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モーフィンとマールヴォロ・ゴーントがアズカバンに送られたのは法律に違反する行為をしたのですから、当然と云えば当然のことなんですが結果として史上最強の闇の魔法使いを誕生させることに繋がってしまったのです。そしてそのヴォルデモート卿が事実上政権のトップの座に就くと・・・(全3項目)

3-1.モーフィンとマールヴォロ・ゴーント
モーフィン・ゴーントとその父マールヴォロはルシウス・マルフォイ氏にさらに輪を掛けた狂信的な純血主義者で、魔法省の魔法法執行部に勤務していたボブ・オグデン氏がその家を訪問した時にも威圧的で高飛車な態度で・・・

オグデン氏にいきなり食ってかかるように「お前は純血か?」と訊いて来たマールヴォロは家に入ってからオグデン氏が息子のモーフィンは「魔法法を破ったのです」と厳しい口調で言っているのに全く反省の色を見せず・・・

「息子は穢らわしいマグルに焼きを入れてやったまでた。それが違法だと?」

マールヴォロは魔法省への出頭を拒否した上に目の前にいるオグデン氏をほったらかしにして、マグルの男性に思いを寄せている娘メローピーに「このいやらしいスクイブめ!血を裏切る汚らわしい奴め!」と言いながら・・・

両手でその首を絞め始めたのでした。オグデン氏は「止めろ!」と叫んだ後にさらに杖を上げて「レラシオ!放せ!」と叫ぶと、マールヴォロ・ゴーントは吹き飛ばされて娘から離れ椅子にぶつかって仰向けに倒れたのでした。

怒り狂ったモーフィン・ゴーントが喚きながら椅子から飛び出し、血なまぐさいナイフを振り回し杖から呪いを連発しながらオグデン氏に襲いかかって来たのでオグデン氏は命からがら家から逃げ出したのでした。そして・・・

オグデン氏は「姿現し」で魔法省に戻り15分後には援軍を連れて再びゴーントの家にやって来たのでした。2人はいずれもウィゼンガモット法廷で有罪の判決を受けてモーフィンは既にマグル襲撃の前科を持っていたので・・・

3年間のアズカバン送りとなりマールヴォロはオグデン氏の援軍の魔法省の役人数名を傷つけたため6ヵ月の収監となったのでした。そしてモーフィンと父マールヴォロの2人がアズカバンに行って不在の間にメローピーは・・・

思いを寄せていたマグルの男性トム・リドル・シニアと結婚して後にヴォルデモート卿になる男の赤ん坊を産んだのです。

3-2.マンダンガス・フレッチャー
数多いる不死鳥の騎士団の面々の中でも群を抜いて信用されていないのがこのマンダンガス・フレッチャーというわけです。騎士団内では信用を失った者に対する表現として「マンダンガス並みに」というのがありますが・・・

当初私は「そこまで言われるほどなのか?」と思っていました。それというのもハリーの護衛勤務を途中で辞めてしまって盗品の大鍋を取りに行ったことをダンブルドアに相当に激しく叱責されたみたいで、それ以降は・・・

比較的真面目に騎士団の任務をこなしていたので私の中ではそれほどまでの悪印象ということにはならなかったのです。それがハリーが6年生になるとグリモールド・プレイス12番地に押し入ってシリウスの遺品の数々を・・・

根こそぎ持って行くという悪行を働いたのでハリーのマンダンカスに対する印象も最悪になってしまったのでした。その記事は3月の「日刊予言者新聞」に掲載されたのでした。ハーマイオニーが見出しを読み始めたので・・・

ロンがいつものように「誰か知っている人は?」と訊くとハーマイオニーが「いるわ!」と答えるので朝食を食べていたハリーもロンも咽せ込みました。でも死んではいないので大丈夫とハーマイオニーはフォローしたのでした。

マンダンガスが捕まってアズカバンに送られたそうです。何でも「亡者」のフリをして押し込み強盗しようとしたことに関係したらしいとのことです。しかしその年のハリー17才の誕生日直前の7月の末にマンダンガスは・・・

「7人のハリー・ポッター作戦」に参加しているのでアズカバンに収監されたのは短期間だったみたいですね。

3-3.ゼノフィリウス・ラブグッド
ロンが2人の元に奇跡の帰還を果たした直後にハーマイオニーはハリーにダンブルドアから遺贈された「吟遊詩人ビードルの物語」に記された三角印のミニチュア版を見せて「これは絶対に大事なことなのよ」と言って・・・

この印がどういう意味なのかを知るためにはダンブルドアはもう死んでしまったので聞けないし、グリンデルバルドは生きているかどうかさえ分らないので聞くとすればビルとフラーの結婚式の時に首からぶらさげていた・・・

ルーナのお父さんのゼノフィリウス・ラブグッド氏に聞くしかないと言うのです。ハリーはまた散々な目に遭ったゴドリックの谷の二の舞になるだけだと言って反対したのですが、結局多数決の結果「1対2」で行くことに・・・

ハリーはロンがハーマイオニーの味方をするのは三角のルーン文字の意味を知りたい気持ちとは無関係なのが明々白々なので不満でしたが、ラブグッド氏は発行している雑誌「ザ・クィブラー」でハリーを助けるべきだと・・・

書き続けているし今はクリスマス休暇でルーナも家にいるから元気出せということで、3人はゼノフィリウス・ラブグッド氏に会いに行くことになったのでした。ところがそこでは超意外な展開が3人を待ち受けていたのでした。

ルーナはクリスマス休暇を自宅で過ごすためにホグワーツ特急に乗って帰る途中で、身柄を拘束されて人質に取られてしまったのです。ハリーを引き渡せばルーナを返してくれるに違いないと考えたゼノフィリウス氏は・・・

箒に乗った人影が窓の外を通り過ぎて3人が目を離した隙にゼノフィリウス氏は杖を抜いて3人を失神させようとしました。ハリーは寸前でそれに気づき横っ飛びに跳んでロンとハーマイオニーを呪文に当たらないようにしました。

その失神光線はゼノフィリウス氏が「しわしわ角スノーカックの角だ」と主張していたエルンペントの角に当たってハーマイオニーの警告通りに大爆発したのでした。ハーマイオニーはロンに「透明マント」を被らせて・・・

やって来た死喰い人にわざとハリーの姿を見せてゼノフィリウス氏が言っていた「本当にハリー・ポッターがいるんだ」ということを死喰い人たちに示した後に「姿くらまし」でラブグッド邸を脱出したというわけなんですよね。

その後ハリーたち3人はおそらくは不死鳥の騎士団が製作・放送しているラジオ番組「ポッター通信」でゼノフィリウス氏が投獄されたことを知ったのでした。本来なら嘆くべきことなんですがそれをロンはこう言ったのでした。

「少なくとも生きてる!」

最後に
その後モーフィン・ゴーントは自分の甥に濡れ衣を着せられてまたしてもアズカバンに入り、真相を知ったダンブルドアが魔法省に働きかけて釈放させようとしたんだそうですが結局監獄の中で生涯を終えてしまったのでした。

ハリーがいたことが確認されてゼノフィリウス・ラブグッド氏はアズカバンに放り込まれてしまいましたが、一命は取り留めたのでホグワーツの戦いでハリーがヴォルデモート卿に勝利してアズカバンからは無実の人々が・・・

解放されたそうなのでゼノフィリウス氏もきっとその中に含まれていたんでしょうね。
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