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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーが4年生の時ホグワーツでは100年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催されることになりました。マクゴナガル先生は「外国からのお客様と知り合う機会でもあります」と言っていたのですが、ピーブズもまたピーブズなりの国際交流をしたようです。その内容と相手の人物は?(全3項目)

3-1.フラー・デラクールにも?
クリスマス・ダンスパーティの詳細を発表する際マクゴナガル先生は「外国からのお客様と知り合う機会でもあります」と言っていました。さらに上司のクラウチ氏の代理でダンスパーティに出席していたパーシーもまた・・・

ロンに「ビクトール・クラムと友達になったのか?」と言った後「結構!それが大事なんだよ。国際魔法協力が!」とも言っていました。だからこそハーマイオニーはクラムとパートナーを組んだというわけなんですが・・・

ピーブズもまたここホグワーツで100年以上ぶりに三大魔法学校対抗試合が開催されたということで、外国のお客様つまりボーバトンの代表選手フラー・デラクールと交流したようです。しかし当然ピーブズのことなので・・・

フラー・デラクールはパートナーを組んだクィディッチのレイブンクローのキャプテンのロジャー・デイビーズに向かってホグワーツの飾りつけを「こんなの何でもありません」と言って何だかヤケクソ気味に貶していました。

フラーは大広間の輝く壁をぐるりと見回して軽蔑したように「ボーバトンの宮殿ではクリスマスに食事の間は周りには氷の彫刻が立ちます。もちろん彫刻は解けません。まるで大きなダイアモンドのようで」と言った後に・・・

さらにその彫刻はピカピカ輝いて周囲を照らしている。さらには森のニンフの聖歌隊がいてなどと「ボーバトンのクリスマスの飾りつけは素晴らしい」と声高に自分の学校のボーバトンの自慢を展開していました。そして・・・

見苦しい鎧なんて自分たちの学校の廊下にはないしポルターガイストがボーバトンに紛れ込んで来たら、追い出されますと言ってフラーは我慢ならないといった口調で「コムサ!」と言うとテーブルをピシャリと叩いたのでした。

フラーの発言内容と怒り方からするとピーブズはどうもダンスパーティ直前に鎧の中に身を隠してフラーに近づきピーブズ流の国際交流をしたようです。ピーブズにとっては「外国のお客様との交流」だったんでしょうが・・・

フラーにとっては単なる品性下劣で悪辣な・・・

悪戯だったんでしょうね。(笑)

3-2.ポッティはルーニーが好き
スラグホーンのクリスマス・パーティに「選ばれし者」ハリー・ポッターに何とか誘ってもらいたいと、女子生徒の間で激しい思惑が駆け巡る中ハリーが誘ったのは大方の予想を大きく裏切るルーナ・ラブグッドだったのです。

「ハッハーン!」

頭上で甲高い声がしてハリーとルーナは飛び上がりました。2人とも気づいていませんでしたが、ピーブズがシャンデリアから逆さまにぶら下がり2人に向かって意地悪くニヤニヤしていました。2人がその下を通り過ぎたのです。

「ポッティがルーニーをパーティに誘った!ポッティはルーニーが好ーき!ポッティはルーーーニが好ーーーき!」

そしてピーブズは「ポッティはルーニーが好き!」と甲高く囃し立てると、高笑いの後フェイドアウトして消えて行ったのでした。ハリーは「内緒にしてくれてうれしいよ」と言ったのですが、そうは問屋が卸さなかったのです。

何分にも聞いたのがピーブズだったため案の定あっという間に「ハリー・ポッターがルーナ・ラブグッドをスラグホーンのクリスマス・パーティに連れて行く」という話が学校中に知れ渡ってしまったのでした。そのため・・・

夕食の席でロンは「君は誰だって誘えたんだ!」と信じられないという顔で言ったのでした。さらに驚きを隠せない様子で引き続き「誰だって!なのにルーニー・ラブグッドを選んだのか?」とも言ったのでした。しかし・・・

そもそもハリーがルーナをスラグホーンのクリスマス・パーティに誘うことになったのは「変身術」の授業でロンがハーマイオニーを泣かせて学用品の半分を置き去りにしてしまって、ハリーがそれを届けに行った時に・・・

そこで偶然ルーナと会ったからなんですよね。ハリーがルーナを誘うきっかけを作ったのは実はロンだったのです。

3-3.喧嘩は2倍に
ロンが17才の誕生日に毒入りのオーク樽熟成の蜂蜜酒を飲んで病棟に担ぎ込まれるという事件が起き、マダム・ポンフリーが「付き添いは6人まで」と制限を設けていたのでハリーとハーマイオニーはハグリッドと一緒に・・・

医務室を出たのでした。廊下で3人が話しているとフィルチが現れ「こんな時間にベッドを抜け出しているから罰則だ!」と言い出すので、ハグリッドが「2人とも俺と一緒だろうが?」と言うとそれに対してフィルチが・・・

癪に障る言い方で「それがどうしたんでござんすか?」と言うので、ハグリッドはたちまち気炎を上げて「俺が先生だってこった!このこそこそスクイブめ!」と言葉を返したのでした。するとそこに割り込んで来たのが・・・

ハグリッドはハリーとハーマイオニーに「早く行け」と言って、2人は言われるまでもなく急いでその場を離れました。ハグリッドとフィルチの怒鳴り声が走る2人の背後で響いていました。すると途中ですれ違ったのが・・・

喧嘩はピーブズに任せよう。
全部2倍にしてやろう!

