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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

4年生のクリスマス休暇明けの一時期だけグラブリー・プランク先生に教えてもらったのですが「あれが最初で最後」と思っていたら再び翌年度ハリーたちはグラブリー・プランク先生と会うことになったのです。そして巨人の居住地から戻って来たハグリッドが最初に教えた生き物とは?(全3項目)

3-1.再びグラブリー・プランク先生
ダンブルドアが「そんなに事を急ぐ必要はない。新学期に間に合わなければグラブリー・プランク先生を呼ぶだけのことだから」と言って送り出したので、結局9月1日ホグズミード駅にハグリッドの姿はなかったというわけです。

ハリーたちが5年生になって最初の「魔法生物飼育学」の授業は冷たい風が吹き時折小雨が降る中で行われました。グラブリー・プランク先生はハグリッドの小屋の戸口から10メートルと離れていない所で生徒を待っていました。

「早速始めようかね。ここにあるのが何だか名前が判る者はいるかい?」

パーバティ・パチルとラベンダー・ブラウンが感服したように「おぉぉぉぉぅ!」と言うのを聞いてハリーはイライラしたのでした。まるでハグリッドが生徒の感心する生き物を見せたことがないといった口調だったからです。

2人が歓声を上げたのは架台の小枝が宙に跳ねて木でできた小さなピクシー妖精のような正体を現したからです。節の目立つ茶色の腕や脚に両手の先には2本の小枝のような指に樹皮のようなのっぺりした奇妙な顔には・・・

コガネムシのようなこげ茶色の目が2つ光っていたのです。グラブリー・プランク先生は女子生徒たちに声を低くしろと厳しく注意した後に手を挙げたハーマイオニーを指名しました。その小枝のような魔法生物の名前とは?

「ボウトラックルです。木の守番で普通は杖に使う木に棲んでいます」

ハーマイオニーの答えとグラブリー・プランク先生の説明によるとこのボウトラックルは大抵は杖品質の木に棲んでいてワラジムシを食べるのだそうです。でももし入手が可能であるとすれば理想は「妖精の卵」なんだそうです。

見た目は危険ではありませんが怒ると指で人の目をくり貫くのだそうです。非常に鋭い指なので目玉を近づけるのは感心しないとのことでした。この日の授業で生徒たちに出された課題はこの生き物のスケッチをすることでした。

そして復帰後最初の授業で・・・

ハグリッドが取り上げた生き物とは?

3-2.復帰後最初の授業では?
昨日の記事でも振り返ったように生徒たちが尻尾爆発スクリュートの面倒をみたのはクリスマス休暇までの4ヵ月間だけでした。しかしその力のあまりの凄まじさに生徒たちに与えたインパクトは相当なものだったようですね。

雪と格闘しながら近づいて来る生徒たちにハグリッドは背後の暗い木立を振り返りつつ嬉々として「今日はあそこで授業だ!」と呼びかけたのでした。何でもその生き物は「暗い所が好き」なのだそうです。それを聞いて・・・

ドラコ・マルフォイはちらりと恐怖を覗かせた険しい声でクラッブとゴイルに「何が暗い所が好きだって?」と言っていたのでした。ハグリッドは「森の探索は5年生まで楽しみに取っておいた」と言った後その生き物を・・・

自然な生息地で見せてやろうと思っていたと告げたのでした。今日勉強するその生き物はとても珍しくてイギリスで飼い慣らすのに成功したのは多分自分だけだとハグリッドは言うのです。それを聞いてドラコ・マルフォイは?

ますます恐怖を露にした声で「本当に飼い慣らされているって自信があるのかい?」と訊いたのでした。何しろマルフォイに言わせれば「野蛮な動物をクラスに持ち込んだのはこれが最初じゃないから」というわけなんですよね。

スリザリン生のみならずグリフィンドール生の何人かもマルフォイに同意したのでした。しかしハグリッドは「バカな質問が終わったら俺について来い!」と言い放って生徒たちに背を向けると森の中へと入って行ったのでした。

ものの10分も歩くとそこは木が密生していて薄暗く地面には雪もないという所でハグリッドは立ち止まり振り返って生徒たちを励ますように「集まれ、集まれ」と言ったのでした。そしてあいつらは担いで来た肉の臭いに・・・

