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目の前でホグワーツ魔法魔術学校校長アルバス・ダンブルドアを殺害したセブルス・スネイプが後任の校長職の座に収まるという別の意味でも衝撃的な新学期を迎えたドラコでしたが、時が経ってイースター休暇に家にいると狼人間のフェンリール・グレイバックがやって来てハリー・ポッターを捕えたと・・・(全3項目)

3-1.突然グレイバックが・・・
それは突然ドラコの懐に飛び込んで来ました。3人の配下を従えた狼人間のフェンリール・グレイバックが「ハリー・ポッターを捕えた」と言ってマルフォイの館にやって来たのです。ドラコはイースター休暇で家にいたのです。

「何事だ」と言うルシウスにナルシッサが「この者たちはポッターを捕まえたと言っています」と冷たく答えました。ナルシッサはドラコに「ここに来なさい」と言ってグレイバックが連れて来た男がハリーかどうかを・・・

確かめさせようとしました。グレイバックは再び捕虜たちを回してハリーがシャンデリアの真下に来るようにしました。グレイバックがハリーだと主張する男は顔がパンパンに膨れ上がっていて自分より少し背の低い男でした。

グレイバックは「さあ、坊ちゃん?」と言ってドラコにその男がハリーなのかを確かめるよう促しました。ルシウスは「さあ、ドラコ?」と訊く声が上ずっていました。もし我々が闇の帝王にハリーを差し出したとなれば・・・

何もかも許されるということでルシウスは興奮しているようでした。しかしドラコはグレイバックから距離を取り何か恐ろしいものを見るような様子で父親のルシウスとグレイバックに「分らない。自信がない」と答えたのです。

興奮で我を忘れているルシウスに比べてドラコの表情はまるで気が進まないといった感じでむしろ怯えているように見えました。ドラコは再び「分らないよ」と言うとナルシッサが立っている暖炉のほうに歩き去ったのでした。

3-2.伯母のベラトリックスが・・・
ハリーはゴドリックの谷に行った時に柊と不死鳥の杖を折ってしまいロンから貰った別の杖を使っていたのでこれも確認するのに手間取る原因になっていました。そこでグレイバックは今度はハーマイオニーに取り掛かりました。

グレイバックが「それじゃこの穢れた血はどうだ?」と言うのに応えて人さらいたちが再び捕虜たちを回してハーマイオニーに明かりが当たるようにしました。ナルシッサはダイアゴン横丁のマダム・マルキンの洋装店で・・・

ハーマイオニーと会ったことがありさらには「日刊予言者新聞」に写真が載っていたことなども重なって「この娘はグレンジャーでしょう?」と訊くとドラコもようやく「そうかもしれない」と認めたのでした。さらには・・・

ルシウスがロンを見て「それならこいつはウィーズリーの息子だ!」と叫ぶとドラコは「そうかもしれない」と答えたのでした。こうしてようやく顔が腫れ上がった男もハリーに間違いないということになったのですが・・・

そこに割り込んで来たのが伯母のベラトリックス・レストレンジでした。ベラトリックスはルシウスとしばらくの間は「どちらが闇の帝王を呼び出すのか?」を巡って言い争いをしていましたが人さらい一味が持っていた・・・

グリフィンドールの剣に目を留めると人さらい一味を失神させグレイバックは口しか動かせないようにして「この剣をどこで手に入れた?」と訊いたのでした。グレイバックが「あいつらのテントにあった」と答えると・・・

ベラトリックスはドラコに「このクズどもを外に出すんだ」と言った後さらに「そいつらを殺ってしまう度胸がないなら私が片付けるから中庭に打っちゃっておきな」などと言うのでナルシッサは姉のその言葉に激怒して・・・

「ドラコに対してそんな口の利き方を」と言いましたがベラトリックスは何やら「深刻な問題が起きてしまった」と言って自分が考える間は捕虜たちを地下牢にぶち込んでおけと言った後ハーマイオニーだけを残させて・・・

グリンゴッツのレストレンジ家の金庫に預けてあるはずのグリフィンドールの剣がここにあったためベラトリックスは「私の金庫に入っただろう」と言ってハーマイオニーに「磔の呪い」をかけながらの拷問を始めたのでした。