ところがピーブズが喧嘩を2倍にしていたのはハグリッドとフィルチだけではありませんでした。ハリーがハッフルパフ戦で負傷してロンを追うようにして入院しドラコ・マルフォイを尾行する手段を思いついた時には・・・

ハリーは初めてだったので低い声で遠慮がちに暗闇に向かって「クリーチャー」とシリウスから相続した屋敷しもべ妖精を呼び出しました。パチンと音がしてクリーチャーは現れましたがクリーチャーは1人ではなかったのです。

2人の屋敷しもべ妖精が病室の床の真ん中を転げ回っていました。1人は元々はロンの物だった縮んだ栗色のセーターを着て毛糸のハーマイオニーが編んだ帽子を数個被っていました。もう1人のほうがクリーチャーだったのです。

そこへもう一度大きな音がして取っ組み合いをしている屋敷しもべ妖精の頭上にピーブズが現れました。ピーブズは喧嘩を指差しながら「ポッティ!俺が見物してたんだぞ!」と怒ったように言ったのでした。それから・・・

クアックアッと高笑いして「ババッチイ奴らが掴み合い。パックンバックン。ポックンボックン」と囃し立てたのでした。ドビーは「クリーチャーはドビーの前でハリー・ポッターを絶対に侮辱しないのです」と言った後・・・

さらに「さもないとドビーはクリーチャーめの口を封じてやるのです!」とも言っていたのでした。ピーブズは今度はチョーク弾丸を投げつけて「ケッポレ!カッポレ!」と言ってドビーとクリーチャーを扇動していたのでした。

ピーブズは次には「鼻に指を突っ込め。鼻血出させろ。耳を引っ張れ」と言って喧嘩を煽っていました。ハリーはピーブズに杖を向けると「ラングロック!舌縛り!」と唱えたのでした。するとピーブズは喉を押さえて・・・

息を詰まらせ医務室からスーッと消えて行ったのでした。指で卑猥な仕種をしたものの口蓋に舌が張り付いていたので何も言えなくなっていたのでした。この後ハリーはクリーチャーにドラコ・マルフォイの尾行を命じて・・・

ドビーにも付き添ってくれるよう依頼したのでした。ドビーはハリーの言うことなので快諾したというわけです。

最後に
マクゴナガル先生はホグワーツの戦いの時フィルチに「この四半世紀というものピーブズのことで文句を言い続けて来たのではありませんか?」と言っていますから、ピーブズがホグワーツ魔法魔術学校にやって来たのは・・・

およそ「25年前」ということのようですね。それにしてもこうして改めて振り返ってみて実はピーブズは「これ以上やったら追放される」という線を心得ていてちゃんと抑えて悪戯をしていたらしいということが判明しましたね。

さらに人を思いやる感情もあるということも判りました。ただそれを表現する手段を持たなかっただけだったのです。

コメント

どこかで読んだ気がするのですが、ビープスはホグワーツが出来る前からその地にいたポルターガイストではなかったでしょうか?
だとすると四半世紀前にホグワーツに来たのはフィルチの方ですよね?

2012.10.23  ピータン  編集

思い出しました。(汗)

ピータンさん初めまして!コメントありがとうございました!

三大魔法学校対抗試合の「第3の課題」の時にハリーの家族として招待されたウィーズリーおばさんが自分たちが学生だった頃はアポリオン・プリングルという人が管理人だったと話していたのを思い出しました。

私はフィルチは結構年齢が上のようなのでダンブルドア校長の前任者のデイペット校長時代からホグワーツで働いているものとばかり思い込んでいました。ご指摘いただきましてありがとうございました。

2012.10.24  トキメキぼーい  編集

フィルチの年齢の印象は確かにそうですね(笑)

ピーブズ・ホグワーツ創設前ポルターガイストなので追放不能説については自分でも気になったので、
あの後ちょこっと調べてみたのですが、ローリング氏のチャットインタビューまで行き着きました。
(本が手元にないのでそのインタビューだけが根拠にされているのか、小説のどこかに示唆されているのかまでは調べられませんでしたが。)

原作または翻訳書にその描写がないのなら、ときめきボーイさんの解釈も当然アリですね。
アンブリッジもフラーもポルターガイストの追放を可能と思っている描写はあったようです。
作品は作者の手を離れた瞬間に読者の解釈の手に委ねられる、と時々仰っている、ときめきボーイさんの信条に賛成ですよ。

2012.10.25  ピータン  編集

やっぱり不可能なのでは?

