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今年の5月末を皮切りに主要登場人物の初登場シーンを改めて振り返っています。ハリーを含めた新入生たちはボートで湖を渡ってホグワーツ城入りしました。ここでハリーはホグワーツ特急に続き新たに沢山の同学年の生徒と出会うことになったのでした。(全3項目)

3-1.ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿
それはハリーを含めた新入生たちが組分けの儀式を受ける直前に控えの教室にいた時に起きました。ハリーは驚いて30センチも宙に飛び上がってしまいましたし、ハリーの後ろにいた他の生徒たちも悲鳴を上げていたのでした。

後ろの壁からゴーストが20人ぐらい現れたのです。真珠のように白く少し透き通っていました。新入生には見向きもせずに何やら議論しているようでした。するとひだのある襟のついた服を着てタイツを履いたゴーストが・・・

「おや、君たちここで何してるんだい?」

急に1年生に気づいて声をかけましたが誰も答えません。それが「ほとんど首なしニック」だったのです。そこへ太った修道士が「新入生じゃな。これから組分けされる所か?」と訊いて来たので数人が黙って頷いたのでした。

そしてマクゴナガル先生が戻って来て「さあ行きますよ。組分け儀式がまもなく始まります」と言うと、ニックを含めたゴーストたちは1人ずつ壁を抜けて教室をフワフワと出て行きました。するとそのニックとハリーは・・・

組分けの儀式を終えてから再び会うことになったというわけなんですよね。

3-2.シェーマス・フィネガン
新入生たちが控えていた教室にマクゴナガル先生が戻って来て一列になって従いて来てくださいと言うので、ハリーは黄土色の髪の少年の後ろに並びハリーの後ろにはロンが続きました。その黄土色の髪の少年というのが・・・

マクゴナガル先生が1年生の前に四本足の椅子を置き上にはそれはそれは汚らしくて継ぎはぎでボロボロの魔法使いが被るトンガリ帽子を置きました。すると突然その帽子が歌い出し自分が所属する寮を決めると宣言したのです。

ロンは僕たちはただ帽子を被ればいいのにフレッドなんてトロールと取っ組み合いさせられるなんて言ってたと恨み言を言っていましたが、ハリーはどの寮の条件にも当てはまらないような気がして不安な気持ちになりました。

苗字のアルファベット順に名前が呼ばれて組分けの儀式が始まりました。他の生徒の組分けを見ている内にハリーは帽子がすぐに寮名を呼び上げる時と、決定にしばらくかかる場合があることに気づいたのでした。すると・・・

ハリーの前に並んでいた黄土色の髪の少年シェーマス・フィネガンの順番になりました。何とその少年は丸々1分帽子を被って椅子の上に座っていました。それからようやく帽子は「グリフィンドール!」と宣言したのでした。

ハリーの脳裏に恐ろしい考えが浮かびました。ドキドキしてるからそんな考えが浮かぶんだ。どの寮にも選ばれなかったらどうしよう。マクゴナガル先生が「何かの間違いだったから汽車に乗ってお帰りなさい」と言うのでは?

そしてついにとうとうハリーの順番が巡って来たのでした。ハリーが前に進み出ると「あのハリー・ポッターが組分けの儀式を受ける」ということで、帽子が視界を遮るまでハリーが見ていたのは生徒たちが首を伸ばして・・・

ハリーをよく見ようとする光景でした。シェーマス・フィネガンそしてヒキガエルに逃げられてばかりいたネビル・ロングボトムも所属する寮が決まるまでに時間を要したのですが、ハリーの場合もそうだったというわけです。

そしてハリーも・・・

「グリフィンドール!」

3-3.セブルス・スネイプ
組分けの儀式を受け所属する寮はグリフィンドールと決まりテーブルの反対側ではパーシーとハーマイオニーが授業内容について話していました。ハリーは体が暖かくなり眠くなって来ました。そして貴賓席を見上げると・・・

突然それは起こりました。ねっとりした黒髪に鉤鼻そして土気色の顔をしたクィレル先生と話していた教師がクィレル先生越しにハリーと視線を合わせた時に額に痛みが走って、その目はハリーが大嫌いだと言っていたのでした。

後にハリーの額に痛みが走った原因はクィレル先生にヴォルデモート卿が取り憑いていたからだと判明するのですが、その目つきから受けた感触は簡単には振り払えませんでした。そこでハリーはパーシーに訊いてみたのでした。

「あそこでクィレル先生と話しているのはどなたですか?」

ハリーは11才の誕生日に「漏れ鍋」でクィレル先生とは既に対面していたので知っていました。ハリーに問われてパーシーは「あれはスネイプ先生だ」と答えました。クィレル先生がオドオドしているのを見てパーシーは・・・

スネイプ先生は「魔法薬学」を教えているんだが本当はその学科は教えたくないらしい。クィレルの席つまり「闇の魔術に対する防衛術」の教師の座を狙っていると生徒みんなが知っているそうです。スネイプという人は・・・

闇の魔術に凄く詳しいんだそうです。パーシーの説明を聞いた後ハリーはしばらくの間はスネイプを見つめていましたが、スネイプのほうは二度とハリーの方を見ませんでした。そしてハリーが最初に授業を受けた時に・・・

ハリーが初めて「魔法薬学」の授業を受けた時。ハリーは自分の考えが間違いだったと悟ったのです。スネイプはハリーのことを嫌っているのではなかったのです。憎んでいるということを痛感させられることになったのでした。

今日の最後に
所属する寮が決まってグリフィンドールのテーブルに着いたハリーは控えの教室で出会ったひだ襟服のゴースト「ほとんど首なしニック」と向かい合って座ったのでした。そしてニックは新しいグリフィンドール生たちに・・・

今年こそ寮対抗優勝カップを獲得できるよう頑張って欲しいと言ったのでした。何と昨年度まではスリザリンが6年連続で寮杯を取っていてグリフィンドールがこんなに負け続けたことはなかったんだそうです。そして・・・

こうして改めて振り返ってみるとハリーにネビルにシェーマス・フィネガンと、この年グリフィンドール生になった新入生たちは組分け帽子を悩ませた生徒が多かったみたいですね。何故シェーマスの組分けが難しかったのか?

出来ることならその理由を知りたいものです。
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