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ウィーズリー家は7人もの子沢山一家というわけなんですが、その理由は7人のそれぞれに個別に役割分担があって要所要所で主人公のハリーにアドバイスをしたり助けたりということで1人や2人では足りないからというわけなんですよね。そこで長男ビルの最大の役割とは?(全3項目)

3-1.改めてビルについて
母親のウィーズリーおばさんにとって長男のビルは「ふくろう試験は12科目全てが合格で監督生で首席で品行方正で物静かで真面目な優等生でさらには男前」ということで「どこに出しても恥ずかしくない!」というわけです。

そして学校を卒業後は魔法省に次いで安定した勤め先の魔法界唯一の銀行であるグリンゴッツに入ったということで、ここまではおばさんとしては文句のつけようがなかったのですが勤め始めてからビルがやり出したこととは?

勤めるようになるとビルは何やら髪の毛を伸ばし始めたのです。さらにクィディッチ・ワールドカップ観戦のために帰って来た時にはビルは片方の耳に大きな牙のようなイヤリングをつけていたのです。それを見ておばさんは?

「そんなとんでもない大きい牙なんかつけて、全く、ビル、銀行でみんな何と言ってるの?」

こう言って来た母親に対してビルは「銀行じゃ僕がちゃんとお宝を持ち込みさえすれば誰も僕の服装なんか気にしやしないよ」と辛抱強く答えたのでした。さらにおばさんが「髪を切らせて欲しい」と言ってもジニーが・・・

ジニーは「自分は好きだしママは古い」と言うのです。それに校長のダンブルドア先生のほうが断然長いとも言ったのでした。しかし翌年のロンとハーマイオニーの監督生就任記念パーティの時にもおばさんはビルに・・・

「本当に手に負えなくなってるわ。あなたはとってもハンサムなのよ。短い髪のほうがずっと素敵に見えるわ」

そこでおばさんはハリーに「そうでしょう?」と突然意見を求めて来たためハリーは面食らって「わかんない」と答えたのでした。さらにビルが「この人と結婚したいんだ」と言って連れて来たのは何とフランス人だったのです。

おばさんは「ビルは地味で勤勉なタイプなのにどうしてあんな派手な子に惹かれたのかしら?」と思ったそうですが、そんな母親に対してジニーは「ビルは呪い破りなんだから地味なんかじゃない」と反論していたのでした。

ちょっと冒険が好きでわくわくするようなものに惹かれる。きっとそれだからフラーに参ったのよともジニーは言ったのでした。しかし結局ビルが狼人間のフェンリール・グレイバックに襲われて顔がズタズタになっても・・・

フラーが「それでもこの人と結婚する!」と言ってくれたため、おばさんもそんなフラーの熱意に負けてようやく2人が結婚することを認めたのでした。こうした紆余曲折を経てやっとのことでビルはフラーと結婚したのでした。

3-2.私の好きなシーン「ビルの場合」
ハリーがビルとフラーの新居「貝殻の家」でグリンゴッツのレストレンジ家の金庫を破る計画をグリップフックと共に進めていた時ビルはハリーに小鬼と自分たちでは宝に関する考え方が違うということを教えてくれたのです。

ビルは「グリップフックと特に宝に関する取引きをしたなら特別に用心する必要がある」とハリーに言ったのでした。何故かと云えば「小鬼の所有や代償及び報酬に関する考え方はヒトと同じではない」とビルは言うのです。

相手は種類が違う生き物で小鬼と魔法使いの間の取引きには何世紀にも渡ってゴタゴタがつき物だった。そのため小鬼特にグリンゴッツの小鬼たちは「金貨や宝に関しては魔法使いは信用できない」という不信感があるそうです。

小鬼は宝に関しては魔法使いとは全く異なる考え方をしているのだそうです。つまり「どんな品でも正当な真の持ち主はその宝を作った者であり買った者ではない」というものなんだそうです。そのため小鬼が言うには・・・

「お金を払った者がもし死んだらその宝は作った者に返すべき」ということになるのだそうです。そこでグリップフックとしては「グリフィンドールが死んだ段階であの剣は小鬼に返すのが当然」ということになるのだそうです。

そもそもローリングさんがハリーポッター・シリーズに魔法界で唯一の銀行グリンゴッツに勤めているビル・ウィーズリーを登場させた一番の目的はビルがハリーにこのことを説明させるためだったと私はそう思いますね。

3-3.ハリーとの関係
ハリーとビルはクィディッチ・ワールドカップ観戦のためハリーが「隠れ穴」入りして初対面し即座に意気投合して以来良好な関係を築いて来ました。だからこそビルは再結成された不死鳥の騎士団のメンバーにもなったのです。

ヴォルデモートの復活を受けて不死鳥の騎士団に入ったビルは「家に帰って騎士団の仕事ができるように」と事務職を希望したのでした。呪い破りの仕事を辞めて「エジプトの墓場がなつかしい」と言っていたのですが・・・

そこへ「英語がもっと上手くなりたい!」と言ってグリンゴッツに入って来たのが三大魔法学校対抗試合ではフランスのボーバトンの代表選手だったフラー・デラクールだったというわけです。しかしもちろんフラーが・・・

フランス人のフラーが卒業後の就職先にイギリスの銀行グリンゴッツを選んだのは英語を上達させるためなどではなく当然最初からビルが目的だったのでした。そのためフラーにとってはビルが事務職になってくれたのは・・・

まさに「渡りに舟」で願ってもないことだったのです。しかしご存知のようにそもそもビルとフラーを引き合わせることができたのはハリーが対抗試合の代表選手になったからでした。最後の「第3の課題」の時にビルは・・・

母親のウィーズリーおばさんと共にビルはハリーの家族として招待されたのでした。その席でフラーはビルを見初めビルを追ってグリンゴッツに就職して来たのでした。つまりダンブルドア校長が選手の家族を呼んだのは?

その真の目的はビル・ウィーズリーとフラー・デラクールを引き合わせるため。さらにはヴォルデモートの復活を受けて不死鳥の騎士団を再結成すべく迅速に措置が施せるよう関係者各位を呼んでおいたというわけなんですよね。

今日の最後に
こうして末っ子で一人娘のジニーから長男ビルまでの7人を改めて紹介して来ましたが、ホグワーツ卒業後ハリーはジニーと結婚して文字通りウィーズリー家の人たちはハリーにとって真の家族になったというわけなんですよね。

末息子のロンはハリーにとって唯一の無二の親友になりましたし、フレッドとジョージは悪戯専門店ウィーズリー・ウィザード・ウィーズを開店させてヴォルデモート復活で暗くなりがちな魔法界を明るく照らしてくれました。

そしてビルはハリーがこれからグリンゴッツ破りをしようとしている時に的確なアドバイスをしてくれました。そして次男のチャーリーと三男パーシーはホグワーツの戦いの時には馳せ参じてくれたというわけなんですよね。

こうして7人はハリーにとってかけがえのない人たちになったというわけです。
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