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さて!本日は第3巻アズカバンの囚人で初登場した人たちの最初のシーンを紹介してみたいと思います。何といってもこの巻には超!重要人物の「あの2人」(シリウス・ルーピン)や「あの人」(ワームテール)が登場します。(巻名なしのページ数はアズカバンの囚人)(全8項目)

8-1.マージョリー・ダーズリー
バーノン叔父さんの妹で普段は田舎にある大きな庭つきの家に住みブルドックのブリーダーをしています。過去に3回プリベット通りのダーズリー家に滞在しているのだそうです。

前回滞在したのがハリーがホグワーツに入学する1年前で、当然描かれていない部分だったので第3巻で初登場となったわけです。(26ページ、携帯版28ページ)

とにかく訪問するたびに執拗にハリーをいじめ、今回も度重なる『言葉の暴力』についにハリーが切れてまん丸の球体に膨れ上がりハリーがダーズリー家を飛び出すキッカケを作る人物となりました。

8-2.シリウス・ブラック
マージョリー・ダーズリー風船事件を起こしてダーズリー家を飛び出したハリーとマグノリア・クレセント通りで犬の姿で出会います。

この時ウィーズリーおじさんを筆頭に魔法省の人たち全員が「シリウス・ブラックはハリーの命を狙っている」と思っていたのですが・・・

実は!その『人物』がハリーを殺そうとするどころか杖腕を突き出して「夜の騎士(ナイト)バス」を呼び出してくれたお陰でハリーが無事ロンドンの漏れ鍋に到着していたという図式になっていたんですね。

漏れ鍋でハリーの身柄を確保してホッ!としていた魔法大臣コーネリウス・ファッジも知る由もなかったというわけで、この辺の構図が私は大変気に入っています。

8-3.スタンリー・シャンパイク
前述のシリウスが杖腕を突き出して呼んだ「夜の騎士(ナイト)バスの車掌で「おでこ、それなんでぇ?」「名めえは?」などとロンドンの下町なまりで話します。

もちろん初登場時には後々重要な存在になるとは誰もが思わなかったのでしょうが、第6巻では死喰い人の活動をした疑いで逮捕されていますね。(プリンス上巻333ページ)

と!いうことは「夜の騎士バス」は今どうしているんでしょうね?車掌なしで営業しているのか?それとも新たに車掌を雇ったのか?どちらにしろ少し心配です。

ちなみにこの「夜の騎士バス」の車掌と運転手の名前「スタンリー」と「アーニー」はローリングさんの父方・母方双方のお祖父さんの名前なんだそうです。

8-4.リーマス・ルーピン
今更言うまでもないですが第3巻の闇の魔術に対する防衛術の新任教授として初登場しています。その後の活躍は誰もがよーく知っていますが・・・

初登場は以前にも別の形で取り上げましたが、ホグワーツ特急の最後尾の車両で熟睡しています。何で熟睡していたんでしょうね?

これはあくまでも私の推測ですが、狼人間であるがゆえに今まではまともな職業に就けなかったが、今回ホグワーツの教職という名誉ある地位を得ることが出来たので、生まれて初めてお腹一杯食べて!ついでに祝杯をも上げたので気持ち良く熟睡していたのではないかな?と私は思います。

8-5.シビル・トレローニー
この人も、まあ今更説明するまでもないと思いますが・・・

ホグワーツでは3年生から今までの科目に加えて選択科目というものを数科目取ることとなりハリーは占い学と魔法生物飼育学を取りましたが、その内の1つ「占い学」の先生として登場します。

ちなみにイギリスのホグワーツと同じタイプの7年全寮制の学校では、このように生徒自身に科目を選ばせて学ばせるということが一般的に行われているそうです。

現実世界の学校では例えば「美術」を選ぶと彫刻・油絵・水彩画、「音楽」を選ぶとヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノなどの複数の楽器を学ばせて最終的には本人が最も得意とするもの1つに絞(しぼ)らせるといった感じなのだそうです。

8-6.セドリック・ディゴリー
ハリーより2学年上のハッフルパフ寮生でクィディッチのキャプテンで監督生!しかもいい男!それでいて真面目で謙虚で誠実で礼儀正しいということで、いいところが何拍子も揃った優等生中の優等生です。

初登場は228ページ(携帯版251ページ)でのクィディッチ対ハッフルパフ戦でのシーンで、この試合チームは負けるし、ハリーはニンバス2000を失うしで、グリフィンドールにとっては散々な日になったのでした。

8-7.チョウ・チャン
まあ「この人」も今更説明するまでもないですがハリーの初恋の人です。初登場は336ページ(携帯版373ページ)のクィディッチ・グリフィンドール対レイブンクロー戦の時で彼女はレイブンクロー・チーム唯一の女性メンバーとして登場しています。

チョウを初めとしてレイブンクロー寮というところは言ってみれば「エリート集団」で成績優秀で頭のいい人たちが集まる寮のようですね。

騎士団上巻297ページではルーナ・ラブグッドが「計り知れぬ英知こそ、われらが最大の宝なり」と歌うように言っていますね。

ただ頭脳明晰な反面おとなしくて臆病な生徒が多く、ここぞと思う肝心な時には精神面のもろさをさらけ出してしまうようで、チョウの親友マリエッタ・エッジコムはアンブリッジにダンブルドア軍団のことを密告してDAの活動を終わらせる役目を担ってしまいました。(騎士団下巻300ページ参照)

8-8.ピーター・ペティグリュー
「この人」についてはロンのペット「スキャバーズ」として第1巻から登場していたので本来なら「賢者の石編」で取り上げるべき人物だったのかもしれませんが・・・

人間の姿での初登場は475ページ(携帯版533ページ)で隙あらば逃げ出そうと何度も目を扉のほうに走らせていますね。

のちにヴォルデモート卿を復活させることになるわけですが558ページ(携帯版627ページ)でダンブルドアはペティグリューを助けて本当によかったと思う日が来るだろうと言っています。

つまりピーター・ペティグリューことワームテールは第7巻でヴォルデモート卿を裏切ることになるのでしょうが、どんな形で裏切るのか?!を知っているのは現在はローリングさんのみということになりますね。

最後に
第3巻「アズカバンの囚人」と言えばシリーズの中でも最高傑作!との呼び声が高く、第3巻を読んでハリポタにハマったという人が多いそうですが・・・

初登場人物の顔ぶれも今更説明する必要はないのではないか?!という大物揃いですよね!メチャクチャ密度が濃いです。

こうして初登場人物を拾い出しただけでも「この巻」の内容がいかにずば抜けて充実しているということが判りますよね。
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