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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今週は第5巻「不死鳥の騎士団」で本格初登場して以降は善悪両面で頻繁に使われることになった「この部屋」について考えてみたいと思います。この部屋をハリーが初めて使おうとした時ハーマイオニーは残念ながら教えてくれた人が全幅の信頼を寄せるには程遠い人物だったため心配したのですが・・・(全3項目)

3-1.ダンブルドアからハリーへ
ハリーは4年生の時心ならずも三大魔法学校対抗試合の代表選手になってしまったことで、ロンと仲違いするとか周囲の無理解とか四面楚歌状態に追いやられるとかセドリック・ディゴリーの死を目前で見せられるなどの・・・

多くの試練を受けることになってしまったのですが当然悪いことばかりではなかったというわけです。その内の1つがクリスマス・ダンスパーティでダンブルドアから「必要の部屋」の存在を教えてもらったことだったのです。

代表選手ということでハリーは審査員や教職員の近くのテーブルに着くことになりました。そこでダンブルドアは「自分はホグワーツの秘密の全てを知っているなどと夢にも思っていない」と切り出してこの部屋のことを・・・

ダンブルドアは今日の朝トイレに行く途中で曲がる所を間違えたら見事に均整の取れた部屋に迷い込んでしまったと言ったのでした。そこには本当に素晴らしいおまるのコレクションがあったそうです。ところがそれが・・・

もっと詳しく調べようともう一度行ってみるとその部屋は跡形もなくなっていたそうです。しかしダンブルドアはこれからも見逃さないように気をつけようと思っていると言ったのでした。何故ならその部屋が現れるのは・・・

朝の5時半だけかもしれないし上弦あるいは下弦の月の時だけ現れるか?いやそれよりも求める者の膀胱がことさらに満ちている時かもしれんと言った後にダンブルドアはハリーに向かってちょこんとウィンクをしたのでした。

上司のバーティ・クラウチ氏の代理でパーティに出席していたパーシーはダンブルドアの言ったジョークが下ネタだったのでお気に召さなかったようですがハリーは食べかけのグラーシュシチューに吹き出してしまったのでした。

そして翌年度には・・・

3-2.ドビーからハリーへ
ハリーが談話室で1人眠り込んでしまった時に屋敷しもべ妖精のドビーがヘドウィグを返しにやって来ました。ハリーを助けたいと言うドビーに「ドビーのことだからあまり期待してはいけないだろう」と思ったのですが・・・

ある考えが浮かんでハリーはドビーに「君に助けてもらいたいことがあるよ」と言ったのでした。28人が「闇の魔術に対する防衛術」を練習できて先生方中でも特にアンブリッジ先生には見つからない場所を探していると・・・

ドビーの顔から笑いが消えて両耳がうなだれるだろうとハリーは思ったのでした。無理ですとか探してはみますがあまり期待は持たないようにと言うだろうと思いました。ところがそれが極めて意外なことに何とドビーは・・・

「ドビーめはぴったりな場所を知っております。はい!」

ハリーはまさかドビーが両耳をうれしそうにパタパタさせてピョンと小躍りするとは思ってもみませんでした。両手を打ち鳴らしてこう言うとは全く予想していませんでした。ドビーが言うには屋敷しもべ妖精の間では・・・

ドビーはホグワーツに来た時に他の屋敷しもべ妖精が話しているのを聞いたそうです。そこは仲間内では「あったりなかったり部屋」とか「必要の部屋」として知られているそうです。ハリーは好奇心に駆られてドビーに・・・

「どうして?」と訊くとドビーは真剣な顔で「何故ならその部屋に入れるのは本当に必要な時だけ」なのだそうです。時にはありますが時にはない部屋だそうです。しかしそれが現れる時には常に求める人の欲しい物が・・・

何でも備わっているそうです。しかもドビーは使ったことがあると言うのです。それはウィンキーがとっても酔った時にドビーはウィンキーをその「必要の部屋」に隠したんだそうです。するとそこでドビーが見つけた物とは?