引かれてやって来るが俺だってことを知りたいだろうからと言ってハグリッドは再び後ろを向くと髪の毛を払い退け甲高い奇妙な叫び声を上げたのでした。そのハグリッドの呼びかけに応えて現れた生き物を見てハリーは・・・

暗がりの中で白く光る目が一対徐々に大きくなって来ました。するとドラゴンのような顔と首に翼のある大きな黒い馬の骨ばった胴体が姿を現したのでした。その生き物は一瞬生徒たちを眺めた後ハグリッドが持って来た・・・

死んだ牛の肉を食べ始めたのです。ハリーの胸にはどっと安堵感が押し寄せていました。とうとう証明された!この生き物は実在していてハグリッドもまた「この生き物」を知っていたのです。ところがロンのほうはと云えば?

「ハグリッドはどうしてもう一度呼ばないのかな?」

ロンだけではなかったのです。ほとんどの生徒たちがロンと同様にとんでもない方向ばかりを見つめていてハリーの他にこの生き物が見えるのは2人だけでした。1人はネビルでもう1人は筋張ったスリザリンの男子生徒でした。

その生き物とは?

3-3.セストラル
「こいつらが見える者は?」というハグリッドの呼びかけにハリーは「この馬の謎がついに判るんだ!」と喜び手を挙げたのでした。するとハグリッドはハリーに「お前さんにゃ見えると思ったぞ」と頷きながら言ったのでした。

そしてドラコ・マルフォイの「いったい何が見えるはずなんでしょうね?」という質問にハグリッドは答える代わりにその生き物が食べている死んだ牛の肉を指差したのです。それを見て何人かは息を呑みパーバティは・・・

パーバティ・パチルは悲鳴を上げたのでした。確かにその生き物が見えない者にとっては独りでに肉が骨から剥がれて空中に消えて行くのを見るのは気味が悪いに違いないとハリーは思いました。そしてその生き物の名前は?

「セストラルだ」

ハグリッドがその生き物の名前つまり「セストラル」を口にするとハーマイオニーは納得したように「あっ!」と小さな声を上げたのでした。それではどうしてハリーには見えるのにロンとハーマイオニーには見えないのか?

「セストラルを見ることができるのは死を見たことがある者だけ」

セストラルの名前を聞いたパーバティは「それってとーっても縁起が悪いのよ」とさらには「見た人にありとあらゆる恐ろしい災難が降りかかるって言われている」とセストラルについての言い伝えを口にしたのですが・・・

ハグリッドは笑いながら「そりゃ単なる迷信だ」と言い切ってみせたのでした。とにかくセストラルはとても賢いし役に立つのだそうです。もっともこのセストラルたちはそんなに働いているというわけではないんだそうです。

通常やっている仕事は学校の馬車を轢いていることなのだそうです。あとはダンブルドアが「姿現し」をしないで遠出をする時にこのセストラルを使うとのことでした。ハグリッドはパーバティに辛抱強くこうも言ったのでした。

セストラルが傍らを通り過ぎて・・・

身震いするパーバティーに・・・

「心配ねえ。お前さんに怪我させるようなことはしねえから」

ところがこの後アンブリッジが査察に現れて差別意識丸出しの対応をしたためハグリッドのせっかくのいい授業だったのにも関わらず雰囲気をぶち壊しにされハーマイオニーは悔し涙を浮かべることになってしまったのでした。

最後に
知っての通りハリーは6年生になると「魔法生物飼育学」を取らなかったため、この科目の授業シーンが出て来るのは第5巻「不死鳥の騎士団」までということになるというわけです。そう云えばセストラルなんですが・・・

この時にはセストラルが見えたのはハリーだけでロンとハーマイオニーは見えなかったのですが、ホグワーツの戦いではロンとハーマイオニーもフレッドが死ぬ所を見ているので今は見えるようになっているはずですよね?

授業終了後にはハーマイオニーが「私にも見えたらいいのに」と言っているのに対してハリーが「そう思う?」と言ってハーマイオニーは慌ててハリーに謝っていますが実際に見えるようになってみてハーマイオニーも・・・

ハリーの気持ちが理解できたんでしょうね。

何でも見えればいいってもんじゃないと・・・

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