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たとえグリフィンドール寮の寮監であっても公正中立の立場を貫くマクゴナガル先生!でもクィディッチのことになると・・・そうは言っていられなくなるようですね。(全5項目)

5-1.いきなり学期初日に・・・
「ポッター!グレンジャー!二人とも私のところにおいでなさい!」

例の「馬なしの馬車」を降りて玄関ホールに入ったハリーたち3人でしたが、マクゴナガル先生に呼ばれてハリーは不吉な予感がするのでした。先生は自分が悪いことをしたに違いないと思わせるからです。

そんなハリーに先生は「そんな心配そうな顔をしなくてよろしい。ちょっと私の事務室で話があるだけです」と優しく声をかけたのでした。(優しくはあくまでも私の印象です)

事務室に着くと先生はルーピン先生が前もってふくろう便をくれたことを告げ、汽車の中で気分が悪くなったことをハリーに訊ねました。

校医のマダム・ポンフリーまでもが現れて顔が熱くなるのを感じたハリーは「僕、大丈夫です。何もする必要がありません」と言うのでした。

「また何か危険なことをしたのでしょう?」と言うマダム・ポンフリーにマクゴナガル先生は「吸魂鬼なのよ」とさりげなくハリーをフォローしてくれたのでした。(そうなんですよね?先生!)

「この子にはどんな処置が必要ですか?」
「絶対安静ですか?今夜は病棟に泊めたほうがよいのでは?」

「僕、大丈夫です!」

マクゴナガル先生の言葉に激しく反応したハリー!弾けるように立ち上がって医務室に行くことを拒絶したのでした。

「ポッター、本当に大丈夫なのですね?」と念を押すマクゴナガル先生にハリーは「はい」と答えて3人は一緒に大広間に入っていったのでした。(117~120ページ、携帯版127~130ページ)

5-2.ブラック襲撃事件とクィディッチとマクゴナガル先生
ハロウィーンの夜に起きたブラック襲撃事件がキッカケとなってハリーの周辺はにわかに騒々しくなりました。

先生方は何かと理由をつけてハリーと廊下を歩きましたし、パーシー・ウィーズリーは母親の言いつけらしくハリーの行くところは「どこでも」ついて来ました。

しかし極め付きはマクゴナガル先生でした。自分の部屋にハリーを呼んだ時、先生があまりにも暗い顔をしているのでハリーは誰かが死んだのかと思ったぐらいでした。

夕刻にハリーがクィディッチの練習をすることやハリーとチームのメンバーだけがピッチに出ることは極めて危険であることを指摘するマクゴナガル先生でしたが・・・

初戦が迫っているから絶対に練習しないといけないと食い下がるハリー!

ハリーはマクゴナガル先生がグリフィンドール・チームの勝算に大きな関心を寄せていることを知っていました。そもそもハリーを『シーカー』にしたのはマクゴナガル先生だったのですから・・・

そこでマクゴナガル先生はフーチ先生に練習の監督をしてもらうことで妥協することにしたのでした。まあ今にして思えば余計な心配だったんですけどね。(209~219ページ携帯版229~240ページ)

5-3.炎の雷・ファイアボルトとマクゴナガル先生
クリスマスに昼食(ディナー)を終えてグリフィンドール塔に戻ると、ハリーは寝室からファイアボルトと誕生日にハーマイオニーから貰った「箒磨きセット」を持って談話室に下りて来ました。

どこか手入れするところはないかと探しましたが、曲がった小枝がないので切り揃える必要もなく、柄は既にピカピカで磨く意味もなく、ロンと一緒に「あらゆる角度」から箒に見とれていました。まあ貰ったばかりの新品なんですから当然ですよね。

するとそこにハーマイオニーが入って来ました。マクゴナガル先生と一緒でした。

「これがそうなのですね」先生は目をキラキラさせながらファイアボルトを見つめました。おそらく先生も初めてファイアボルトの実物を見るので喜びを隠し切れない様子です。

「ちょっとよろしいですか」と言いながら先生は答えも待たずにファイアボルトを2人の手から取り上げると箒の柄から尾の先まで丁寧に調べました。

そしてマクゴナガル先生は呪いがかけられているかも?しれないし、変にいじられていないということがハッキリするまでは「この箒」に乗って飛ぶことなど論外ですと言ってファイアボルトを持っていってしまいました。(301ページ携帯版333ページ)

クリスマス休暇明けの新学期ハリーは2月に入ると変身術の授業のたびにファイアボルトがどうなっているのか?尋ねるようになっていましたが、マクゴナガル先生はなかなか返してくれません。

