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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今年の年明けにセブルス・スネイプを皮切りに始まった新シリーズです。ハリーポッター・シリーズでは後の巻とりわけ最終巻の第7巻「死の秘宝」で明らかになった新事実でそれまでの印象が激変した登場人物が数多くいます。そこで今週お届けするのは「この人」というわけです。(全3項目)

3-1.始めに「ペチュニア叔母さんと魔法界」
ハリーが物心ついてからというものペチュニア叔母さんは「魔法界の存在など一切認めない」という姿勢を貫き通して来ました。そのため姉妹だったのにも関わらず魔女だったリリーも夫のジェームズ・ポッターのことも・・・

ペチュニア叔母さんは近所の人たちに対しては「私には姉妹などいない」というフリをしていたのです。そして11才の誕生日にハリーがハグリッドから自分が魔法使いだということを知らされた時ペチュニア叔母さんは・・・

それまで隠し通していた思いを爆発させ魔女だったリリーと魔法界に対する嫌悪感を露にしたのです。ハリーにホグワーツからの手紙が届いた時も返す言葉でバーノン氏に「お断りです。そう書いてよ」と言っていますし・・・

リリーの元にも学校から手紙が届いてさっさと行ってしまった。その学校であのポッターと出会い2人は結婚した。そしてリリーは自業自得で吹っ飛んでしまって自分はお前つまりハリーを押し付けられてしまったんだと・・・

ところがペチュニア叔母さんは・・・

3-2.リリーとの関係
その日もペチュニアは自宅近くの遊び場にリリーと来ていました。ブランコで遊ぶペチュニアとリリーだったのですが、ペチュニアは普通に乗っていたのに対してリリーのほうはペチュニアとは相当違う乗り方をしていたのです。

リリーのブランコのそれはペチュニアと違うというより通常とはかなり違っていました。リリーはブランコが弧を描いた一番高い所で手を離して飛び出し大きな笑い声を上げながら文字通り上空に向かって空を飛んだのでした。

すると遊び場のアスファルトに墜落してくしゃくしゃになるかと思いきや、空中ブランコ乗りのように舞い上がって異常に長い間空中に留まった後不自然なほど軽々と着地したのです。そんなリリーを見てペチュニアは・・・

「ママがそんなことしちゃいけないって言ったわ!」

ペチュニアはサンダルの踵でブランコにブレーキをかけると立ち上がり腰に両手を当てながら、母親がリリーがそんなことをするのは許さないと咎めるように言ったのでした。ところがリリーは全く意に介さない様子で・・・

リリーはくすくす笑いながらペチュニアに「だって私は大丈夫よ」と言ったのでした。さらにリリーは「自分はこんなことができるのよ」と言いながら茂みの前に落ちている花を拾い上げたのです。ペチュニアはと云えば・・・

ペチュニアはちらりと周囲を見回しましたが遊び場には2人の他には誰もいません。ペチュニアは見たい気持ちと許したくない気持ちの間で揺れ動きながらもリリーに近づいて行ったのでした。そしてリリーは拾った花を・・・

リリーはペチュニアがよく見えるようにと近くに来るまで待ってから手を突き出したのでした。リリーが拾ったその花はリリーの手の平の中で花びらを開いたり閉じたりしていたのです。それを見てペチュニアはリリーに・・・

「やめて!」

ペチュニアは金切り声を上げてこう言った後リリーに「いいことじゃないわ」とも言ったのですが、ペチュニアの視線はリリーが放り投げる花に釘付けになっていてしばらくの間は地面に落ちた花をじっと見つめていたのでした。

この後リリーに「どうやってやるの?」と訊くペチュニアの声には明らかに「羨ましい」という気持ちが滲み出ていたのです。つまりペチュニア叔母さんは実はリリーが魔法を使えることが羨ましくてしかたがなかったのです。

3-3.セブルス・スネイプとの関係
するとそこに「判り切ったことじゃないか」と言いながら割り込んで来た人物が現れたのです。ペチュニアは誰もいないと思っていたので、悲鳴を上げてブランコのほうに駆け寄りましたがリリーはその場に留まったのでした。

突如として現れたのは何やら奇妙な組み合わせの服を着た男の子でした。その少年は唐突にリリーに「僕は君が何だか知っている」と言い出したのです。その少年はリリーが魔女だと言うのです。そう言われたリリーの反応は?

リリーは侮辱されたような表情を浮かべて少年に「そんなこと他人に言うのは失礼よ!」と言ったのでした。そして少年に背を向けると鼻息も荒くペチュニアのほうに戻って来ました。するとその少年は顔を真っ赤にして・・・

少年は「違うんだ!」と言いながらペチュニアとリリーを追いかけて来ました。2人は反感という気持ちで団結してブランコの支柱に掴まりながらその少年を観察していたのでした。それがセブルス・スネイプだったのです。

どうやらスネイプ少年はペチュニアには関心がなくリリーのほうにご執心のようでした。その時はリリーはペチュニアに「帰るのよ!」と言われて即座に従い家に帰ったのですが、それからリリーとスネイプ少年は2人で・・・

リリーとスネイプはペチュニア抜きで2人だけで会うようになったのでした。当然ペチュニアは面白くありません。さらにスネイプと会って来たリリーはペチュニアに「ホグワーツという学校から手紙が来る」と言い出したのです。

ペチュニアにとっては戸惑うことばかりでした。ホグワーツなんて名前の学校は聞いたこともないしそのスネイプとかいう少年がリリーの気を惹くために口から出まかせを言っているのでは?と思いリリーにもそう言ったのです。

しかしその一方でペチュニアは「リリーはどうしてあんな不思議なことができるのか?」という常々抱いていた疑問をあのスネイプ少年なら解決してくれるのでは?とも思ったのでした。そこで今度はペチュニアのほうが・・・

2人の会話を盗み聞きするようになったのです。

今日の最後に
ペチュニアはリリーのことが大好きでした。ペチュニアは当然リリーは小学校を卒業したら自分と同じ中学校に入るのだからずっと2人は一緒だと思っていたのにスネイプの言う通りになれば2人は離れ離れになってしまうのです。

しかしスネイプ少年の言うことには妙に説得力があって嘘を言っているようには思えない。ペチュニアにとっては残念なことにホグワーツとかいう学校は確かに存在するようです。そこでペチュニアが次に起こした行動とは?

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