ドビーはバタービールの酔い覚まし薬をそこで見つけました。それに酔いを覚ます間寝かせるのにちょうどよい屋敷しもべ妖精サイズのベッドがあったそうです。それに管理人のフィルチは掃除用具が足りなくなった時に・・・

ハリーは前述の去年クリスマス・パーティでダンブルドアが言ったことを思い出して「本当にトイレが必要な時その部屋はおまるで一杯になる?」と訊くとドビーは一生懸命頷きながら「そうだと思います」と答えたのでした。

思わずハリーは椅子に座り直して「そこを知っている人はどれぐらいいるのかな?」と訊くと、ドビーは「だいたいは必要な時に偶然その部屋に出くわして二度と見つからないことが多いのでほとんどいない」と答えたのでした。

何故ならその部屋が常にそこにあってお呼びがかかるのを待っていることを知らないからだそうです。ハリーは心臓がドキドキしてドビーに「凄いな。ぴったりだよ。部屋がどこにあるのかいつ教えてくれる?」と言うと・・・

ハリーが夢中なのでドビーは大喜びで「いつでも」と言った後さらに「よろしければ今すぐにでも!」と言ってくれたのですが、その時ハリーはとても疲れていましたしハーマイオニーが「向こう見ず」と囁く声が耳元で・・・

「ドビー、今夜は駄目だ」

ハリーはドビーに「これはとっても大切なことなんだ」だから決して失敗は許されない。ちゃんと計画する必要がある。そういうことで今夜は「必要の部屋」の正確な場所と入り方を教えてもらうだけにすることにしたのでした。

3-3.ダンブルドア軍団の・・・
ハーマイオニーは当初は「ドビーのせいでハリーは腕の骨が全部なくなってしまったこともあるのでドビーの計画がいつも安全とは限らない」と「本当に大丈夫?」との懸念を示したのですがハリーはそんな疑念に対して・・・

ハリーは「この部屋はドビーの突拍子もない考えじゃないんだ」それはクリスマス・パーティの時に話してくれてダンブルドアもこの部屋のことは知っていると言うとハーマイオニーも「なら大丈夫」と納得してくれたのでした。

ハリーは「忍びの地図」で管理人のフィルチとミセス・ノリスが別の階にそしてアンブリッジが自分の部屋にいることを確認してからロンとハーマイオニーと共にドビーが説明してくれたその部屋があるという場所に向いました。

大きな壁掛けタペストリーにバカなバーナバスが愚かにもトロールにバレエを教えようとしている絵が描いてある。その向かい側の何の変哲もない石壁がそうだとのことでした。ドビーがハリーに教えてくれた所によれば・・・

「気持ちを必要なことに集中させながら壁のここの部分を3回往ったり来たりしろって言った」

ハリーは思いを込め「戦いを学ぶ場所が必要です。どこか練習する所をください。どこか連中に見つからない所を」と念じ3回石壁の前を通り過ぎるとハーマイオニーが鋭い声を上げてそこにはピカピカに磨き上げられた扉が!

ハリーが真鍮の取っ手に真っ先に手を伸ばして一番最初に中に入りました。広々とした部屋は揺らめく松明に照らされていて壁際には木の本棚が並び一番奥の棚には「かくれん防止器」や「秘密発見器」など数々の道具が・・・

そこには文字通り必要な物は全て揃っていました。さらにハリーが「ホイッスルが必要だな」と思うと一番手近に並んだ本の上にホイッスルが載っているのが見つかりました。欲しいと思っただけで必要な物は何もかも・・・

それが「必要の部屋」というわけです。

今日の最後に
こうして改めて振り返ってみるとハリーが使い始めたことでそれをキッカケに次々と他の人が利用したりして頻繁に登場するようになったんですよね。そしてダンブルドア軍団に参加した人の中には本来の目的とは違った・・・

自分の身を守る防衛呪文を学ぶためではなく他の動機で入った人もいたため、ハリーにとっては予想外の意外な展開が待ち受けていたというわけなんですよね。それはクリスマス休暇の直前にハリーに降りかかって来たのでした。

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