FC2ブログ
さて!昨年の11月から私の独断と偏見で巻毎にハリポタ用語を12個拾い出して紹介しています。今週は第3巻「アズカバンの囚人」からというわけです。ハリーは13才の誕生日にロンから貰った物を今度は17才になった時にはハーマイオニーから再びプレゼントされているんですよね。その品物とは?(全3項目)

3-1.かくれん防止器ことスニーコスコープ
ハリーは前年の夏休みは届けられた全ての郵便物を根こそぎ屋敷しもべ妖精のドビーに取られてしまったため、ロンにハーマイオニーさらにはハグリッドからの手紙の全部を受け取ることができなかったというわけなんですよね。

しかし3年生の夏休みはそれを邪魔する者も現れなかったので、7月31日の誕生日にはロンにハーマイオニーそれにハグリッドからのプレゼントをようやく手にすることができたというわけです。そんなロンからの贈り物が・・・

それが携帯の「かくれん防止器」だったというわけです。胡散臭い奴が近くに来ると光ってくるくる回り出すのだそうです。ハリーの前で初めて機能したのはその年の新学期初日ホグワーツ特急に吸魂鬼が近づいて来た時でした。

実はこの「かくれん防止器」は本の中に「3個」登場しています。2個目はマッド・アイ・ムーディがハリーがロンから貰ったのよりも大きな物を持っていました。マッド・アイのそれはハリーのより格段に感度がよくて・・・

半径2キロの事象を拾うのだそうです。そして3個目はハリー17才の誕生日に今度はハーマイオニーからハリーに贈られたというわけです。それなら何故ハーマイオニーはこれをハリー17才の誕生日のプレゼントに選んだのか?

これはハリーのためというより自分たち3人のためだったんでしょうね。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出た時にこの「かくれん防止器」は3人の旅に同行して一度だけでしたが・・・

狼人間のフェンリール・グレイバック率いる人さらい一味にハリーたちが見つかった時に警報を発しているんですよね。

3-2.ふくろう通信販売
この年の夏休みロンは家族とエジプトにそしてハーマイオニーは両親のグレンジャー夫妻と一緒にフランスに行っていて、不思議なことに2人とも海外にいたというわけなんですよね。ハーマイオニーは夏休み期間中でも・・・

「日刊予言者新聞」を定期購読していたので、ハリーへの誕生日プレゼントは新聞の「ふくろう通信販売」で購入したんだそうです。しかしハーマイオニーはふくろうを持ってはいなかったので、このハリーへの贈り物を・・・

「税関で開けられたらどうしよう?」と思っていると何とフランスまでヘドウィグが飛んで来てくれたんだそうです。そのためハリーはハーマイオニーからの誕生日プレゼントを7月31日に受け取ることができたというわけです。

このハーマイオニーが3年生の夏休みにハリーの誕生日プレゼントを買うのに利用した「ふくろう通信販売」は第5巻「不死鳥の騎士団」でフレッドとジョージが自分たちの悪戯専門店の商品を売るのに利用しているんですよね。

2人はハリーから店の開業資金として三大魔法学校対抗試合の優勝賞金1千ガリオンを受け取りましたが、翌年度学校に戻ることにしたためまだ店舗を持つことができませんでした。そこでこれを使って商売をしていたのです。

ハリーたち3人が狼人間のフェンリール・グレイバック率いる人さらい一味に捕まって、そのことでロンがハリーと行動を共にしていることがヴォルデモートと死喰い人たちに知られてしまったためウィーズリー一家は・・・

夫妻もジニーもビルとフラーもそしてもちろんフレッドとジョージの2人もダイアゴン横丁の店舗を閉めて隠れなくてはならなくなってしまったのでした。しかしそういった状況に追い込まれてもフレッドとジョージは・・・

ハリーたちがマルフォイの館を脱出する際に一緒に助け出した杖職人のオリバンダー翁をミュリエルおばさんの家に送り届けて来た時ビルはフレッドとジョージがミュリエルおばさんの家の奥の部屋で商売を続けていると・・・

フレッドとジョージはダイアゴン横丁の店舗を閉めた後もこの「ふくろう通信販売」を利用して自分たちの悪戯専門店の商品を売りさばいていてミュリエルおばさんをカンカンを怒らせているそうです。こんな時でさえも・・・

この2人フレッドとジョージはしぶとくもたくましくも商売を続けていたというわけなんですよね。

3-3.箒磨きセット
そのハーマイオニーが3年生の時に「ふくろう通信販売」で購入したというハリーの誕生日プレゼントがこの「箒磨きセット」だったというわけです。この年のクリスマスにハリーは見知らぬ誰かからファイアボルトを・・・

後にそれはシリウスが贈った物だったということが明らかにされるのですが、クリスマス・ディナーを食べ終わるとハリーは真っ直ぐに寝室に行ってファイアボルトとこの「箒磨きセット」を持って談話室に戻って来たのでした。

どこか手入れする所はないかと探しましたが、曲がった小枝もないので切り揃える必要もなく柄は既にピカピカで磨く意味もありません。それは当然まだ貰ったばかりで一度も乗っていないのですから当たり前のことですよね。

ハリーとロンはただそこに座り込みあらゆる角度から箒に見とれていたのでした。ところが極めて珍しいことにハーマイオニーと一緒にマクゴナガル先生が談話室にやって来て「呪いがかけられているかも?」と言って・・・

プレゼントされたその日にまだ一度も乗っていないというのに、マクゴナガル先生はハリーからファイアボルトを没収してしまったのでした。そしてようやくハリーの元に返って来たのはレイブンクロー戦の2日前だったのです。

しかしその後ハリーは13才の誕生日にハーマイオニーから貰ったこの「箒磨きセット」を使ってファイアボルトの手入れをしていたようです。翌年の夏休みにはクィディッチ・ワールドカップ観戦後に「隠れ穴」の居間で・・・

在校生たちが明日学校に戻るという8月31日の夜ハリーは「隠れ穴」の居間でこの「箒磨きセット」を足元に広げてファイアボルトを磨いているんですよね。おそらく試合の後や練習でファイアボルトに乗った時などには・・・

これを使ってファイアボルトを磨いていたんでしょうね。

今日の最後に
今回こうして改めて振り返ってみて3年生の夏休みにハーマイオニーが日刊予言者新聞の「ふくろう通信販売」を使って、ハリーの誕生日プレゼントを入手していたことが実は後の巻に繋がる重要な伏線だったと判りましたよね。

ハリーたちが5年生になった時には今度はフレッドとジョージが一転してハーマイオニーとは逆に「売る側」の立場になって「ふくろう通信販売」を利用したというわけなんですよね。さらにはハリー最終学年の年度にも・・・

フレッドとジョージはこれがあったからこそ店を閉めた後も商売を続けることができたというわけなんですよね。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/1180-89f53e0f