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ハリーたちがアンブリッジとスリザリン生たちの侵入を許したことなどを踏まえて、ネビルは敵方のカロー兄妹やその味方が入って来ないよう対策を施したため「必要の部屋」はそれに応え部屋は完璧に安全な隠れ家になったのでした。そしてハリーたちは「必要の部屋」に新たに通じた抜け道を通って・・・(全3項目)

3-1.何で「この人」が?
改めてよくよく考えてみるとこの「必要の部屋」については解明されていない数々の謎が残ってしまいましたよね。その最たるものは何と言っても「そもそも誰が?どういった目的で?」この部屋を作ったのかということですよね。

「誰が作ったのか?」と云えばまず一番に頭に思い浮かぶのはアルバス・ダンブルドアでしょうね。それならダンブルドアは「いつ?どんな目的で?」この部屋を作ったんでしょうね。私が考えられることといえばやはり・・・

管理人のフィルチの発言から察するにダンブルドアの前任者ディペット校長時代は体罰が行われていたようなんですよね。そしてダンブルドアが校長の座に就任して以降はその体罰が取り止めになったことを考えてみると・・・

ハリーがプリンス手書き入りの「上級魔法薬」の本を「必要の部屋」に隠そうとした時そこにはホグワーツの住人が何世代にも渡って隠して来た物が壁のように積み上げられていてハリーは目の前の光景に威圧されたのでした。

私が思うに体罰に否定的な考えを持っていたダンブルドアは「確かにこの生徒は罰則を受けるに値する行為をしたのは間違いない」しかしその生徒が鞭打ちやら天井から逆さ吊りにされたりするのは忍びないということで・・・

1人でも多くの生徒が罰則を免れるため証拠品を隠す場所として「必要の部屋」を作ったのでは?と私はそう思いますね。さらにハリー6年生の学期末には極めて意外な人物がこの部屋を使っていたことが明らかになりました。

ヴォルデモートの分霊箱を取りに行くためダンブルドアに呼び出されて校長室に向かって急いでいたハリーだったのですが、何と驚くべきことにハリーが「必要の部屋」の前で偶然出くわしたのがトレローニー先生だったのです。

ハリーが「必要の部屋に入ろうとしていたのですか?」と言うとトレローニー先生は急にそわそわして生徒が知っていることを初めて知ったと言ったのでした。トレローニー先生はどうやら相当以前からこの部屋の存在を・・・

知っていてシェリー酒の空き瓶を隠していたみたいなんですよね。通常トレローニー先生は北塔に閉じこもっていて外には滅多に出て来ない人のハズなのに「どのようにして必要の部屋の存在を知ったのか?」というのも・・・

謎ですよね。(笑)

3-2.今度はネビルが・・・
最終学年の年度にはハリーにロンにハーマイオニーが学校に戻って来なかったため「僕がやらなきゃ他に誰がいる!」ということで立ち上がったのがネビルで、それに加わったのがジニーとルーナの2人だったというわけです。

3人はスネイプ新校長の抵抗勢力のリーダー格として頑張っていましたが、ルーナがクリスマス休暇で家に帰る途中ホグワーツ特急で身柄を拘束されジニーはイースター休暇明けには学校に戻って来ませんでした。さらに・・・

おばあさんが死喰い人に拉致されそうになったこともあって抵抗運動が極めて難しくなって来たことを受けてネビルが選んだのは「必要の部屋」に隠れることだったというわけです。ハリーたち3人がそこに入って行くと・・・

全く見覚えのない部屋で飛びきり贅沢な樹上の家の中か巨大な船室のような感じの大きな部屋になっていました。色とりどりのハンモックが天井や窓のない黒っぽい板壁に沿って張り出したバルコニーにぶら下がっていて・・・

板壁は鮮やかなタペストリーの掛け物で覆われていました。深紅の地にグリフィンドールの金色のライオンの縫い取りに黄色地にハッフルパフの黒い穴熊そして青地にレイブンクローのブロンズ色の鷲とあり唯一1つだけ・・・

銀と緑のスリザリンだけがありませんでした。ハリーが「ここはどこ?」と訊くほどに部屋はかつてハリーがダンブルドア軍団で使っていた時とは違った光景になっていたのです。しかし一番最初にネビルが入った時には・・・

全然こんな風ではなくずっと小さかったそうです。しかしメンバーが増えて行くのに伴って部屋が広がったんだそうです。そしてここはきちんとした隠れ家でカロー兄妹も入れないようにネビルが対策を打っているのだそうです。

ネビルはここでドラコ・マルフォイが部屋の使用目的をハリーに知られないよう施したのと同じことをしたのでした。つまり「カローの味方は誰もここに入れないようにしたい」と頼めばこの部屋はそのようにしてくれるのです。

ネビルは「大したことじゃないんだ」と謙遜して言いましたが過去にハリーやドラコ・マルフォイがした失敗を踏まえて抜け道を塞いだというわけなんですよね。だからこそこの部屋に逃げ込んで来た人たちが全員安全に・・・

過せるというわけなんですよね。

3-3.ホッグズ・ヘッドと・・・
ハリーも「アンブリッジとその味方は誰もここに入れないようにしたい」と頼んでおけば部屋はそれに応えましたし、ドラコ・マルフォイもトレローニー先生がこの部屋のことを知っているとは夢にも思わなかったので・・・

不意打ちを食らってしまったというわけです。こうして「必要の部屋」に隠れたネビルだったのですが1日半が過ぎて当然お腹が空くので「何か食べる物が欲しい」と願ったらホッグズ・ヘッドへの通路が開いたんだそうです。

出来たトンネルを通って行ったらアバーフォース・ダンブルドアに会ったそうです。何故なのかは分りませんが「必要の部屋」は食料の提供だけはしてくれないんだそうです。そして新たに繋がったこの抜け道を通って・・・

ハリーたち3人はヴォルデモートよりに先にさらにはスネイプ校長にもカロー兄妹にも気づかれることもなくホグワーツの校舎内に入ることができたというわけです。こうしてネビルたちは2週間近くここに隠れていて・・・

ハンモックも必要になるたびに追加してくれるし女子が入って来て「ちゃんと体を洗いたい」と思ったら突然とてもいい風呂場が現れたのだそうです。つまり食べ物以外なら願った物は何でも手に入れることができるのが・・・

「必要の部屋」というわけなんですよね。

今日の最後に
ドラコ・マルフォイが「必要の部屋」を使った目的は味方の死喰い人を校舎内に入れるため「姿をくらますキャビネット棚」を修理するのに使った。つまり言ってみれば悪用されることになってしまったわけなんですが・・・

それは結果としてネビルがハリーの失敗をも過去の教訓として「カロー兄妹とその味方は入れないようにしたい」と部屋に頼んだため逃げ込んで来た人たちは安全に過すことが出来たというわけなんですよね。つまりは・・・

ハリーの失敗も決して無駄ではなかったというわけなんですよね。
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