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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

たった今言わなかったか?あの人は僕に資格があるかどうかなんて気になさらない。そう毅然とした態度で言い切るドラコを見てパンジーは「こんなに神々しいものは見たことがない」と思ったのでした。しかし「いざ決戦!」ということになった時には他の寮生の思いを読み違えていたのです。(全3項目)

3-1.ホグワーツ特急にて
今にして思えばパンジー・パーキンソンとドラコ・マルフォイが会話をしている場面は、6年生の学期初日にホグワーツ特急でハリーが2人を含めたスリザリン生がいるコンパートメントに侵入した時一度だけだったんですよね。

ハリーが荷物棚に駆け上がってゴイルが扉を閉めるとドラコはパンジーの膝に頭を載せて2つ占領した席に横になりました。パンジーは額にかかる髪を撫でながら「こんなに羨ましい立場はないだろう」と言わんばかりに・・・

得意気な笑みを浮かべていました。しばらくの間は「スラグホーンが誰を招いたのか?」が話題の中心になりました。ジニー・ウィーズリーがいたと聞いてドラコが「あいつのどこがそんなに特別なんだ」と言い放つと・・・

パンジーはドラコの反応を見ながら「男の子に人気があるわ」と言いました。しかしブレーズ・ザビニが「顔がどうだろうと血を裏切る穢れた小娘に手を出すものか」と冷たく言うとパンジーはうれしそうな顔をしたのでした。

ところがドラコがこれ見よがしの欠伸をした後に「来年僕はホグワーツになんかいないかもしれないのにスラグホーンが僕のことを好きだろうと何だろうとどうでもいい」などと言い出したのでそれを聞いたパンジーは・・・

途端に毛づくろいをしていた手を止めて憤慨したように「来年はホグワーツにいないかもしれないってどういうこと?」と訊いたのでした。するとドラコは「先のことは分らないだろう?」と言った後さらにこう言ったのでした。

「僕はもっと次元の高い大きなことをしているかもしれない」

そしてドラコの話は・・・

3-2.核心に迫る?
ハリーは「ロンやハーマイオニーが聞いたら何と言うだろう?」と思ったのでした。クラッブとゴイルは「次元の高い大きなこと」がどういう計画なのか?全く見当がつかないらしくポカンとしてドラコを見つめていたのでした。

ブレーズ・ザビニでさえ高慢な風貌が損なわれるほどにあからさまな好奇心を覗かせていたのでした。そしてパンジーは言葉を失ったように再びドラコの髪をのろのろと撫で始めた後ドラコに向かってこう問い掛けたのでした。

「もしかしてあの人のこと?」

ドラコが言うには母上は僕が卒業することをお望みだが自分としては最近それがあまり重要だとは思えないというのです。それは考えてみると闇の帝王が支配なさる時「試験で何科目合格したのか?」なんてどうでもよくなる。

そんなことは問題じゃない。「あの人」のためにどのように奉仕しあるいはどのような献身ぶりを示して来たかだけが重要なんだ。ザビニが「16才でしかもまだ完全な資格もないのに?」と容赦なく追及するとドラコは・・・

たった今言わなかったか?あの人は多分僕に資格があるかどうかなんて気になさらない。僕にさせたい仕事は資格なんて必要ないのかもしれない。クラッブとゴイルの2人は言葉を失いひたすらドラコを見つめるばかりで・・・

パンジーもまた「こんなに神々しいものは見たことがない」という顔をしてドラコをじっと見下ろしていたのでした。列車が完全に停止してゴイルが扉を開けて出て行くとクラッブとザビニがそれに続いて出て行ったのでした。

残っているのは荷物棚のハリーにドラコとパンジーの3人だけになりました。パンジーはドラコに握って欲しそうに手を伸ばして待っていました。ところがドラコは「先に行け。ちょっと調べたいことがある」と言って・・・

この後ハリーはドラコに・・・

「全身金縛りの呪文」をかけられたのでした。

3-3.ホグワーツの戦いでは・・・
マクゴナガル先生が大広間に集結した全生徒を前に避難の段取りを説明する中、ハリーがロンとハーマイオニーを探してグリフィンドールのテーブルに沿って歩いていると大音響でヴォルデモートの声が聞こえて来たのでした。

「お前たちが戦う準備をしているのは判っている」

ヴォルデモートは何をしようが無駄なことで勝てるわけがない。自分はホグワーツの教師に多大な尊敬を払っている。魔法族の血を流したくはないのでハリー・ポッターを差し出しさえすれば誰も傷つけはせぬと宣言したのです。

沈黙が全員を飲み込み大広間にいる全ての視線がハリーに集まると、スリザリンのテーブルから誰かが立ち上がり震える腕を上げて「あそこにいるじゃない!ポッターはあそこよ!誰かポッターを捕まえて!」と叫んだのです。

それがパンジー・パーキンソンだったのです。しかしハリーが口を開くより早く周囲がどっと動きました。ハリーの前のグリフィンドール生が全員ハリーに背を向けて杖を抜くとスリザリン生に向かって立ちはだかったのです。

次にハッフルパフ生が立ちレイブンクロー生もほほ同時に立ち上がってパンジーに対峙したのでした。ハリーは感激して厳粛な思いに打たれたのでした。それを見てマクゴナガル先生はパンジーにきっぱりとこう言ったのでした。

「どうも、ミス・パーキンソン」

そしてマクゴナガル先生はパンジーにフィルチさんと一緒にこの大広間から最初に出て行くようにと告げたのです。こうしてパンジーの発言はスリザリンにとっては「藪をつついて蛇を出す」という結果を招いてしまったのでした。

最後に
パンジー・パーキンソンにしてみれば「ここでポッターを差し出せば事は簡単に解決して誰も傷つかない」ということで至極当たり前のことを言ったつもりなんでしょうね。だから他の寮生の行動を見て愕然としたでしょうね。

以前いただいたコメントなどの情報によるとドラコ・マルフォイはパンジー・パーキンソンではなくアステリア・グリーングラスという人と結婚したそうです。ハリーの知らない人だったので妻の名前が登場しなかったのです。

当サイトでは「母親のナルシッサが反対したから結婚できなかった」という見解です。それは昨日の記事でも言っているようにハーマイオニーに「脳震盪を起こしたトロールよりバカ」と言わしめるほど頭が悪かったので・・・

当然パンジー本人に直接会った時にナルシッサはそれを見抜いてドラコに「あの子は辞めなさい」と言ったというわけです。しかし大広間で「誰かポッターを捕まえて!」と叫んでいた時のパンジーの様子を見ていると・・・

「ここで手柄を立てればお母様のナルシッサも考えを変えてくれるかも?」といった感じで、ドラコの妻になる気満々といった感じに私には見えます。つまりまだドラコとマルフォイ家を見放していないように私には思えました。

パンジーもきっと懸命だったと私はそう思いますね。

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