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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ドラコ・マルフォイに成人したウィーズリー家の人たちは事前に知っていたことなんですが、ハリーを含めた在校生たちもダンブルドア校長の口から三大魔法学校対抗試合の開催と今年度「闇の魔術に対する防衛術」の教職にマッド・アイ・ムーディが着任することを知らされたのでした。ところが・・・(全3項目)

3-1.三大魔法学校対抗試合
ハリーそれにフレッドとジョージの3人はダンブルドア校長が「寮対抗クィディッチ試合は今年は取り止めじゃ」と言い出して揃って絶句していましたが、これは10月に始まり今学期の末まで続くイベントのためだと言うのです。

ドラコ・マルフォイに成人に達しているウィーズリー家の人たちなど一部の人は既に詳細を知っていましたが、三大魔法学校対抗試合開催の正式な発表は今年度「闇の魔術に対する防衛術」の教職に着任することになった・・・

突如として現れたマッド・アイ・ムーディに生徒たちが圧倒されて緊迫した重苦しい沈黙が続く中で行われたのでした。その沈黙はフレッドの「ご冗談でしょう!」という絶妙の掛け声によってようやく打ち破られたのでした。

ダンブルドアの説明によると三大魔法学校対抗試合はおよそ700年前にヨーロッパの三大魔法学校の親善試合として始まったんだそうです。その3つとはホグワーツにボーバトンそれにダームストラングの三校で行われて・・・

各校から代表選手が1人ずつ選ばれ3つの魔法競技を争ったのだそうです。5年毎に三校が持ち回りで競技を主催し、若い魔法使いに魔女たちが国を越えて絆を築くには、最も優れた方法だと衆目の一致する所だったんだそうです。

ところが数多くの死者が出るに至って競技そのものが中止に追い込まれてしまったそうです。ハーマイオニーはそれを聞いて恐怖に目を見開いていましたが、ダンブルドアの「優勝賞金1千ガリオン」という言葉を聞いて・・・

フレッドは「悪戯専門店の開業資金を稼ぐチャンス!」ということで、唇をキッと結び栄光と富を手にする期待に熱く燃えて顔を輝かせていました。しかしダンブルドアが再び口を開くと大広間には衝撃と怒りが広がったのです。

ダンブルドアは「全ての諸君が優勝杯をホグワーツ校にもたらそうという熱意に満ちていると承知している」との前置きをした上で、参加する三校の校長に魔法省としては我々がいかに予防措置を取ろうとも試合の種目が・・・

難しく危険であることから「17才」という年齢制限を設けることにしたというのです。フレッドとジョージの2人は年が開けた4月1日にならないと17才にならないので、門前払いを食らうハメになってしまったというわけです。

2人は親友のリー・ジョーダンと共に老け薬を飲んで果敢に代表選手に名乗りを上げようとしましたが、ダンブルドアの引いた「年齢線」に阻まれて希望は叶いませんでした。ところが当の本人もビックリ仰天することが・・・

ハリーが代表選手になってしまったのです。

3-2.尻尾爆発スクリュート
こうして「17才未満はダメ!」と言われてしまったので、翌朝の朝食の席ではフレッドとジョージにリー・ジョーダンの3人が「どんな魔法を使えば歳を取り首尾よく対抗試合に潜り込めるのか?」を話し合っていたのでした。

そんな中ハリーたち3人の初日の授業は「薬草学」の次が「魔法生物飼育学」と立て続けに屋外だったのですが、ハグリッドが「今孵ったばっかしだ」と言いながら得意気に紹介したのが「尻尾爆発スクリュート」だったのです。

ラベンダー・ブラウンが「ギャーッ」と悲鳴を上げて飛び退きました。ハリーはラベンダーのその一言が尻尾爆発スクリュートの全てを表していると思ったのでした。殻を剥かれた奇形の伊勢エビのような姿をしていて・・・

ひどく青白くてヌメヌメした胴体からは勝手気ままな場所から脚が突き出していて頭らしい頭が見えません。1つの箱に100匹ほどがいて体長は15センチ余りで、重なり合って這い回り闇雲に箱の内側にぶつかっていたのでした。

腐った魚のような強烈な臭いを発します。時々尻尾らしい所から火花が飛んでパンと小さな音を立てていて、その都度10センチほど前進していました。当然の如くドラコ・マルフォイがこのスクリュートに異議を唱えたのでした。

