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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

とにかくアーサー氏はマグルに関する物なら何でも大好きで興味津々でヴォルデモートの蛇に襲われて瀕死の重傷を負っても「この機会に是非マグルの治療法を試したい!」と言うほどなんですが、その前に立ち塞がるのはやはり妻のウィーズリーおばさんというわけなんですよね。(全3項目)

3-1.アーサー氏の喜び、その1
ハリーの懲戒尋問はめでたく無罪放免ということになりハリーが法廷の扉をこじ開けると駆け足だったため、すぐ外に立っていたアーサー氏にはぶつかりそうになるほどでした。ハリーより先に法廷を出たダンブルドアは・・・

何も言わなかったそうですがハリーが「無罪だよ。無罪放免!」と言うとアーサー氏はにっこり笑ってハリーの両肩を掴むと「それは良かった。しかしもちろん君を有罪にできるはずがないんだ」と喜んでくれたのですが・・・

次の瞬間には「それでも正直言うと」と言って「もしかしたら?」という不安な気持ちも覗かせたのでした。すると突然アーサー氏は口をつぐみました。再び法廷の扉が開くとウィゼンガモットの裁判官たちが出て来たからです。

アーサー氏は「何てこった!」と言うとハリーを脇に引き寄せて出て来る人たちをやり過ごしながら愕然として「大法廷で裁かれたのか?」と訊いたのでした。驚くアーサー氏にハリーは「そうだと思う」と答えたのでした。

通りすがりに1人か2人はハリーに向かって頷きましたしマダム・ボーンズを含む何人かはアーサー氏に「おはよう」と挨拶していきましたが、大多数は目を合わさないようにして通り過ぎて行きました。そしてパーシーは・・・

魔法大臣コーネリウス・ファッジと同様に自分の父親とハリーを完全に無視して立ち去って行ったのでした。アーサー氏の口の周りの皺が少し緊張しましたが、それ以外には自分の三男を見たという素振りは見せませんでした。

「君をすぐ連れて帰ろう。吉報を君からみんなに伝えられるように」

アーサー氏は「ベスナル・グリーンのトイレに行くついでだから」と言ってハリーをグリモールド・プレイス12番地まで送って行くと階段を昇り始めたのでした。ところが地下9階の廊下に出た所でハリーとアーサー氏が・・・

出会ったのはあれからまだ2ヵ月と経っていないのにリトル・ハングルトンの教会墓地でヴォルデモートに変わらぬ恭順を誓っていたあのルシウス・マルフォイが魔法大臣コーネリウス・ファッジと話している所だったのです。

3-2.アーサー氏の喜び、その2
当時ハリーたちはまだ知らなかったのですがアーサー氏は不死鳥の騎士団の任務で魔法省の神秘部の入口を交替で見張っていたのです。そこへヴォルデモートの蛇のナギニが現れてアーサー氏は瀕死の重傷を負ったものの・・・

その光景を夢で見たハリーがいち早くダンブルドアに知らせたためアーサー氏は一命を取りとめたのでした。ウィーズリーおばさんにハリーとロンにフレッドにジョージとジニーの在校生たちが聖マンゴに見舞いに行くと・・・

アーサー氏のベッドは一番奥の小さな高窓のそばにありました。入って来たのが誰なのかが判るとアーサー氏はにっこりとして妻のウィーズリーおばさんに「ビルは今しがた帰ったよ」と声を掛けたのでした。それを見て・・・

ハリーはアーサー氏の元気そうな様子を見てほっとしたのでした。ここでもアーサー氏はマグル好きの趣味を発揮して聖マンゴの入院生活を楽しんでいたのでした。何でも「日刊予言者新聞」の報道によると聖マンゴに・・・

ウィリー・ウィダーシンがマグルに「噛みつきドア取っ手」を売りつけている所を捕まったんだそうです。それが新聞報道によるとマグルが2人指をなくして聖マンゴに入院して骨再生治療と記憶修正を受けているのだそうです。

アーサー氏はマグルが聖マンゴに入院していると知って「どの病棟かな?」と興味津々で周囲の見える範囲に啓示はないかと熱心にあたりを見回していたのでした。しかしフレッドとジョージが父親に襲われた夜のことを・・・

執拗に質問を繰り返すためウィーズリーおばさんはとても不機嫌で「外でマッド・アイとトンクスが待っているから」と言ってハリーたちは病室から追い出されてしまったのでした。ハリーたちが次に見舞いに訪れたのは・・・

