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先週に引き続き今週も第4巻「炎のゴブレット」に登場するハリポタ用語を振り返ることにします。ドラコ・マルフォイは夏休み中に既に父親のルシウス氏から三大魔法学校対抗試合がホグワーツで開催されることを知っていたので、ホグワーツ特急内でダームストラングのことを話していたのですがハリーたちは・・・(全3項目)

3-1.闇祓い
9月1日の朝を迎えると夏休みが終わったという憂鬱な気分が充満していました。さらに今年度の新学期初日はウィーズリーおじさんに緊急の仕事が入ったためキングズ・クロス駅に同行することができなくなってしまったのです。

何でもエイモス・ディゴリー氏がふくろう便を送るのに早朝出勤する必要があって偶然聞きつけたんだそうです。マッド・アイが庭に何者かが侵入する音を聞いたとのことで待ち伏せをしていたゴミバケツが迎え撃ったと・・・

魔法不適正使用取締局がマッド・アイを捕まえてしまったらお終いとのことで、ウィーズリーおじさんが務めるマグル製品不正使用取締局なら警告程度で済むのでウィーズリーおじさんの出番ということになったんだそうです。

ビルとチャーリーが「往年のムーディは偉大な魔法使いだった」とか「ダンブルドアとは旧知の仲だったんじゃないか?」などとムーディの噂話をしているのを聞きつけハリーが2人に「マッド・アイって誰?」と訊くと・・・

チャーリーが昔は魔法省にいた。腕利きの闇祓いだったと答えたのですがハリーが分っていない顔をしたので「闇の魔法使い捕獲人」のことだと付け加えたのでした。この時ハリーは初めて「闇祓い」という職業を知ったのです。

ムーディのお陰でアズカバンの独房の半分が埋まったそうです。でも逮捕した奴らの家族など敵もわんさかといるので、歳を取ってからはひどい被害妄想に取り憑かれるようになって誰も信じなくなってしまったんだそうです。

そのマッド・アイ・ムーディが今年度「闇の魔術に対する防衛術」の教師となりハリーはムーディに「闇祓いの仕事に就くことを考えたことがあるか?」と言われてホグワーツ卒業後の進路に闇祓いを考えるようになったのです。

3-2.マグル避け呪文に位置発見不可能
休暇中のためビルとチャーリーの2人はキングズ・クロス駅までハリーたちを見送りに来てくれたのですが、その際チャーリーが「僕みんなが考えてるより早く会えるかもしれない」などと言い出すのでハリーたち3人は・・・

列車に乗って自分たちのコンパートメントに戻ると「いったい何のことだろう?」と話していたのですが、開け放した扉を通して隣のコンパートメントから聞き覚えのあるドラコ・マルフォイの気取った声が聞こえて来て・・・

マルフォイがダームストラングのことを話していたのがきっかけになり、ハーマイオニーがダームストラングと同様「ホグワーツも隠されているじゃない」と毎度お馴染みの「知ってて当たり前」という口調で言い出したのです。

ドラコ・マルフォイは既に父親のルシウス氏から今年度ホグワーツに於いて三大魔法学校対抗試合が開催されることを聞いていたので、それに参加する残り2つの学校の内のダームストラングのことを話していたのですが・・・

ロンが「ダームストラングも同じぐらいの規模だろ?バカでっかい城をどうやって隠すのか?」と訊くと、ハーマイオニーはどちらも魔法がかかっていてマグルが見るとホグワーツも朽ちかけた廃墟に見えるだけだと言うのです。

それならダームストラングもよそ者には廃墟みたいに見えるのかい?とロンが訊くのに対してハーマイオニーは肩をすくめて「多分ね」と答えたのでした。そうでなければクィディッチ・ワールドカップの競技場のように・・・

「マグル避け呪文」がかけてあるかもしれないと言うのです。さらに追加的措置として外国の魔法使いに見つからないようにするために「位置発見不可能」にしているんだそうです。それは建物にも魔法がかけてあるので・・・

地図上でもその位置を発見できないようにしているんだそうです。魔法学校は昔から強烈な対抗意識があるのでダームストラングもボーバトンも、誰にも秘密を盗まれないように学校がどこにあるのかを隠したいとのことでした。

3-3.ゴースト評議会
「この調子で降ると湖が溢れる」とロンが言うほどの土砂降りで玄関ホールに駆け込んで来る生徒は皆が皆ずぶ濡れでしたが、さらにそれに追い打ちをかけるようにポルターガイストのピーブズが水爆弾を落としていたのでした。

ハリーがテーブルに着くと隣にはグリフィンドールのゴーストの「ほとんど首なしニック」がいました。ようやく食事にありつけてロンが「やっと落ち着いた!」と口一杯にマッシュポテトを頬ばったままで言っていると・・・

ニックが「今晩はご馳走が出ただけでも運が良かった」と言うのです。それはさっき厨房で問題があったからだというのです。ハリーがニックに「どうして?何があったの?」とステーキを食べつつモゴモゴ訊いてみると・・・

いつもの議論でピーブズが新学期初日の祝宴に参加したいと駄々をこねたそうです。しかし行儀作法も知らない。食べ物の皿を見れば投げつけずにはいられない。その申し出を受けて「ゴースト評議会」を開いたのですが・・・

これもいつものことで「太った修道士」はピーブズにチャンスを与えてはどうかと進言したのですが、スリザリンのゴーストで唯一ピーブズを押さえつけることができる「血みどろ男爵」がダメ出しをして却下したんだそうです。

そのためにピーブズは玄関ホールで水爆弾を落下させるという行動に打って出たというわけです。さらにその前には厨房で何もかも引っくり返しての大暴れ。鍋は投げるし釜は投げるし厨房はスープの海になってしまって・・・

ガチャンと音がしたかと思うとハーマイオニーが金のゴブレットを引っくり返していました。かぼちゃジュースがテーブルクロスに広がって、白いクロスにはオレンジ色の筋が長々と延びて行きましたが気にしようともしません。

「屋敷しもべ妖精がここにもいるって言うの?」

ニックが「屋敷しもべ妖精がものも言えないほど怖がって」と言うので、ハーマイオニーは恐怖に打ちのめされたようにニックに訊いたのでした。ニックはハーマイオニーの反応に驚いたようですが「左様」と答えたのでした。

さらにハーマイオニーを驚かせたのはニックが言うにはホグワーツにはイギリスのどの屋敷より沢山の屋敷しもべ妖精がいるというのです。その数は何と百人以上!ニックからそう言われてハーマイオニーはこう言ったのでした。

「私、1人も見たことがないわ!」

ニックの説明によれば「日中は滅多に厨房を離れることはない」のだそうです。夜になると出て来て掃除をしたり火の始末をしたりと姿を見られないようにしていて存在を気づかれないのは良い屋敷しもべ妖精の証拠だと・・・

ニックはそう言うのです。

今日の最後に
ハリーたち3人は「マルフォイがダームストラングに行っていさえすればもっと快適な学生生活を送ることができていたのに」と不満を口にしていましたが、こうして振り返ってみるとドラコ・マルフォイがいたからこそ・・・

ホグワーツが実は隠されていてマグルや外国の魔法使いが見ると朽ちかけた廃墟に見えるということを知る事ができたんですよね。さらにポルターガイストのピーブズが厨房で大暴れしてくれたからこそハーマイオニーは・・・

この時点ではその存在がほとんど役に立っていないピーブズなんですが、ホグワーツに屋敷しもべ妖精がいるということを知ることができたというわけです。だからダンブルドアは敢えて何もしないで放置してたんでしょうね。
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