FC2ブログ
本日4月1日が誕生日ということで今日から2週間ぶち抜きで「この2人」を取り上げることにします。前半の今週は第7巻「死の秘宝」のフレッドとジョージです。ハリー17才の誕生日でダンブルドアがかけた魔法の期限が切れるためプリベット通り4番地からの退去を余儀なくされたハリーだったのですが・・・(全3項目)

3-1.13人中6人の内の2人
当初ハリーはプリベット通り4番地からの退去はマッド・アイが迎えに来て「付き添い姿くらまし」で次の滞在先に移動する予定でした。ところが死喰い人のヤックスリーが魔法法執行部の部長パイアス・シックネスに・・・

「服従の呪文」をかけて煙突飛行ネットワークと結ぶことも「移動キー」を置く事も「姿現わし」で出入りすることも禁止してしまったため急遽13人の大所帯となり、その中にフレッドとジョージも含まれていたというわけです。

ハリーを移動させる新たな計画は13人の内の6人がポリジュース薬でハリーに変身して敵の死喰い人の目を欺くというものでした。最初は「僕のために6人もの命を危険にさらすなんてできない!」とハリーはその計画を・・・

拒絶したのですがマッド・アイの強硬な説得に負けて髪の毛を提供したのでした。こうしてポリジュース薬でハリーの姿になったフレッドとジョージだったのですが、こんな時でも2人は冗談を言わずにはいられないようでした。

変身する前も2人はそっくりなのですが、ハリーの姿になってもなお2人は同時に「俺たちそっくりだぜ!」と言ってみせた後さらにフレッドはヤカンに映った姿を見つめて「やっぱり俺のほうがいい男だ」とも言ったのでした。

こうして14人はプリベット通り4番地を・・・

出発したのですが・・・

3-2.傷ついたジョージ
こうしてフレッドは父親のアーサー氏とジョージはルーピンと組むことになり14人は一斉にプリベット通り4番地を出発したのですが、全員が昇り切った所で何と待ち構えていた死喰い人の集団に取り囲まれてしまったのです。

ハリーは戻って他のみんなを助けるようにと言ったのですが、ハグリッドはどうも事前に言われていたようで「俺の仕事はお前さんを無事に届けることだ!」と言って乗っていたシリウスのバイクのアクセルを吹かしたのでした。

ヴォルデモートに追いつかれて一度は死を覚悟したハリーとハグリッドでしたが奇跡的に助かり何とかトンクス邸に入ることができました。そしてハリーがフレッドとジョージと再会できたのは「隠れ穴」に移動してからでした。

ハリーがジニーから到着する順番の説明を受けている最中に「移動キー」でジョージとルーピンが戻って来ました。2人が回りながら現れた後倒れたためハリーは即座に「何かがおかしい」と気づいたのでした。ルーピンは・・・

ルーピンは血だらけで気を失っているジョージを支えていたのです。ハリーは駆け寄ってジョージの両足を抱え上げるとルーピンと2人がかりでジョージを家の中に運び込んだのでした。ジョージの状態を見た者の全員が・・・

ハリーとルーピンは台所を通り抜けてジョージを居間のソファに寝かせました。ランプの光がジョージの頭を照らし出すとジニーは息を呑みハリーの胃袋はグラリと揺れたのでした。ジョージの片方の耳がなくなっていたのです。

ハリーが今夜移動することをヴォルデモートと死喰い人が知っていたことを巡ってルーピンとキングズリーが激論を交わしている最中にアーサー氏とフレッドが戻って来たのでした。フレッドのほうは無傷だったのですが・・・

負傷したジョージを見てフレッドは言葉が出ない様子でした。ハリーはそんなフレッドを見たことがありませんでした。目にしているものが信じられないといった感じでフレッドはジョージの傷を呆然と眺めていたのでした。

3-3.こんな時でも・・・
フレッドと父親のアーサー氏が近づいて来た音で気づいたようでジョージが動き始めました。ウィーズリーおばさんが「気分はどう?」と小声で訊くとジョージは耳のあたりをまさぐりながら「聖人みたいだ」と言ったのでした。

それを聞いてフレッドはぞっとしたようなかすれ声で「一体どうしちまったったんだ?頭もやられちまったのか?」と訊くとジョージは目を開けるとフレッドを見上げて今言ったジョークの説明を始めたのでした。つまり・・・

「見ろよ・・・穴だ。ホールだ、ホーリーだ。ほら聖人じゃないか、判ったか、フレッド?」

ジョークだと判ってフレッドの蒼白な顔にようやく赤味が注しましたが、フレッドはジョージに耳に関するジョークなら掃いて捨てるほどあるというのに「ホーリー」しか思いつかないとは情けないと言ってみせたのでした。

そんなフレッドにジョージは「まあね」と言った後母親のウィーズリーおばさんにニヤリと笑いかけながら「これで2人の見分けがつくだろう?」とも言ったのでした。さらにジョージは周囲を見回してロンとビルの2人が・・・

自分が怪我をしたというのにビルとロンがいないのはどういうわけなんだと言い始めましたが、ウィーズリーおばさんが「まだ帰って来ていないのよ」と言うとジョージの顔から笑いが消えたのでした。それというのも・・・

ロン・トンクス組が入る予定だったミュリエルおばさんの家は「隠れ穴」からはそう遠くない所にあるからとのことでした。そして最後にフラーと戻って来たビルがマッド・アイの訃報を持って帰って来ると「隠れ穴」は・・・

マンダンガスが行方をくらましたことも相まって一気に雰囲気が重苦しくなってしまったのでした。笑っていたフレッドとジョージもマッド・アイの悲しい報せを聞いて笑顔を歪ませてしまったのでした。するとハリーが・・・

「僕たちお互いに信頼し合わないといけない。僕はみんなを信じている。この部屋にいる人は誰も僕のことをヴォルデモートに売ったりはしない」と言うとフレッドはハリーに「よくぞ言ったぜ」と言ってジョージもまた・・・

「傾聴、傾聴!傾耳、傾耳!」と・・・

合いの手を入れたのでした。

今日の最後に
ジョージはスネイプのセクタムセンブラの呪いで負傷したんですが、ジョージ自身にとっては「少々危険なぐらいでないと面白くないぜ!」といった感じで当の本人は怪我を負ったことを全く気にしていなかったのですが・・・

ハリーは自分のためにジョージが片耳を失ってしまったということで、しばらくの間はジョージを見るのが辛かったというわけです。そして後にスネイプは実は味方の死喰い人の杖腕を狙ったものが外れてジョージに・・・

誤って当たってしまったことが明らかになるんですよね。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/1172-54397414