ファイアボルトがようやく返って来たのは週末にレイブンクロー戦を控えた木曜日ハリーがルーピン先生の吸魂鬼防衛術の訓練授業を終えてグリフィンドール塔に戻る途中の時でした。

マクゴナガル先生はなんと!笑みを浮かべながら―私たちに考えつく限りのことをやってみたが、どこもおかしなところは見つからなかった。どこかによい友達をお持ちのようねと言いました。

さらに「土曜日の試合までに乗り心地を試す必要があるでしょう?それにポッター―がんばって、勝つんですよ」そうしないとグリフィンドールは8年連続で優勝戦から脱落となることを告げたのでした。(322ページ携帯版357ページ)

5-4.グリフィンドール対レイブンクロー戦後のマクゴナガル先生
ファイアボルトのお陰でグリフィンドール・チームの意気は上がり見事!レイブンクロー戦を勝利して、おまけにスリザリン寮の50点減点にドラコ・マルフォイ以下4人の罰則のオマケまでつく結果になってハリーとロンは腹を抱えて笑ったのでした。

そのままグリフィンドール塔の談話室になだれ込んでパーティーとなり終わったのは午前1時マクゴナガル先生がタータン・チェックの部屋着に頭にヘヤ・ネットで現れて、もう全員寝なさいと命令した時でした。先生が止めていなかったら朝まで続いていたんでしょうね。

寝室に戻ってベッドに入り即座に眠りに入ったハリーでしたがロンの大音響の悲鳴で目を覚まします。

ナイフを持ったシリウス・ブラックに襲われたと言うロンに「悪い夢でも見たんじゃないか」と寮生たちは口々に言い、再び談話室に戻って来たマクゴナガル先生も勝ったのはうれしいが「これでは」はしゃぎすぎですと言いましたが・・・

「あの人に聞いてください!」と言うロンを疑わしそうな目で睨みながらカドガン卿に「いましがたグリフィンドール塔に男を1人通しましたか?」と確かめると・・・

カドガン卿の答えは!「通しましたぞ。ご婦人」肖像画の穴から戻った先生は血の気の引いた蝋のような表情でした。(348ページ携帯版386ページ)

5-5.クィディッチ優勝戦のマクゴナガル先生
いよいよ!念願のクィディッチ杯を賭けた最終戦を迎えました!相手は宿敵スリザリンです。

実況担当リー・ジョーダンに当初はいつものように公平中立の解説を要求していたマクゴナガル先生も試合が進むにつれて・・・段々いつもの冷静さを失って行きました。

試合は序盤からグリフィンドールがリードを奪ったことで頭にきたスリザリンはクアッフルを奪うためには手段を選ばない戦法に出てハリーが今まで参加した中で最悪の泥仕合となりました。

70対0でグリフィンドールリード!となった時ハリーはスニッチを見つけてスパートをかけますが、何故かファイアボルトのスピードが落ちたので愕然としてあたりを見回すと、マルフォイがファイアボルトの尾を握りしめ引っ張っているではありませんか!

審判のフーチ先生も「こんな手口は見たことがない!」と金切り声をあげて怒り、リー・ジョーダンも「このゲス野郎!」「このカス、卑怯者、この―!」とカンカン!に怒っていますが、マクゴナガル先生はマルフォイに向かって拳を振り、帽子は頭から落ち、怒り狂って叫んでいました。

ハリーがマルフォイの手を払いのけてスニッチをつかんだ瞬間競技場は爆発し、キャプテンのオリバー・ウッドはハリーの肩に顔を埋めて泣きに泣きました。

マクゴナガル先生もウッド顔負けの大泣きで巨大なグリフィンドールの寮旗で目を拭っていました。(406ページ携帯版451ページ)

最後に
いや~ぁ!まいりました。書いても書いても終わらないので・・・
書き終えてみたら、何と!8項目5,800文字余りの超大作になっていました!

「どうしたものか?」と悩みましたが8項目中3項目をカットしました。それでもまだ3,000文字余りあります。改めて「こんなに出番があったんだ!」と思いました。それに加えて凄まじいばかりの存在感です。

ちなみにどうして?今回マクゴナガル先生を取り上げたのかと言うと10月4日が先生の誕生日だったからです。何でも伝え聞いた情報によるとお年は70代前半だそうです。いや~ぁ!魔法界の70代って元気ですね!

カットした文章については別の題名をつけて次の機会に発表しようと思っています。それにまだ後半の3巻が残っています。最初から最後まで通して読んでくださった方本当にありがとうございました。(いるのかな?)
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