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スネイプのことを「お前」呼ばわりとは!「2人の間に一体何が起こったんだ?」と思ったハリーだったのですが、スネイプが「君を護ると君の母親に誓った」と言いさらに「破れぬ誓い」を結んだと言ったのにも関わらずドラコはスネイプに「必要な手助けは全部ある。余計なお世話だ。僕は1人じゃない!」と言って・・・(全3項目)

3-1.ドラコのいないスリザリン戦
ハリーは「夜の闇横丁」のボージン・アンド・バークスでドラコ・マルフォイを見て以来「一体あいつは何を企んでいるんだ?」ということを片時も忘れず常に頭の隅に抱え続けていたと私はそう思いますね。だからこそ・・・

ネックレスの事件が起きた時も「あいつの仕業に違いない!」と真っ先にドラコのことを思い浮かべたし、マクゴナガル先生にも「ドラコ・マルフォイがケィティにネックレスを渡したのだと思います」と言ったというわけです。

しかしハリーは当然ヴォルデモートがドラコに下した命令が何だったのか?ということを知りませんでしたが、ドラコがこの任務をやり遂げるため「どれほどの強い信念を持って臨んでいたのか?」ということについては・・・

認識不足だったのです。だからクィディッチの開幕戦グリフィンドール対スリザリン戦の試合当日にジニーから「マルフォイも病気で休場!」と聞いてひどく驚かされることになったのです。というのもドラコはこれまで・・・

ハリーの場合は「グリフィンドール・チームにシーカーがいない」という事情があったため特別ルールが適用され1年生の時にチームに入りましたが、ドラコのほうはそういうこともなく普通に2年生の時にチームに加わりました。

それ以来ハリーとドラコはクィディッチでは「3回」対決することになったのですが、結果はいずれもハリーの勝ちでドラコはクィディッチではハリーに対して「3戦全敗」という惨憺たる状況だったのです。だからこそ・・・

ハリーは「今年こそは!」と屈辱に燃えてドラコは自分に挑みかかって来るものと思っていたのに、ジニーから病気で欠場と聞いて「あいつが病気?どこが悪いんだ?」と驚愕させられることになったというわけなんですよね。

ドラコはこれほどまでに真剣に「この任務」に取り組んでいたのです。クィディッチでハリーから初勝利をもぎ取ることよりも何よりも「姿をくらますキャビネット棚」を修理することのほうに心血を注ぐことにしたのでした。

3-2.スラグホーンのクリスマス・パーティにて
ハーマイオニーはコーマック・マクラーゲンとそしてハリーはルーナ・ラブグッドと行くということが直前に学校中に伝わって、別の意味でサプライズの行事になったスラグホーンのクリスマス・パーティだったのですが・・・

ハリーにとってはスネイプが出席していたということも驚きでしたが、ルーナの冗談を聞いて蜂蜜酒を半分鼻から飲むほど吹き出してしまったハリーの元に気分をさらに盛り上げるような出来事が向こう側から来てくれたのです。

ルーナの闇祓いに関するジョークを聞いて思いっ切り笑い「これだけでもルーナを連れて来た価値があった」とハリーが喜んでいると、管理人のフィルチに耳を引っ張られてそこに現れたのがドラコ・マルフォイだったのです。

フィルチの説明によるとドラコは上の階の廊下をうろついていたそうです。そしてスラグホーン先生のパーティに招かれたのだが出かけるのが遅れたと主張しているのだそうです。するとドラコは怒ったようにこう言ったのです。

「ああ僕は招かれていないとも!勝手に押しかけようとしていたんだ。これで満足したか?」

フィルチは「何が満足なものか!」という言葉とは裏腹に「これでマルフォイに罰則を課すことができる!」と喜んでいましたが、フィルチにとっては残念なことにスラグホーンがクリスマスだから許すと言ってしまったのです。

フィルチの憤慨と失望の表情はハリーにとっては完全に予想できたことでした。しかしハリーはドラコを見て「何故同じくらい失望しているんだ?」と訝ったのでした。さらにドラコを見るスネイプの表情もまた同様に・・・

ハリーにとっては不可解でした。ドラコを見るスネイプの顔が怒っているのと同時に少し恐れているのは何故なんだろう?ハリーにはスネイプがドラコを恐れるという気持ちが理解できなかったのです。やがてスネイプは・・・

