FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモートが復活してからというものハリーは思ってもみなかった超意外な場所で吸魂鬼に襲われたり生まれて初めて魔法省に足を踏み入れて懲戒尋問を受けたり、新学期初日もハグリッドはいないし馬車を奇妙な生き物が牽いているしで戸惑うことばかりだったのですが・・・(全3項目)

3-1.ハグリッドがいない!
ハリーにとってヴォルデモート復活後に迎えた夏休みはリトルウィンジングで吸魂鬼に襲われるわ、ふくろう便が何通も届くわ生まれて初めて魔法省に足を踏み入れて懲戒尋問を受けるやらで異例ずくめの2ヵ月間になりました。

それがホグズミード駅に降り立った時にも例年とは違う光景を見せつけられて戸惑うことになったのです。ハリーはホームに降りて周囲を見回し懐かしい「イッチ(1)年生はこっちだ!」を聞こうとしました。ところが・・・

その声が聞こえません。代わりに全く別の声が呼びかけていました。カンテラを揺らしながら新入生に「1年生はこっちに並んで!1年生は全員こっちにおいで!」と言っていたのは何とグラブリー・プランク先生だったのです。

昨年度ハグリッドが一時期「日刊予言者新聞」に半巨人であることを暴露されて休職した際に代行した魔女だったのです。思わずハリーは「ハグリッドはどこ?」と声に出して言ってしまったのですが、ジニーに促されて・・・

扉を塞いでいるからと言われてホームに降り駅を出るまでに人波に揉まれながらハリーは暗がりに目を凝らして「ここにいるはずだ」と思ってハグリッドの姿を探しましたが、どこにもハグリッドのいる気配はありませんでした。

ハリーはずっとそれを心の拠り所にして来ました。またハグリッドに会える。それが学校に戻って来る時にハリーが一番楽しみにしていることの1つでした。生徒の群れに混じって小刻みにのろのろと歩きながらハリーは・・・

「いなくなるはずがない」と自分に言い聞かせていました。きっと病気か何かに違いない。ハリーはグラブリー・プランク先生が再登場したことをロンとハーマイオニーが「どう思うか?」聞きたくて2人を探しましたが・・・

駅を出ると・・・

またしても!

3-2.馬なしの馬車が馬ありの馬車に!
そこには2年生以上の生徒をホグワーツ城まで連れて行く馬なしの馬車が100台余り待っているはずでした。ハリーは馬車をチラリと見てすぐに目を逸らしロンとハーマイオニーを探しました。それが次の瞬間にはハリーは・・・

ハリーはぎょっとしました。馬車を奇妙な生き物が牽いていたからです。名前をつけるとしたら馬と呼ぶべきなのだろう。しかし何だか爬虫類のようで全く肉がなく黒い皮が骨にぴったりと張り付いて骨の1本1本が見えました。

頭はドラゴンのようで瞳のない目は白濁していました。背中の隆起した部分からは巨大で黒いむしろコウモリにふさわしいのでは?と思われるような翼が生えていました。暗闇にじっと静かに立ち尽くす姿を見ていると・・・

この世の物とは思えず不吉に見えました。馬なしで走れる馬車なのに何故こんな恐ろしげな馬に牽かせなければならないのだろう?ハリーは理解できませんでした。するとロンとハーマイオニーが相次いで現れたのですが・・・

ハーマイオニーはジニーからクルックシャンクスを引き取ると「満席にならない内に」と言って一番近い空の馬車に乗り込みました。ハリーはロンにその馬を顎で指すと「こいつらいったい何だと思う」と訊いたのですが・・・

「こいつらって?」
「この馬だよ」

ハリーはイライラして来ました。一番近いのはほんの1メートル先にいて虚ろな白濁した目をこちらに向けているというのに、何度言ってもロンは「何のことを話してるんだ?」などと言うばかりで話が全く噛み合わないのです。

つまりハリーには見えているのにロンには見えていないということのようです。するとロンが馬車に乗り込んだ後ピッグウィジョンを持っていたルーナ・ラブグッドが夢見るような声でハリーに「大丈夫だよ」と言ったのでした。

ルーナは「あんたがおかしくなったわけでも何でもないよ」そして自分にも見えると言い出したのです。ハリーが驚いて振り返るとルーナの見開いた銀色の目にそのコウモリ翼の馬が映っているのが見えたのです。しかも・・・

ルーナはここに来た最初の日から見えていたと言うのです。ルーナは微笑むとロンを追うように馬車に乗り込んで行きました。しかしハリーは見えると言ったのが他ならぬルーナだったのでむしろ自信を持てなくなって・・・

馬車に乗ったのでした。

3-3.組分け帽子の新しい歌
そんなわけで生まれて初めてセストラルを見て戸惑っていたハリーだったのですが、ハーマイオニーはドラコ・マルフォイが監督生バッジを持たせたら、ほんの3分で前よりひどい1年生虐めをしてたと言って怒っていたのでした。

馬車の中ではジニーが口火を切ってハグリッドの代わりにグラブリー・プランク先生が1年生を呼び寄せていたことが話題になりましたが、ジニーが「ハグリッドが辞めるはずないわよね?」と言うと同乗したルーナが・・・

「辞めたらあたしはうれしいけど」と言うのです。ハリーにロンそれにジニーの3人は「いい先生だ!」と言い張ったのですが、ルーナが言うにはレイブンクローではハグリッドはちょっとお笑い種だと言っているそうです。

「3対1」の多勢に無勢でもルーナは気後れした様子は微塵もなくロンが「なら君のユーモアのセンスがおかしいってことさ」と言っても、ロンが少し面白いテレビ番組でもあるかのようにしばしの間ロンを見つめただけでした。

馬車が校門をくぐって校庭に入るとハリーは身を乗り出して、ハグリッドの小屋に灯りが見えはしないかと目を凝らしましたが校庭は真っ暗でした。馬車から降りて見た時にもハグリッドの小屋には人の気配はありませんでした。

こうしてハリーにとって異例ずくめの新学期初日となったのですが、大広間に入って組分けの儀式という時にまたしても今まで一度も聞いたことのない文言が組分け帽子の歌の中に盛り込まれてビックリ仰天させられたのでした。

グリフィンドール寮付きのゴースト「ほとんど首なしニック」が説明してくれたのでした。校長室に住んでいる組分け帽子は学校が大きな危機に直面していると察知した時には警告を発する責任があると考えているのだそうです。

そしていつも「団結せよ!内側を固めよ!」と同じ忠告をするんだそうです。ニックは「そんな態度はいけませんね」と咎めるように言いましたが、ハリーはスリザリンのテーブルを見ながら「とても無理だね」と言ったのです。

そこでは今年度から監督生になったドラコ・マルフォイが王様然と振舞っていたのでした。

今日の最後に
こうして5年生の新学期初日にハリーは初めてセストラルを見て、この時は見えるようになった理由と原因を知らなかったので大いに戸惑うことになったのですが、巨人の居住地から帰って来たハグリッドが最初の授業で・・・

「死を見た者にしか見えない」ということを知らされてようやく安堵したというわけです。この時ハーマイオニーは「私にも見えたらいいのに」と口走ってハリーに「そう思う?」と言われてしまったんですよね。それが・・・

ハーマイオニーはホグワーツの戦いでフレッドが死ぬ所を見たので今はセストラルが見えるようになっているというわけです。きっと初めてセストラルを見た時には当時のハリーの気持ちがようやく理解できたんでしょうね。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.