ピータンさんコメントありがとうございました!

私はピーブズをホグワーツから追放することが可能か不可能かなんて考えたこともありませんでしたね。

確かにフィルチは事ある毎にダンブルドアに「ピーブズを追い出して欲しい!」と相当に強く懇願していたようです。しかし何人に対しても何かしら長所を見つけようとするダンブルドアはそれを聞き流していたんでしょうね。

フラー・デラクールはボーバトンにはポルターガイストなんていないし入って来たら即座に追放されると言っていますが私は確たる根拠があって主張しているとは到底思えませんね。(笑)

それとアンブリッジはフィルチを味方に引き入れるために魔法大臣に「ピーブズ追放令」に署名するよう依頼をしたそうなんですが結局それは実現しないままアンブリッジはホグワーツを去って行ってしまいました。

ちなみに私の記憶の範囲内ではピーブズがいつからホグワーツにいるのか?とかホグワーツに居座ることになった経緯などが本の中に出て来たというのは一切微塵も出て来ませんね。

2012.10.26  トキメキぼーい  編集

なるほど、ではやはりインタビューが元なのかもしれないですね。

でも、後追いで(インタビュー等で補足されたような)ローリング氏の頭の中だけが正しいとするよりも、ときめきボーイさんのように氏が発表した本を純粋に最大限楽しむことの方を、表現者としての氏はきっと望んでいるでしょうね。

2012.10.26  ピータン  編集

一致していて欲しい。

ピータンさんコメントありがとうございました!

それは確かに明らかにされていない数々の謎をあれこれと想像を巡らせるのがハリーポッター・シリーズを読み返す最大の楽しみだったりするんですけどね。(笑)

それでもやはり自分の考えとローリングさんの考えが一致していて欲しいと願うものなんですよね。(苦笑)

2012.10.28  トキメキぼーい  編集

一致していた時の快感、わかります。
でも表現者って者は(的外れな誤解はともかく)自分の一部を発表したことで、自分の意図そのものではなくとも、受け手が色んな反応をしてくれることは嬉しいものですよ。
こちらのサイトは日本語なのでもちろん直接はローリング氏には伝わらないでしょうが、世界中でハリーポッターシリーズを通してときめきボーイさんのように、様々な想像を巡らせ膨らませてくれていることを、彼女もまた想像して喜んでいることでしょう。
それはきっとプロットはあるにも関わらず「あえて書かなかった」「あえて読者の想像や反応に任せる」という選択(という表現)をローリング氏自身がしたことに対する反応への期待でもありますよね。

インタビューはあくまでもインタビューです。
作品というものは作者の手を離れた瞬間から受け手のものですから、インタビューで語られていたことは「実は私はこういうつもりだった」という過去または完了なんですよね。
で、それはまたときめきボーイさんの「色んな考えがあって当然」という考えにも通じるものだと思います。

私もまた、このサイトを「知らなかったことを知る・見落としていたことを知る」だけではなく、「自分の視点とは違った見方・別の味わい方」など「も」楽しみに読ませて頂いています。
ときめきボーイさんもここでは「書き手」ですから、きっと(私の推測する表現者としての)ローリング氏と同じようなことを感じられているのではないでしょうか?
と、推測し、私もずけずけと好き勝手コメントさせてもらっています(笑)

2012.10.29  ピータン  編集

このサイトがあればこそ!

ピータンさんコメントありがとうございました。

実は当初私は「何度も繰り返し読み返した者のみが知ることができる特権」といった思い上がった考えを持っていたのですが、いただいたコメントを通じて「読者1人1人に違った考えや解釈があるのは当然」ということを教えられたんですよね。

それからは「自分の考えを押し付けるような記事の書き方はしない」と心に誓ったのです。このサイトを開設したからこそ自分の考えとは違う意見を尊重できるようになったというわけなんですよね。

2012.10.30  トキメキぼーい  編集

素晴らしい!
ハリー達だけでなく、私たちもまた、人と触れ合うことで何かに気付き続けるんですね。

2012.10.30  ピータン  編集

そろそろ・・・

ピータンさんコメントありがとうございました。

そこまで言っていただくほどのことじゃないと思いますけどね。(汗)

記事とコメントの内容の乖離が激しいので、この記事へのコメントはこれで終わりにしてもらいたいです。

2012.10.31  トキメキぼーい  編集

そうですね。
了解です。
必要ならば削除して頂いても結構です。

2012.10.31  ピータン  編集

必要ありませんでした。

このコメント自体が無駄ですし、する必要もなかったですね。

でも削除するほどのものでもないので残しておくことにします。

2012.11.02  トキメキぼーい  編集

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