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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

3年生になるとホグズミード村に行くことが許されるようになります。オーガスタ夫人は特段反対する理由もなかったのでネビルに許可を与えました。がしかし数々の不運が重なってネビルはその権利をマクゴナガル先生に剥奪されてしまったのでした。それはシリウス・ブラックが・・・(全3項目)

3-1.まね妖怪と対決する時に・・・
昨日の記事でも触れているようにハリーはホグワーツ入学前で自身がまだ魔法使いだということを知らない時にオーガスタ夫人に会っています。それは3年生になって最初の「闇の魔術に対する防衛術」の授業でネビルが・・・

詳しく説明しているからというわけです。ルーピン先生はハリーたち3年生のグリフィンドール生を連れて職員室に来ると、洋箪笥にいるまね妖怪と一番最初に対決する生徒にネビルを指名したのでした。そしてネビルに・・・

「君はおばあさんと暮らしているね?」

ルーピン先生はさらに突っ込んでネビルに「教えてくれないか。おばあさんはいつもどんな服を着ていらっしゃるのかな?」と訊いたのでした。ルーピン先生の唐突な質問にネビルはきょとんとしましたが、こう答えたのでした。

「えーと・・・いっつもおんなじ帽子。たかーくててっぺんにハゲタカの剥製がついてるの。それにながーいドレス・・・たいてい緑色・・・それと時々狐の毛皮の襟巻きしてる」

つまりオーガスタ夫人はいつも高くて一番上にはハゲタカの剥製がついた帽子を被って緑色の長いドレスを着ている。そのためハリーがバスの中で見た時には「緑ずくめの突飛な格好をしたおばあさん」に見えたというわけです。

3-2.ホグズミード村行きの許可証に吼えメール
3年生になるとホグワーツに隣接するホグズミード村に行く事が許されます。しかしそれには両親又は保護者の人に許可証にサインしてもらわなくてはなりません。当然ネビルの場合はオーガスタ夫人ということになるわけです。

今学期最初のホグズミード行きまで半月と迫ったその日。マクゴナガル先生が授業終了直後に「みなさんは全員私の寮の生徒ですからホグズミード行きの許可証をハロウィーンまでに私に提出してください」と言ったのでした。

するとネビルが手を挙げて「僕、なくしちゃったみたい」と言うとマクゴナガル先生は「あなたのおばあさまが私に直送なさいました」と返事をしました。何とオーガスタ夫人は親切にも許可証を直接マクゴナガル先生に・・・

直に送ってくれたのです。特段ネビルがホグズミード村に行くことを反対する理由もなかったので、オーガスタ夫人はすんなりとネビルがホグズミードに行く事を許したのでした。ところが「あの事件」のせいでネビルは・・・

忘れん棒のネビルにとって寮に入るための合言葉を覚えるのはいつも一苦労でした。それが10月31日のハロウィーンに「太った婦人(レディ)」がシリウス・ブラックに襲われて、入口を守る肖像画がカドガン卿に代わると・・・

カドガン卿はとてつもなく複雑な合言葉を考え加えて少なくとも1日に2回は変えました。余りに頻繁に合言葉が変わるのでネビルはそれを羊皮紙に書き留めておいたのです。それが何故かシリウス・ブラックの手に渡ったのです。

「誰ですか。今週の合言葉を書き出してその辺に放っておいた底抜けの愚か者は誰です?」

実は後にクルックシャンクスがネビルのベッド脇にある小机から持って来たことが明らかになるのですが、マクゴナガル先生の怒りは凄まじくホグズミード村行きも禁止され罰則まで言い渡されさらにマクゴナガル先生は・・・

グリフィンドール生たち全員にネビルに合言葉を教えてはならないと非情の通告をしたのです。哀れなネビルは毎晩誰かが一緒に入れてくれるまで談話室の外で待つハメになってしまいました。さらにオーガスタ夫人から・・・

シリウス・ブラック侵入事件の2日後にオーガスタ夫人は朝食時に生徒が受け取る郵便物の中でも、最悪中の最悪の「吼えメール」を送って来たのです。ネビルはその封筒を捧げ持って全速力で大広間から出て行ったのでした。

玄関ホールで手紙が爆発してオーガスタ夫人の声が魔法で100倍に拡大されて「何たる恥さらし!一族の恥!」とガミガミ怒鳴っているのが聞こえて来たのでした。しかし事の真相を知った今となってはネビルに対しては・・・

ただただ気の毒としか言いようがないですね。

3-3.クィディッチ・ワールドカップ
そんなシリウス・ブラック事件の事の真相もハリーたち3人にルーピン先生それとダンブルドア校長の極々限られた人たちの間だけで解決してその年度は終了し、夏休みに入るとクィディッチ・ワールドカップが開催されました。

ハリーにハーマイオニーを含めたウィーズリー一家一行は決勝戦を観に行くことができたのですが、非常に残念なことにネビルはホグワーツ特急でみんなが試合のことを話しているのを羨ましそうに聞いているだけだったのです。

何でも「ばあちゃんが行きたくなかったんだ」とのことで切符を買おうともしなかったのだそうです。ロンがトランクからビクトール・クラムのミニチュア人形を引っ張り出して見せるとネビルは「ウワーッ」と喜んで・・・

ネビルは羨ましそうな声を出していましたが「魔法界の人たちはみんなクィディッチが大好き」というのが通説というか常識のようですが、中にはネビルのおばあさんのオーガスタ夫人のような例外も若干いるようなんですよね。

今日の最後に
昨日の記事で取り上げたようにオーガスタ夫人は入学前には決してネビルを箒に近づけようとはしませんでした。ハリーはそれを聞いて「両足が地面に着いていてもあれだけ事故を起こすのだから当然だ」と考えましたが・・・

実はオーガスタ夫人も箒に乗って飛ぶのが苦手だったんだと私はそう思いますね。当然孫のネビルが箒に乗るということになれば聖マンゴに入院していて回復の見込みがない両親に代わってオーガスタ夫人が最初に見本を・・・

見せなければならないということになります。しかしオーガスタ夫人もまた箒に乗る技量については人に教えられるほどのレベルには程遠かったので「どうせ学校に行ったら教えてくれるし」ということで避けたんだと思います。

オーガスタ夫人に限らず総じてロングボトム家の人たちはみんなが箒に乗るのが苦手だったと私は思います。だから入学前ネビルには箒に乗らせなかったし、クィディッチ・ワールドカップの切符も買おうとはしなかったのです。

そういうことだったんだと私は思いますね。

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