そうこうする内に・・・

3-3.屋敷しもべ妖精ドビーの反乱
ベラトリックスは何度も繰り返し「グリンゴッツの私の金庫に入っただろう」と訊きましたが、ハーマイオニーはやがて「あなたの金庫になんか入ってない。あの剣は模造品よ」と言い出したためそれを聞いてルシウスは・・・

ドラコに「小鬼を連れてこい。剣が本物かどうか、あいつなら判る」と言ったので、ドラコは客間を出ると中にいる人たちに「全員後ろの壁に並んで立て。おかしな真似をしたら」と警告をした後に地下牢の扉を開けると・・・

ドラコは決然とした顔でつかつかと地下牢に入って来ました。そしてグリップフックの腕を掴むと引きずりながら後退りして行きました。そして扉か閉まると同時という絶妙のタイミングで「姿現し」で地下牢に来たのが・・・

「ド・・・!」

ハリーはロンの腕を叩いてロンの叫びを止めました。ロンは自分がうっかり叫びそうになったことにぞっとしているようでした。ハリーとロンは屋敷しもべ妖精のドビーにルーナ・ラブグットとディーン・トーマスそれに・・・

オリバンダー翁の3人をビルとフラーの新居「貝殻の家」に連れて行き再びマルフォイの館に戻って来て欲しいと頼んだのでした。ところがドビーが3人を連れて「姿くらまし」する時の音が上の客間に聞こえてしまったのです。

「あの音は何だ?」と叫ぶルシウスの声が頭上から聞こえて来ました。そこでルシウスは今度はドラコにワームテールを呼んで奴に調べさせろと指示したのでした。そしてベラトリックスはグリップフックにこう訊いたのでした。

「どうだ?本物の剣か?」

グリップフックが「確かに偽物です」と答えるとベラトリックスは勝ち誇った声で「闇の帝王を呼ぶのだ!」と言って袖をまくると人差し指で闇の印に触れました。するとそこに地下牢を脱出したロンとハリーが入って来ました。

しかしベラトリックスはハーマイオニーに小刀を突きつけてハリーとロンに「杖を捨てろ」と迫りました。2人がやむなく杖を床に落とすとベラトリックスはドラコに3本の杖を拾うよう命じたのでした。ところがそこに・・・

奇妙なガリガリという音が上から聞こえて来て全員が見上げると天井のクリスタルのシャンデリアが小刻みに震えていました。そしてついにそのシャンデリアが落ちて来たので真下にいたベラトリックスは悲鳴を上げて・・・

ハーマイオニーを放り出して逃げシャンデリアはハーマイオニーとこれも気を失っているグリップフックの上に落ちたのでした。クリスタルの欠けらが周囲に飛び散りドラコは顔が血だらけになって体をくの字に曲げて・・・

ハリーはこのチャンスを逃がしませんでした。肘掛椅子を飛び越えてドラコが握っていた3本の杖を奪いグレイバックに向けるとグレイバックは3倍もの呪文を浴びて天井まで吹っ飛びその反動で床に叩きつけられたのでした。

この後ドラコはどうなったのか?と言えば母親のナルシッサが「これ以上傷つかないように」とかばって引き寄せていたのでした。ナルシッサにとってはやはり夫のルシウスより一人息子のドラコほうがより大事なようでした。

今日の最後に
そんなわけでイースター休暇に家に帰って来ていた時にたまたま狼人間のフェンリール・グレイバックがハリーを連れて来たばかりに災難に巻き込まれてしまったドラコだったんですが、何故なのか元気がありませんでしたよね。

常々ドラコは狼人間を恐れてもいたし毛嫌いもしていたので招かざる客が突然来たからということもあったから元気がなかったのかもしれませんが、私がもう1つ頭に思い浮かべることはパンジー・パーキンソンのことを・・・

母親のナルシッサに「あの娘は駄目」とはっきり交際することを反対された直後だったんじゃないかな?という気がしますね。多分ドラコが「イースター休暇中に彼女を家に呼びたい」と言ったのに対してナルシッサが・・・

それを拒否したのでドラコは「イースター休暇中はずっと会えないから」ということで元気がなかったと私はそう思いますね。
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