「話がある。ドラコ」

スラグホーンは「クリスマスなんだからあまり厳しくしないように」と言ったのですが、スネイプは「我輩は寮監なので、どの程度厳しくするのかは我輩が決めることだ」と言ってドラコをパーティ会場から連れ出したのでした。

ハリーがあとを追って行くと・・・

3-3.ドラコとスネイプ
ハリーがドラコとスネイプのいる教室を見つけた時スネイプは「あの」ネックレスの事件についてドラコを問い詰めていました。それに対してドラコは「僕はあれには一切関係ない。判ったか?」と完全否定していたのでした。

スネイプもまたネックレス事件が起きた時ハリーと同様にドラコを疑ったらしくドラコに対して「君が我輩に本当のことを話しているのならいいのだが」と言った後さらに「お粗末で愚かしい」とあの計画を酷評したのでした。

そこでさらにドラコはスネイプに「自分に対して開心術を使おうとしても無駄だ」と言ったのでした。それに対してスネイプは「ベラトリックス伯母さんが君に閉心術を教えているのか」と言った後さらにドラコに対して・・・

「君は自分の主君に対してどんな考えを隠そうとしているのかね?」と言ったのでした。それに対してドラコは「僕は何も隠そうとなんかしていない。ただお前がしゃしゃり出て来るのが嫌なんだ!」と言い返していたのでした。

ハリーはドラコのその言葉を聞いて「一体何があったんだろう?」と思ったのでした。これまで常に尊敬を示し好意まで示していたスネイプに対して「何でこんな口の利き方をするのだろう?」と思わずにはいられませんでした。

スネイプはドラコに「我輩は君を助けようとしているのだ」とさらに「君を護ると君の母親に誓った」と言った後初めてドラコに母ナルシッサと「破れぬ誓い」を結んだことを打ち明けたのです。するとそんなスネイプに・・・

ドラコは「それを破らなきゃいけないみたいだな」と言って暗にスネイプに「お前なんか死ね!」と言ったのです。そして計略があるし上手く行くんだ。ただ考えていたより時間がかかっているだけなんだと言ってドラコは・・・

スネイプが「どんな計略だ?」とか「話してくれれば我輩が手助けすることができる」と言っても、ドラコは「必要な手助けは全部ある。余計なお世話だ。僕は1人じゃない!」と言ってスネイプの援助を全面拒否したのでした。

そんなドラコにスネイプが「今夜は明らかに1人だったな。見張りも援軍もなしに廊下をうろつくとは愚の骨頂だ。そういうのは初歩的ミスだ」と言うとドラコはお前がクラッブとゴイルに罰則を課さなければ一緒だったと・・・

そんなドラコにスネイプが「クラッブやゴイルごときを頼りにしているのなら」と言うとドラコは「僕にはもっと上等なのがついている!」と言い返しさらには「お前ごときの助けなど絶対にいらない」と突っぱねたのでした。

ドラコはさらに「我輩を信用するのだ」と言うスネイプに「お前が何を狙っているか知っているぞ!僕の栄光を横取りしたいんだ!」と言い放ったのです。そしてスネイプが「君は子供のようなことを言う」と言いさらに・・・

「父親が逮捕され収監されたことが君を動揺させたことは判る」とドラコの心情を察する発言をしたのですが、ドラコは扉をパッと開けると廊下に荒々しく出て大股にスラグホーンの部屋の前を通り過ぎて行ってしまったのです。

こうしてドラコとスネイプの話し合いは・・・

決裂したのでした。

今日の最後に
ドラコ・マルフォイは学期初日の9月1日にホグワーツ特急に乗った時には1年生の時からクラッブとゴイルを引き連れて各コンパートメントを覗いて回ってハリーのいるコンパートメントに顔を出すのも恒例になっていました。

それは父親のルシウス氏も監督生だったため「当然自分もそうなる」ということで監督生気取りで各コンパートメントを見て回っていたというわけなんですよね。実際ドラコは5年生になった時にはスネイプの依怙贔屓で・・・

監督生になることができたのですが、父親のルシウス氏が捕まってアズカバンに収監されてしまい「スネイプが父上の座を奪った」と考えたドラコはスネイプに任命された監督生の座を放棄してしまったというわけなんですよね。

だからコンパートメント巡りを・・・

辞めてしまったというわけです。
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