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今月7月が誕生月ということで先週はネビルのことを取り上げましたが、今週はそれに関連してネビルのおばあさんオーガスタ夫人を久方ぶりに紹介することにしました。ロングボトム家の子弟は「こうあるべき!」といった感じで孫のネビルに対しては厳しく接しているオーガスタ夫人なんですが・・・(全3項目)

3-1.登場シーン
ハリーポッター・シリーズでは本人が直に生身で出て来る以前に名前のみの登場というのが、毎度お馴染みのパターンで当サイトでも数多くの例を紹介して来ました。しかしこのオーガスタ夫人はかなり変わっているんですよね。

最初に登場しているのは第1巻「賢者の石」の第2章の最後のページで3人の内の1人として登場しています。ハリーがバスに乗っていると緑ずくめの突飛な格好をしたおばあさんがハリーに向かってうれしそうに手を振っています。

つまり初めてオーガスタ夫人と会った時にはハリーはまだ自身が魔法使いだということを知らなかったというわけです。次はハリーが初めてキングズ・クロス駅の9と3/4番線に足を踏み入れ列車に向かって歩いている時に・・・

「ばあちゃん、またヒキガエルがいなくなっちゃった」
「まあ、ネビル」

この時は言ってみれば「声だけの出演」でハリーが初めてしゃべるオーガスタ夫人を目撃したのは、第3巻「アズカバンの囚人」つまりハリー3年生の夏休みになってからのことだったのです。ハリーがダイアゴン横丁で・・・

新学期が近づいたある日。ハリーがフローリシュ・アンド・ブロッツ書店の前を通るとおそらくは新しい教科書を買うためネビルとオーガスタ夫人が来ていました。例によってネビルは教科書のリストを忘れて来たようで・・・

オーガスタ夫人に叱られている所でした。ハリーはこの夏休みに「夜の騎士(ナイト)バス」に乗った際にネビルの名前を借用していたので「それがこのおばあさんにバレませんように」と願ったのでした。そしてようやく・・・

ハリーが初めてオーガスタ夫人に直に会って会話を交わしたのは、5年生のクリスマス休暇に聖マンゴ魔法疾患障害病院にアーサー氏を見舞いに行った時に偶然行く事になった隔離病棟でのことでした。これについては・・・

また今週の後半に紹介することにします。

3-2.ネビルの生い立ちと思い出し玉
そんなわけでハリーとは同じ年の同じ月の30日と31日に生まれたということで、ネビルは同時にホグワーツに入学して組分けの儀式を受けたのでした。所属する寮も共にグリフィンドールと決まって同じテーブルに着くと・・・

家族の話になりネビルは自分はおばあさんに育てられたんだけど、そのおばあさんが魔女だと話し始めたのでした。しかしネビルが魔法力を発揮して魔法使いだということがようやく判明したのは「8才」の時だったんだそうです。

アルジー大おじさんが何度もネビルに不意打ちを食らわせてネビルから魔法力を引き出そうとしたそうです。ところが8才になるまでは何事も起こらず、さらにはアルジー大おじさんも予想していなかった時だったんだそうです。

それを見てみんなは大喜びでおばあさんのオーガスタ夫人はうれし泣きをしたんだそうです。ホグワーツから入学案内書が届いた時には、親戚一同が「あの魔法力じゃ無理かも?」と思っていたのでアルジー大おじさんは・・・

とても喜んでくれてその時ヒキガエルのトレバーを買ってくれたのだそうです。こうしてハリーとネビルが肩を並べて授業を受けるクラスメイトになってから2週目に入った日のことでした。めんふくろうがネビルの所に・・・

おばあさんつまりオーガスタ夫人からの小さな包みを持って来たのでした。包みを開けると白い煙のようなものが詰まっているように見える大きなビー玉ぐらいのガラス玉が出て来ました。それが「思い出し玉」だったのです。

オーガスタ夫人は孫のネビルが忘れっぽいということを知っているので送ってくれたんだそうです。ギュッと握るとそれは赤くなり「何かを忘れている」ということを教えてくれるんだそうです。ところがその時ネビルが・・・

「見ててごらん」と言って握るとその思い出し玉が突然真っ赤に光り始めたのです。ネビルは愕然として「何かを忘れてるってことなんだけど」と言って、何を忘れているのか?を思い出そうと一生懸命考えている所に・・・

ドラコ・マルフォイが通りかかって思い出し玉をひったくって行ったのでした。ハリーとロンは2人ともマルフォイと喧嘩するチャンスを待っていたので弾けるように立ち上がりましたが、その場はマクゴナガル先生が・・・

素早く対応してマルフォイに思い出し玉を返させたので事は収まったのでした。ところがグリフィンドールとスリザリンの合同で行われた初めての飛行訓練授業で、その思い出し玉が再び騒動のきっかけになったというわけです。

3-3.箒に乗らせなかった
初めての飛行訓練授業がスリザリンとの合同ということになって、ドラコ・マルフォイやシェーマス・フィネガンさらにはロンのホグワーツ入学前の逸話がハリーの耳に入って来る中でネビルのおばあさんがしていたのは・・・

ネビルは今まで一度も箒に乗ったことがありませんでした。何でもおばあさんすなわちオーガスタ夫人が決して近づかせなかったからで、ハリーも密かに「ネビルのおばあさんの判断は正しい」と思ったのでした。それは・・・

だいたいネビルは両足が地面に着いている時も頻繁に事故を起こすからというわけです。案の定ネビルは飛行訓練授業当日には緊張するやら怖気づくやらで1人だけ置いてきぼりを食いたくないということで合図より先に・・・

マダム・フーチ先生が笛を吹く前に思いっ切り地面を蹴ってシャンペンのコルク栓が抜けたように、ヒューッと飛び上がってしまって箒から真っ逆さまに落ちて手首の骨を折ってしまうという散々な結果になってしまったのです。

フーチ先生は「誰も動いてはいけない」さもないとクィディッチのクの字を言う前にホグワーツから出て行ってもらいますよと警告をしてネビルを医務室に連れて行ったのでした。ところがその禁を破ったのはやっぱり・・・

「ロングボトムのばあさんが送って来たバカ玉だ」

ネビルが落としていった思い出し玉をドラコ・マルフォイが拾って高々と差し上げると、ハリーが静かな声で「こっちに渡してもらおう」と言ったのです。この後箒に乗ったハリーはその飛びっぷりをマクゴナガル先生に・・・

認められて何とハリー自身も驚くことに退学になると思ったらクィディッチの寮代表チームのシーカーに抜擢されたのです。

今日の最後に
前述のようにハリーが初めてネビルのおばあさんオーガスタ夫人と出会ったのはホグワーツ入学前で、ハリーが自身が魔法使いだということを知らない時でした。そして何故この緑ずくめの突飛な格好をしたおばあさんが・・・

オーガスタ夫人だと判るのか?と云えばルーピン先生の初めての「闇の魔術に対する防衛術」の授業で孫のネビルがおばあさんの姿形を詳しく説明しているからというわけなんですよね。それならオーガスタ夫人はあの時・・・

何故ハリーに会いに来たんでしょうね?私が思うにはネビルにホグワーツからの入学許可証が届いて「孫のネビルは何とあのハリー・ポッターと同学年じゃない!」ということで「孫のネビルをよろしくね」ということで・・・

挨拶に来たんだとそう思いますね。(笑)
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