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何とはなしに始まった「このシリーズ」ですが、本日は第2巻「秘密の部屋」で初登場した人たちのシーンを紹介することにします。もちろん第2巻でも「その後」のストーリーに大きく関る重要人物が多数初登場しています。(全8項目)(もちろん巻名なしのページ数は秘密の部屋)

8-1.ドビー
もちろん!ハリポタ読者なら誰でもよーく知っている初登場時点ではマルフォイ家に仕えていた屋敷しもべ妖精です。

後に登場するルシウス・マルフォイの策略を知って何が何でもハリーをホグワーツに戻らせてなるものかと思いっきり的外れの奮闘をしてくれます。

初登場シーン(第2章)はその最たるもので、いないフリをしなければならないというハリーにとって人生最悪の誕生日なのに、さらに拍車をかけてくれます。全く困ったもんです。

8-2.アーサー・ウィーズリー氏
ロン・フレッド・ジョージのウィーズリー3兄弟に救出されたハリーが初めて魔法使いの家に滞在することになり、その家の当主として登場しています。(57ページ)

まあ「この人」に関しては既に単独で散々取り上げているので詳しい説明は省きますが「空飛ぶ車」のことを咎められて「かかあ天下」であることが初登場時にいきなり露呈していますね。

8-3.ギルデロイ・ロックハート
ご存知!の第2巻の「闇の魔術に対する防衛術」の新任教授でフローリッシュ・アンド・ブロッツ書店でサイン会をしているところにハリーたちが偶然遭遇するという形で派手に登場しています。

「よくもまあ!ここまで」と自分自身を美化するのが大好きでハリーポッター・シリーズで唯一実在する人物をモデルにしているのだそうです。

まさに「中身の無い人間ほど外見を飾りたがる」という典型の人物ですよね。

8-4.ルシウス・マルフォイ
魔法省の抜き打ち調査を恐れて自宅にある「闇の物品」を処分するためにボージン・アンド・バークスに現れたところをハリーが偶然目撃するという形で初登場しています。

その後フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店でロックハートのサイン会でごった返す店のどさくさに紛れて「リドルの日記」をジニーの荷物の中に忍び込ませるという行為に出ています。

プリンス下巻288ページでダンブルドアは「この時」のルシウス・マルフォイの行動を次のように説明しています。

「アーサーの信用を傷つけ、わしをホグワーツから追放させ、同時に自分にとって非常に不利になる物証を片付けるという、一石三鳥を狙ったのじゃ」

つまり「リドルの日記」が魂の一部が託されている大事な品物であるということをヴォルデモートが説明していなかったために分霊箱の1つを失ってしまうという結果になってしまったんですね。

8-5.コリン・クリービー
第2巻で新たにグリフィンドール寮生となった1年生でハリーの大ファンです。

「この子」の初登場シーンは113ページで空飛ぶフォード・アングリアでホグワーツに到着したハリーが大広間を覗きこんだ時に組み分けを受けていた薄茶色の髪をした小さな男の子・・・これがコリンの初登場シーンです。

セリフ付き初登場は141ページで初対面でいきなりハリーのことをファースト・ネームで呼んでいますね。なのでハリーもどことなくムッ!としているように私には思えます。おそらく数々の書物でハリーのことは十二分に知っていたので初めて会ったという気がしなかったのでしょうね。

純粋マグル出身の魔法使いでお父さんは牛乳配達をしているんだそうです。そんなわけでバジリスク襲撃事件の犠牲者の1人になってしまいました。

8-6.嘆きのマートル
3階の女子トイレに取り憑いているゴーストで50年前にヴォルデモート卿が「秘密の部屋」を開けた時、入り口の脇にあった「そのトイレ」にいてバジリスクの目を直視してしまったために死んでしまいました。

初登場シーンは199ページでほとんど首無しニックの絶命日パーティーの中で登場しています。

実は今回こうして取り上げてみて、ふと気付いたんですが「この人」は2巻・4巻・6巻と偶数の巻のみに登場していますね。

ローリングさんは意図的に偶数巻のみに出番を作ったのか?それともたまたま偶然そうなったのか?どちらなんでしょうね。

8-7.アーニー・マクミラン
ハリーと同学年のハッフルパフ寮生で5年生の時にはハンナ・アボットと共に監督生になり(騎士団上巻301ページ)ダンブルドアとハリーを100%支持すると言ってくれたり・・・(同414ページ)

ホッグズ・ヘッドで行われた最初のDA会合で大演説をしてくれたりと(同542ページ)要所要所で結構活躍してくれていますが・・・

初登場時(295ページ)は襲撃事件の犯人はポッターに違いないと力説して完璧にハリーを敵視しています。変われば変わるもんですね。(笑)

8-8.トム・マールヴォロ・リドル
ジニーを操って純粋マグル出身の生徒を襲わせていた襲撃事件の黒幕で秘密の部屋でハリーを待ち受けていました。(451ページ)

第6巻ではこの『リドル少年』が引き裂かれたヴォルデモート卿の魂の1つであることが明らかになったわけですが、当時第2巻を読んでいた読者は知るべくもなかったんですね。

最後に
この記事を書くにあたって改めて第2巻をめくっていたら「あっ!この人も・・」「それから、この子も!」といった感じで次から次へと初登場の人物が見つかるので、ふと気付いたら2,000文字を越えてしまいました。

実は魔法大臣コーネリウス・ファッジも第2巻初登場なんですが、以前に単独で取り上げていて内容がダブるので今回の記事では割愛させていただきました。

ハリーポッター・シリーズを批判する人たちの中には「登場人物が多すぎて名前が覚え切れない」という意見があるそうですが、何だか「そういった人たち」の気持ちが今回判るような気がして来ました。確かにそうかもしれませんね。
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