「何で我々がそんなのを育てなきゃいけないんでしょうね?」に続き「こいつらは何の役に立つのだろう?」とか「何の意味があるというのか?」などど問い詰め始めたのです。実はこの生き物は三大魔法学校対抗試合の・・・

「第3の課題」で代表選手の行く手を遮る魔法生物の1つだったのです。ハグリッドは口をパクッと開けて別の理由を必死に考えているようでした。がしかし思いつかなかったようで「それは次の授業だ」と言って誤魔化しました。

ハグリッドもこのスクリュートを飼うのは初めてで「何を食うのかよく分らん」と言っていたのですが、驚くべき速さで成長を遂げ代表選手が決まった11月の初旬には制御できない力と大きさを兼ね備えるようになったのです。

互いに殺し合いを始めてしまいハグリッドは「エネルギーを発散させるために散歩をさせる」と生徒たちに言い渡しました。スクリュートがパンと音を立てて数メートル進むたびに腹這いになって引きずられて行く生徒は・・・

1人や2人ではありませんでした。

3-3.許されざる呪文
1年限りという約束でマッド・アイ・ムーディはホグワーツの教壇に立ち「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就きました。そして最初の授業で「魔法法律で最も厳しく罰せられる呪文とは?」と切り出して紹介したのが・・・

「服従の呪文」に「磔の呪文」そしてハリーの両親を死に至らしめ唯一の例外になったためハリーを有名にした「死の呪い」の3つが人間に対して行使するとアズカバンで終身刑を受けるという「許されざる呪文」だったのです。

驚いたことにムーディは生徒に順番に「服従の呪文」をかけて果たして個々の生徒がそれに抵抗できるのかどうかを試すと言い出したのです。ハーマイオニーはそれに対して違法だとおっしゃったと異議を唱えたのですが・・・

ムーディはダンブルドアがこの呪文が「どういうものなのか?」を体験的に教えて欲しいと言ったのだ。もっと厳しいやり方で学びたければ、いつか誰かがお前にこの呪文をかけて完全に支配する。授業を免除するので・・・

出て行くがよいと言って出口を指差したのでした。こうして始まったこの日の授業だったのですが、ハリーたちは「服従の呪文」のせいでクラスメイトが次々に世にもおかしなことをするのを見せつけられることになったのです。

ディーン・トーマスは国歌を歌いながら片足ケンケン跳びで教室を三周しました。ラベンダー・ブラウンはリスの真似をしました。ネビルは通常ならば絶対にできないような見事な体操演技を立て続けにやってのけたのでした。

誰1人として呪いに抵抗できた者はいませんでした。ムーディが呪いを解いたその瞬間に初めて我に返るのです。そしてムーディが唸るようにハリーを呼んでハリーは教室の中央に進み出たのでした。ところがハリーは・・・

最高に素晴らしい気分でした。全ての思いも悩みも優しく拭い去られ漠然とした幸福感だけが頭に残ってハリーは周囲の生徒たちが自分を見つめていることをぼんやりと意識しながらその場に立っていたのでした。すると・・・

「机に飛び乗れ・・・机に飛び乗れ」

マッド・アイの声が虚ろになった脳みその遠くのほうから響き渡るように聞こえて来ました。ハリーは膝を曲げ跳躍の準備を始めました。すると頭のどこかで別の声が聞こえて「馬鹿げてる」とか「気が進まない」と言うのです。

次の瞬間ハリーはひどい痛みを感じました。飛び上がると同時に飛び上がるのを自分で阻止しようとしたのです。その結果ハリーは机にまともにぶつかって机を引っくり返していたのです。同じクラスの生徒の中で唯一・・・

ハリーだけが「服従の呪文」に抵抗したのです。

今日の最後に
ハリーはグリフィンドールの4年生の中で唯一「服従の呪文」に抵抗する力を見せました。しかし今にして思えばハリーが抵抗することができたのはヴォルデモートの魂の欠けらが付着していたからではという気が私はしますね。

ハリーは呪いをかけられても完全に自分を見失うことはなく、周囲の生徒が自分を見つめていることをぼんやりとですが意識することができていました。これはヴォルデモートの魂の欠けらは支配されていなかったので・・・

ハリーはムーディの命令に歯向かうことができたとそう思いますね。当然ダンブルドアもそのことを承知していたんでしょうね。

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