも・・・

トンクスとマッド・アイの2人は先発護衛隊に共に参加していてトンクスはマッド・アイに文句を言ったりしていて「2人は仲が良かった」ということが今にして思えば「そうだったんだ!」ということが判ったりもしました。

しかし2人とも7巻で死んでしまいました。(泣)
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