クリスマスの12月25日のことで今度はビルと休暇に入ってハリーたちと合流したハーマイオニーも一緒でした。おばさんが「お加減はいかが?」と言ってプレゼントを渡すとアーサー氏は「とてもいい」と答えたのですが・・・

アーサー氏はハリーのプレゼントのヒューズの銅線とネジ回しを見て大喜びしていましたが、最初の元気が過ぎる「とてもいい」という返事を聞いてウィーズリーおばさんは疑いの目で自分の夫を見つめるようになったのです。

結局アーサー氏は「縫合」というマグルの治療法を試したことで妻のウィーズリーおばさんの怒りを買うことになってしまったのです。今度はハリーたちは自発的に病室を出て行くことになってしまったというわけなんですよね。

3-3.アーサー氏の喜び、その3
ハリーの両親がヴォルデモートに殺されたあの夜ハグリッドはダンブルドアに命じられてゴドリックの谷にハリーを連れ出しに行ったのですが、そこで名付け親のシリウスから譲り受けたのがあの「空飛ぶバイク」だったのです。

以来「あのバイクはどうなったのか?」と思っていたら第7巻でハグリッドがハリーをプリベット通り4番地からトンクス邸に送り届けるのに引っ張り出して来たというわけなんですよね。このシリウスの空飛ぶバイクは・・・

「トンクス邸まであと少し」という所で攻撃を受けてエンジンからは火が噴き出し墜落してしまったのですが、ご親切にもテッド・トンクス氏がわざわざ「隠れ穴」にこのシリウスのバイクの残骸をほとんど送ってくれたのです。

新婦のフラーの両親デラクール夫妻が明日到着するという晩にハリーはウィーズリーおばさんに命じられて鶏小屋の掃除をしに行こうとしたのですが、そこにそのバイクの残骸が隠してあるようでアーサー氏はハリーに・・・

アーサー氏はハリーが鶏小屋に近づくのを遮りながら言葉を濁して「モリーに言う必要はないんだが」と断った後ハリーに排気ガス抜きだとか壮大なバッテリーとか「ブレーキがどう作動するか?」などバイクの仕組みが・・・

それはそれは素晴らしい物で奥さんのウィーズリーおばさんが見ていない時にこっそり組み立ててみるつもりだとハリーに打ち明けたのでした。また妻のモーリーに「マグルのガラクタをいじっている」とバレたりしたら・・・

再び大きな雷が落ちるかもしれないからというわけなんですよね。

最後に
そんなわけで頭に「超」がつくぐらいのマグル好きのアーサー氏なんですがハリー5年生の夏休みの時にプリベット通り4番地にハリーを迎えに来た不死鳥の騎士団の先発護衛隊の中にはアーサー氏の姿はありませんでしたよね。

当然アーサー氏は「是非行きたい!」と熱望したんでしょうか、残念ながらアーサー氏は前年の夏休みにも煙突飛行粉でハリーを迎えにプリベット通り4番地を訪れているので「今回はダメ!」と言われてしまったんでしょうね。

でもこの時にはハリーが荷造りをしている間に家の中を探索する時間が前回よりかなりあったので私としてはアーサー氏がこの機会とチャンスを逃がしたのはとっても惜しいことをしてしまったと思わずにはいられませんね。

コメント

マグル大好きアーサーは飛行機の浮く理由が知りたいらしいですが、
あれは航空力学かなんかですかね?
少なくともホグワーツに通う時点で
マグルの大学にはいけないでしょうから
アーサーの近くにいる人では説明してくれる人はいないでしょうね・・・
というか説明されてもわからないでしょうね
残念

2012.02.11  ゆーすけ  編集

永遠の謎?それとも?

ゆーすけさんコメントありがとうございました!

言われてみれば「飛行機がどうして浮いていられるのか?」を口で説明するのは相当に難しいというか?ほとんど不可能ですよね。ハリーもアーサー氏に訊かれた時困り果てて「答えられない」と言ったのかも?しれませんね。

でもハーマイオニーに頼めば図解入りで判りやすく説明した本を入手するという手があると私は思うんですけど多分アーサー氏本人も含めて思いつく人がいないんでしょう。アーサー氏にとっては至極残念なことですよね。(笑)

2012.02.12  トキメキぼーい  編集

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