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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ホグワーツを去る直前のイースター休暇フレッドとジョージは「みんなが勉強に専念できるように」との判断で派手な行動は控えたのでした。当然それを進言したのは?その一方でここぞという節目の時にガツンとした一言を言うことができるのは?(全3項目)

3-1.イースター休暇中は・・・
イースター休暇に入るとフレッドとジョージの所にジニーがやって来て「ハリーがシリウスと話したがっているんだけど何とかならない?」と相談して来たのです。そこで2人はハリーの希望を叶えてあげることにしたのでした。

ハーマイオニーは背筋を伸ばし信じられないという表情を浮かべて「アンブリッジが暖炉を探り回っているしふくろうもボディチェックされてるというのに?」そんなことが可能なのか?と訴えたのですが、それに対して・・・

ジョージは「俺たちならそれも回避できる」と言うのです。ちょっと騒ぎを起こせばいいと。さらにジョージは気づいているだろうが俺たちはこのイースター休暇中は混乱戦線ではおとなしくしていただろう?と言うのです。

せっかくの休暇を混乱させる意味はない。みんなの学習を乱すことにもなるし俺たちとしてはそんなことはしたくない。自分たちに問い掛けて「全く意味はない」と自答したとフレッドは言うのです。しかし休暇が終れば・・・

「明日からは平常営業だ」

2人のそんな思いやりにハーマイオニーは少し驚いた顔をしたのでした。こういう心配りをできるのは当然温厚な性格で心優しいジョージというわけなんですよね。そして休暇が明けて2人がホグワーツを去った後には・・・

イースター休暇明けのアンブリッジの授業では休暇中に2人が「ずる休みスナックボックス」を大量に売りさばいていたことが判明したのでした。アンブリッジが教室に入って来ると気絶するやら嘔吐するやらさらには・・・

高熱を出す者に鼻血をどっと出す生徒が続出してアンブリッジは何とかその原因を突き止めようとしましたが、生徒たちは「アンブリッジ炎です」と言い張り生徒たちが列を成して教室を出て行くのを阻止できなかったのでした。

3-2.真面目な商品群
フレッドとジョージはホグワーツを去る時それはそれはド派手に自分たちの店「ウィーズリー・ウィザート・ウィーズ」を宣伝していったので、夏休みに入ってハリーたちが行った時には大賑わいの大繁盛だったというわけです。

ロンとハリーが先に立って店に入ると中はお客で満員でハリーは商品棚に近づくことさえできないほどでした。例のあの「ずる休みスナックボックス」は「鼻血ヌルヌル・ヌガー」が一番人気のようでハリーが見た時には・・・

棚にはつぶれた箱1つしか残っていませんでした。ハリーたち一行が人混みを掻き分けながら商品を見ていると燃えるような赤毛に見事に反発し合っている赤紫色のローブを着たフレッドとジョージが声を掛けて来たのでした。

ハリーは「案内するから」と言うフレッドに従いて店の奥に入って行ったのでした。そこには手品用のトランプなどを置いた売り場がありました。父親のアーサー氏のようなマグル好きの変人用で儲けは大きくないものの・・・

珍しさが大受けでかなりの安定商品なのだそうです。するとそこにジョージが現れてハリーと元気一杯に握手をした後に「案内か?奥に来いよ。俺たちの儲け商品ラインがある」と言って脇のカーテンを引いて見せた商品とは?

そこはこれまで見ていた売り場より暗くてあまり混んではいませんでした。商品棚には地味なパッケージが並んでいました。フレッドが言うには最近開発したこの真面目路線を始めたのは奇妙な経緯からだったんだそうです。

ジョージが言うには「盾の呪文」もまともにできないような人が驚くほど多いんだそうです。もちろんそれはハリーに「闇の魔術に対する防衛術」を教えてもらわなかった連中だそうですが、何と魔法省の職員でさえも・・・

そのため魔法省はこの「盾の帽子」を補助職員全員のために「500個」も大量注文したんだそうです。しかもまだ大口の注文が入って来るためフレッドとジョージは「盾のマント」に「盾の手袋」と商品群を広げたのだそうです。

当然この「真面目路線」を最初に思いついたのはジョージだったんでしょうね。これらの商品は金の成る木なんだそうです。

3-3.やはりここぞという時には・・・
「遅すぎたかな?もう始まったのか?たった今知ったばかりで」と言ってホグワーツの戦いに参加するため駆けつけて来たパーシーだったのですが、仲違いしていた家族のほとんどがいる所に飛び込んで来てしまったため・・・

予想外の展開にパーシーは黙り込んでしまったのでした。パーシーとウィーズリー一家はしばらくの間は凍りついたまま互いに見詰め合っていましたが、突然パーシーが吼えるように「僕はバカだった!」と言い放つと・・・

「魔法省好きの、家族を棄てた、権力欲の強い、大バカヤロウ」

こう言ったのはフレッドでした。パーシーはゴクリと唾を飲んだ後に「そうだった!」と言って自分の非を認めるとフレッドは一転してパーシーに手を差し出し握手を求めたのです。そしてパーシーは父親のアーサー氏に・・・

「父さん、ごめんなさい」

やっと父親に謝罪ができたパーシーにジョージが「いったいどうやって正気に戻った?」と訊くとパーシーは「しばらく前から少しずつ気づいていたんだ」と現在の魔法省の内部事情の説明を始めたのでした。というのも・・・

抜け出す方法がなかなか見つけられなかった。裏切り者は次々と投獄されていたので魔法省ではそう簡単にはできなかったんだそうです。それがほんの10分前にアバーフォースが「一戦交える」と知らせてくれたのだそうです。

やはりこういう場面でガツンとした一言が言えるのは心優しいジョージよりフレッドというわけなんですよね。

最後に
私はフレッド亡き後の悪戯専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」はジョージの真面目な性格を反映して結構地味で堅実な商品が増えた分あまり飛び抜けて面白い商品がなくなったのでは?と少々心配な気がしますね。

この2人は毒舌家だけれども積極的でここぞという時には決断力もあるフレッドと、実は温厚な人柄で心優しいジョージという組み合わせが絶妙なバランスを保って上手くいっていただけに重要な節目を迎えた時などに・・・

新しい商品群の導入を決断しなければならない時などにはジョージは「こんな時フレッドが生きていたらなあ」と何度も考えたかもしれませんね。やはりジョージにとってフレッドを失ったことは節目の時や別の意味でも・・・

大きな痛手になったんでしょうね。

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